ヨーロッパ アーカイブ

2010年08月31日

8月31日(火)のフラワーレポーターはフィンランドに住んで17年ヒルトゥネン久美子さんです!

◆日本は、今年の夏、かなりの猛暑なんですが、フィンランドはいかがですか?


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ヘルシンキ(海からの風景)


今年の夏は猛暑が続いた最高に暑い夏でした!エアコンなどは一般家庭にないのが普通の北欧フィンランド。6月には中国製らしい昔懐かしい型の扇風機がスーパーに並んだかと思ったら即完売!「来年にならないと入らないよ・・」といわれながらも7月末にやっと見つけた最後の3つの扇風機は箱もボロボロ、なんだか怪しい感じでしたが、あまりの暑さに商品の出来など関係なく、我が家も即買ってしまいました。。。


サウナ&湖で泳ぐ&バーベキューを満喫した夏でした。・・・それが8月半ばに学校が始まったかと思った途端、秋めいてくるのがこれまたフィンランド。長い休暇からまたもとの生活に戻るのは確かに大変だけど、同時に頭の中は次の秋休みのことで一杯です。もともとは秋の農作の収穫のためにあった秋休み。10月の半ばごろにありますが、目の前に迫ってきた長くて寒い冬を迎える前に、南国に脱出したい!と地中海あたりの太陽を求めて旅行に出る人も多い。夏休み前からパッケージ旅行の予約が完了している人もいれば、直前の格安ツアーを狙っている人も。暗い冬に慣れているのかと思ったら、やっぱりフィンランド人も日差しを求めて南に行きたいんですね。。。私は残念ながら仕事・・・でフィンランドにとどまります。トホホ。


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◆フィンランドの夏の楽しみといえば、ベリー摘みだそうですね?


森のベリーは誰の森のものでも摘み放題、法律では、誰の所有地であってもとってOKという権利がある、フィンランド。一番多くとれるのが、ブルーベリーやリンゴンベリー、その他に、春の到来をつげる、野いちごやラズベリーですとかクランベリーですとか、パンチのない梅干みたいな?!クラウドベリー。夏の後半のベリー摘みのシーズンはものすごい争奪戦がくりひろげられる!クマも、鳥も、ベリーが大好き!ヘルシンキのとなりの町中にいくと、湿地帯で、ちょっと一歩ふみまちがえると、そのまま沼にはまってしまう!で、ヘビ(まむし)がでるところもある(命がけ?)夏の時期、森に入る機会が多い家庭ではまむしにかまれた時用の飲み薬を常備しています。それを飲んで急いで病院へ駆けつけます。まず足は必ず長靴。で10リットルのバケツとベリーピッカーをもって、ベテランの女性は鼻をくんくんさせるとだいたいどのあたりにあるかっていう目星がつくらしいとか?!シーズン中は、生で食べます。それから一年中楽しめるよう、冷凍したり、ジャムや ジュースにしたりします。


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摘み忘れられたブルーベリー


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ヤカラとリンゴベリー


◆日本では秋になると、キノコ狩りのシーズンですが、森の国・フィンランドでも、やっぱりキノコ狩りを楽しむ人は多いんでしょうか?


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裏の森(ヤカラ(トナカイの好きな苔)&私の足)


これから!いよいよきのこ狩りのシーズンです。フィンランドの森には約2000種類のきのこがあるらしい。その中で食べられるきのこの種類は500種類。でも中には数回ゆでて毒を抜いてから・・・などという、ちょっと恐ろしげなきのこもあったりするため、結構これも命がけです(笑)。そろそろ、学校や人が集まる市場などで実際のきのこを見ながら「きのこ教室」が始まります。


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裏の森の入り口


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裏の森


◆フィンランドのキノコ料理には、どんなものがあるんでしょう?


私が使うのは一番簡単で毒抜きの必要がないタイプのきのこだけ。例えばカンタレーリという黄色くて香りのいいきのこ。我が家の庭や裏の森にも出ます。ササット洗って手で小さく裂いて、たまねぎのみじん切りと一緒にフライパンでいため塩コショー。そのあと、クリームをたら~~とかけてちょっとクツクツ暖めれば出来上がり!ゆでたお芋に添えたり、サーモングリルなどと一緒に食べるととっても幸せな気分です。もちろん主人も作ります!


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カウッパトリ(ベリー)


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カウッパトリ(グリンピースときのこ)


◆フィンランドに行った時、会話に花が咲くような、役に立つ一言


Kiitos!(キートス)=ありがとう!

2010年08月17日

8月17日(火)のフラワーレポーターはベルギーにお住まいになって7年、現地でインターナショナル・スクールへおつとめの北村美和さんです。

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ベルギーといえば、今、サッカー・ファン注目の国。
南アフリカのワールドカップで、日本代表としてスーパーセーブを連発した
ゴールキーパー「川島永嗣」選手が、ベルギーへ移籍となりました。


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記者会見中の北村さん


◆川島選手が、ベルギーの「リールセ」へ移籍となりましたが、ベルギーの方々の反応はいかがでしょう?


シーズンが始まり、残念ながらまだ勝ち星のないリールセですが、川島選手も練習試合を含め何度かスーパーセーブを披露し、彼に対する期待はチームもファンも大きいようです。リールセはW杯以前から川島選手に注目していたようで、たった一人の日本人選手のためにホームページの日本語版も用意されました。


リールセのHPの日本語版。http://www.lierse.com/


◆7月29日には、川島先週の記者会見も行われました。


実際にお会いして話をした川島選手の印象ですが、とにかく「好青年」という印象が強かったです。語学の勉強も海外でサッカーをするために、というだけでなく、もともと色んな国の人と話をするのが好きだったので、プロになってからも時間を見つけてコツコツと勉強されていたということです。記者会見の中で私がした「どうすれば夢を叶えることができるのか」といった質問にも自分の経験をからめてきちんと応えて下さいましたし、そのメッセージはフラワーズのリスナーさんたちの心にも届くんじゃないかなと思います。サッカー選手としてだけでなく、海外で夢を叶えるために頑張っている一人の日本人として応援していきたいなと思いました。


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記者会見での写真


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開幕戦前の練習試合にて(実戦デビューとなった試合です)。


◆最後に、ベルギーに行った時、会話に花が咲くような「役に立つ一言」


★Waar kan ik lekkere frietjes eten? - どこで美味しいフライドポテトが食べれますか(フライドポテトは実はベルギー発祥。フライドポテトは英語でFrench Friesといいますが、ベルギー人はBelgian Friesが正しいといつも言います。マヨネーズをつけて食べます。ちなみにピリ辛のマヨネーズがあるんですがその名は「サムライ」。なんでだろう・・・。


★Een pintje alstublieft. - ビール一杯お願いします(ベルギービール有名ですよね)。小指を立てるジェスチャー付き。


ちなみに・・・
≪◆フラマン語◆≫
ベルギーで話されている オランダ語。北部のオランダ語(フラマン語)圏と南部のフランス語圏とに別れ、国のほぼ中央に位置するブリュッセルがその境界となっている。ブリュッセルは両語併用地区とされているが、フランス語を用いる人が多いそうです。川島選手も勉強し始めたフラマン語。知名度も低いので話せてもあまり得しない言葉ですが、これを機に日本でも流行ってくれればいいですね。

2010年08月10日

8月10日(火)スウェーデンのストックホルムに15年以上、お住まいで、現地でパン屋さんをされているArvidsson井上 佳子さんです!

<ザリガニ漁解禁&ザリガニパーティーについて>
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デニムのワンピースを着ているのがArvidsson井上 佳子さん。
青白チェックのシャツが夫のヤコブさんです。 


★一緒にザリガニパーティーをしたご家族。
ピーターさん&マーリンさんご夫妻は、北のキルナ出身なので、ザリガニは勿論、毎年Surströmming・スールストラミングと呼ばれる発酵ニシンを食べます。(日本でもTV番組など異臭でよく紹介されているのでご存知の方も多いかもです)。地元人ならではの美味しい楽しみ方を教えてくれるので、今年も発酵ニシン、一緒に食べようと話してます。今から楽しみです♪
もう一家族はフレデリックさん&靖子さんご夫妻です。


◆Kräftskiva(ザリガニ酒宴)


スウェーデンの夏の風物詩に、ザリガニがあります。毎年8月になると、スーパーには国産・輸入と沢山のザリガニが並び、店内もザリガニパーティーグッズで賑わいます。各地でこのザリガニを肴にクレフト・フィーバという酒宴が催され、陽気な歌声の社交の場になっています。


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今回ストックホルムからザリガニ・レポートをするに当たり、改めて現地の百科事典で調べてみました。この国でザリガニが国民的に食べられるようになった歴史はそれほど古くなく、北欧では16世紀に文献があるものの、昔は聖書の教えあって多足動物は食用しなかったとか(かつて貧乏人が食べるものだったとかいう人もいて・・・)、中世から既に修道院等で食べられていたドイツ等から1700年代後半に上層階級に広まり、1800年代後半迄に一般化、当時のフィンランド流に茹でたてを熱いままを食していた、云々。今はディルと茹でて甘塩っぱい漬け汁につけ、程よく味が染込んだ冷製(もしくは冷凍品を解凍)のザリガニを、ビールやアクアヴィットという香草入りのジャガイモ焼酎と楽しみます♪

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★今年の現地新聞での比較テストでも評価が高かったトルコ産や、国産のスモーランド産のものを3家族で持ち寄り、番号つけて利き酒ならぬ(アクアヴィッドやビールも何種か試しちゃんぽんです)利きザリガニを。


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かつては国中どの湖沼や川に川ザリガニがいて、一年を通して捕獲し食べる事ができたそうですが、尾の塩漬けが人々の重要な輸出品・収入源だったので密漁や乱獲が重り、数が減り保護の為禁漁に。年一度、秋口の解禁となりました。毎年8月第一週にザリガニ漁が解禁になると、国民はこの<旬>の味覚を楽むようになり、その名残で一年中冷凍ものが食べられるようになった現在も、昔の慣習に従いこの時期出回るその年のザリガニに、国民は舌鼓を打ちます。


カレンダーに今年のザリガニ喰い?の初日は8月12日、発酵ニシン(日本のくさや、のような海外でも有名な珍グルメです。ザリガニと並んで8月が旬・北部で主に食べられます)の初日は19日とありました。どちらも木曜日ですね。


原産の川ザリガニは、1900年代初頭に流行ったザリガニ・ペストで全滅してしまったそうですが、その後信号ザリガ二と呼ばれる種を海外より取り寄せ、養殖して放水したものが再び国中に広まりました。現在では網や籠などで捕獲する際、水域やライセンスを所有しなくてはならないので、今では国産ものは貴重で高価、自家製秘伝の漬け汁で自ら捕獲のザリガニを振舞う、などというのは主人にとって客人への最高のおもてなしであると言われます。ザリガニ漁について言及すると、正確には毎年8月の最初の木曜日、17時になると一斉に川や湖に籠や檻を沈め、夜間にザリガニ達が入り眠るのを待ちます。夜が明けるとザリガニが目を覚まして逃げてしまう(出れちゃうの?最近は出れない仕掛け籠も勿論あり)ので、日の出前に早起きして捕獲するのだそうです。金曜の晩は宴。こうして秋中、昔は楽めた国産ザリガニだそうですが、今では外国産の2倍3倍の値段、レストランでも数匹でおいくら?の食通向きの品。毎年消費される大半のザリガニはこちらの味付け・包装で輸入された冷蔵、又は冷凍のトルコ、スペイン、アメリカ、中国産です。


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ザリガ二パーティをするとなったら、お月様の顔をモチーフした独特のランプシェードや布または使い捨てのザリガニ模様のテーブルクロス、スナップ(酒)用のグラスに、皿、三角帽子等ザリガニグッズでテーブルセッティング、アクアヴィットを冷凍庫できりりと冷やします(凍りません)…酒は大事です。つけあわせにはパンやクミンなどスパイスの入ったチーズ等。ザリガニは大皿にディルの花冠と共にてんこ盛りに。


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歌集も忘れてはなりません。ご丁寧に手作りの分厚い!?歌集を1冊ずつ用意する気合の入る家庭や職場仲間の集いもあります。親切にも、ザリガニ酒盛り歌など印刷されているテーブルクロスや紙ナプキン、大人用まいかけ等も販売されたりしていて、これに誕生パーティの子供達がかぶような尖がり帽を、大の大人達が被って酒宴は始まります。がたいの大きいスウェーデン人のおじさま達が赤ら顔でパーティー帽を頭に大いに飲んで歌う明るい!?光景は微笑ましく、家族や仲間同士で盛り上がるのも一興です。


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お味は海老?蟹?のような!?食感はシャコが近いです。 食べ方ですが、まず自分の皿に1、2匹とり置き、
①裏返してザリガニの外殻から美味しければチューッと汁を吸います。大抵のものは音を出して食べないマナーの国ですが、このザリガニだけは例外。豪快にどうぞ。
②はさみの部分をかじったり、専用フォークで掻き出し堪能。周囲皆静かになります。
③頭の部分を外してかに味噌をすくって堪能、えらの部分に吸い付き汁を吸います。頭は後で何個食べたか競争・自慢したい時の為に皿の端に並べて置いていきます。
④胴体部分。殻を剥いて尻尾の肉厚の部分を取り出し(卵があるかも)、背中の内臓をとって一口です。食べる部分が少ないので、一匹ではお腹一杯になりませんが完食。


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途中、誰からともなく『スコール!』と乾杯の音頭がかかれば、ナプキンでおもむろに指を拭きアクアビッド(スナップスとも呼ばれる)やビールの杯を手に合唱です。元気に一曲歌い終わると、スコール!と叫び、一飲みして満足そうに皆目を見合わせてうなずき合いグラスをテーブルに置く、独特の乾杯法が。


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またザリガニ喰い、のリピートで間にパンやチーズもつまみながら、時々回ってくる回収皿に剥き殻を入れて(頭はとっておく)皿を綺麗にして、同様に回ってくる大皿から又好きなだけザリガニを採り、食べて飲んで歌って、楽しい宴は続きます。今夏はスウェーデンも暑かったので、ザリガニも大きくジューシーなものが期待できるそうです。水温が高くなりすぎると死んでしまいますが。50年代は30cmにもなる大物が沢山採れた場所もあったそうで、今ではミンク繁殖や汚染の弊害でザリガニや魚が殆どいなくなったと聞くと残念。環境保護や自然浄化で、この国の湖や川の多くが再び昔の生態系を取り戻しますよう。


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★大きなザリガニ!!


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アメリカ・ルイジアナでもケイジャン風味付けのザリガニを、茹でたてで楽しむそうですね。日本でもザリガニを食べる地方があるようです。北海道産は築地に卸されているようですね。因みにスウェーデン流のザリガニは、毎年日本でも7月に六本木のスウェーデンレストラン、リラ・ダーラナさんで食べられるようです。
シェフの遠藤さんにお問い合わせを。


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★六本木のスウェーデンレストラン、リラ・ダーラナ遠藤さん


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★日本産のザリガニ


因みにスウェーデンでは酒税が高いので、アクアヴィッドも今では日本のIKEAでの方がお安く手に入る!?という噂です・・・。

2010年08月03日

8月2日(月)フランス・パリから筒美妙子さんのレポートです

今日はフランスでジャーナリストとコーディネイターとして活躍されている筒美妙子さんのレポートです。

バカンスに行けない!?パリっ子たちの夏休みの楽しみ方。

現在のパリの街は7月からバカンスに入り静かで、通勤電車もガラガラな状態だそうです。


 
今回は毎年恒例のパリプラージュについて伺ってみました。

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パリのセーヌ川がビーチに早変わりです!

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今年のパリプラージュは、セーヌ川のビーチがメインで、すぐ近くの市庁舎ではコンサートが行われたり、もう一つのパリプラージュの開催地であるヴィレット(移民が多い)では、ダンス場、カヤック、水上自転車など、子どもの遊び場が盛りだくさんあります。


●パリプラージュが始まったきっかけ

夏にパリに残っているのははっきり言ってさみしい感があることから、心優しいパリ市長のドラノエ氏がパリに残っている人達(特に移民)にも楽しいパリの夏休みを過ごしてもらうことからパリプラージュが始まりました。


●パリプラージュの期間は?

7月20日から1ヶ月


●パリジェンヌやパリジャン達の楽しみ方

もちろん、肌を焼くこと!笑 海に行ってないのに海に行ったように

見せるのがポイント。欧米では、小麦色の肌は貴族の証だった。そんなことから小麦色の肌はリッチ感あふれる

イメージがあり、無理して焼いている人も。

また、夕方からは、お酒や食べ物を皆で持ち合い、セーヌ川沿いで飲む。(夜でもピクニックという。

今年は暑い夏なのでいいのですが、毎年、夜9時ともなると寒い中飲んでます・・・)


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■パリっ子たちのバカンスについて伺いました。

●バカンスの長さは通常1ヶ月位
社員交代でとることがほとんど。子どもがいるところは、子どもにあわせて7月半ば~8月末の間にとることが多い。通常は8月に1ヶ月ほどとる人が圧倒的に多い
夏休みの消化率は、会社によるので一概ではないが、特別な事情がない限り休まない人は殆どいない。一般的に年間休暇の消化率はほぼ100%で

とらないと休まされるそうですよ。


●パリの人たちのバカンスの行き先は?

長期なので実家や友人宅ですが、やはり人気は南仏などの海のあるところ。アパートを借りてゆっくり過ごすのが通例。

●街にいるのは?

パリジャンだと、仕事の都合で長期休暇が取れない人などが残る。あとは移民が多いそうです。


●バカンス中、休みになるところ

レストラン、お店などは、2週間は当たり前のように休み。メディアは休みではないが

TVなどを見ていると、1ヶ月休暇をとっているニュースキャスターもチラホラいる。


2010年07月26日

7月26日(月)イタリア・ミラノから新谷智子さんのレポートです。

2010 FIFA W杯南アフリカ大会、一次リーグ敗退した、イタリア代表チームについて、そして、イタリアに移籍した長友選手についても伺いました。


ワールドカップにおいて、グループリーグで敗退となったイタリアですが、1勝もできずという不甲斐ない内容に色々な物議を醸しました。しかし一般的な反応は至って冷ややか。ワールドカップなどなかったかのような振る舞いといいますが、過去の物として即引き出しの奥にしまい込まれたような、そんな印象でした。決勝トーナメントに入ってからは、町におけるワールドカップ色というものは消え失せ、決勝などの結果は気になりながらも、どこか遠い国で行われている自分たちとは関係ないイベント・・・と化していました。

'98年、'02年は期間中日本にいたためイタリアの盛り上がり方は分かりませんが、'94年(準優勝)、'06年(優勝)の時は、窓という窓にイタリア国旗が飾られて、最高に盛り上がっていましたので、ワールドカップの時期にイタリア国旗が町中にはためいていない光景は何か不思議な感じもしました。

ほとんどの人たちが今回のワールドカップにおけるイタリアの失敗は、リッピ監督の選手選出ミスと思っていますが、表面的な敗因として「イタリアリーグにおける外国人選手の増加に伴い、イタリア人の若手が育っていないこと」を揚げ、その解決策として「各チーム獲得できるEU外の外国人選手は1名まで」というルールを可決してしまったところに、イタリアという国の安易さを感じます。そしてこの決定にほとんどのクラブが反発、国内リーグにおいて大混乱を招いているのが現状です。

確かに、勝つことが全てという風潮のあるリーグ戦では、主にブラジル人やアルゼンチン人といった外国人選手に頼る傾向があります。そして、イタリア人の若い選手がプレー機会を得れず育っていないという問題は、各ユース世代の世界大会でイタリアが結果を出せない度に大きく取り上げられます。

しかし、今回、本当に若いイタリア人の注目選手はいなかったのでしょうか?そんなことはなかったと思います。代表格はこの数年、ワールドカップだけではなく、つねに代表戦の前に「代表に呼ぶべき?呼ばないべき?」と話題になるカッサーノ。(ワールドカップ準決勝の試合中(スペイン-ドイツ)、ピッチに乱入したイタリア人サポーターがいましたが、この人がカッサーノの代表落選に抗議するTシャツをきていたとか・・・)

現在28才の彼は、10代の頃からその才能を誰もが認めるイタリアの天才選手と言えます。しかし、若い頃からの素行の悪さも一級物だったため、チームの規律を乱すという理由でユース世代も含め代表に呼ばれないことも多々。そんな彼もスペイン(レアル・マドリッド)移籍を経て、イタリアに戻ってからはサンプドリアで活躍しつつ、頭の方もずいぶんと成長したようです。一時期、ドナドーニ監督が代表の指揮をとっていた時期には代表にも招集されたのですが、リッピ監督は招集を頑なに拒んでいるかのごとく「カッサーノ代表招集指示論」を封印し、最終的にはワールドカップのグループに加えませんでした。

そんなイタリア代表も、リッピ監督が去り、新たにプランデッリ監督を迎え、チームの再建を図ります。このプランデッリ監督は、パルマやフィオレンティーナの時代に中田選手の監督でもあった人ですが、若手選手の育成に定評があります。これから上手く世代交代させていくには適した監督だと思われます。まずは、2年後の欧州選手権、そして4年後のワールドカップ、ブラジル大会に期待できるようがんばっていただきたいものです。

そして、今回のワールドカップで日本が予期せぬ(?)大健闘をしたことで、イタリアにおいても進展がありました。長友選手のチェゼーナ移籍です。チェゼーナはセリエAに昇格したばかりのチームで、今季から指揮を執るフィッカデンティ監督は日本のサッカーにも詳しいとか。長友選手のワールドカップでの活躍は、みなさんご存じの通り。森本選手に加え、長友選手がやってきたことで、私たちも忙しくなりそうです。今季、この2選手の活躍を見られることを祈っています。

*最後に、現地の言葉で役に立つ「一言」。

 どこの言語でも感謝を伝える「ありがとう」という言葉が大事だと思っていますので、Grazie!(グラツィエ!)を。


新谷さんの自宅で咲いているお花の写真を送っていただきました。
*ベランダで育てるズッキーニ 

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*挿し穂で育てたランターナ 

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*ミラノもちょっと町中から外れると緑豊かです。

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新谷さんののHPはこちらです↓

http://tomo0808.at.webry.info/

2010年06月22日

6月22日(火)のフラワーレポーターは、スペイン・マドリッドに住んで4年、ソフトウェア・エンジニアをされている中村美和さんです!

◆まずは、行われたばかりのホンジュラス戦ですが・・・


怪我から復帰して調子を取り戻しつつあるフェルナンド・トーレスと、若手で突破力のあるへスース・ナバスにスタメンを入れ替えて望んだホンジュラス戦で、ようやく待ち望んだ勝利を一週間遅れで手中に収め、まだ完全とはいえないまでも、徐々に調子を取り戻しつつあります。この調子で、今週金曜日のチリ戦に臨んで、まずはグループリーグ突破を図ってほしいところですが、決勝リーグに進んで最初にあたりそうなのは優勝候補に挙げられているブラジルと、同じく昨日行われた北朝鮮との試合で7点もゴールしたポルトガル。ひとすじ縄ではいかない相手ばかりです。チリ戦ではぜひスペインらしい「強く美しいサッカー」と取り戻して、万全のコンディションで決勝トーナメントに進んでほしいところです。


◆今回のワールドカップで、事前の予想では、優勝候補の筆頭にあげられていたスペイン。初戦のスイス戦敗退の原因は、なんだったんでしょう?


「甲子園には魔物がすんでいる」というのはよく言われていますが、それはワールドカップも一緒のようで、内外からも優勝候補に挙げられ、少なくとも誰もがグループリーグの突破を疑っていなかったスペインは
なんと初戦のスイス戦で1-0で敗れてしまいました。優勝候補ゆえのプレッシャーもあるでしょうが、ワールドカップ開幕直前の親善試合で、それまで攻撃面で大きな役割をになっていたイニエスタが右太ももを痛めてしまうという不運もあってか、攻撃は繰り返すものの、厚いスイスの守備を突破するにいたらず、かえって少ないチャンスをものにしたスイスに敗れてしまい、いきなりグループリーグ突破に暗雲が立ち込めてしまいます。


◆スペインに行った時に花の咲く一言


スペイン代表チーム応援の合言葉です。
Todos con la roja! (トドス・コン・ラ・ロハ)→すぺてはラロハ(スペイン代表)とともに。


<中村みわさんHP・twitter・blog>
★ワールドカップ期間限定ブログ「ワールドカップ2010 スペイン代表を追いかけろ!」
http://seleccion2010.blog134.fc2.com/
★twitter
http://twitter.com/seleccionEs2010
★通常ブログ
vinoymadrid.blog43.fc2.com/

2010年06月08日

6月8日(火)のフラワーレポーターは、パリでオペラの演出家をされている釣 恵都子さんです!

◆パリのお天気や街の様子は?


今年は例年よりずっと寒く、まだ薄手のコートが手放せません。


◆『オペラ演出家』とは?


簡単にいうと、よく皆さんがイメージしやすい、「映画監督」のオペラ版といえばよいでしょうか?作品準備の際には俳優やオペラ歌手のキャスティングも行いますし、作品のコンセプト(方向性)を決定し、その後、どのようなセットで、どのような衣装で、小道具や照明は、などと細かいことをバランスを考えながら他のスタッフさんたちと決めていきます。そして実際のお稽古のときには俳優さんの演技や動きを決めていきます。


◆パリの前にウィーンにいらっしゃった釣さん、
世界三大オペラ座といわれるウイーン国立歌劇場にてお仕事をされた経験がおありだそうですが・・・


ウイーン国立歌劇場には4年半いました。現在はパリで研修中なのでウイーン国立歌劇場でのお仕事はお休みをもらっています。ウイーン国立歌劇場では、演出助手研修生、舞台装置助手、演出部、照明課、衣装部などの分野にたずさわりました。どの分野も何百年という伝統に裏付けされた、非常に高度な技術を持っていて仕事をしている人は皆誇りを持って仕事をしています。中には30年40年も続けて仕事をしている上司たちがたくさんいて、その人たちから歴代のスターたち、例えば指揮者のカルロス クライバーや、カラヤンなどが
どのように仕事をしていたのかなど、話を聞くこともできます。ここ3年ほどは主に照明課に在籍していますが、もうすっかりなれた仕事内容だというのに仕事をするたびいつも新たな事に気づかされていました。本当にたくさんのことをここで学んだのです。


◆ヨーロッパでのオペラや演劇の身近さ


ウイーンは、立ち見席が300円ほどで買えます。この席だととくにドレスアップする必要もないのでウイーンのオペラ座は街の中心に位置していることもあり、本当にたくさんの人が仕事帰りに気軽にオペラにいきます。新聞にはほぼ毎日のようにオペラの批評や新作品の前評判などが大きく載っていたりします。よくウイーンの人は誇りを持って「私たちのオペラ座」というのですが、それだけこの劇場はウイーンの人たちが愛しているのだと思います。去年の春からウイーン歌劇場では歌劇場横のスペースに備え付けられた巨大スクリーンで誰でも無料でライブ中継のオペラを楽しむことができるようになりました。このライブ中継は暖かい季節の春と秋に限られますが、(夏期は劇場が2ヶ月間お休みします。)音楽の都、ウイーンでオペラをすこーしだけ体験してみたい、という人には
とても気軽でよいと思います。


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俳優の控え室


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俳優やスタッフの食堂。みんなで大きなテーブルをかこって毎日ご飯をいただく。


◆パリのエンタメ、劇場について


パリには数百年の歴史を持つ、歴史的建造物で「オペラ座の怪人」の舞台でも有名な、オペラ ガルニエ、と20年前に最新設備を備えて誕生した、オペラ バスティーユがあります。オペラ ガルニエ は最近はもっぱらバレエが中心に公演されています。内部の内装は
シャガールの天井画などもあったりととても美しく豪華です。これらを見たい方は、日中、内部見学ツアーもやっていますのでそちらでみられるのもよいかもしれません。オペラ バスティーユはフランス革命のバスティーユ牢獄で有名な跡地を歌劇場にしたもので、ガルニエとは対照的にとても近代的な内装の歌劇場です。舞台の総面積はヨーロッパでも最大規模のものですし、舞台技術もとても優れています。舞台裏はスタッフにとっても仕事がしやすいように、劇場内部で稽古場から、舞台装置作成、衣装制作部、舞台装置保管まで、何でも一つにまとまっていて便利な作りになっています。今後更なる発展の楽しみな劇場といえるのではないでしょうか。


◆オペラを楽しむコツ・見所 


オペラは難しいしよくわからない、と嫌煙してしまう方も多いかと思いますが、考え方を変えてみると、すばらしいオーケストラ、歌手、指揮者がいて、ときにはコーラスやダンサーも出演し、デザイナーの考えた美しいお衣装が見れて、芸術家が工夫を凝らした舞台セットも鑑賞できる。そして何より偉大なる歴史的作曲家が作曲した名曲が聴けるのです。これほど贅沢な芸術はありません。


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劇場のエントランス。入り口を入るとまずこのホールに、公演前や終了後にはとてもおいしい食事が食べられます。


確かに外国語の歌詞を聞き取り理解するのは難しいかもしれませんが、
それはお能や歌舞伎の歌詞を聞き取り理解するのが難しい日本人の私たちと同じように、実はヨーロッパの母国語の人だって難しいのですからそんなに気にすることはありません。まずは肩肘を張らず、「視覚でも楽しめる音楽会」にでもきたようなつもりで楽しんでみるのはいかがでしょうか。


◆釣さんのご所属される 劇団について…


ヨーロッパ、アメリカでなく、日本の演劇界でもとても顕著で、フランスを代表する現代演劇の劇団といえば、演出家、アリアーヌ・ムシュキン率いる「太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)」です。太陽劇団は、2001年9月に期待の来日を果たし、東京の新国立劇場での公演は大センセーショナルをおこしたという話を聞いています。


本拠地はパリ東側にあるヴァンセンヌの森というところの中で、戦時中は弾薬庫であったところを劇場にしていて、それはまるで森の中にひっそりとたたずむ、秘密の小屋のようです。周りには広い芝生や馬小屋、ちょっと歩けば広い湖があったりと、非常にのんびりしたところで、パリという大都市にいることを忘れてしまいそうになります。そんなところで劇団員30人、その他スタッフ30人のあわせて60人が日々、納得のいく舞台作品を作るため、力を合わせて制作に取り組んでいます。皆、仲がよく、仕事は何でも助け合いながらこなし、掃除も当番制、食事も大食堂で共同で作り、毎日皆で一緒にご飯を食べます。その姿はさながら小さな王国といったところでしょうか。60人全員がこの劇場を愛しており、誇りを持って活動しています。その姿は人生をかけているといっても過言ではないと思います。


この劇場は常にいろいろな作品を交互に公演する、「レパートリーシステム」ではなく、いったん公演が始まるとその作品で数ヶ月から、ツアーを含めれば、数年にもわたるロングラン公演を行い、それが終わると一定の準備期間を経て新作を発表するというスタイルをとっています。


もうこの劇場ができてから40年にもなる訳ですが、パリやフランス国内には根強いファンがいて、毎回新作を楽しみにしています。40年前に学生だったファンが今では子供や孫を連れて家族で見に来るのです。一度見た人はその公演のすばらしさに虜になります。何とも言葉にできないエネルギーを舞台から感じるのだとおもいます。空間が持つ雰囲気や役者同士の連帯感、音楽、舞台美術や衣装の統一感、手作りの会場や客席のなどからも、あふれるほどのこだわりとおもてなしの心が伝わるのかもしれません。


そのため、このパリ中心地から離れた「秘密の小屋」にも、毎日の公演はほぼ完売になるほどの観客が押し寄せます。地元でもこの劇団のチケットの入手はとても難しい、と噂になるほどです。


2006年に前回の作品が発表されてからずいぶん日が経ちました。新作に関しては、当初2009年10月に予定していた初日は、非常に難しい演出コンセプトである、などの理由から大幅に延期され、試行錯誤を繰り返し、結局12ヶ月という長期の稽古期間を経てようやく、今年の2月に初日を迎えました。5年ぶりの新作の題名は【LES NAUFRAGES DU FOL ESPOIR】日本語に訳すと「大きな希望をのせた難破船」といったところでしょうか。世界初の無声映画を作る、という製作現場が舞台でそれに第一時世界大戦と植民地時代の政治批判などを盛り込み、しかしコミカルな明るいタッチに仕上げた作品です。普通は演劇にとっては台詞がとても大切といわれますが、なんと今回は台詞の力に頼ることなく、公演の3分の2ほどは無声で演じられます。


本当に演出技術のすばらしい舞台作品は言葉がわからなくても、十分楽しめ、感動を味わうことができるものですが、この作品はほんとにこのことを証明しているようです。


フランス語は難しいので演劇はどうせ理解できない、、、と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、そんなことはありませんよ!この不思議なパリの森の仲にある「秘密の小屋」ですてきなフランスの演劇体験をされることをおすすめします!


◆パリで会話に花の咲く一言


Merci, au revoir!
ありがとう。 さようなら!
Merci, a bien tot!
ありがとう、またね!

2010年06月02日

6月2日(水)は、ノルウェー オスロ在住のフラワーレポーター、江口京子さんからの報告です!

江口京子さんは、オスロ在住6年。大使館秘書をしていらっしゃいます。
  
★夏至のお祭り
    
太陽の季節がやってきた。6、7月といえば真夏。毎日天気の良い日が続き、人々は1分1秒を惜しむように外に出て日を浴びる。
日に日に日照時間が長くなり、ここオスロでも太陽が沈むのが22時過ぎ、その後薄暗くはなるが、真っ暗になることはないまま、明け方の3時には空が赤みかけてきて、4時には再び太陽が顔を出す。
ヨーロッパ最北の岬フィンマルク地方のノールカップでは、「真夏の夜の太陽」が観測される。太陽がぐるぐると空の上を回るだけで、地平線に太陽が沈まない現象だ。北極圏の都市トロムソより北の地では、5月14日から、7月30日までの約3ヶ月間太陽が沈むことはない「白夜」となる。逆に冬の4ヶ月間は太陽がまったく顔を出さないのだ。
   
一年の間で一番日が長い日、「夏至」。ノルウェーでは古代からこの日を祝ってきた。今日でもその祝いは古代に負けないほど大切にされている。
夏至には、海岸沿い、または島々に焚き火をつくり、それを船から、または陸上から祝うのが慣わしだ。夏至祭のメッカといえば海外線の美しい南ノルウェー。そこで今年の夏至は南ノルウェーのなかでも、夏至のお祭りで特に有名なグリムスタッドに足を延ばすことにした。ロイヤルファミリーも夏至にこの地を訪れることがあるという。
   
オスロから車で南下していく。途中ノルウェーで一番古い町トンスバルグや、ラルビッグを通る。途中、美しい海に面した小さな港町で昼食をとる。ドライブを続けていくと、下から上までらせん状に道が続いている、螺旋階段と呼ばれている道路を通る。左右に海が見えてとてもダイナミックなドライブが楽しめる。
  
さらに2時間ほどすると、今回の旅の目的地グリムスタッドに到着した。白い家が並ぶ海に面した美しい港町だ。道端で子供たちが野花を摘んでいる。今回の旅行の案内人である友人クヌトーラも、野花をたくさん摘んで花束を作り始めた。何に使うのか不思議に思いつつ、買い出したバーベキュー用の食材をもって港に向かって歩いていく。
港では、町の住民がそれぞれのボートをお花できれいに飾っている。そういうことだったのかと納得しながら、私達もボートをお花で飾り、荷物を積込み、町の中心に向けてボートで出発する。
海に出ると、四方八方から数え切れないほどたくさんのボートが、町の中心に向かって進んでいる。ここでは、一家に一台ボートを所有しているそうだ。町に近づくと、ジャズバンドの心地よい音色が町中に響いている。コンサートが開かれているのだ。地上から聞いている人、ボート上から聞いている人など様々だ。
これだけのボートの数、町の中心の港は大渋滞だ。ボートからボートに飛び移れるぐらいひしめき合っている。クヌトーラが、棒を私に渡してそれで隣のボートを押すようにいう。どういうことか分からずに、きょとんとしていると、隣のボートの人が棒で私達のボートを押してくる。実はこの棒、ボートとボートが衝突して傷がつかないように、お互いに押し合って衝突を回避するためのものなのだ。
まわりを見渡してみると、大小様々なサイズのボートがある。一番大きいのは、グリムスタッド出身のノルウェー1の大船主のウグランのボートだ。そして一番小さいのは、5歳ぐらいの男の子が一人でのっているドラム缶を改造して作った、一寸法師が乗っているような船だ。他のボートに負けじと一生懸命オールで漕いでいる。あまりにも小さすぎて一瞬見逃してしまいそうだ。他にも、ボート中花いっぱいに飾ったロマンティックなボート、帽子や一緒に乗っている犬にもお花を飾っている人々。一番にぎやかなボートといえば、バイキング船だ。木製のアンティークの大きなセイリングボートに、バイキング姿に変装した子供、大人達が刀をもって暴れている。マストのったり、ロープを伝って、でんぐり返しをしたりしている。
この後、誰が一番小さいボートか、一番大きいか、また花飾りが美しいかなどそれぞれの優勝者が決められる。そして、翌日の地方新聞に大きく写真が載るのだ。
  
お祭り気分を満喫した私達は、今夜のバーベキューの場所を探しに、再び海に出る。途中ボート1隻が通るのがぎりぎりのせまい運河を抜けていく。岩肌がボートすれすれまでせまってくる。この運河の上には、木製の古い橋がかかっている。ディズニーランドの「トムソーヤの冒険」のようで、海賊が陰に潜んでいて、今にでも出てきそうな雰囲気だ。
  
運河を抜けると、小さい島がいくつも重なりあって、その間に水が流れているような地形のところに出る。南ノルウェーの海岸沿いに広がる独特の地形で、「シャールゴール」という。これは、海に無数の島が浮かんでいる地形のことで、島がたくさんあるため、ここが海だといわれてもなかなかぴんとこない。日本でいうと松島のようなところだが、1つ1つの島が大きいので全体が見渡せないのと、この地形のエリアが広いところが特徴だ。
   
私達は馬蹄型をしたちょうどよい島を見つけた。船を慎重に岩に近づけて、岩に飛び移る。そして船を固定してから、早速バーベキューの準備を始める。火を起こしている間に、私達数人は、網を固定する石、マシュマロをさす木、またトイレに使えそうな適当な場所を探しに島に探検に行く。今夜のメニューはさけ、肉、野菜、そして焼きおにぎり。デザートにはマシュマロとコーヒーだ。炭火焼のお肉、魚はとてもおいしい。
   
もうすでに夜の10時だ。あっというまに楽しい時間が過ぎた。船長のクヌトーラが、次の目的地に向かう時間だという。後片付けをして、再び船に乗り込む。今度は運河を通らずに、たくさんの島々の間を通り、波が荒い外海に出る。そこから、町の中心に向かって進んでいく。
そうこうしているうちに、どこからともなく夕食を終えた何百隻ものボートが、町の外にあるひとつの島をめがけて集まってきた。夏至最後のセレモニーだ。
   
この島では日が沈むのと同時に、大きなキャンプファイヤーに火がともされる。この薪火は、島まで運び出された木材や家庭の不用品だ。クヌトーラによると、昔は古くなった木造の船が使われていたそうだ。そのため今よりもずっと迫力があり、子供心にとても印象的であったそうだ。
船で島の周りをぐるぐるまわりながら、その瞬間を今か今かと待つ。3、2、1。歓声が上がる。火が点火された。周りの船、人々の顔、海面がこの巨大なキャンプファイヤーで明るく照らされる。そして、皆船上からこの燃え盛る火をじっと見つめるのだ。
一年で日が一番長い日、ノルウェー人にとって一番すばらしいこの時をかみしめながら。
     
●ノルウェー語で役に立つ一言
Hyggelig
ヒッゲリ
   
-お会い出来てうれしいです
-いいですね
などなど、この一言で済んでしまいます。
  
南ノルウェー クラーゲロ
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↓昨年オスロでの夏至の写真
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2010年06月01日

6月1日(火)ポーランドに住んで14年、「ショパン研究家」をされている寺門祐子さんです!

◆この時期の気候は?


ポーランドでは5月6月は緑にあふれた一番美しい季節です。ポーランドの冬はとても寒く、長いので、太陽の光がふりそそぐこの時期を毎年誰もが待ち望んでいるのです。この冬は特に寒さが厳しく、雪も多かったので、本当に待ち遠しかったです。ところが、今年は5月に入って、曇りの日が多く、気温も低めでがっかりしていました。


◆今年は、ショパン生誕200年の記念の年。


今年最初の盛り上がりは、ショパンの誕生日の頃でした。実はショパンの誕生日は2説あります。洗礼証明書に書かれている2月22日と彼自身と家族が祝っていた3月1日ですが、現在では3月1日説のほうがやや有力となっています。いずれにしましても、大きな催しはこの2つの日付に挟まれた時期に行われました。特に注目されたのは生誕記念コンサートでしょう。イーヴォ・ポゴレリッチ、マレイ・ペライア、ダニエル・バレンボイムなど世界的なピアニストによる演奏会が2月22日から3月1日まで毎日続きました。3月1日は3回も演奏会がありました。まず11時にジェラゾヴァ・ヴォラのショパンの生家でギャリック・オールソンのリサイタル。5時にワルシャワの王宮でレイフ・オヴェ・アンスネスのリサイタル。そして、8時にはワルシャワの国立オペラ座でユンディ・リ、ダン・タイ・ソン、ギャリック・オールソン、フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、アントニ・ヴィット指揮ポーランド国立フィルハーモニー管弦楽団によるガラ・コンサートが行われました。町中にもポスターがたくさん貼られ、大きな広告も見られました。


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▲ワルシャワのラ・フォル・ジュルネのポスター。


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▲ショパンとワルシャワをテーマにしたポスター・コンクールの受賞作品。


ただ、非常に残念なことに私はちょうどその時期、とても忙しくて、演奏会をはじめいろいろな催しを堪能することができませんでした。
また、3月1日には、新しくなったワルシャワのショパン博物館の開館記念式典も開催されました。今はその頃に比べると少し落ち着いていますが、先ほど少し触れましたように、例年よりもショパンをメインにした演奏会が多く、ポスターをよく目にします。夏には音楽祭もありますし、何といっても今年は第16回ショパンコンクールが開催されますから、これからまたもっとにぎやかになると思います。


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▲ショパン博物館とショパン・センター
ショパン博物館の向かいに建っているのは、ショパン・センターです。ここにポーランド国立フリデリク・ショパン研究所などショパン関係の諸団体が入っています。


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▲ショパン博物館


◆観光客の方は?


生誕記念コンサートの頃は観光客が多かったと思いますが、今は普段とあまり変わらないような気がします。ですが、これから大きなイベントがある時を中心にたくさんの方が来られるのではないでしょうか。


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▲ワジェンキ公園 ショパン像


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▲ワジェンキ公園 ショパン・コンサートのポスター
5月半ばから9月末まで日曜日にショパン像のもとでコンサートがあります。公園の入り口に出ているコンサートのポスターです。


◆ショパンのゆかりの地


特におすすめしたいのは、やはり新しくなったショパン博物館です。
外観はほとんど同じですが、内部は全く違います。最新技術を利用したマルチメディア博物館になりました。展示スペースもこれまでより多くなりました。来館者は博物館の外にあるチケット・オフィスでカードを借ります。これを展示物の前の印がついているところに近づけると、説明や音楽を聞いたり、画像を見たりすることができます。説明は、ゆくゆくは8ヶ国語の中から選べるようになりますが、その中に日本語もあります。ただし、今のところ、まだ日本語は利用できません。画面はタッチパネルになっていて、触れると画面が変わりします。例えば、ショパンの晩年の手帳が展示されているそばの画面にこの手帳が映し出され、手帳の画像をクリックすると頁がめくれます。次の頁の画像になるのです。展示室は「ピアニスト」「作曲家」「ワルシャワ時代」などテーマ別になっていますが、2階の「パリのサロン」にはショパンがパリで最後に住んだヴァンドーム広場の部屋を再現した一角があります。その住居で実際にショパンが使っていたプレイエル社のピアノも置かれています。さらにこの展示室にはフランス語で会話している声や咳の音などが流れ、ショパンが好んだすみれの花の香りに満たされています。まさにショパンの部屋の雰囲気が味わえるのです。この博物館は3月1日に開館記念式典が行われた後、しばらくは招待客だけしか見学できませんでしたが、4月6日から一般公開されました。ゆっくり見学できるようにと、一度に100人までしか入れません。そのため、博物館では予約を受け付けています。今のところ大変な人気で、かなり予約が埋まっているそうです。ただ予約状況は日によって違いますし、予約を入れてもキャンセルする方もいらっしゃいますから、予約なしで絶対に入れないとは言い切れないようです。ただ予約を入れておいたほうが確実だそうです。博物館のサイトから予約を入れることもできますが、その際にはログインする必要があります。開館日は火曜日から日曜日で、12時から夜8時までです。火曜日は入場無料ですが、予約を入れることはできないことになっています。ただ入場者数が限られていますから、チケット・オフィスで何時に入れるか確認しなければなりません。


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▲ショパン博物館とチケット・オフィス
階段を上ったところに博物館の入り口があります(ドアの左右にランプがついています)。写真の右手に見えるガラスのドアがあるところがチケット・オフィスです。


ショパン博物館から徒歩で数分の位置にクラコフスキェ・プシェドミェシチェ通りがあります。旧市街に続く通りですが、まさにここにショパンゆかりの場所がたくさんあるので、是非散策していただきたいです。いくつかご紹介したいと思います。旧市街に向かって少し歩くと、すぐ左手に教会が見えます。この教会が聖十字架教会です。祭壇に向かって左側の柱にショパンの心臓が納められています。


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▲クラコフスキェ・プシェドミェシチェ通りと聖十字架教会
左手に見えるのが聖十字架教会です。ここにショパンの心臓が納められています。


聖十字架教会より少し先の右手に、ワルシャワ大学があります。正門を入って奥に進むとカジミェシュ宮という学長室などがある建物がありますが、そのカジミェシュ宮の手前の建物に、ショパンは1817年から1827年まで住んでいました。カジミェシュ宮側に記念プレートがあります。この建物には現在日本語学科も入っています。ところで、ショパンが学んだ「高等音楽学校」は、ワルシャワ大学の一部でした。ショパンはワルシャワ大学の学生だったわけです。今年2月、そのことを記念してカジミェシュ宮に設置されたプレートが除幕されました。カジミェシュ宮の裏は現在公園になっていますが、ここにはショパンの時代小さな植物園があり、ショパンのお気に入りの場所でした。


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▲カジミェシュ宮 記念プレート
カジミェシュ宮の1階に設置された記念プレート。ショパンは1826年から1829年まで王立ワルシャワ大学高等音楽学校の学生であったと彫られています。


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▲ワルシャワ大学旧図書館
旧図書館で「ワルシャワ大学のショパンの足跡をたどって」という展覧会が11月20日まで開かれています。


ワルシャワ大学の左隣にある教会は、ヴィジトキ教会です。当時、日曜日にここで中等学校の生徒や大学生のためのミサが行われていましたが、ショパンは中等学校時代にオルガンを弾いています。そして、そのショパンが演奏したオルガンがこの教会に残っているのです。


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▲ヴィジトキ教会
ショパンが弾いたオルガンが残っています。


ワルシャワ大学の向かい側には、現在は美術大学になっているチャプスキ/クラシンスキ宮があります。門を入って、すぐ左手の建物の3階に「ショパン家のサロン」という小さな博物館があります。ショパンはここに1827年からワルシャワを去るまでの3年間住んでいました。ショパンの友人であったアントニ・コルベルクが描いた絵を基にショパン家のサロンが再現されています。


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▲ワルシャワ大学 ショパンの家
カジミェシュ宮の手前(旧図書館の右側)にある建物。ショパンはここに1817年から1827年まで住んでいました。現在、ここには日本語学科があります。


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▲ショパン家のサロン
左側の部分の3階に「ショパン家のサロン」があります。ショパンはワルシャワ時代の最後の3年間(1827~1830年)、ここに住んでいました。


クラコフスキェ・プシェドミェシチェ通りには、この他にもまだまだショパンゆかりの場所があります。先日、大統領夫妻の死を悼んで多くの人がろうそくを捧げに訪れた大統領府のラジヴィウ宮も実はそのひとつです。1818年2月24日にショパンはここで初めて公開演奏を行いました。アーダルベルト・ギーロヴェッツの協奏曲を演奏しています。


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▲ラジヴィウ宮
現在は大統領府があるラジヴィウ宮。4月の大統領機墜落事故に関する写真を見ている人々が見えます。今でも半旗が上がっています。ここで1818年2月24日、(3月1日誕生日説をとれば)まもなく8歳になるショパンが初めて公開演奏をしました。


最近までショパンゆかりの場所には記念プレートすらないところも多かったのですが、昨年石で作られたベンチがワルシャワの14箇所に設置されました。英語とポーランド語でその場所についての説明が書かれています。しかし、それだけではありません。ボタンがついていて、これを押すとショパンの音楽が流れるのです。


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▲ベンチ
ヴェッセル宮の説明が書かれたベンチ


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▲ヴェッセル宮とベンチ
ショパンの時代、ここには郵便局がありました。また、ここから馬車も出ていました。1830年11月2日、ショパンはここから馬車に乗って、ワルシャワを後にし、二度と祖国に戻ることはありませんでした。手前に昨年設置された黒いベンチが見えます。ここにヴェッセル宮の説明がポーランド語と英語で書かれ、ショパンの音楽が流れるボタンがついています。


ワルシャワから54キロの地点にショパンの生家があるジェラゾヴァ・ヴォラがあります。こちらも再整備され、ごく最近オープンしました。門のそばに新しい建物が2つでき、1つにはチケット・オフィスや売店など、もう1つにはレストランやコンサート用のスペースなどがあります。生家の内部も新しくなりました。ショパンが生まれた家の空間や雰囲気を、訪れる人それぞれが存分に味わえるように、展示物を控えめにしたそうです。ジェラゾヴァ・ヴォラにはいくつか行き方がありますが、ワルシャワのショパン博物館から出ているバスを利用すると便利かもしれません。


◆これからでも見られるショパンのイベント


ポーランド国立フリデリク・ショパン研究所は、毎年夏に国際音楽祭「ショパンとそのヨーロッパ」を開催してきました。例年は8月半ばから半月の期間ですが、今年はショパン・イヤーということで、8月1日から9月3日まで開かれます。この音楽祭では、ショパンの作品の他、同時代の作曲家の作品、ショパンにインスピレーションを与えたと思われる音楽などを中心に様々な作品が、優れた演奏家によって演奏されます。例えば、8月6日には、ベッリーニのオペラ《ノルマ》がコンサート形式で演奏されますが、ファビオ・ビオンディ指揮エウローパ・ガランテによる当時の楽器を使用した演奏です。ショパンはオペラを全く作曲しませんでしたが、オペラを非常に好み、その影響は彼のピアノ作品によく見られます。ショパンはベッリーニとは個人的にもパリで知り合い、1835年にベッリーニが亡くなるまで良き友人でした。また、日本からは今年はピアニストの海老彰子さんが招待されており8月4日にリサイタルが予定されています。この音楽祭のプログラムは、研究所のサイトに掲載されています。

10月には第16回ショパンコンクールがあります。4月12日から30日までワルシャワで予備審査が行われ、81名のピアニストが通過しました。そのうち日本の方は17名です。第1次予選は10月3日からですが、それに先だって1日には内田光子さんのリサイタル、2日には審査員であるマルタ・アルゲリッチとネルソン・フレイレが出演する演奏会が開かれます。第1次予選は10月3日から7日まで、第2次予選は9日から13日まで、第3次予選は14日から16日までです。そして、本選は18日から20日までで、20日の現地時間で夜の11時頃結果が発表されることになっています。21日から23日まで、受賞者の演奏会があります。今回、審査員団に日本からは小山実稚恵さんが加わっていらっしゃいます。


ショパンコンクール期間中の10月17日は、ショパンの命日です。ショパンの心臓が納められている聖十字架教会で、モーツァルトのレクイエムがミサ形式で演奏されます。フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団による演奏です。


◆ポーランドに行った時、会話に花が咲く“役に立つ一言”


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▲ワルシャワ中央
ワルシャワの中心です。一番高い建物はソ連から贈られた文化科学宮殿。その向こうに比較的新しいビルや建築中の建物が見えます。


★Miłego dnia.
(良い一日を)ミウェゴ・ドニャと読みます。
★Kocham Chopina.
(ショパンが好きです[逐語訳ですと「ショパンを愛しています」]コハム・ショペナと読みます。ショパンの好きな方で、今年ポーランドを訪れる方に是非使っていただきたいです。こちらでは「日本人はショパンが好き」とよく言われています。でも、ポーランド語で言ったら、びっくりされると思います。
★Bardzo mi się podoba
(とても気に入りました)で、バルゾ・ミ・シェン・ポドバと読みます。こちらはもっと使える場面が多いと思います。コンサートや見学した場所が「よかった!」という場合や贈り物をいただいてとても気に入ったという気持ちを伝えたい時など、様々な場面で使えます。

2010年05月25日

5月25日(火)はフランス ロワールでワイン・コンサルタントなどをされている「新井順子」さんです!

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ワイン醸造家、ワイン輸入会社経営、ワインコンサルタントをされていらっしゃる
新井順子さんです。


◆ロワールワインの特徴


ワイン産地としては、北の方に位置しているのですごくきれいな酸がワインにのっている。毎日気軽にのむようなタイプが多い。非常にフレッシュできりっとした、和食に合うワインだとおもいます。


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◆ロワールのワインに合う食事というと、どんなものがありますか?


この地方で産出されるシェーブル(山羊のチーズ)とよく合います。
ワインは白のソーヴィニヨン・ブランが美味しいです。


◆今年の葡萄のできは、いかがですか? 


今年は例年に比べて寒いです。今、4月頃の状況です。


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ブドウ畑の様子


◆自然派ワインの魅力とは?


ぐいぐいと体に染みいるように飲めてしまう事。

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★フランスに行った際に花の咲く一言


皆が良く知っている BONJOUR(ボンジュール)のお話。
BON=GOOD JOUR=DAY 直訳だと良い日なのですが、それがフランスの挨拶です。
良い日がこんにちわ、という意味で、別れる時はBONJOURNEE(ボンジュルネ)と言って良い1日を!と言います。ボンジュールを知っている人は沢山おりますが、帰り際のボンジュルネを結構知らない人がおります。週末は bon-week end(ボン・ウイークエンド)楽しい週末を。どこか遠くに出掛ける時は bon voyage(ボン・ボワイヤージュ)で良い旅を!と言います。こういう言葉はいかにもフランスらしくて好きです。


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会社HP
http://http://www.odeur.jp/


新井順子セレクトワインブティック【イグレック】
http://http://www.y-wine.jp/


Vini Japon
http://http://www.vinijapon.com/

2010年05月17日

5月17日(月)モナコから今中千登勢さんのレポートです。

まずはなんといってもF1!!
昨日16日はF1第6戦モナコGPが行われました。
ウィナーはモナコGP初優勝となった、レッドブル・レーシングのマーク・ウェバー選手でした。

そんなモナコGPが行われたモナコ公国とは!?

モナコ駅を降りるとすでにトリビュウナルのサインがあちらこちらにあり、いつもよりも多くの外国人の会話 英語、スペイン語、ドイツ語やイタリア語が聞こえます。

やはり普段より外国人の方が多く訪れるようです。


街中はグランプリのスポンサーの旗やサイン  Tシャツやグッズの出店が出ていて、警察官があちこちで車や人の誘導をしています。

5月8,9日には歴代の車のレースがあり、街中はGP WEEKで盛り上がっていました。

わたしの勤めているテルムマランの入り口の道はすでにグランプリのコースになっているためグランプリ最中は車の出入りが一切ありません。

そして勤務時間内にレースが始まるのですがその音はまるで大群の蜂が一瞬にして
襲ってくるような音です。

館内よりレースを観戦することができますがあまりの猛烈なスピードに対応する集中心が
なければレースカーは一瞬にして見えなくなってしまいます。

モナコの港にはすでに準備万端にととのった百せき以上ものクルーザーがパトロンの
ゴーサインを待ち構えています。

ことしはまだ夏日を感じる日が多くありませんが少しずつ太陽が海の色に日に日に変化を
与えています。

これからまたことしの夏が始まろうとしています。

2010年05月05日

5月5日(水)は、デンマーク在住のフラワーレポーター、月井 由紀子さんからの報告です!

月井 由紀子さんは、オフィスデンマークという会社を立ち上げて、デンマークデザインを日本へ紹介したり、撮影のコーディネートや通訳をしたりしていらっしゃいます。
    
◎サッカー熱・サッカーは盛ん? ファンは?
    
とても盛んです。スポーツといえばサッカーで、誰でも一度はやったことがある、というぐらい盛んです。

ナショナルチームが戦うときに、デンマーク人が古くから歌っている応援歌があるのですが、新曲ができて、それを南アフリカで歌おうか、それとも古いほうがいいだろうか?などと、真面目に論議しています。
    
◎ナショナルチームについて 今年の調子など
      
もうまもなく代表選手の発表がありますが、キャプテンの トマソン選手は新しいスパイクが足にあわなくて、スパイクが履けない状態です。「スーツでもビーチサンダル」などと言って笑いを取ってますけれど、スパイクが履けないと、試合に出られません。キーパーのソーアンセンは試合で怪我をして、長くかからないといいのですけれど。もうあまり日にちもありませんから、心配です。
    
◎今年の意気込み 地元メディアが伝える最新情報
    
デンマーク人は穏やかなファンが多いので、あまり過激なニュースは流れてきませんが、選手の世代交代もあって期待できる若手が多いので、彼らに活躍して欲しいし、体力と身長の高さをうまく使って、まずはグループリーグで残って欲しい、という感じでしょうか。
   
◎日本のことはどう見ているか
    
日本は、器用な選手が多いのと、よく走る真面目な選手が多いという情報が流れてます。要注意です。デンマークも気を抜かないように気をつけなければいけません。
         
デンマークのクラブチームにいた、キーパーの川口は出ないの?とよく聞かれます。モスクワで活躍してる本田を知っている人もいます。
    
◎現地の方に、驚かれたことやエピソード
    
お寿司の海苔だけでなく、わかめ(海草)を食べること。
カーナビで、TVが見られること。(ヨーロッパはまだカーナビそのものが標準装備ではありません)
  
◎役に立つひとこと
Vi ses!  (また会いましょう!)
  
~デンマーク花アルバム~
つつじ(今年は寒さが厳しくかったからでしょうか、つつじがとても淡い色です。)
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グランドカバー(暖かになってきましたが、お花は低い太陽の方を向いてます。)
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人魚姫(人魚姫は上海万博に出張中ですが、姉妹はチボリ公園で見ることができます。)
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2010年05月04日

5月4日(火)のフラワーレポーターはアムステルダムにお住まいになって15年かおる ホーフ アッカーさんです。

◆ワールドカップで日本と大変するオランダ。かおるさんから見たオランダは?


オランダの国技スケートよりダントツに人気があるのがサッカーです。ワールドカップを獲得したこともある、欧州屈指のサッカー強豪国でもあります。オランダの子供たち(男女とも)はその95%が4歳くらいからサッカークラブに入り、特に男子は本格的にプロを目指す子も多く、非常に人気が高いスポーツです。(日本の野球と同じ感覚でしょうか?)また、老若男女、ファンの年齢層は3歳から100歳以上まで(?)と幅広く、純粋にサッカーを愛している人が多いです。


◆オランダのサポーターの方々の特徴というと、どんなところでしょう?


国際試合が行われるスタジアムなどで、観客席がオレンジ色のじゅうたんを敷き詰めたようになることがありますが、あれが有名な「オレンジ軍団」です。奇抜な仮装をして派手に大騒ぎをしているファン集団を見かけたら、それはオランダ人の熱狂的なサポーター。オランダが勝とうが負けようが、お構いなしに応援をし続けます。オレンジ色は、オランダ王室の名称「ハウス・ヴァン・オラニェ(オレンジ家)」にゆかりがある色であり、国の色でもあります。


◆オランダの代表チームの調子は、どのように伝えられてます?


調子は上々といわれているのですが、オランダの選手たちの精神力(ひいては、オランダ人に共通する)精神の弱さを克服するためには、特別なメンタル・コーチが必要なのではないか?ともっぱら評論家の間では論議が交わされています。オランダ人選手たちの精神力の弱さとは、「最初だけ威勢がよくて、最後まで試合に集中できない」ことと、「途中で手抜きをすること」(得点を得た後、すぐに慢心して最後まで闘うことをしない)の2点が挙げられます。


◆オランダでは、ワールドカップの勝敗について、どう予想されてます?


対戦国相手別に見ると、
×カメルーンは要注意
○デンマークには勝てる
○日本には勝てる


と、予想されています。当然、「オランダが第一ラウンドでは、次にコマを進める」とかなり国内では楽観視されている模様ですが、真のサッカー強豪国・イタリア、ドイツ、イギリス、スペイン、フランス、アルゼンチンなどと対戦することになれば、絶対に負けるのは必然・確実と、かなりシビアに見ている点もあり、この点はあっさりと自分たちの弱さを認めています。


◆日本については、どんな評価なんでしょうか?


日本からオランダへは、小野や本田のような優秀な選手が送り込まれているため、彼らのような選手がまとまってかかってきたら、これは手ごわい・・・と思っているようです。但し、日本人選手たちのスタミナ不足を指摘しており、「長丁場になれば、絶対にオランダの勝利」と思っているようです。実際、日本でサッカーが行われているのかどうかも知らない人たちが多かったのですが、試合に出れば必ず得点を入れ、約1年でオランダ語を習得し、インタビューにオランダ語で堂々と応じた小野や、VVV(VVVフェンロ)という最下位チームを最下位から脱出させ、その豪快なゴールを見たいがために全国のサッカーファンまでもが最下位チームの試合へ足を運ぶきっかけを作ったという本田の業績が非常に大きく、最近では、サッカー大国として見る向きもあるようです。


◆オランダの方々が、日本について驚いたことってあります?


文字(漢字・平仮名・片仮名)を、子供でも自在に書くことが出来る!(オランダ人ならアルファベット26文字だけ、中国人なら漢字だが、日本人は漢字だけではなく、日本の文字も知っている!)


握り寿司をつくるプラスチックなどの容器の発明が斬新的(手先が器用ではないオランダ人にとって、簡単に寿司が作れる画期的な発明!と大感心)


→最新デザインのブランド物をたくさん購入できる(ケチなオランダ人は、高額なものは年に1度購入するかしないかなのに、日本人はもらうサラリーマンの額が高額だから、ブランド品がたくさん買えるのがすごい。自分で稼いだまっとうなお金で、好きなものをたくさん買えるところが、真の富豪家のようで羨ましい)

2010年04月28日

4月28日(水)は、フランス ニース在住のフラワーレポーター、植松睦子さんからの報告です!

GW連休も間近ということで、世界的なリゾート・バカンス地、フランス ニースからライブレポートしました。  
  
♪♪ニース風バカンス楽しみ方♪♪
   
・ニースのビーチについて 魅力など
   
ニースの過ごし方ですが、とってもシンプルえうがやっぱりビーチです。もうすでにみんな水着で日光浴、泳いでいる人もいます。
プライベート派(お金がかかる)とパブリック派(無料)に分かれますが、パブリック派の日曜日なんかはビーチに友達みんなでいろいろ持ち寄り、ピクニック。きりりと冷えたロゼワインとオリーブ、サンドイッチ、チーズにフランスパン、etc。
プライベート派はプライベートビーチに常備されているマットに、トップレスでゴロリとねころがり、裏表じっくり焼く。もしくは読書。サイドテーブルにはペリエなど。お昼になったらビーチの中のレストランでニース風サラダや手長えびのパスタなんかをつつきます。隣村までいけばシュノーケルでたくさんお魚もみられます。とにかく、じっくりだらだらです。
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・ビーチで遊んで、お腹がすいたら、やっぱりグルメ!ニースのマルシェへ。
   
もしくは旧市街にあるクースサレヤというところにマルシェ(朝市場)が出ていてぶらぶら散歩しながらハーブや生ハムをかったり、そのまわりを取り囲むようにして隣接しているカフェで一休み。夜はそこで生牡蠣などがまるでタワーのように盛りあわされたシーフードプレートを食べます。私は嫌いで食べれないのですが・・みんなおいしそうに食べてます。
        
・アートの名所 ニースならではのアートの楽しみ方
     
美術館とかでしょうか・・・結構ニースもしくは近郊に近代のアーティストが住んでいたりしたので、小さい美術館がちょこちょこあります。
シャガール、マティス、ピカソ、レジェ、etc・・。それらをめぐっても楽しいです。
   
☆役に立つひとこと☆
"On verra" 
"We will see" の意味。なにか先延ばしにしたいとき、めんどうなとき、よく使います。
  
■植松睦子さん■
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9歳よりハープ、11歳でピアノを始める。山手女子高等学校音楽科を卒業後、神戸女学院大学に入学。在学中より数多くのオーケストラと共演し、経験を積む。大学卒業後、フランスに渡り、研鑽を積む。アンティーブ音楽院、カンヌ音楽院を主席で卒業し、審査員のフェリシタシオン(最高得点)を得た。ベオグラード国際ハープコンクールで満場一致の優勝、フランスUFAMコンクール満場一致の優勝、日本ハープコンクールジュニア部門入賞、神戸市民音楽祭入賞など多数受賞。ソロをはじめ、室内楽、オーケストラ、フランスのオーケストラとのコンチェルトのソリストをつとめるなど活動の幅は広い。中でも、カンヌフィルハーモニーでのピエール・アモヤル氏との共演(ラベル:チガン)、アジュレンオーケストラ(モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲)、フレジュスオーケストラ(ダマーズ:コンチェルティーノ)は成功を収めた。そして日本やフランスをはじめ、モナコ、イタリア、イギリス、ノルウェーなど世界中でコンサート活動を行っている。これまでに、摩寿意英子、樽本憲祐、エリザベト・フォンタン・ビノシュ、マリクレール・ジャメ、ルシー・ダボス各氏に師事。恩師のフォンタン氏が結成した「リビエラハープカルテット」、モナコのハープアンサンブル「ハーピッシモ」団員。
      

2010年04月27日

4月27日(火)のフラワーレポーターはアイスランドに12年在住、観光ガイドのお仕事をされている山本さゆさんです!

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右側が山本さゆさん


◆アイスランドといえば、噴火が心配ですが
噴火が起きた当時の現地での状況は、どうだったんでしょうか?


今回、2回火山噴火が、有りました。一つは、3月21日に噴火しまして、幸いにも、二つの氷河の間の、氷の無い所で、しかも規模が小さかった為「観光噴火」などと呼ばれ、イースター(キリスト復活祭)の祭日の休暇を利用して、沢山の観光客の方々が来られたのですが、今回の噴火(4/14)はエイヤヒャタッラ氷河の下からで、洪水も引き起こし、大きな噴火ですので火山灰が、ヨーロッパ全体の、航空機関をストップさせるという、大変なご迷惑をお掛けしました。(今は、少し静まりましたが・・・)


◆アイスランドにいる日本人の間では、混乱は無かったですか?


この国には77人ほどの日本人が、在住しています。私も含めてですが、日本から、又は、他国の知り合いより、電話や、Eメールなど心配した連絡が来ていますが、噴火しています氷河は、南の端に位置してまして、風が南東、又は南西に吹く事が多く、特に大量の火山灰が降っていました時は、南東に強く風が吹いていましたので、この国の10%の土地に灰が降り、他の90%の地域は、マスクを付ける事も無く、普通の生活をしているのです。


◆アイスランドでは、どのような被害があったんでしょうか?


アイルランドの首都、レイキャヴィックの近郊に、人口の2/3が住んでいますが、火山より北西に位置していますので、今の所、被害は、南部の農家で、灰の上に雨が降ると、コンクリートの様に成るそうで、それが問題の一つのようです。テレビにて、もくもくと吹き上がっている黒煙の同じシーンが、何回も放映されていますが、この灰が、降って来ている地域は、この国の一部分で、今の所、そんなに心配が無い事も、インタビューで、お話ししたいと思っています。
出来るだけ早く、火山の噴火がストップしてくれる事を、願ってやみません。

2010年04月12日

4月12日(月)ロシア・モスクワから森田まり子さんのレポートです。

ロシアといえば、「寒い国」。
よってウィンタースポーツが盛んなイメージがありますg、
サッカーはロシアでアイスホッケーと人気を二分する国民的スポーツです。


ロシア最高峰のプレミアリーグには現在16チームで構成されていますが、このうちモスクワに本拠地を置くのはなんと6チーム!


モスクワは、本田選手が所属するツェーエスカー(CSKA)の他に、ロコモチフ、スパルターク、ディナモなど世界的にも有名なサッカーチームがひしめくロシアサッカーの聖地とも言えます。


試合の日は、スタジアム近辺のスーパーやお店でアルコール販売が禁止されるほど、
モスクワはサポーターの熱気であふれかえります。

日本人が野球に親しみながら成長するのに対し、ロシア人はみな、小さい頃から、夏はサッカー、 冬はアイスホッケーをやっているので、一般男性のサッカーテクニックはなかなかのものです。

さて、本田選手ですが、実力があれば、それを本番で発揮できれば評価を得られるロシアで3月の訪ロ早々から大活躍のCSKAの本田選手は、メディアから高い評価を得ています。

CSKAファンも非常に好意的で、本田選手に大変大きな期待を寄せています。
私の知り合いのCSKAファンは、「あいつ、なかなかいいじゃん」といってました。

また本田選手とあるパーティーで偶然会ったという仕事仲間は、写真撮影に快く応じてくれた!と喜んでいます。

本田選手のグッズはまだ売り出されていませんが、注文すれば4月の終わり頃には購入できるそうです。

私も近いうちに、試合を観に行きたいと思っています。


森田さんが勤められている会社ののブログはこちら
http://tumjpn.blog48.fc2.com/


♪ロシア写真館♪
①ロシア正教の総本山・救世主キリスト大聖堂

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②1950年代に建てられたスターリン・ゴシック建築のホテル(現在はラディソンロイヤルホテルです)

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2010年03月29日

3月30日(火)は、スペインにお住まいになって4年の中村 美和さんです!

日本ではあまり馴染みありませんが、欧米などキリスト教圏では春になると 「イースター」のお祭りがあり、この時期の観光地はたくさんの観光客で賑わいます。このイースターはキリストの復活祭のことで、実はキリスト教圏ではクリスマス と並んで要な伝統行事なのです。


カトリック教徒が80%以上を占めるスペインでは、この復活祭の意味合いや宗教色がもっと深くなります。実際には、復活祭そのものよりも、それに先立つ1週間、つまりキリストの復活に至るまでの受難や死を含めた聖週間が最も重要になります。この聖週間のことをスペイン語で「セマナ・サンタ」と言い、の期間中はスペイン全国の町や村で行事が行われます。


このセマナサンタの日程は毎年固定ではなく、「春分の日から数え、最初の満月の次の日曜日」がキリストが復活した日とされ、その1週間前の日曜日からセマナ・サンタは始まります。何だかややこしいですが、毎年大体3月末から4月下旬頃にあたり、今年は復活祭が4月4日なので、セマナ・サンタは3月28日からの一週間となります。


この28日からの一週間で、エルサレム入城から処刑、復活にいたるイエス・キリストの一週間になぞらえたさまざまな行事が行われます。中でももっとも重要なものは、プロセシオンと呼ばれるもので、各教会のキリスト像、マリア像が乗ったお神輿のようなものを担いで運ぶ大掛かりな行列です。この神輿は大きいものだと、何と1.5~2tにもなり、車輪はついていないので、数十人の男たちが肩にかつぎ、摺り足で静々と大聖堂まで運びます。以前、カセレスという街にあるセマナサンタ博物館を訪れた機会があり、そこには、そのパソを擬似的に体験できる小さな装置があって私も担いでみたことがあるのですが、肩にずっしりと食い込む重さでした。これに耐えて長時間歩き続けることで、キリストの受難を自分のものとして受け入れるという側面もあるように感じました。


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そして日本人には少し不気味な、でも忘れない強烈な印象を与えるのがナサレノ やペニテンテと呼ばれる巡礼者です。パソを先導する役目の人たちで、トゥニカと呼ばれる衣装を身にまとっています。イメージとしてはハリーポッターの世界に近いかも知れませんが、高くとんがった三角帽子をかぶり、目の部分だけ空いていて、その下は全身を覆い地面に着くかと思うほどの長い衣装に縄の腰ひもをつけています。香炉や旗などを持っていますが、衣装のデザイン、色、紋章などは全て教区ごとに決まっています。


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こういったプロセシオンは、セマナサンタの期間中、スペインの各都市で見るこ とが出来ます。明るく開放的なスペインとはまた違った、荘厳なキリスト教国としてスペインを 垣間見ることができるでしょう。


☆役に立つ一言


スペインの復活祭は、かなり宗教色が強い重々しい感じで、あまり「ハッピーイースター」のような言葉は聞いたことないですが....あえて言うなら、"Que tengas una feliz pascua"ハッピーな復活祭をお過ごしください。くらいでしょうか。


★☆☆中村美和さんのBlogはコチラ↓
http://vinoymadrid.blog43.fc2.com/


2010年03月24日

3月24日(水)は、ギリシャ在住のフラワーレポーター、飯田朋子さんからの報告です!

レポーターの飯田朋子さんは、ギリシャ在住6年。ギリシャの自然派化粧品会社に勤めていらっしゃいます。
  
★ギリシャといえば、ここ数年、財政の悪化が深刻化していますが…実際、市民生活はどうなんでしょうか?
  
⇒報道されているほど、市民の生活に支障がないというのが本当のところです。とはいっても失業率は高まる一方で、人と会う際に「元気ですか?」の後に、「仕事は?」と必ず続き、挨拶の仕方も変わってきました。昨年11月の失業率は過去5年間で最高の10.6%でした。夫婦共働きがスタンダードであるギリシャでは、どちらかが失業していても家計にそれほど急な支障がないものの、再就職先が見つからず、半年や1年ほど履歴書を送り続けている人もかなりいるようです。
年金制度改革に関しても、年金の定年年齢の引き上げが懸念されていますが、これは日本を含む世界の主要国が抱えている問題と同じです。ギリシャでも若い世代は、国に頼らず、自分の身は自分で守らねばならないと個人で資産運用をしています。
  
★日本のニュースでも、ストライキの様子などが報じられていますが?
  
⇒ギリシャのストライキが報道されていますが、民主主義発祥の地であるギリシャでは、ストライキは日常茶飯事。今回の財政危機に関わらず、頻繁に行われているので市民は慣れており、別に大問題にはなっていません。私たちへの影響は、公共交通機関がストの日は、いつもひどい渋滞が更にひどくなるくらいです。  
  
★アテネで6年働いていらっしゃる飯田さんですが、仕事面においての変化や、感じることは?
  
⇒ここ最近、ギリシャのアジア進出が目覚しく、マットレス等の軽工業から海運業まで様々なギリシャの会社が、特に中国をターゲットとして、ビジネスを拡大しています。2004年のアテネ五輪から2008年の北京五輪の間に、両国政府が政治的及び経済的協力体制を強化したのも理由の一つです。

  
★ギリシャの春は、どんな行事やイベントが待っていますか?
  
⇒もうすぐ、クリスマスと並んで一大イベントであるギリシャ正教のイースターが始まります。今年はカトリックのイースターと日時が重なっており、4月4日がEasterSundayです。明日、3月25日はギリシャの独立記念日であり祝日なので、明日からEaster Mondayで祝日の4月5日まで、12連休で休暇をとる人も多いです。
なんといってもメインイベントは、40日の肉なし断食後に食べるEaster Sundayの羊の丸焼きでしょう。家の男性陣が朝早くから木炭を並べて、棒につるされた羊を5-6時間ほどくるくる回してローストしながら準備し、ギリシャでのお昼時間の2時頃に家族・親戚揃って食べます。その際、家の大黒柱であるギリシャ人の肝っ玉母さんが、羊の脳みそや目をフォークに突き刺して子供達に「食べろ、食べろ」といいながら追いかける姿がなんとも印象的です。
イースターを10日後に控え、人々の笑顔も絶えません。また、街中どこでも羊の丸焼き用の棒や木炭、BBQセットが売り出されており、デコレーション用のイースター・バニー(ウサギ)やイースター・エッグ(卵)もあちこちに見られます。こちらでは、ゆで卵に赤や黄色などのカラフルな色をつけてイースター・エッグをつくります。
  
気の早いギリシャ人は、イースター休みを目の前にして、既に夏のバカンス先について話しています。友達も半分以上は既にホテル等予約済みです。財政難等騒がれているギリシャですが、国民は今年も例年通り、エーゲ海やイオニア海での2週間から1ヶ月の長くゆったりとしたバカンスを楽しみそうです。日本の皆様もギリシャ関連の誇張された報道に動揺することなく、地中海でのバカンスをエンジョイしにいらして下さいね。ユーロ安の今が逆にチャンスかもしれません!
 
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♪ギリシャで役に立つ一言♪
  
・Καλημέρα カリメーラ! (おはようございます!)
  
・Σας ευχαριστώ. Γεια σας (どうもありがとうございました。さよなら。)
    
・δεν πηράζειゼン・ビラージ(「心配しないで、気にしないで」 お気楽でラフなギリシャ人。時間に遅れても、ストライキで公共交通機関が使えなくても、世界のニュースを騒がせても、δεν πηράζει と明るく一言。)
  
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2010年03月17日

3月17日(水)は、ブルガリア ソフィア在住のフラワーレポーター、イリヤナ・ゲオルギエヴァ・コストヴァさんからの報告です!

レポーターのイリヤナ・ゲオルギエヴァ・コストヴァさんは、ブルガリア在住15年。観光コーディネーターで、日本語での観光ガイド及び通訳をされています。
  
★ブルガリアのバラはどうして有名?
    
⇒世界中ではローズのオイルを生産する国がいくつかあります。その中にブルガリア産のローズオイルが質の一番良いローズオイルとされています。ですからブルガリア産のローズオイルの資源となるバラの種類―「Rosa Damascena ダマスク・ローズ」のおかげで、ブルガリアがバラの国として有名になりました。
  

★ブルガリアで、バラが国花といわれる経緯・背景について教えてください。 
   
⇒ブルガリアでは四季がありまして、暖かくなりますと様々な花とハーブが咲き始めます。一番早く現れるのはマツユキソウ(雪の花)です。4月になりますと多くの畑が菜の花の黄緑で目立ちます。5月中旬から6月中旬までころにローズオイルを取れるダマスク・ローズが咲く時期です。緑の茎と葉っぱとピンク色の花の色がバラの谷に行けば楽しめます。ダマスク・ローズが咲き終わりますとラベンダの紫の畑が目に付くようになります。7月ごろにヒマワリが咲く時期なので、平原の道を通るとどこ見ても黄色の花が見えます。このようにブルガリアでは季節が変わりますと色々な花を楽しむことができます。
    
しかし、その中では大昔からこの土地ではバラの花が存在しています。
     
ローズオイル採取のためのバラの栽培は、エジプトとインドで始められたという伝説があります。古代のRoma歴史家であったGai プリニイは, 著書「自然史」の中で、原産地別に12 種類のバラの名を記載しました。その一つがトラキア・ローズと呼ばれるバラであったこと、また、 ブルガリアのヒサリヤ市近郊の墓地に残る壁画からも、 1~4世紀のトラキアでバラの栽培が行われていたことがうかがわれます。
     
ローズオイルを取れるバラの書類が17世紀ごろにトルコ人によってブルガリアに運ばれました。当時ブルガリアはオスマントルコ支配下にいました。ダマスク・ローズの栽培が南ブルガリアで広がってきて、バラの花びらから抽出されたローズオイルが外国で輸出することになりました。(フランス・オーストリアなど)そのように海外でブルガリアのことはバラと例えるようになりました。ローズオイル専用のダマスク・ローズ以外にブルガリアでは様々なバラの種類もあります。ブルガリア人はバラを大好きで、よく女性の日(3月8日)やお誕生日祝い、パーティーなどの機会に女性にあげる習慣があります。
    
ブルガリアは、愛知万博に参加するための準備として、2004年に国のシンボルをバラにしました。
    
このように古代からブルガリアの地域に存在するバラが多くの人々に愛され、ブルガリアの国花とも言われます。
  
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★ブルガリアの人々のバラの楽しみ方、ブルガリアのバラの特長 
    
⇒ブルガリア人はバラの花束をプレゼントしたり、自分のアパートの中やお庭にバラを植えたりします。しかしその時のバラはダマスク・ローズと違うバラの種類です。なぜかと言うとダマスク・ローズにいくつか特徴があり、栽培できる地域が限れています。
     
一番適切な気候は雨の多い春、暖かい冬、砂が多い土です。この条件に当たる地域は、「バラの谷」として呼ばれる南ブルガリアにある、バルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈の間に挟まれている谷です。バラの谷の総面積は約2000平方キロで、平均海抜は350m、バラの谷を囲む山脈によって冷たい風がさえぎられます。そのため冬が穏やかな地中海性気候が特徴で、年間平均気温は10度です。毎年5月20日から6月20日までの約1ヶ月間続くバラ摘みの時期です。
     
摘んだばかりのバラの花びらには0.03~0.06%のエーテルのローズオイルと300以上の成分が含まれています。化学的な方法で同じような成分のローズオイルを作ることは不可能です。バラの花は治りにくい傷、胃や腸の異常、歯茎炎症、扁桃炎に効果があります。ローズオイルは抗菌効果、抗アレルギー効果、便通をよくする効果があります。胆管の病気や気管支炎、ストレスや不眠症にも効果があります。漢方ではアンチエイジングの高貴薬とされています。
    
現在、世界の高級香水の80%以上にブルガリアのローズオイルがブレンドされ、水蒸気蒸留のローズオイル生産で世界一になっています。1リットルのローズオイルを抽出するには3500キロのバラの花びらが必要です。また、高品質のローズオイルを抽出するには、バラの花が新鮮な上、咲ききっていない形が望ましいとされます。その状態でバラのアロマと湿気が最大限に保たれます。バラは手だけで摘み、日の出の前から始まり10時ごろまで続きます。バラの花だけを摘もうとしてもトゲに刺されることが多いのでバラ摘みは大変な仕事です。一日の平均バラ摘み量は約20キロが限度です。
     
このようにローズオイル抽出するには大変な苦労があるため、ブルガリアではローズオイルを「液体の金」と呼ばれています。
    
バラの谷に住んでいる人々はバラの花びらからジャムを作っています。そして、ブルガリアの伝統的な蒸留酒「ラキヤ」にバラの花びらを加え、バラの香りのラキヤもこの地域の特産です。
   
ダマスク・ローズが咲く時期にバラの谷で様々な村や町にバラ祭りが行われています。ブルガリアの民謡と伝統的な舞踊を楽しみながら、バラの畑に入り、自分でピンク色の花びらを摘めます。摘んだ花びらを乾燥すれば、自家製のポプリが出来ます!
   
最近バラ祭りが日本にも知られるようになり、日本人の観光客に賑わっています。
    
しかし、ブルガリアヨーグルトとバラ祭りは日本で有名ですが、ヨーグルト祭りはブルガリアに7月ごろあることはあまり日本で知られていないです。
    
しかし、バラとローズオイルより日本で有名なのはブルガリアヨーグルトですが、7月にブルガリアで行われるヨーグルト祭りのことはあまり知られていません。ヨーグルト祭りでは様々な自家製のヨーグルトやヨーグルトを利用した料理を試食ができます。
    
★古くからオイルとして使われているバラですが、おすすめのバラを使った美容アイテムは?

⇒ブルガリアでは、ローズウォーターとローズオイルが化粧品の中に使用されています。
例えば、バラの香水やバラのしわ取りクリーム、ハンドクリーム、石鹸、入浴剤、シャンプー、コンディショナー、ボディーローションなどがあります。ローズウォーターそのまま化粧水として使われています。そしてダマスク・ローズは殺菌性があるため、虫に刺された時や皮膚が腫れた時にもローズウォーター使用されています。
  
~ブルガリアの花アルバム~
↓ラヴェンダー
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↓ヒマワリ
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↓ソフィアの大統領府のガードマンたちの交代(夏の制服)
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♪役に立つ一言♪
Благодаря ブラゴダリャ
(ありがとうという意味です。)

2010年03月16日

3月16日(火)はフランスのリヨンでランジェリーデザイナーをされている大和田 里佳さんです。

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フランスといえば、ファッション・文化の街ですが、大和田里佳さんは、
そのフランスでランジェリーのデザイナーをされています。


■フランスの女性は、下着を選ぶ時、どんなことに気を付けているんでしょうか?


フランス女性についてよく思うのは、「自分のチャームポイントの魅せ方がとても上手!」ということです。
グラマラスなボディに上品なデコルテや、スリムなボディに繊細なレースキャミなど。それぞれのボディラインを生かしたオシャレを楽しんでいるように見えます。私がリカクチュールのコレクションのデザインをするときも、「一人ひとりが生まれ持った女性の魅力をいかに引き出すか」ということを大切にしながら構想を練っていきます。ランジェリーを買いに行く時は、よくカップルでお店に入る姿を見かけます。ショップの方と、パートナーのアドバイス、両方を参考に、オケージョンにあわせたアイテムを買っているみたいですね。


フランス女性に人気のランジェリーは、やはりフランスブラドのデザインですね。細やかなレースをふんだんに使った鮮やかな色のデザインは、いつでもウィンドーで多くの人の目をひいています。最近は、オーガニック系のナチュラルなデザインも多くみかけます。女性の素の美しさを引き立てるアイテムが注目されるのは、国が変わっても同じですね。リカクチュールのデザインも、そんなアイテムの一つでありたいと願っています。


■先日、下着のコレクションにも行かれたそうですが…今年のランジェリーのトレンドは?


トレンドのデザイン傾向は「パワフル&ナチュラル」。大地や地平線などをイメージさせるナチュラルテイストの中にも、何か強さのあるものが多いですね。こちらで人気のランジェリーは、締め付け感の少ない、リラックス感のあるタイプですね。レース一枚仕立てや、薄いストレッチ素材のブラやショーツを多く見かけます。


■ファッションというと、やはりパリが思いつきますが、大和田さんが、なぜパリではなくリヨンを選んだのでしょう?


当初は、中世から続く絹の街、そして美食の街と聞いていたので、リヨンにたどり着きました。仕事を始めてみると、下着メーカーや、資材屋がたくさんあったり、国内、国外へ出る交通の便がよかったりと、とても円滑に仕事を進められる環境に恵まれ今に至っています。また、週末にはゆっくりできる大きな公園や美術館があったり、ショッピングモールがあったりと、プライベートも満喫できます。


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LyonSilkMarket


■下着をデザインをするにあたり、大和田さんが大切にしていることは?


今デザインしているこの一枚が、ある女性の手に渡る日をイメージし、その女性の魅力を最大限に引き出せるツールであるには、どのようなスタイルであるべきか。と考えながらデザインしています。


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☆フランス、リヨンに行った時、会話に花が咲くような「役に立つ一言」


アビアント!(ではまた!)


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★☆Lyon発、シルクラグジュアリーブランド、
riccacoutureリカクチュール ☆★
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www.riccacouture.com


2010年03月09日

3月9日(火)のフラワーレポーターはポルトガルのリスボンに住んで25年、智子DUARTEさんです。

ちょうど2010年は日本ポルトガル修好150周年。
智子DUARTEさんは現地で、ポルトガルのお菓子屋さんを経営されていて、
「ポルトガル菓子研究家」でもあります。


■日本のカステラはポルトガルから伝わってきたといわれていますが…実は。


4月4日にイースター(復活祭)があります。
そのときにカステラの源のパォン・デ・ローというポルトガルスタイルのスポンジケーキを食べます。今、日本でも生焼けのパォン・デ・ローがはやっているということですが、実際ポルトガルにはたくさんの種類のパォン・デ・ローがあります。生焼けのもの、完全に火を通したよく焼けのもの。丸いもの、真ん中に穴の開いたドーナッツ型のもの、長方形のもの。型も素焼きの陶器のもの、アルミのもの。表面に砂糖をまぶしたもの、シロップにつけこんだもの。春を告げるイースターはポルトガル全国でいろんな卵をたっぷり使ったパォン・デ・ローを食べます。その卵、日本人は仏教徒ですので、16世紀には鶏の卵は食べていませんでした。それは仏教で殺生を禁じられたいたからです。でもキリスト教の布教とともに皆に配られた卵たっぷりのお菓子の美味しさに、当時の日本人は魅せられ、、、結局鶏の卵を食べるようになったのです。美味しいものは信仰をこえちゃった、ということです。ポルトガル人が来たことがきっかけで日本人が卵を食べるようになった。そこからがカステラの歴史の幕開け。長崎の菓子職人が当時日本にない天火を工夫して作る。これでグッと新しい料理法が日本に導入されるわけです。イースターを祝うのにお供え物としてパォン・デ・ローは不可欠。そのパォン・デ・ローを作るために皆が知恵を出し汗を流して工夫に工夫を重ねていく。カステラを食べるとき、一気にたべちゃいけません。昔の人の努力をおもって一口一口じっくり味わって食べてくださいませ。そんなカステラを焼いている唯一の外国人が私の夫パウロ ドゥアルテです。残念ながら、まだ外国人でカステラを焼くのは夫だけ。これからもっとたくさんの人にカステラを焼いもらえるようにPR活動をしていきます。ポルトガルにはカステラという言葉もお菓子もありません。でもこの地でカステラを作り始めて14年。カステラファンも増えました。だからイースターびカステラを食べるポルトガル人も増えてきております。カステラ里帰りが人生のテーマ。さてさてあと200年、300年後にはsushiやsashimiくらいカステラもポルトガル人のなかで浸透していくのでしょうか?


■カステラ以外に、日本に伝わってきたポルトガルのお菓子はあるのでしょうか。


もうひとつのポルトガルと日本を結ぶお菓子「金平糖」をご紹介しましょう。日本の皆様もご存知のように、1543年にポルトガル人が日本に最初に入ってきたヨーロッパの人間。キリスト教の布教に伴い珍しいお菓子も日本に紹介しました。いわゆる南蛮菓子です。その中でとりわけ有名なのがカステラと金平糖。金平糖はウイキョウやコリアンダーの種を核としその核に砂糖液を繰り返して混ぜながら絡ませて、あの独特のいぼいぼを作っていく愛らしい砂糖菓子です。今ではポルトガルの田舎で細々と作られています。金平糖とはポルトガル語のCONFEITOが訛ったものです。CONFEOTOとは砂糖菓子の総称ですので、ポルトガルではつるんとしたドラジュもアーモンドに砂糖をからませたものも、ボンボンのようにお酒が中にはいったものも皆CONFEOTOとなります。日本の金平糖はCONFEITO COM BICOS(コンフェイト コン ビィコシュ 意味 イボ付き砂糖菓子)となります。たまに日本の観光客の方でお菓子屋で「コンフェイト!コンフェイト!」と店員さんにお声をかけていらっしゃるお姿をお見受けするのですが、その場合「コンフェイト コン ビッコシュ」と言ってもらえば通じると思います。ただ、あのイボイボのコンフェイトはポルトガルでは消えつつあります。手間ばかりかかってお金にならない。私どもの店では地方の工場(こうば)に注文して作ってもらっております。そこで作っている方もリスボンの職人に金平糖作りを習ったそうです。昔は(50から60年前)結婚式や洗礼式のあとに教会の前でイボイボの金平糖が配られたそうです。それがいつからかイボイボのないドラジュのような砂糖菓子にとって代わられるようになったとのこと。ただ今でも私の店でイボイボの金平糖をみつけて「懐かしいわ」と買っていかれるご婦人もいらっしゃいます。日本人なら誰もが知っている金平糖のルーツ。ポルトガル人は自分たちのお菓子コンフェイト コン ビッコシュの流れをしりません。しかもポルトガルの若者はコンフェイト コン ビッコシュ(金平糖)の存在さえもしらないのが普通です。ただ日本の皇室の結婚の儀のプレゼントに金平糖が選ばれているのは、素敵ですね。本国で忘れ去られそうな習慣が日本で守られているんですから。日本でも結婚式にライスシャワーじゃなくて金平糖シャワーにすればいいですのにね。食べてすごく美味しいと感じるお菓子ではありませんから、店では透明のグラスにいれて飾っています。
日本の金平糖とポルトガルのコンフェイト コン ビッコシュを隣り合わせにして。


★智子DUARTEさんの日本とポルトガル融合のティーサロンのWebはコチラ→www.castella.pt.vu

2010年02月24日

2月24日(水)は、デンマーク在住のフラワーレポーター、月井 由紀子さんからの報告です。

月井 由紀子さんは、デンマーク在住18年。昨年、オフィスデンマークという会社を立ち上げて、デンマークデザインを日本へ紹介したり、撮影のコーディネートや通訳をしたりされています。
  
★デンマークと日本の対戦
●6月24日 4万2千人収容の、ルステンブルグの競技場 (RUSTENBRUG, Royal Bafokeng Stadium)にて。
両国ともに、オランダとカメルーンと戦った後の試合です。
(日本は、初戦6月10日カメルーンと。デンマークは9日にオランダと。)
   
    
★リーグ戦のグループが決定したとき
デンマークの選手や監督、コーチは、一瞬安堵の表情をみせました。
他のグループと同様に世界ランキングの上位にいるオランダチームがいるにもかかわらず、日本とカメルーンならば勝算あり、とみたのかもしれません。
1992年にヨーロッパ選手権でデンマークは優勝しましたし、2004年のヨーロッパ選手権でもベスト8に残っているので、自分たちは世界のトップレベル!という思い込みがあるのかもしれません。
ただ、ヨーロッパ選手権で優勝したときから早18年。1998年のワールドカップでベスト8に残ってから、4年の月日が経っています。
代表選手も入れ替わっているし、世界のサッカーチームのレベルも上がってきているということをふと思い出したのか、監督のモーテン オールセンは、インタビューで、「どのチームに対しても気を緩めてはいけないし、このグループEが簡単な組み合わせとは思っていない」と語っています。

★代表選手
まだ正式な発表にはなっていませんが、3月3日にオーストリアとの練習試合があるので、それが終わってから、代表選手が決まるものと思われます。
  
★注目の選手
デンマークの選手は素敵な選手が多く、ヨーロッパの強いチームで活躍している選手も多いので、どの選手も人気がありますが、やはり、ポジションがフォワードの、チームの主将 ヨン ダル トマソン選手は、試合経験も豊富で頼りになります。
怪我で心配されていましたが、ピッチに戻ってきた同じくフォワードの二クラスベントナー選手は、身長193cm。背の高い選手が多いデンマークチームの中でもひときわ目立ちます。そして、フットワークが軽い!尚且つセクシーと、女性にも人気があります。

★感動すること
試合の勝敗はもちろんですが、ナショナルチームの試合はこちでも大変人気があります。それを証明するのが、試合前の国歌斉唱です。はじめは伴奏つきなのですが、スタジアム中のデンマークの観客が総立ちで大合唱を始めると、伴奏も聞こえなくなってしまうので、伴奏がとまるほどです。これは外国人の私でも毎回感動してしまいます。スポーツを通して国を愛する姿を垣間見ることのできる時です。
日本も、サムライジャパンの応援で、きっと盛り上がるんでしょうね。


★ 現地でのサッカー熱・サッカーは盛ん? ファンは?
デンマークは、ハンドボールやバトミントンなども人気があります。最近は健康ブームで、ジョギングをしたりやフィットネスクラブへ行く人も多くなっていますが、それでもサッカーは一番人気のあるスポーツです。サッカー人口は、十人に一人ぐらいかもっとです。
週末は市営のグランドが練習や試合をする子どもたちでいっぱいです。
サッカーを中心に流しているテレビ局もあって、時々、近所からそれを見ている人の歓声が聞こえてくることもあるほど、熱心なファンも多いです。
好きなチームの試合を見るためには、どこへでも行く!というファンも多いですね。
お気に入りのチームのユニフォームを着たり、チームのロゴの入ったバッグとか文房具とか、タオルとか、そういうグッズを使ってる大人も多いです。車にステッカーを貼ったり。
  
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★デンマークナショナルチームについて 今年の調子など
昨年11月に韓国とアメリカとの親善試合をしました。韓国とは引き分けでしたが、アメリカには3-0で、いい感じできてますね。クラブチームの制約などで出場していない選手もいるというなかでの3-0の勝利ですから、出だし好調と言ってよいと思います。
怪我で欠場していた選手などもピッチに戻ってきてますし、これといった不安材料はないようです。3月3日に、オーストリアとの親善試合がありますけれど、今はそれに向けて調整中です。
     
★デンマークチーム、ワールドカップに対する意気込み 地元メディアが伝える最新情報
それはもう大変な意気込みだ思います。
92年にヨーロピアン選手権で優勝して以来、ベスト8が最高なんですが、毎回気合は入ってますけど、今年は!って思ってると思います。優勝して国に帰ってくれば、それはもうヒーローですからね。
引退かも、と言われている、主力のフォワードの選手(マーチン ヨーアンセン)、セリエAで活躍してますけど、彼などは、高額の契約金を断って、デンマークのチームに戻ることを決め、ナショナルチームでの練習が充実するようにと、そういう状況を作った、なんてことも報道されてます。
    
★デンマーク、日本のことはどう見ているか?
サムライジャパンについては、まだあまり情報を得ていないようです。ただ、FIFAの世界ランキングからすると、日本には負けないだろうと思っているんじゃないでしょうか。組み合わせが決まったとき、ランキング上位のオランダがいるにもかかわらず、監督も選手もなぜか安堵の表情でした。
でも、ナショナルチームの中には、日本と韓国共同で開催された前回のワールドカップで、四国にキャンプを張ったときにいた選手がいます。日本が、とても好意的にデンマークチームを迎えてくれたことが当時大きく報道されていましたから、そういう意味では当たりたくない相手だったかもしれません。

  
★デンマークで、役に立つ一言
Vi ses i Sydafrika.!ヴィ セス シュドゥ アフリカ!
V ses! というのは、またね!また会いましょうね!という意味ですが、これに南アフリカをつけて、南アフリカで会いましょう!と。
これからどんどんサムライジャパンのニュースが流れてくることと思いますから、さようならの代わりに使ってみてください。
    
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2010年02月23日

2月23日(火)のフラワーレポーターは、オランダに住んで2年!勝野 薫さんです!

6月に開幕するサッカーのワールドカップ・南アフリカ大会。
1次リーグで日本とぶつかるオランダからのレポートです!
なんと勝野さん、昨年行われた親善試合を観戦されていたそうです!


■オランダといえば、サッカーの強豪国!サッカーがさかんな国として知られていますが、
実際にオランダ住んで、オランダの人たちのサッカーへの熱中ぶりは?


サッカーはオランダの国技で、国民に最も親しまれているスポーツです。
ワールド・カップでは、常連として世界に強豪オランダの名を馳せています。
出場ファン層は若年からシルバー世代まで幅広く、国を挙げてナショナル・チームに大声援を送るその姿は、既にワールド・カップの中継などでおなじみかもしれません。
オランダの国の色はオレンジ色ですが、このオレンジ色の衣装を身にまとい、鼓笛隊まで引き連れて球技場で応援合戦を繰り広げる様は、ヨーロッパ諸国1の派手で騒がしい応援として有名です。


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■今年のオランダ代表チームについて、現地では、どんな風に取り上げられているのでしょう?


調子は非常にいいようです。
総監督・ベート・ファン・マーヴァイク(Bert van Marwijk)以下、
選手たちも張り切っている模様です。


■ワールドカップの1次リーグで、オランダは、日本・カメルーン・デンマークの3カ国と対戦。
オランダがライバル視しているのは?


強豪カメルーンを、まずいかに打倒するかが、当面の問題とされています。
カメルーンは、イングランドやフランスなどのサッカーの一流国で活躍するすばらしい選手を
擁しており、スタミナ・フィジカル面でオランダに勝る、とされています。
その脅威にかなり警戒しているようで、まず、いかにしてカメルーンに勝ってコマを進めるかが
ポイントとなっている模様です。


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■オランダのチームでは、小野選手や本田選手という日本人選手も活躍しました。
そんな日本のサッカーについては、どう見ているんでしょう?


2003年から2009年にかけて、2人の日本人選手(小野と本田)がオランダの一部リーグで
大活躍しました。オランダ人たちからも、『日本からやって来た皇帝・小野と、神・本田が、オランダのサッカー界を救った!』とまで賞賛され、スーパースター扱いされていました。
小野は、滞在2年目にして流暢なオランダ語でインタビューに応じ、オランダ国民からその語学力を絶賛され、本田は2009年、オランダの最大手スーパーのCMに起用されるなど、実力あるアイドル選手として騒がれました。
(残念ながら、小野も本田も、既にオランダのチームを離れています)


ファン・マーヴァイク監督によれば、昨年日本と行った日蘭親善試合でオランダは勝利を収めましたが、日本は予測不能なチームとして知られているため、対戦に於いては、気が抜けない試合になるだろうということです。オランダにとって、日本のサッカー・チームは未知の存在でした。しかし、オランダのサッカー界で大活躍し、一躍、カイザー(皇帝の意味)と呼ばれ、スター選手に登りつめた小野や、”オランダ・サッカー界にゴッド(神)が出現!”と賞賛された、本田の存在が、日本のサッカーの新しいパワーを見せつけたということもあり、未知なる脅威、として、オランダ・チームの好敵手と見られています。


■オランダに行った時、会話に花が咲くような「役立つ一言」。


Hoi! Alles goed? → 親しみを込めた、オランダ式の挨拶。

2010年02月16日

2月16日(火)のフラワーレポーターは、イタリアのベネツィアに住んで15年。現地で日本語の先生をされている中村 美津子さんです!

■ベネツィアは、今、カーニバルの時期だそうですが・・・?


今年も2月6日(土)~2月16日(火)までヴェネツィアのカーニバルが
開催されています。
今年のカーニバルのテーマは『2010 Sensation 6 sensi x 6 sestieri』
日本語訳で『2010年 6つの感覚と6つの地区)
このテーマは2008年から今年で3年間続いています。
ヴェネツィアは共和国時代から6つの地区に分かれていて、
その地区に五感をあわせ、最後にMINDをプラスしています。


olfatto Santa Croce地区は嗅覚
gusto Cannaregio地区は味覚
vista San Polo地区は視覚
tatto Castello地区は触覚
udito Dorsoduro地区は聴覚
mente San Marco地区はMindで頭脳(知覚)


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ヴェネツィアで有名なダニエリホテルの前の人並み


■カーニバルには、どんなイベントがあったのでしょう?


2月7日の日曜日、12時からのIl volo dell'Angelo (天使の飛行)
サンマルコ広場の鐘楼からロープを伝って天使の格好をした
その年のゲストスターが舞い降りるイベント。
開催は前日の土曜日だが、これが正式なカーニバル開会のイベントとされています。
その他にも、ドラッグクィーンによるコンテスト、その年一番の仮装を選ぶコンテスト、
タンゴナイト、子供の為のイベント、テアトロ、コンサートなどプログラムは満載です。
特にベネツィアの6つの地区には夫々メインの広場があり、
そこでも色々なイベントが企画されています。
プログラムは朝9時ごろから遅い日には夜の11時頃までびっしり。
それ以外ラグーナの他の島、メストレなど本土の街でもイベントが楽しめます。


■ベネツィアのカーニバルといえば、やっぱり「仮装」!
どんな仮装をしている方が多いのでしょう?カーニバル開催中の街の様子は?


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街中の仮面の店


街には世界各国から来た観光客が溢れ、サンマルコ広場は、
顔にカーニバルの化粧などをしてもらう人、暖めたワインを買う人、
写真を撮る人、イベントの大道芸人を見る人などで満員電車状態です。
特に市長選挙を目前に控えている為、現役市長もかなり力を入れている様子が伺えます。


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サンマルコで撮影

■地元の方々は、やっぱり積極的?


観光客が多いんで、地元の人たちはちょっとイライラ?も。
実はカーニバルにあまり参加されない地元の人々もいて、その時期に長期に休暇に
行く人も。


■ベネツィアに行った時、会話に花が咲く一言


Buona giornata.   日本語に訳すと・・「良い一日を。」

2010年02月10日

2月10日(水)は、ベルギー ブリュッセル在住のフラワーレポーター、白木千晴さんからの報告です!

レポーターの白木千晴さんは、ベルギー在住20年でいらっしゃいます。
  
★ベルギーのヴァレンタイン事情
  
①ベルギーでは一般的にカップル、夫婦でちょっとしたプレゼントを交換する習慣があります。
一番一般的なのは花束。その次がチョコレートといった順番では?
チョコレート屋さんもバレンタイン向けにハートのチョコレートはもちろんのこと、チョコレートにキーホルダーなどのちょっとしたプレゼントをセットにしたパッケージなど、手を替え品を替え店頭に並べています。
   
一般的に、ハートのチョコレートを相手の枕元に置いておくだけの人もいれば、セーターやアクセサリーを交換し合ってその上レストランに繰り出す人々もたくさんいます。
各レストランもバレンタイン用メニューを用意しており、流行のレストランはどこも満席です。ここのところ日本食も流行で現地の人に寿司や鉄板焼きは大人気です。
最近の傾向としてはバレンタインはカップル間だけでなく女性同士の友達間でプレゼントを交換し合うことが多くなってきたというのが特徴とか。
   
ちなみに地元のカップルとしては別姓、それぞれの名前をもって同棲というふうに、一緒に住んで子供を作ってすむ、そして家庭を築くという人が結構多いとか。同棲、結婚をしている場合、 男性と女性、お互いそれぞれの銀行口座を持ち、加えて共同口座を作り、月々の生活費をそれぞれ共同口座に振り込み 家賃、食費、交際費などはそこから出すことも(財産分与)。子供の場合は、その中からお互いに共有の口座を作ってそこから出します。
   
ベルギーのバレンタインは、女性から男性に贈り物をあげるとか殆ど皆無、もちろん義理チョコとかも絶対ありません!男性から女性にそれぞれ自分のアイデアのプレゼントで花束(バラ一本とか)っていうのもよく見かます。ベルギー人男性は親切、家事に協力的、自分で家の改造ができるほど日曜大工(DIY)好き。職人気質で、少し理屈っぽい。おっとりしている?
ちなみにベルギーでは、同性愛同士の結婚も認められています。
   
②ベルギーのチョコレート
最近は単なるプラリネと言われるものだけではなく、ワインと一緒に楽しむタイプ(いろんなタイプの香辛料が混ざっていることが多く、ワインのおつまみ感覚でチョコレートを食べられる)や細い枝状のチョコレートをオレンジシロップや抹茶の粉につけて食べるタイプのもの、ホットミルクに溶かして飲むものなどいろいろな新商品が出ているようです。お店の人に聞いたところ、特にワインと一緒に楽しむタイプのチョコレートは売り上げをかなり伸ばしているとか。
   
やっぱりチョコの本場ベルギー。
サブロン広場:マルコリーニや、GODIVA, ニウハウス、 GALLER ノイハウスなど一流チョコレート屋さん広場。チョコレートやさんの間にはかわいらしい骨董屋さんが沢山。
   
パッションチョコラというお店、冬は午後しか開いていない、小さい、住宅街にひっそりあるような場所などおすすめ!手作りのチョコで70パーセント近くの量のカカオの量。
  
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2010年02月08日

月8日(月) イタリア・ローマから瀧さかえさんのレポートです

本来バレンタインデーは、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ヴァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日であり、世界各地で男女の愛の誓いの日ということで今日一日目はイタリアのローマから バレンタイン事情をお届けします。


イタリアには365日カレンダーに聖人の名前がついています。
2月14日はVALENTINOの生まれた日とされていまして実際には二人の同時期の聖人の名前が挙がっています。一人はTERNIというウンブリア州の町にいたVALENTINO司教さんでそこでは彼の遺体もあり、町の守護聖人になっているので町中2月いっぱい(14日だけでなく)いろいろなイベントが行なわれます。

アルジエンティーナ神域
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もう一人はローマにいたVALENTINO司祭さんで同じくローマに遺体があるとされています。
どちらも同じ3世紀頃に首を切られ殉教したといわれていますしどちらも例えば目の見えなかった2歳の女の子の目を見えるようにしたりとか腰が曲がってしまう病気の男の子を治したりとかそういう奇跡の行為が記録されています。

ローマコロッセオの写真です。

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それがなぜ恋に落ちた人や恋人同士のお祭りに替わったかわからないそうですが、すでに紀元後496年にかつてあった多神教の豊穣際に替わってVALENTINOの日と当時の法王様によって決められたことがわかっています。


2月の半ばからヨーロッパ、特にイタリアなど地中海地方は太陽の光線が暖かくなって地面を照らすので花につぼみをもたらせるのでスミレとかアーモンド、ハシバミの花などが後に咲いてきます。
聖ヴァレンタインと共に春が近いことを表しますし、イギリス、フランスなどではこの日に鳥がカップルになるといわれているのでここから若いカップルに捧げる習慣ができたのでしょう。

実際、イタリアでは”すべてのVALENTINOがVALENTINAを探す”ということばがあるので。ただ実際、この”バレンタインデー”は愛の告白の日とはあまり考えていないようで、愛する人たちであれば老夫婦でも熟年夫婦でももしくは息子から母親に娘から父親にプレゼントされることも多々あります。

息子からお母さんにはよく使っている香水ですとか娘から父親には本とか、この本はよくイタリアではプレゼントの対象になるのでクリスマスのときのプレゼントににもなります。

チョコレートにはあまりこだわっていませんし、日本のようなたくさんの種類のチョコレートが
ないのであえて言えばKISチョコと呼ばれている愛のメッセージが中に入っているチョコが伝統的に渡されているようです。物ではなく愛している気持ちを表すので、どんなに小さいものでもたった一つのチョコでもいいようです。

もちろん記念に指輪などアクセサリーをプレゼントする人もいます。

そのほかローマでも各イベントは行なわれますがこれはどこの町でも行なわれます。

ローマに有名なミルヴィオ橋という古代の橋があるのですが(テヴェレ川)その橋の上の柱に
鎖が巻いてあって恋人達がたくさんの鍵をそれにつけその鍵を開ける鍵を川に捨てます。
離れないという意味なんですね・・そこは当然、当日たくさんのカップルが訪れると思います。
ということで基本的には男性から女性にという習慣で日本とは逆ですね!


最後にイタリアで役に立つ一言を伺いました。


In bocca al lupo !


これはがんばれ!って言う意味です。特に試験に向かうような人たちや何かに挑戦、
使用としている人たちに向けて送る言葉です。狼の口の中に飛び込め!って言う意味です。


追記、イタリアの写真
パンテオン
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フォロ・ロマーノ
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2010年01月27日

1月27日(水)は、スイス ジュネーヴ在住のフラワーレポーター、小川千種さんからの報告です!

レポーターの小川千種さんは、ジュネーヴ在住6年でいらっしゃいます。
  
☆スイスといえば、この時期はやはりみんなスキーを楽しむ?
  
ウィンタースポーツというとやはりスキー。
ほとんど多くの皆さんが週末は家族や友人達とスキーへでかけます。
メジェブという高級スキーエリアがジュネーブに近いフランス地区にあり(ジュネーブから車で1時間)、そのスキー場からはモンブランを眺めながらチーズフォンデュを食べ、ヴァンショー(温かいワイン)を飲みスキーの合間太陽にあたってくつろぐといったようなことをします。
また、ジュネーブがあまりにも寒いので、週末小旅行でスペインや南仏へいったりもします。
  
☆そのほか、人気のウインタースポーツは?
スケートやカーリングが楽しめるリンクも多い。スノーバイクという、いわゆるマウンテンバイクのようなものも。ただし車輪の代わりに小さいスキー板がついていて、上から乗って降りてくる。
そのほか、テレマークといって、スキーの原型となったスポーツも。長くて細いスキー板を使って、足は前の部分のみ固定。かかとがスキー板から離れる状態で、足を交互に前後にずらして、ひざを曲げてすべるというもの。
  
☆温泉やそのほかのスポーツなんかも楽しめる?
  
スイスにも温泉があるので(日本とは全く違う温泉で、どちらかというと温水プールのようなもの。水着を着て泳ぐ温泉です)、そこに週末旅行をしたり。
冬の間は外のテニスコートの上にドーム(気球の上だけのようなもの)がはられそこでテニスも。
ゴルフはもちろん無理です、雪で真っ白であることととにかく寒くて寒くて手がかじかんでゴルフにはなりません。(11月から4月くらいまではゴルフはお休み)
日本でオリンピックが終わった後に人気が出たカーリング。こちらは誰でも気軽に参加できるクラブがあって、知人でもやっている人がいます。
  
☆ジュネーヴで役に立つ、よく使われる簡単な「一言」
Merci.(メルシー)=ありがとう 
De rien.(ドリアン)=どういたしまして 
Coucou.(クークー)=ねぇねぇ
  

2010年01月18日

1月18日(月)今日はエストニアから西角あかねさんのレポートです。

今日はエストニア在住9年の西門あかねさんのレポートです。

バルト海に面したエストニアは、森や湿原や数多くの島々などに囲まれた、自然の豊かな国。
フィンランド湾を挟んで北はフィンランド、東はロシア、バルト海対岸の西にはスウェーデン、そして南にはラトビアがあります。日本ではまだあまりなじみのない国かもしれませんが、実はエストニアは日本にとって最も近いヨーロッパの国なんです。


首都のタリンは中世の雰囲気とモダンでおしゃれなテイストがほどよく調和している町です。そして、中心部にある旧市街は世界遺産として登録されています。
旧市街の様子↓
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タリンにあるセントラルホテルはこんな感じです↓
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旧市街やその周辺には、エストニア独特のデザインのアクセサリーショップや雑貨屋、それにトレンディーなブティックや、モダンなカフェやレストランなどがたくさんあります。

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西門さんもよくショッピングをされるそうですが、素敵なものがいっぱい買ってしまうのでお金がきついと話してくれました。


タリンの中心地には観光地、港、空港がコンパクトにまとまっていて、徒歩でも散策できるほどの規模なので、観光客の方々には便利で、時間を有効に使うことができるでしょう。

1991年にソ連邦が崩壊し、独立したエストニア。
独立後は国境が開かれ、多くの観光客がエストニアを訪れるようになりました。特にヘルシンキからタリンへ渡航してくる方が多く、フェリーは、お買い物が目的の方々や、リゾート目的の方々などの主な交通手段になっているようです。
エストニアは2004年に欧州連合に加盟しましたが、その後2007年12月にシェンゲン協定により、海路のパスポート・コントロールが廃止され、さらにタリン・ヘルシンキ間の移動がスムーズとなりました。特に週末になると、船内は非常に賑わっています。夏期は二都市間を結ぶ高速船が走っていますが、なんといってもお勧めは、通年運行しているタリンク社の立派なフェリーでの船旅です。船はただの移動手段というよりは、むしろ、船に乗ること自体が楽しめます。所要時間はおよそ2時間かかるのですが、船内の散策、さらにショッピングもできるそうなどであっという間に2時間の移動時間が過ぎてしまいます。または、甲板で海風に吹かれ、ぼんやりと景色を眺めるのもいいでしょう。

フェリーの写真はコチラ↓
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レストランまであるんです!
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それから、エストニアにいらしたら、ぜひスパをお試しいただきたいと思います。エストニアの暗くて長い冬を乗り切るため、人々は屋内での楽しみを見つけました。それがスパです。スパはただ楽しいだけでなく、健康にも良く、それに心もリラックスできます。サウナや温水プールなどのオーソドックスなものから、蜂蜜やチョコレートを利用した前身パックやマッサージ、ハーブやベリーのアロマ・バス、それに泥風呂などの独特な療法も有名です。泥は昔からリューマチの療法として利用されてきました。最近はこういったスパの設備を整えたホテルも増加しています。

エストニアに旅行した際に役に立つ一言は
Nägemist! (ナゲミストゥ:さようなら)とAitäh! (アイタ:ありがとう)

です。

さてそんなエストニアのタリンで体験できるスパですが、西角さんオススメのツアーがあります。
 
「アパートメントホテル&デザインホテルに泊まるゆっくり2都市、ヘルシンキとタリン 癒しの8日間」
お申し込みは、ネットトラベルサービス(http://www.nettravel-jp.com/)まで!
ヘルシンキ→タリンの片道バルト海クルーズ、タリンでのスパ体験も含まれた、他社にはない、ユニークなプログラムでリラックス。
心も潤います。
今なら、お申し込み先着20名様に、24時間有効のタリンカードと、スーツケースにつけられるネームタグプレゼントです。
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2010年01月11日

1月11日(月)イタリア・ペルージャから藤本信一さんのレポートです。

今日はイタリアのペルージャから藤本信一さんのレポートです。

フィレンツェに1年、ペルージャは半年くらい在住されている藤本さんは、イタリアが好きで住んでみたいと思い、高校を卒業する前に自分から親御さんにお願いをして留学を決めたそうです。

現在はペルージャの大学でイタリア語を他の国の人たちに教えるための教育学部留学をされている藤本さん。

今住んでいるペルージャは大学がメインの町なので若者が多いそうです。


藤本さんは今年成人を迎えたそうですが、海外で過ごしているため、あまり実感はないそうです。新成人になっての抱負は1日1日を大切に過ごしたいとのこと。
でも大学の試験が近いそうで今日も勉強をされているそうです。


ちなみにイタリアでは18歳から成人だそうですが、イタリア人の友達に大人の条件をリサーチしていただいたところ、自分で稼いで自立をしている人が大人の条件だということです。

藤本さんも同じ考えをお持ちですが、自分自身は親御さんに費用を出してもらってる身なので自分は自立できてないですねと一言。

現在は週にイタリア人の高校生のみなさんに日本語を教えるアルバイトをされている藤本さん。夢に向かって海外で頑張っている藤本さんのお話を聞いただけでも、十分自立して頑張っている藤本さんの姿が映りますよね。

Flowersでも応援していきたいと思います。
ガンバレ!藤本さん!!

2010年01月06日

1月6日(水)は、ロシア モスクワ在住のフラワーレポーター、小林圭子さんからのレポートです!

小林さんは、ロシア在住16年。企画製作会社でプロジェクト・コーディネーターのお仕事をされています。
  
★ロシアのお正月
お正月は、ロシアで一番心待ちにされる祭日です。ロシア語で「ノーヴィ・ゴッド」、意味は文字通り「新年」です。ここ5年ほど新年の公休が1−5日となり、1月7日のロシア正教のクリスマスや土日がくっつき約10日間の大型連休になります。子供たちだけでなく、大人にも冬休みがあるんです。
  
新年は家族や親しい友人とともに迎えるものだとされ、親戚や友達同士で集まってテーブルを囲みながら、カウントダウンを待つのが一般的です。ダーチャ(郊外のセカンドハウス)のある人は年末にごちそうを用意するため、食料をどっさり買い込んで、泊まりがけでダーチャに行きます。ダーチャがなくても友人のダーチャへという話をよく聞きますので、都会暮らしの人のかなりの部分が郊外や田舎でお正月を過ごすようです。自然に囲まれた場所で迎える新年。ほろ酔い加減で雪道を散歩したり、クロスカントリースキーや橇遊びに興じたり、本当に気持ちがいいです。私はしばらく機会がありませんでしたが、また行きたいです。
  
★お正月のごちそう
ロシアのごちそうで特徴的なのは、前菜の豊富なこと。テーブルに並んだ、何種類ものサラダや色とりどりのおつまみでおなかがふくれたあとに、メインが出てきて、「まだあるの?」とびっくりすることがしばしばです。
お正月の食卓に欠かせないのは、「シューバを着たニシン」というサラダです。酢漬けニシン、ジャガイモ、タマネギを層状に重ね、外側をマヨネーズであえたビーツで包んだもので、ボリユームがあってとても美味です。シューバは女性が着る毛皮のコートですが、食材を層状にしているのが重ね着を、外側のビーツがコートを思わせることからきた洒落たネーミングです。
  
★プレゼント
子供たちのお楽しみは何と行ってもプレゼント。ロシア版サンタのデェッド・マローズ(厳寒おじいさん)が孫のスネグーラチカ(雪娘)と大晦日に子供たちにプレゼントを届けます。12月24日のクリスマス・イヴではなく、大晦日なんです。 いろいろ欧米の習慣が入ってきている都市部でも、この点はきっちりしていて、両方の日にプレゼントをもらってニコニコしているちゃっかり者はうちの娘の周りには他に見当たりません。
ロシアの子供たちも「デェッド・マローズは本当にいるか?」で言い合いをします。お礼に用意しておいたミルクとビスケットがなくなっていたら「いる」のだそうです・・・。
  
★ヨールカ
子供たちのもう一つの楽しみは「ヨールカ」です。ヨールカはもみの木という意味のロシア語で、美しく飾りつけた大きなモミの木を中心にしたホールで、12月最後の行事として幼稚園ではお遊戯%

2009年12月21日

12月21日(月)フィンランドから小林ちづるさんのレポートです

今日はクリスマス週ということでフィンランドの北部にあるラップランド州の州都ロバニエミ市から小林ちづるさんのLIVE レポートをお送りしました。
雪で埋もれてます。
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箸も埋もれてちゃってます。
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ここロバニエミ市は冬の間、とりわけ12月は一年で最も賑わう時期で世界各国から多くの人々が訪れるそうです。

お昼の様子
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夜はこんな感じです。綺麗ですね~♪
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それはなぜか?

ロバニエミ市は北極圏ライン付近に位置しているんですが、市内中心部から約8km北上したところにサンタクロース村があるからなんです!!
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こちらがロバニエミ市一番人気のスポットだということです。フィンランドのサンタクロースと対面し、束の間の会話を楽しんで、サンタさんと一緒に記念撮影をすることも夢ではありません。

敷地内にはいくつものお土産屋さんが立ち並び、白樺で作られた小物やトナカイの角や毛皮製品など、ラップランド旅行の思い出の品も見つかると思います。
また、ラップランドの寒さを体験しアクテイブに過ごしたい場合は、ツアーに参加してトナカイやハスキーのそり体験、凍った川の上をスノーモービルで走ったり、森の中でクロスカントリースキーを楽しむこともできます。活動的な一日を過ごした後は、夜のんびりとサウナに入ってリラックスしたり温まるのもオススメだそうです。

それからなんといってもお天気のよい夜にはオーロラを探しに出かけるのもラップランドならではの過ごし方です。
小林さんが勤められている現地旅行手配会社ツムラーレコーポレーションでは冬の間約4ヶ月間、ロバニエミ市内に事務所をおいて日本語でのご案内に努め、オーロラツアーのバス「モイモイ号」の手配や各種ツアーの申し込みも行っているそうですよ。

ですが、ロバニエミ市内でオーロラに出会えるというのはごくまれ・・・。
見れることができたらラッキーなんですって。
実際市内では街灯が多いので弱いオーロラの光を見つけることはなかなか難しいのです。初めての場合は小さなオーロラに気づかないこともよくあります。「モイモイ号」では日本語係員と一緒に市内から少し離れた街灯のない場所まで移動し、オーロラの出現を待ちます。外で体が冷えたらラップランド風小屋・コタの中の焚き火で温まってください。日本語係員からオーロラの話を聞いたり、フィンランド人の現地ホストにラップランドでの生活に関する質問をしてみるのもよいでしょう。その夜の観測状況に応じて証明書も発行します。オーロラ観測は外で長い間辛抱強く待つことがキーポイントのひとつなので、防寒着は十分に用意してください。体の先端をしっかり防寒することが大切です。靴は底が厚く、くるぶしまでしっかり覆うものを用意してください。最初の挑戦でオーロラが見えるかどうか予測できませんが、一度目で見えなかったら、また二度目にトライしてください。一度目で見えたら、とてもラッキー。そしてまた違ったタイプのオーロラを見に戻って来てください。実際「モイモイ号」に乗車される方の中でも、?回目のラップランドです、と言われる方もおられます。是非フィンランドのロバニエミにて特別で素敵な時間を過ごして下さい。

現地の言葉で役に立つ一言をうかがってみました。
一つ目は・・・moimoi (モイモイ・人と別れるときに使うカジュアルな挨拶)と kiitos(キートス・ありがとう)です。
この二つを組み合わせることもありだそうです。

最後に、この「オーロラバス「モイモイ号」は、日本でも申し込めるそうです・。
お申し込み、詳細は、 ツムラーレコーポレーションの個人旅行部門、ネットトラベルサービスまで。
詳細がわかるウェブは こちらです↓
http://www.nettravel-jp.com/tour/moimoi.htm


2009年12月09日

12月9日(水)は、ベルギー ブリュッセル在住のフラワーレポーター、ヨーコ キクチさんからの報告です!

ヨーコ キクチさんは、ベルギー在住15年!音楽家でいらっしゃいます。

★クリスマス直前のベルギー
   
クリスマスの4週間前からカトリック教で言う「待降節」に入ります。敬虔な信者を両親や祖父母にもつ子供達の家では、クリスマスカレンダーが登場します。
宗教的意味もさることながら、寒い暗い季節を乗り切るためにもクリスマスの楽しい準備として、12月上旬から、マーケットや、ツリーの販売が始まります。
街の中心のグランプラスのクレッシュやツリー(毎年ツリーを違う国から運んできます)の飾り付け、プレゼント等の話題も楽しいです。
↓12月1日から毎日小さな窓(日付が書いてあるところが開くようになっています)を開け、クリスマスを待ち望むADVENTカレンダーです。
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★クリスマスマーケット:マルシュ・ド・ノエル 
   
・場所:街の中心(旧市街地)に世界的に有名なブラッセル、グランプラスがあります。
そこから700~800メートル歩くと、すぐの運河沿いに魚市(マルシュ・ド・ポワソン)があり、その当たり一角にマルシュ・ド・ノエル がたちます。
↓このような小さな山小屋店舗が240軒並んでいます。
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・アイテム:主にアルティザンのもの。アルティザンは日本語で職人。ですから手職によるかわいいグッズ、ということになります。食べ物では:もちろんチョコ。(日本の方が知っているのはいわゆる大手の製品で、もうとにかくたくさんの人が個性を求めてチョコを作ります。)、ビスケット、はちみつなど
↓生いちご(季節ではありませんが)にホワイトチョコレートやブラックチョコレートがかかっています。かわいくておもわず口に放り込みそう。
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・グッズ:ツリーに飾るもの、バッグ、帽子、デコレーショングッズ、セーターなど
↓手作り帽子:色が綺麗で温かそう。素材はもちろんウール。みんなコートは黒やグレーですが、帽子や手袋で色を添えています。シンプルです。
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↓手編みセーター。これは南米はコロンビア産。かわいい。
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・マーケッとグルメ:ホットチョコレート、立ち食いクレープ、Vin chaud(ホットワイン),生牡蠣、エスカルゴなんかもあります。
↓象さんマークのコートドールがホットチョコレートを売っていました。チョコレートの壺。
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↓ムール、生牡蠣、シャンペン:ちなみに1皿8ユーロ(1000円ちょっと)シャンペンは1グラス5ユーロくらいです。
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↓240の店舗の1軒:アルザス地方(フランス)の店舗で、もちろんザワークラウト(キャベツの酢漬け)とソーセージ類。
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↓これはスイスからの山小屋テンポ。ホットワインがありました。飲むと、本当に温まります。
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・ツリー: 12月サンニコラが終わったあたりから、スーパーの駐車場とか、お花屋さんとかの前に並びます。家庭用はだいたい手ごろなサイズなので、女の人でも車にのせて運べるかな。でも基本的にパパ、男性のお役目です。
  
・イルミネーション: ルイーズ通り周辺、とサブロン広場あたりがとてもきれいです。看板がないので、本当にシンプルですが、きれいで夜が長いから楽しいです。前記のグランプラスでもイルミネーションサービスをしています。
  
・プレゼント:サンニコラは子供達が欲しいものを手紙に書いてお願いするものなのですが、それに反して、ノエルは何か解らない、お楽しみ、というのが一般的らしいです。本当に2~3ユーロの品物でもそれぞれ、家族全員に買っているようです。子供の人気はやはり任天堂DSや、携帯のグレードUP,大人はアクセサリーや本、などでしょうか。
  
↓観覧車のカフェと回転木馬。これでバッチリイベントです。メリーポピンズのワンシーンを思い出す回転木馬です。暗い夜に華やかで楽しい!思わず乗りたくなりましたがいかんせん止めました。
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★ベルギーだけの子供達の行事。12月6日に祝う、もう一人のサンタクロース=サンニコラの日
  
ベルギーの子供達は幸せものです。
↓サン・ニコラ(右)と鞭打ちフエターです。チョコレートです、これ。
2人ともチョコレートなので茶色ですが、登場人物としての鞭打ちフエターは肌の色が黒いんですよ。サン・ニコラは白人。
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↓5日の夜、サン・ニコラ御一行さまのために子供達はロバににんじん、サン・ニコラにはピールとか、ワインとか飲み物を用意して(暖炉がある家はそこの、ない家庭はどうするのかわかりませんが)寝ます。そして翌6日の朝、頼んでおいたプレゼントとみかん、スペキュロース(写真のようなビスケット)とお菓子の詰まった袋を発見するのです。
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★クリスマスイブと当日の街の雰囲気、ベルギー人たちの過ごし方
  
イブはベルギー人達はとても忙しいです。日本の大晦日みたい!
仕事がある人は基本的に働いて、なぜ基本的かというと、もちろん早々に切り上げて、3時くらいから帰り体制になってしまいます。
そして、お母さん達はひたすらノエルのディナーの準備です。
ノエルは家族で過ごす日なので、大半はおじいちゃん、おばあちゃんの家にみんなが(兄弟、従兄弟、孫)が集まります。家の行事ですが、ちょっといつもよりみんなおしゃれしていますね。洋服は黒が多いけど、デザインが結構よそ行きですよ。若い人はディナーの後、街にくりだしたりしているようです。そして、勿論敬虔なカトリック信者は夜中のクリスマスのミサにいくわけです。
  
・メニュー:ベルギー特有のものは、ブダン(豚肉の腸詰め:白と黒があって、白は普通ですが、黒は血が入っているために黒いです)とリンゴのコンポート,あるいは 生牡蠣、フォアグラ、オマール(伊勢エビ)、スモークサーモン、あたりを前菜に食べ、ターキーを焼いたり、鴨を焼いたり、それこそさまざまです。デザートはチーズ、そしてビュッシュ・ド・ノエルですね。
↓ノエルに食べる”ブダン”。白「ブロン」と黒「ノワール」があります。写真では赤茶ですが、これは血の色です。
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★役に立つ一言
「サバ!」
とても便利なことばです。魚の「鯖」とはちょっとだけ発音が違うんですけれどね。
  

2009年12月08日

12月8日(火)のフラワーレポーターはイギリスに住んで15年小川美穂子さんです!

■もうすぐクリスマス。
ロンドンもクリスマスに向けて、生活に変化はあるのでしょうか?


1年で一番大変な民族大移動の時期。
日本人の方には理解しがたいかと思いますが、
イギリスを始めとするヨーロッパの大部分の人々が12月18日が仕事納め。
(新年1月4日頃が始業日)なので、
それを前後に交通機関は空・陸を含め超大混雑が予想されます。
その為、全てを18日迄に済ませようと街中は大混雑+ケオスになる訳です。

今頃からが、クリスマスに向けてのラストスパートでしょうか。
飛行機や電車のチケットもだんだん売り切れ枠が増え始め、
みなさん焦る時期に入ってきました。


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▲regent st ©TF


■仕事をされている女性のクリスマスの過ごし方。


ビジネス・ウーマンの方々は2つに別れると思います。
クリスマス海外脱出組みは、かなり焦ってきていると思います。
クリスマスプレゼントの買い物(+ラッピング作業)や
クリスマスカードの発送等に追われ、ランチタイムごとに暇を見ては
ショッピングに出掛けている人は多いと思います
(夕方以降はクリスマス・パーティー・ドリンクが真っ盛りで、
ショッピングする時間がない訳です)。


クリスマス国内組みは、それでも国内のどこにいるか(クリスマス中)で
変わってきます。遠い実家に帰る方は、海外脱出組みと変わらない急がしさですが、
自宅や近郊で過ごされる方はまだまだ精神的にも時間的にも余裕があるようです。
ただ、どちらのタイプにしろ、今はきっとオフィス内のクリスマスパーティー、
友人達とのクリスマス・ドリンクで皆さん大忙しなのは同じだと思います。


■クリスマスの準備で、大変なこととは…?


クリスマスプレゼントを買うのは勿論のこと、
それよりも大変なのがクリスマス用の食品を買うこと。
何せ季節商品なので、しっかり時期を見計らってネットで予約したりでもう大変。
オンエアの頃には、貴重な「お取り寄せ」商品はすでに完売状態でしょう。


■イギリスのクリスマスの食事というと、どんなもの?


イギリスならではのクリスマスメニューは、七面鳥のロースト、クランべリーソース、
温野菜いろいろ(ニンジン、芽キャベツ、パースニップ、ジャガイモ等々)。
だた各家庭によって七面鳥の焼き方が違うので(どんなハーブを使うとか、
どんなスタッフィングを使うとか)、そこで味・風味に違いが出てくるようです。
デザートはクリスマス・プディングで、この時期にしか食べられない何種類もの
ドライフルーツとナッツ、スパイス(シナモンやナツメグ等)、そして少々ブランディーの入った
長期保存の出来るドライケーキです。


■クリスマスのお取り寄せ


お取り寄せは、何と言ってもいかに質の良い七面鳥を確保できるかです。
やはりオーガニックであったり、地鶏的なものであればあるほど人気は高く、
競争率も高いわけです。我が家はよく使っているお肉屋さんにすでに11月の時点で
オーダーを入れ、12月22日~24日の間に取りに行くことになっています。
1年でお肉屋さんが一番忙しい時期でもあります。
我が家のもう1つのお取り寄せは、クリスマスプディング。
自宅で作られる方もいらっしゃいますが、我が家はとある老舗のティールームから
購入します。家族経営で、全て手作りなので生産数に限界がありますが、
味はもうぴか一です!
11月下旬に予約を入れ、12月中旬に取りに行きます。


そしてもう1つ有名なのがこのティールームのクリスマス・ランチメニューです。
たった5日間しかメニューに載りませんが、このランチメニューは全て予約制で、
テーブルをゲットするのは至難の業です。
11月中旬にクリスマス・ランチのスケジュールが発表され、
あっという間に予約席はなくなります。


■クリスマスが近くなると・・・


「クリスマスが近いなー」と実感するのは、
夜になってから子供たちが家々を訪れ
クリスマスキャロルを歌い始める頃でしょうか。
幼稚園や小学校のグループが保護者の方々と一緒に家々を訪れ、
衣装を身をまといクリスマスキャロルを歌い、
その家の人たちは何らか(大体がお金)を寄付するのが習慣となっています。


■家族で過ごすクリスマス、どんな風にクリスマスを楽しんでるんでしょうか?


小さなお子さんがいらっしゃるご家族の場合は、12月24日の夕方に
近所の教会でクリスマス・イブのミサに参加します。
そこでは礼拝や、子供たちによるクリスマス劇(キリスト誕生物語)の発表、
賛美歌のコーラスなのどがあり、最後に参加者全員でクリスマスを祝うメッセージを交歓します。
小さな子供たちにでも、オレンジ(果物の)をシナモンやナツメグで可愛く
デコレーションして作ったキャンドルホルダーが手渡され、
教会の中は柔らかいろうそくの炎で包まれてとても綺麗です。


そして当日の25日は、朝からプレゼントの交換に始まり、
教会に行かれる方は教会のクリスマス・ミサに。
その他のお宅は、クリスマス・ランチに向けて女性陣は大忙しです。
因みに男性陣は、テーブルセッテングや、野菜の皮むき、ドリンクのアレンジなどで
活躍してくれます。
特に、七面鳥のサイズが大きくなればなるほど、オーブンへの出し入れなので
力仕事が必要になってきますので、男性陣の活躍の場は増えるわけですね。
その辺りはイギリスの男性は”紳士的”だと思います。
そしてランチ後の午後3時には、家族全員でテレビで放映されるエリザベス女王の
クリスマス・メッセージを観るというのがイギリスのクリスマスの習慣です。


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▲Oxford Circus ©TF
オックスフォードストリートは、渋谷のスクランブル交差点を真似して最近改装されました。


☆ロンドンに行った時、会話に花が咲くような「役に立つ一言」!


『Lovely!』
→可愛いというだけでなく、美味しい、素敵、とても良いなどかなりマルチな
意味合いがあります。


とてもイギリス人的な単語で、他の英語圏の人はあまり使わないと思います。
例えば…Have a lovely weekend! Have a lovely Christmas! 等々。

12月8日(火)のフラワーレポーターはイギリスに住んで15年小川美穂子さんです!

■もうすぐクリスマス。
ロンドンもクリスマスに向けて、生活に変化はあるのでしょうか?


1年で一番大変な民族大移動の時期。
日本人の方には理解しがたいかと思いますが、
イギリスを始めとするヨーロッパの大部分の人々が12月18日が仕事納め。
(新年1月4日頃が始業日)なので、
それを前後に交通機関は空・陸を含め超大混雑が予想されます。
その為、全てを18日迄に済ませようと街中は大混雑+ケオスになる訳です。

今頃からが、クリスマスに向けてのラストスパートでしょうか。
飛行機や電車のチケットもだんだん売り切れ枠が増え始め、
みなさん焦る時期に入ってきました。


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▲regent st ©TF


■仕事をされている女性のクリスマスの過ごし方。


ビジネス・ウーマンの方々は2つに別れると思います。
クリスマス海外脱出組みは、かなり焦ってきていると思います。
クリスマスプレゼントの買い物(+ラッピング作業)や
クリスマスカードの発送等に追われ、ランチタイムごとに暇を見ては
ショッピングに出掛けている人は多いと思います
(夕方以降はクリスマス・パーティー・ドリンクが真っ盛りで、
ショッピングする時間がない訳です)。


クリスマス国内組みは、それでも国内のどこにいるか(クリスマス中)で
変わってきます。遠い実家に帰る方は、海外脱出組みと変わらない急がしさですが、
自宅や近郊で過ごされる方はまだまだ精神的にも時間的にも余裕があるようです。
ただ、どちらのタイプにしろ、今はきっとオフィス内のクリスマスパーティー、
友人達とのクリスマス・ドリンクで皆さん大忙しなのは同じだと思います。


■クリスマスの準備で、大変なこととは…?


クリスマスプレゼントを買うのは勿論のこと、
それよりも大変なのがクリスマス用の食品を買うこと。
何せ季節商品なので、しっかり時期を見計らってネットで予約したりでもう大変。
オンエアの頃には、貴重な「お取り寄せ」商品はすでに完売状態でしょう。


■イギリスのクリスマスの食事というと、どんなもの?


イギリスならではのクリスマスメニューは、七面鳥のロースト、クランべリーソース、
温野菜いろいろ(ニンジン、芽キャベツ、パースニップ、ジャガイモ等々)。
だた各家庭によって七面鳥の焼き方が違うので(どんなハーブを使うとか、
どんなスタッフィングを使うとか)、そこで味・風味に違いが出てくるようです。
デザートはクリスマス・プディングで、この時期にしか食べられない何種類もの
ドライフルーツとナッツ、スパイス(シナモンやナツメグ等)、そして少々ブランディーの入った
長期保存の出来るドライケーキです。


■クリスマスのお取り寄せ


お取り寄せは、何と言ってもいかに質の良い七面鳥を確保できるかです。
やはりオーガニックであったり、地鶏的なものであればあるほど人気は高く、
競争率も高いわけです。我が家はよく使っているお肉屋さんにすでに11月の時点で
オーダーを入れ、12月22日~24日の間に取りに行くことになっています。
1年でお肉屋さんが一番忙しい時期でもあります。
我が家のもう1つのお取り寄せは、クリスマスプディング。
自宅で作られる方もいらっしゃいますが、我が家はとある老舗のティールームから
購入します。家族経営で、全て手作りなので生産数に限界がありますが、
味はもうぴか一です!
11月下旬に予約を入れ、12月中旬に取りに行きます。


そしてもう1つ有名なのがこのティールームのクリスマス・ランチメニューです。
たった5日間しかメニューに載りませんが、このランチメニューは全て予約制で、
テーブルをゲットするのは至難の業です。
11月中旬にクリスマス・ランチのスケジュールが発表され、
あっという間に予約席はなくなります。


■クリスマスが近くなると・・・


「クリスマスが近いなー」と実感するのは、
夜になってから子供たちが家々を訪れ
クリスマスキャロルを歌い始める頃でしょうか。
幼稚園や小学校のグループが保護者の方々と一緒に家々を訪れ、
衣装を身をまといクリスマスキャロルを歌い、
その家の人たちは何らか(大体がお金)を寄付するのが習慣となっています。


■家族で過ごすクリスマス、どんな風にクリスマスを楽しんでるんでしょうか?


小さなお子さんがいらっしゃるご家族の場合は、12月24日の夕方に
近所の教会でクリスマス・イブのミサに参加します。
そこでは礼拝や、子供たちによるクリスマス劇(キリスト誕生物語)の発表、
賛美歌のコーラスなのどがあり、最後に参加者全員でクリスマスを祝うメッセージを交歓します。
小さな子供たちにでも、オレンジ(果物の)をシナモンやナツメグで可愛く
デコレーションして作ったキャンドルホルダーが手渡され、
教会の中は柔らかいろうそくの炎で包まれてとても綺麗です。


そして当日の25日は、朝からプレゼントの交換に始まり、
教会に行かれる方は教会のクリスマス・ミサに。
その他のお宅は、クリスマス・ランチに向けて女性陣は大忙しです。
因みに男性陣は、テーブルセッテングや、野菜の皮むき、ドリンクのアレンジなどで
活躍してくれます。
特に、七面鳥のサイズが大きくなればなるほど、オーブンへの出し入れなので
力仕事が必要になってきますので、男性陣の活躍の場は増えるわけですね。
その辺りはイギリスの男性は”紳士的”だと思います。
そしてランチ後の午後3時には、家族全員でテレビで放映されるエリザベス女王の
クリスマス・メッセージを観るというのがイギリスのクリスマスの習慣です。


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▲Oxford Circus ©TF
オックスフォードストリートは、渋谷のスクランブル交差点を真似して最近改装されました。


☆ロンドンに行った時、会話に花が咲くような「役に立つ一言」!


『Lovely!』
→可愛いというだけでなく、美味しい、素敵、とても良いなどかなりマルチな
意味合いがあります。


とてもイギリス人的な単語で、他の英語圏の人はあまり使わないと思います。
例えば…Have a lovely weekend! Have a lovely Christmas! 等々。

2009年12月02日

12月2日(水)は、チェコ プラハ在住のフラワーレポーター、バルヴォヴァー 英里さんからの報告です!

★チェコのプリ・クリスマスイベント 伝統行事ミクラーシュ★
聖人ミクラーシュはギリシア語名ではニコラオスで、280年ごろアナトリア半島のパタリという町のキリスト教信者の下で生まれ、幼い頃から教会職に従事し、子供を病気や災害から守る聖人として評判でした。その後、東欧に聖人ミクラーシュの存在が知れ渡り、チェコでは13-14世紀からミクラーシュのお祝いをするようになりました。
  
聖人ミクラーシュのお祝いですが、昔は、さまざまな仮装をし、祝いました。
その後、お祝いの衣装はミクラーシュ、天使、悪魔だけになりました。ミクラーシュの衣装は赤、もしくは白のロングドレスに、袖なしの赤い十字架模様がある白いエプロンのようなもの、頭部には十字架付の赤もしくは白の司教帽子。手には上部が渦巻状の司教の杖を持ち、白く長いひげがあります。また、背中には子供へのプレゼントでいっぱいのかごを背負います。天使は白いロングドレスを着ます。額には黄色い星の飾りをつけ、白い羽もつけます。悪魔は暗い色のファーコート、角、赤く長い舌、顔に墨を塗り、しっぽ、金属のチェーン、熊手を持ち、悪い子を入れて地獄に連れて行くための袋も持ちます。
  
現在では、ミクラーシュ・天使・悪魔が依頼を受けた家を巡り、良い子にはお菓子、フルーツ、ナッツ、小さなプレゼントをします。悪魔は悪い子は脅し、良い子になる約束をさせます。悪魔は悪い子に鞭打ちをし、お菓子、フルーツ、ナッツ、ジャガイモ、炭をあげます。ミクラーシュの訪問時、キリスト教信者の子供はお祈りの言葉を、無信教の子供は詩を言います。
  
今日では、チェコでは以前同様に祝い、アメリカやイギリスではミクラーシュのことをサンタクロースと呼ぶようになりました。チェコでは未だに子供たちに良い子であったかどうかを尋ねる習慣として残っており、子供たちも小学校に入るころまで、ミクラーシュの存在を信じています。また、学校ではミクラーシュの行事を取り入れています。そして、最近では一番素敵なミクラーシュや最も滑稽な悪魔などを選ぶコンテストなども行われています。

12月6日は聖人ミクラーシュの日ですが、チェコではその前日5日の夜にミクラーシュのお祝いをします。 
↓ミクラーシュのお菓子
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☆チェコで役立つ一言
Těší mě. (はじめまして)

☆バルヴォヴァー英里さんは、チェコ在住3年。現在、育児の合間にケーキデザインの勉強をしながら、プラハの自宅でオーダーメイドのお菓子屋さんやお菓子レッスンをする手続などの準備をしていらっしゃします。
バルヴォヴァー英里さんのお菓子日記ページ⇒http://boel.exblog.jp/
  

2009年11月30日

11月30日(月)今日はパリから石井リーサ明理さんのレポートです

Q日本では、この時期、街の中もクリスマス・ムードになってきましたが、パリはいかがですか?

今年もクリスマスイルミネーションの季節が11月終わりから始まります。
私も昨年に引き続き、オートクチュール・メゾンの立ち並ぶアヴェニュー・モンテーニュの照明を担当しています。
今年はちょっとバージョンアップして、より華やかなイルミを演出しているんです。

石井さんが照明デザイナーとして参加され、クリスマス・イルミネーションを手掛けているんですね!!

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クリスマス・イルミネーションで人気のスポットというとどんなところがあるか聞いてみました。

お勧めは、プランタンとギャラリーラファイエットの2大デパートの外観イルミは祝祭性を競い合いますし、ヴァンドーム広場からフォブール・サン・トノレ通りも毎年とてもシックなイルミが展開されます。


パリでは、最近、イルミネーションについての運動が展開されてると聞きましたが…

⇒ここ数年パリでは、クラシックなサンタとトナカイを逸脱した、よりアート性の高いイルミを展開すべく、「パリ・イルミヌ・パリ」という運動を展開しています。
市や商工会議所、照明デザイン関係者などからなる委員会が毎年数人のデザイナーを指名して、特別な場所のイルミをデザインさせるというものです。
私も2004年から指名デザイナーに加えて頂いて、毎年様々な趣向を凝らしています。
いつも大切にしているのは、クリスマスのオリジン。イルミネーションの発端となった冬空に輝く星や雪の結晶、氷の粒などをイメージして、
それぞれの場所にふさわしい光のオートクチュールを作り上げます。
最近は、更に省エネにも配慮が必要ですので、最新のテクノロジーを駆使して、
環境にも優しいイルミを考えています。

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2009年11月23日

11月24日(火)のフラワーレポーターはアメリカ・ボストンに住んで8年!古川 直子さん!

■ボストンの街の様子
サンクスギビングを間近に控え、帰省ラッシュがはじまる。
アメリカではクリスマスに次ぐ大きなイベント。
家族が集まるという色はクリスマスよりも濃い。(日本のお盆のような感じ。)
茶色、黄色、オレンジの「オータムカラー」での飾りつけがされる。
ターキーやかかし、乾いたとうもろこしやさまざまの種類のかぼちゃで飾りつけがされる。


■ボストンのサンクスギビング
サンクスギビングの起源は、1620年、マサチューセッツにあるプリマスに
ピリグリム呼ばれる人々がイギリスからの移民してきたが、ひどい寒さのため
作物を作ることもできず大勢の犠牲者がでた。
そこで、先住民(ネイティブアメリカン)のワンパノアグ族たちが彼らを助け、
じゃがいもなどの作物の作り方を教えた。
翌年は豊作だったため、ピリグリムたちはワンパノアグ族を招いて、
いっしょに食事をしたという話から、秋にその年の実りに感謝して
みんなでお祝いをする習慣ができたとされている。
ボストンからプリマスは車で1時間足らず。
ピリグリムが乗ってきた「メイフラワー号」のレプリカや、はじめて足を踏み入れた場所として、
知られる「プリマスロック」、当時の様子を再現した「プリマスプランテーション」などがある。


当日には、パレードがあったり(NYのメイシーズのパレード)、地元の高校の
フットボールの試合があるが、クリスマスのようなお祭り騒ぎは少ない。
サンクスギビングは家でターキーを食べながらテレビでプロフットボールを見てすごすのが
一般的だ。


■サンクスギビングの日のディナー
サンクスギビングのディナーはターキーの丸焼き。
おなかの部分にパンやソーセージや野菜をカットしたものを入れたりして焼く。
大きさは10キロから20キロほど。
付け合せは、ジャガイモやスイートポテトなどをマッシュしたもの。
いんげんのキャセロールが一般的。
デザートはパンプキンパイ、アップルパイ、ピーカンパイなど。


■ブラックフライデーとは・・・?
サンクスギビングデーの翌日は「ブラック・フライデー」と呼ばれる特別セールがある。
一昔前は朝6時の開店に合わせて人が並ぶというような光景だったが、
今はショッピングモールなど日付がかわる12時から開店することも珍しくない。
小売店では、ブラックフライデーからクリスマスまでに年間売り上げの約半分を占めるとも
言われている。


■ボストンに行った時に役に立つ一言
★「sure」→「もちろん!」という意味合いで使う。
何か人から頼まれた時に、「Yes」でなく「sure」といえば、相手も気軽に頼みやすい。


★I'm sure.→「約束するよ」とか、言い方を変えれば「おどろいたよ」にもなる。


★Are you sure?→「ほんとに?」というのもよく使われる。

2009年11月18日

11/18(水)は、オーストリア・ウィーン在住のフラワーレポーター、三谷結子さんからの報告です!

三谷結子さんは、オーストリア在住20年!オペラ歌手として活動されています。
  
★☆ウィーンのクリスマス☆★
11月中ごろからウィーンのあちらこちらにクリスマス市がたちます。
寒さの中、あちこちの路上で演奏される音楽。シルベスタ-(大晦日)にオペラ座で「こうもり」鑑賞、シュテファン寺院前での騒ぎ、美しき青きドナウが流れ、皆でキスを交わしながらワルツを…。
各ホテルではシルベスタ-ガラコンサ-トなどが催されます。
11月11日からFashinngといって、カ-二バルが始まります。この間には舞踏会や演奏会などさまざまな催しが行われます。音楽以外ですと、クリスマスの終わった後市庁舎前広場に大スケ-トリングが作られて、そこで小さな子供から年配の方まで冬のひと時を過ごします。ここはライトアップされ夜間も滑れるので若い人たちにも大人気。
ホ-エ・ヴァンドといぅところに人口の野外スキ-場が開設されてウイ-ンっ子も地下鉄やバスに乗ってショッピング感覚でスキ-にいけるようになっています。
子供用のスキ-コ-スもあって3歳、4歳児もここでスキ-デビューできちゃいますよ!
今年はたくさんの、国交樹立140周年関係の行事がありました。日本の文化の紹介、
生け花やお茶の会、日本のアニメ鑑賞会、演劇、伝統舞踊、浄瑠璃、和菓子講習などなど、幅広い分野の行事が行われています。
私はウイ-ン民謡の会でウイ-ンの歌と日本の歌を歌うお仕事をさせていただいたり、
ウィーン工科大学で行われた展覧会「プレシャスウッド-アーバンウッド」のオ-プニング・セレモニーにてオ-ストリア、日本両国の国歌を斉唱させていただいたりしました。

☆ウィーン アルバム☆
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★☆今年いっぱいの活動予定☆★
●2009年11月
作曲家「オスカ-・シュトラウス」レクチャ-コンサ-ト
イタリア&フランス・アンティ-ケの夕べ
オータムコンサ-ト
オペレッタコンサ-ト 
  
●2009年12月は
ウイ-ン民謡コンサートが3本、
クリスマスコンサ-トが2本、
来年4月には日本帰国し、
東京、福島、愛知、三重、兵庫各地でコンサ-ト予定です。
 
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★ウィーンで役に立つ一言!★
Ich möchte das (これください!)
お買い物のときも、レストランなどでも、ほしい物を指差してこう言うだけでOKです!
  
三谷結子さんのブログはこちら⇒http://wienhappy.blog119.fc2.com/

2009年11月16日

11月16日(月)今日はスウェーデン・ストックホルムから佐藤 ホール 公美さんのレポートです。

この時期のスウェーデンはその地域にもよりますが、ストックホルムは朝と夜0度から5度位の気温です。10月半ばに初雪も降ったそうです。
2週間程前までは黄葉(おうよう)もとても綺麗でしたよ。DSC01579-2.jpg

スウェーデンの気の葉のほとんどは黄色くなるので、紅葉ではなく黄葉と呼びます。
Q冬はかなり寒そうですけど、お家の中はどうですか?
防寒対策はどうなってるんでしょうか?

⇒スウェーデンの冬はとっても寒いイメージがありますが、
日本の建物と比べるととても温かく年中快適に過ごせます。
窓は二重硝子、壁には断熱材が入っていてとても厚いので
室内では年中半袖で過ごせる程です。
ですからスウェーデン人が冬に日本に行くと、逆に『寒いよ~!』と嘆きます(笑)

Qスウェーデンの冬は、かなり日が出てる時間が短いですよね?

⇒夏の白夜とは逆に日照時間も大分短くなり朝は8時頃から薄明るくなり、
午後3時頃になると暗くなってきます。
これを極夜(きょくや)と言います。

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Qそんな暗い時間が長いスウェーデンですが、
家の中では、どんな風に過ごしているんでしょう?

⇒スウェーデンの家庭ではよくキャンドルで暗い家の中を
ほんのり明るく照らす習慣があります。
暗い冬には家の中はおもいっきり明るく照明を使うイメージがありますが、
実はそれもスウェーデンは全く逆で夕飯時でも真っ暗な部屋に
キャンドルを一つ二つ灯して食事を取る人が多いです。
なので食事そのものは薄暗くてあまり見ないじゃないの~。。。と思いますが、
人々はこの方が『ミースィグ(心地が良い)』と言います。
しかしこれも考えようによっては良い生活のエコですね!

Q日中が短いと、外に出られる時間は貴重じゃないですか?
スウェーデンの人々は、外では、どんな風に過ごしているのでしょうか?

⇒スウェーデンの人々は外が暗くて寒いからと言っても結構アクティブな方が沢山います。
外で湖の上(凍ってます)を散歩したり、カフェで友人とお茶したり、
子供と一緒に公園で遊んだりと普段の生活に楽しみは沢山あります。
⇒でもやっぱりお日様の光が恋しい!
ちょっとでも日がさすとみんな太陽の光を求めて外に出ますね(笑)
やはり日光を浴びないと朝が辛かったりします。ですから冬の間はビタミン剤を利用します。
子供達は赤ちゃんの時から6歳まで市から無料で『ADビタミン剤オイル』を貰う事が
できます。これを毎日数滴飲むといつも以上に元気でいられるそうですよ。

Qそろそろクリスマス・シーズンですが、街の様子はいかがでしょう?

⇒町のショーウィンドウもクリスマスらしくなってきました。
クリスマスツリーとなる木も売り出されています。
そろそろみんなクリスマスプレゼント探しの始まりです!
今週18日からは日本の『年賀はがき』ならぬ『クリスマス切手』の発売が始まります。
これは通常の送料よりちょっと安く、毎年変わるクリスマスにちなんだデザインが話題になります。

佐藤さんが勤める『和』をコンセプトとしたホテル『やすらぎハッセルウッデン』は、
スウェーデンではほとんど知らない人はいないと言う程有名でして、
お陰さまでここ2年連続『ベスト・スパホテル・オブ・ザ・イヤー』を頂きました。
ほとんどがヨーロッパのお客様なのですが客様は館内で浴衣を着用し、
お食事は箸で召し上がって頂いております。
ここ数年、スウェーデンでは『ジャパニーズ・ブーム』なのですが、
自分の母国『日本』にこれほどの関心を持ってくださると言うのは、
日本人として嬉しい事ですね。
スウェーデン文化の魅力はまだまだいっぱいですよ!

今日の役に立つ一言は。。。
『Underbart!(ウンデバーット)』。
これは英語でいうワンダフル、素晴らしい!と言う意味。
スウェーデンに来て素晴らしい物を見たり、体験したら是非この言葉を大きな声で
言ってみましょう♪

2009年11月09日

11/9(月)今日はドイツ・ベルリンから吉田佐由美さんのレポートです

1961年 共産主義をかかげる旧ソ連と 東ドイツによって
西ドイツへの住民の流出を防ぐ目的で建設されたベルリンの壁。
1989年のこの日、崩壊して人々が西に入ってきました。

さてそんな記念すべき今日は、現地でどんなものが行われているのでしょう。

●式典とかコンサートが予定されています。
●ゴルバチョフ氏も招待されている。

巨大ドミノを使ったイベントも開催予定だそうです。


いろんな国の青少年、アーティスト達が絵を描いたドミノが1000個以上並べ
られる予定。
ドミノの大きさは1x2.5 m, 20 kg、スチロポール製。
壁が有った場所に並べられます。

街の人々の反応やメディアの報道はどう?

世界中から、特に若者達がベルリンに移って来ています。
これからも増えていくでしょう。
常に何か新しいこと、面白いことが起きているのがベルリンです。
毎日いろんなイベントやパーティー、コンサートがあるので、ベルリンに来る人
々は体力付けて来てくださいね。
ベルリンはこれからも自由の象徴であり続けると思います。

*最後に、現地の言葉で役に立つ(よく使われる簡単な「一言
今回は Wie geht es Ihnen ? (ヴィー ゲート エス イーネン?)
ご機嫌いかがですか?
親しくなると Wie geht es dir ? (ヴィー ゲート エス ディア?)
と言うそうですよ!!

2009年10月27日

10月27日(火)のフラワーレポーターはデンマーク・コペンハーゲンに住んで18年、月井由紀子(つきい ゆきこ)さんです!

■デンマークの環境問題に取対する取り組み


世界中で環境問題に取り組んでいますが、デンマークは、
70年代の初めにヒッピーと呼ばれる自然愛好家たちが、便利になった電化製品に頼る
生活に警告を上げ、自然エネルギーの生産を提唱したことが現在の環境問題への
取り組みに、大きな影響を与えたと言われています。


冷蔵庫や冷凍庫、食器洗浄機、洗濯機や乾燥機、オーブンは、日本のものよりも大型で、
電気エネルギーを多く消費します。これらはいわゆる主婦、の仕事を軽減するものですが、
夫婦共働きが当たり前で、家事は男性も女性も担当しますが、
家事に時間を多く使うことができないため、小型化や省エネ化は進んでも、
限界があることがジレンマになってました。
地球温暖化が問題になり始めてからは、デンマークには原子力発電所がなく、
石炭を燃やす火力発電なので、これはなんとかしなくてはいけない!
と、さらに環境問題への関心が高まり、取り組みが積極的に行われました。
原子力発電所は建てない、と法律で定められています。
地球に優しい電気エネルギーの生産は、
リサイクルや持続可能なエネルギーなどもあるんですが、
大気を汚さない自然エネルギーを使って電気を生産することには敵わないのです。


■自然のエネルギーの利用についての取り組み


デンマークは、「風車が作るエネルギーで、環境に優しい!」を目指している。


自然エネルギーは、波の力を利用する波発電、ダムに水を貯めてから流す
水力発電などがありますが、デンマークは波発電ができるだけの
荒れる海に囲まれていないこと、山が無いので水力発電は出来ないのですが、
強い風が吹く国なのです。
それで、風力発電ならばできるだろう、と国の予算を使って開発や研究がはじまりました。
でも、大量のエネルギーを生産するための優れた技術や耐久性のある風車の開発には
時間がかかりました。また、設置する場所も問題で、環境にやさしいと分かっていても、
誰も自分の家の前には建てて欲しくないのです。
それで、広大な農地の真ん中や海に建てられるようになりました。


コペンハーゲンの港には、アンデルセン童話の人魚の像がありますが、
この港にも風車が建てられています。海の青さと白い空にくるくると回る風車の羽が、
首都コペンハーゲンへいらっしゃるお客様や観光客のみなさんの目を楽しませています。


■具体的には、どれくらいの風力を風車発電でまかなえている?


昨年は、国全体の電気の消費の20%を風車でまかなうことができるところまでになりました。
これはデンマークが世界に誇れることのできる数字です。
このままもっと風車の数を増やして、これを50%、
国の電気の半分は風車でまかなおうという目標を立てたのです。
オリンピックの開催地がブラジルに決まったIOC会議も10月に開かれたばかりですが、
12月には、COP15という環境問題を話し合う国際会議がコペンハーゲンで開かれます。
ここでも、デンマークの環境問題に取り組む姿を世界の国々へ紹介することでしょう。


☆デンマークに行った時、会話に花が咲くような「役に立つ一言」。


「タック」 


日本で日常よく使う、、どーも、、に値します。
どのシーンでも英語が通じるほどデンマーク人は英語が上手ですけど、
外国人が、この小さな国の言葉を話してくれることをとても喜びます。
デンマーク語は発音が難しいので、長い文章を覚えてもなかなか通じませんが、
タックは通じます。日本からいらした方にお教えすると、タック!って言いながら
軽くお辞儀をされる方が多いんです。
このコンビネーションは、日本人ですよぉ、ってデンマーク人に伝わるんです。
デンマーク人は保守的だって言われますけど、この一言で、デンマーク人の笑顔、
ゲットできます。

2009年10月19日

10月19日(月)は、マルタ島在住のフラワーレポーター、水谷照美さんからの報告です!

水谷照美さんは、マルタ島在住7年。美容師をしていらっしゃいます。
水谷さんのHP⇒www.geocities.jp/maltaterumi/
  
★マルタ島での結婚式について
   
日本からいらっしゃるカップルの方達の、ウェディングのヘアメークを時々お手伝いしています。マルタでは、ご希望があれば事前に書類を揃えて役所に申し込んでおけば、外国人のカップルでも役所の人が式をとり行ってくれて(英語で)婚姻証明書が発行されます。レジストリーオフィスという所に記録が残りますから、数年後でも所定の手続きをすればマルタの婚姻証明書を手に入れることができます。外国の役所に記録が残る事がロマンティックで、素敵な思い出になるという事と、マルタというレアな国で式をするというイメージもあり、新婚旅行を兼ねていらっしゃる方が最近増えてきています。英語圏という事もあり、日本人には式も婚姻証明書もわかりやすいようです。勿論マルタでの婚姻届が必要ないという事で、式と写真だけという方達も沢山いらっしゃいます。それでもマルタという地中海の小さな国の世界遺産の場所や古い貴族のお城、お屋敷でのお式や写真撮影もDVDに残すのには、とても良い思い出になるようです。
    
事前にお会いした事のないお嫁さんは、日本人とはいえ外国に住んでいる美容師に対して不安な気持ちをお持ちだと思いますので、ご希望があれば事前にメールでのやり取りや、なさりたいスタイルやメークのご相談にものっていますし、こちらに到着されたらお電話で直接お話をさせていただき、少しでも不安の無いよう、大切な日のヘアーメークをご希望にそえるようにしています。(大抵の方は式の数日前に到着されるので事前にトライアルもしています。)リクエストによっては、式後の写真撮影にもアテンドしてご希望のロケーションで1枚でも気に入った写真が撮れるようにと思い、頑張っています!遠いマルタまでわざわざいらしたカップルの方達に喜んでいただけて、とてもやりがいを感じています。
    
マルタの地元の人達の結婚式は、現在でも大抵の場合かなり大がかりです。以前はもっと大がかりにしていた人達も多かったようですが…
女の子が生まれると、両親は結婚式用の貯金を始めるんだとか聞いています。
   
カップルの希望や家の格式によりますが、家族だけではなく友人も招いて盛大な婚約披露パーティーをする方達も結構います。(日本の結納のようなものでしょうか)
式の前日はグルームは主に男友達とブライドは女友達と独身最期の食事会や小さなパーティーをしてお祝いし騒ぎます!
式の当日は、教会での厳粛なお式の後、披露宴になります。ホテルやレストランでする人達も居ますが、殆どの人達はパーティ用に貸している古い貴族のお屋敷やお城、ケータリング会社が保有しているレンタルスペースで、長時間にわたって披露宴をします。
日本のように2次会、3次会と場所を移すのではなく、同じ場所でアペリティフから始まり食事(着席の場合とバッフェ形式の場合、数種類のフィンガーフードをウエイターがお客様に勧めながら廻る物 最近は寿司も人気メニューの一つです。) など時間帯と人数、予算によって決めているようです。食事の後はデザート、フルーツ、チーズ、ウエディングケーキ、シャンペン、コーヒー リキュールと延々と続きます…その間にちょっとしたアトラクションや家族の御礼の挨拶、ケーキカット、カップルのファーストダンス、ダンスタイム(DJやバンドを手配して)などがあります。
      
日本のようにご祝儀というシステムではないので、これら全てを殆どの場合両家で負担する事になる訳ですから、かなりの金額になると思います。
通常、招待された人達は、ウェディングリストのお店に行ってカップルが選んでいる物の中から予算に合うものをプレゼントとして贈ります。(ディナーセットやクリスタルのグラスなど…)
最近はご祝儀として現金のプレゼントを希望するカップルもいるようですが、それにしても日本のように高額では無いので家族の負担はやはり大きいようです。
マルタは敬謙なカソリックなので、マルタ人同士の離婚は現在でも特別な理由が無い限り認められてませんし、教会での式は一生に1度だけという事になっています。
ですからカップルにとっても、家族にとっても人生の一大イベントという事になります。通常でゲストの数は300~400人、格式のある家柄だと800~1000人という場合もあります。
つい先日、友人の息子さんカップルの披露宴に参加しましたが、500人位でした。リッチな義兄の広大な敷地のお宅での披露宴でしたが、とても盛大でした。
   
マルタ在住の前は、もともと東京で美容師を長年しておりましたので、マルタでも自宅の離れでプライベートに仕事をしている関係で知り合いのマルタの旅行代理店の方に頼まれたのがきっかけで、時々お手伝いするようになりました。私の知る限り、マルタの日本人美容師は今のところ私1人だと思いますので、言葉や好みの問題でも日本から来られるカップルには喜んでいただいてますし、マルタ人の知り合いやイタリアン人の友人のヘアメークをした事もあります。
   
マルタでの仕事の魅力としては、いろいろな国籍の方達と知り合える事でしょうか、例えば日本からでも東京に限らず他の地域から来られている方達とも知り合う事が多いですし、マルタでの生活の仕方や近隣の国への旅行などにについての情報交換やアドバイスしてあげられる事は楽しいです。
あとは自分の時間を有意義に使える事です。小さな国なので移動の時間が短い事は嬉しいです。海はいつでも家から見えますし…
    
素敵だなと印象に残っているウェディングカップルは、お2人供40代だったと思いますが、出会われた頃は(趣味の音楽サークルで)お互いに別の方と結婚してらしたのでただのお友達という関係だったそうですが、女性が離婚し、その数年後男性の方が離婚され(それも暫くしてからお互いに知られたようです)、以前から好印象を持ったらしたお2人は時々サークルの帰りにデートをされるようになったんだそうですが、両方のお家にそれぞれのお子さんがいらしたので慎重にお付き合いを続けられ、最終的には両方のお子さん達も成長し、お2人の再婚を祝福してくれるという事になり、マルタで2人だけの結婚式を挙げられました。長い時間をかけて大切に育まれた本当の愛という感じで、とても感動しました!
 そしてそんなお話を私にして下さった事もとても嬉しかったので、よく覚えています。 日本から専属のカメラマンの方も一緒に来られていました。ここまで長い間かかったからこそ2人だけの特別な思い出に残したいというご希望で…
   
1組1組のカップルの方がそれぞれのラブストーリーをお持ちなので、お話を聞くとほほえましくなります。そして運命って本当にあるんだろうなと思います。
   
  
新婚旅行で来られるカップルの方達にお勧めしたい観光スポットは、マルタ本島ではブルーグロット(青の洞窟)、イムディーナ、ヴァレッタのウオーターフロント(夜が素適です)、スピノーラベイエリア、ヒルトンホテル横のポルトマーソーというヨットマリーナのエリア、ゴゾ島ではアズーレウインドウとその反対側にあるインランドシー(6月から10月位まで洞窟を巡る船が出ています)、シュレンディという小さな入り江が真っ青なプールのようになっているビーチ(砂浜ではありませんがきれいです)、沢山の伝説のあるタピーヌチャーチ(ゴシックスタイル)など・・・。 
マルタの人も日本人のカップルもよくWeddingに利用される場所の一例としてPalazzo parisioというお屋敷があります。(カフェやレストランもあり観光客のスポットにもなっています)
  
↓イムディーナ
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↓ヴァレッタ
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★マルタ島の 10,11月のイベント
    
・Notte Bianca (満月の土曜日の夜のショッピングとイベント。この日だけは通常は7時で閉まるお店が遅くまで開きカフェやレストランもスペシャルメニューなどを提供し賑わう) 3.4/Oct
$B!!!!!& Birgu Fest (ビルグ、という古いウォーターフロントエリアで沢山のキャンドルをともしてのフェスティバル) 9 to11/Oct
・Aida , Rigoletto (オペラコンサート)10/Oct 29/Oct(Gozo)
・A night in casai Fornaro (オルミと呼ばれる昔からベーカリーの多い地域で50のベーカリーが参加する焼きたてパン、パイなどのお祭り)17/Oct
・Malta Inter national Choir festival (主にヨーロッパ各国から50以上のコーラスグループが参加して5日間にわたるフェスティバル)29/Oct to 2/Nov
    
語学留学生の数は、不景気の影響もあり全体的には少し減っているようですが、ストレスの多い日本での仕事を辞め、マルタで英語を身に着けながら格安航空券で行けるヨーロッパやトルコ、チュニジアなどへの旅行を楽しんでいるキャリアのある女性も、最近は多くなっています。(家には常時日本人に限りませんが数人の留学生がいます)
  
★花アルバム
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★マルタ語で一言!
Kif ah na(キハフナ):こんにちは
Sahha(サハ):さようなら
Grazie(グラッッイ):ありがとう  イタリア語ではグラッッエですがマルタではイが最後に入ります。それと同じような感じでフランス語のBonjourを(ボンジュ)と言って(おはよう)午前中の挨拶に使います。マルタは歴史上、ヨーロッパ各国から移り住んでいる人達が多いのでイタリア語、フランス語の単語はいくつか使われています。
  

2009年10月07日

10月7日(水)は、イギリス・ロンドン在住のフラワーレポーター、若月美奈さんからの報告です!

若月美奈さんは、ロンドン在住21年。ファッションジャーナリストをなさっています。
        
★ロンドンコレクション★
今回は25周年ということもあり、いつにない盛り上がりを見せました。
具体的には、これまでミラノでショーを行っていたバーバリー・プローサムとプリングル・オブ・スコットランドという、英国の有力ブランドが25周年を記念してロンドンで発表したこと。加えて、マシュー・ウイリアムソンやジョナサン・サンダースという英国の新進ブランドで、やはりニューヨークで発表していたブランドがロンドンで見せました。
東京同様に、ロンドンコレクションもある程度ビジネスが大きくなるとより世界の有力ジャーナリストやバイヤーが集まるパリやミラノ、ニューヨークへと発表の場を移し、ロンドンは常に「新人の登竜門」となっています。それが今回は、老舗系有力ブランドから世界で活躍する新進ブランド、そしてクリストファー・ケインやルイーズ・ゴールディンなどの、今もっとも旬の若手や、さらにその次なる世代の新人たちまで、あらゆる規模の英国デザイナーブランドの最新コレクションが一同に見られ、まさに旬の英国ファッションの発表の場となりました。
それに伴い、通常ロンドンはスキップしてしまう世界の有力ジャーナリストやバイヤーも姿をみせました。具体的には、アメリカンヴォーグのアナ・ウィンター編集長など。
また、日本からもこれまでロンドンには来なかった新聞や雑誌の編集者が何人も来英しました。
  
初日朝には、ロンドンを代表する帽子デザイナーのスティーブン・ ジョーンズが選んだ若手帽子デザイナーのショーも開かれ、その場でボリス・ジョンソン・ロンドン市長による英国ファッションを支援するスピーチも行われました。
↓左から英国ファッション協議会会長のハロルド・ティルマン氏、ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏、帽子デザイナーのスティーブン・ジョーンズ氏、モデルであり英国ファッション協議会副会長のエリン・オコーナー氏
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ちなみにバーバリーは、今年はじめに新しい本社ビルに移転し、そのお披露目も、ロンドンでショーをしたもう1つの理由です。ショー終了後本社ビルでパーティーが開かれ、英国の人気バンド「クークス」のライブも行われました。
コレクション終了後、デザイナーのクリストファー・ベイリーのインタビューをその本社7階にある彼の部屋でしたのですが、コレクションのことはもちろん、ものすごくエコを考えた新本社のシステムの話は、とても興味深いものでした。
      
プリングルは、来春のキャンペーンモデルにスコットランド出身の女優、ディルダ・スウィントンを起用し、ショーが始まる前に、そのキャンペーンのショートフィルムも発表されました。
そして、私はティルダ・スウィントンのインタビューもしたのですが、ほんとうに、素敵な方でした。ノーメークなのに本当に奇麗!
ちなみに、デザイナーのクレア・ワイトケリーのインタビューもしましたが、彼女もなかなかの美人です。
           
今シーズンのもう1つのニュースは、メーン会場の移転です。
これまで、サウスケンジントンの自然史博物館の前庭に特設テント会場を設置していたのですが、今回からテムズ側沿いのサマセットハウスに移転しました。歴史的な建物であるサマセットハウスの中庭にファッションショー用のテントを設置し、展示会やプレゼンテーションはその周りの建物内で行われたのですが、設備はもちろん、オープンカフェなどもある非常に気持ちのいい会場で好評でした。
↓サマセットハウス
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また、最近従来のファッションショーの形式ではなく、モデルをつかったプレゼンテーション形式の新作発表が増えているのが世界的な傾向ですが、今回の新しい会場にはプレゼンテーションルームが設けられ、このところお休みしていて久しぶりに復活した人気ブランドのクレメンツ・リベイロやアディダス・バイ・ステラ・マッカートニーなどが新作を発表しました。
↓クレメンツ・リベイロのプレゼンテーション。20人のモデルが新作を着てずらりと登場。
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また、私的には、初日の夜に開催されたサラ・ブラウン首相夫人主催の、25周年記念レセプションでダウニングストリート10番地の首相官邸に招かれたのがとてもいい思い出になりました。
中で続いている11番地では、世界を代表するファッションショーフォトグラファーであるクリストファー・ムーア氏の写真による、ロンドンコレクション25周年の写真展も開催されました。
          
そして、今回のロンドンコレクションで発表された来春夏の新作ですが、ストーンカラーと呼ばれる淡いベージュや淡く透明感のあるピンク、イエロー、グリーンなど明るく優しい色に溢れると同時に、目立ったアイテムとしては90年代はじめのマドンナを思わせるようなブラトップやコルセットトップといった下着ルックが久しぶりにカムバックしました。でも、それらも淡く優しい色でまとめられていて、当時のような強さは感じられません。下着ルックに加え、ボディーコンシャスなドレスやショートパンツのような一見セクシーなアイテムが提案されていますが、濡れ髪のモデルがヌードメークで登場する、ナイーブでピュアな印象のスタイルが主流となりました。
↓注目の新進デザイナーの1人、ルイーズ・ゴールディンのショー
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★若月さんの会社HP★
http://www.parsnips-uk.com/

2009年10月06日

10月6日(火)のフラワーレポーターはイタリア・ナポリにお住まい10年!祝 美也子さんです!

■グルメの街・ナポリ、ナポリの秋の味覚・秋の食べ物は?

食欲の秋が戻ってきました。
きのこに、栗、ボジョレヌーボー(イタリアではNovella(ノベッラ)といいます。)
世界遺産にも登録されているアマルフィ海岸の一帯には栗の木がたくさんあり
海岸線と交差する峠を越える国道には、たわわの栗が実っています。
人も少なくなった秋、ちょいと車を路肩にとめて栗拾い。
小ぶりながらも天然の栗は、焼くとあまーい焼き栗に変身します。


その他チレント国立公園はイチジクのふるさと。
夏の間にできたイチジクを干した今年の乾燥イチジクが出回る頃です。
地中海沿岸諸国では、日本の干し柿同様ポピュラーなドライフルーツで、
これからクリスマスの時期にかけ、よく食べられる果物です。


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★ナポリに行った時、会話に花が咲くような「役に立つ一言」。


Alla prossima volta!→また次回!


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★祝さんのBlog

URL
http://digilander.libero.it/piazzaitalia/

ブログ
http://ameblo.jp/piazzaitalia/

2009年09月29日

9月29日(火)のフラワー・レポーターは、ポルトガル・リスボンにお住まいになって11年の加瀬 祐子さんです!

■ポルトガルのサッカー、国内リーグでは、どんなチームが人気?


3大チーム、ベンフィカ、スポルテリング、ポルト。


国民の日常での色のイメージがチームの色と結びついている。
熱狂的ファンといかなくてもサッカー好きな国民。
試合のある日は、帰宅も足早になる。
注目の試合TV中継時間帯は、街中も人が少ない。


■そして、ポルトガルといえば、サッカー界のスーパースター
 「クリスティアーノ・ロナウド」選手を生んだ国!
 クリスティアーノ・ロナウドの現地での人気ぶりは?
 レアル・マドリードへ移籍、この移籍については、ポルトガルでは、どう思われている?
 (しかも、移籍金は、史上最高の125億円!)


スポルティングの時から人気。イギリスのマンチェスターで花咲いたという感じ。
こちらでもクリスティアーノ・ロナウドが出る試合はばっちり中継される。
ニュースでも毎日のようにどこかしらで出てくる。


レアル・マドリードへの移籍金に関しては、ポルトガルの人達はそれに見合うだけの努力をしたから勝ち得たという認める派と、あまりにも貧困などで苦しいんでいる人々がいるのに、一人の選手がそれだけお金を得るのはどうなのかという疑問視する意見と半々。


■ポルトガルには、有名な選手のサッカースクールも!


有名選手のサッカースクール。
少年少女たちが有名サッカー選手の主催するサッカースクールで練習に励む。
シーズンオフには、選手自身が指導してくれるとあって人気。
その他、各チームが少年サッカークラブを抱え、タレントの見出し、
育成に力を入れる。


■ポルトガルに行った時、会話に花が咲くような「役に立つ一言」。

☆ありがとう!

女性が言う場合→オブリガーダ
男性が言う場合→オブリガード

2009年09月14日

9/14(月)は、スペイン・バルセロナ在住のフラワーレポーター、川内イオさんの報告です!

川内イオさんは、スペイン在住3年で、ライターをされています。
  
*FCバルセロナについて
バルサVSレアルの試合はやはり盛り上がるの?このカードはいつ行われるの?

→ホームは11月28 or 29日 アウェイは4月10日 or 11日に行われます。
1シーズンに1、2度、10万人入るバルセロナのスタジアム、カンプノウが満員になるのですが、
その1回は、毎年必ず“クラシコ”と呼ばれるレアル・マドリーとの試合です。
試合の1週間前から、スポーツ紙やスポーツ番組は延々と試合関連の報道を続けるなど、 
スペインリーグで最大の盛り上がりを見せる試合と言って間違いありません。
試合前のレアルの選手紹介のときなどは、ブーイングで隣の人の話が聞こえなくなるほどです。

  
中村選手へのファンやメディアの評価はどうか?

→スポーツ紙が発行する選手名鑑には、エスパニョールの注目選手として中村選手が大きく取り上げられています。
プレシーズンの親善試合で良いプレーを見せたので、ファンの期待度も高く、開幕前の時点で、エスパニョールのユニフォームの売り上げは中村選手が一番でした。セルティック時代の活躍も、よく知れ渡っています。
  
スペインのサッカーに中村選手のプレースタイルは合っている?

→スペインではテクニックや華麗なプレーが求められます。また、FCバルセロナに代表されるように、細かくパスをつなぐ美しいサッカーが賞賛されます。
中村選手にはスペインリーグに適応できる高いテクニックがあり、中村選手が求めていたサッカーこそ、スペインのサッカーだと思います。
  
中村選手が加入したことで、スペインと日本との接点も増えていくのでは?
→スペインでは「キャプテン翼」や「クレヨンしんちゃん」など日本の漫画が大人気です。
中村選手の存在は現地でクローズアップされているので、
それをきっかけにさらに日本に興味を持つスペイン人が増えるかもしれません。
また、エスパニョールは来夏、日本での親善試合を予定しているようです。
    

ここまでの試合ぶりに対して、ファンやメディアの反応は?銀河系軍団は機能している?

→昨シーズン、スペイン史上初の3冠を成し遂げたバルセロナは、今シーズンも相変わらず好調です。
イブラヒモビッチという世界最高クラスのFWが加わったことで、バルセロナ贔屓のメディアは、早くも「3冠再び!」と盛り上がっています。
一方のレアル・マドリーは、メンバーは豪勢ですが、選手が大幅に入れ替わったので、まだ機能しているとは言えません。
しかし、世界選抜のようなチームなので、圧倒的な個人能力で試合に勝っています。
    
スペインにおいて、レアル・マドリードというチームはどういう存在なの?

→圧倒的に人気ナンバーワンのチームです。
スペインは地元意識が強いのですが、一番好きなのは地元チーム、二番目はレアル・マドリーというファンが各地に大勢います。
     
世界的な不況でヨーロッパのサッカーチームも資金難に陥っているところが少なくない中、レアルはどうしてこんな巨額のお金を出せるの?本当に採算が取れるものなの?

→スターを連れてくることで、メディアへの露出が増え、テレビ放映権料が高騰します。メディアの露出が増えることで、スポンサーがつき、世界でグッズが売れる。そういうサイクルで、レアル・マドリーは年間500億円を超える収入を得ています。この金額はサッカークラブのなかでは世界一です。
また、大手マーケティング会社は、C・ロナウド、カカの二人だけで、1億7500万ドル(約170億円)の追加収入をもたらすと試算しています。この追加収入分だけで、2人の獲得費用はほぼまかなえてしまいます。
ただし、基本的に収入増を見込んでの自転車操業なので、採算がとれるかどうかは人気のバロメーターでもある成績次第。例えば、今シーズン、無冠に終わるとクラブの魅力=価値が下がり、収入が減って赤字が増大する可能性もあります。
     
    
*最後に、現地の言葉で役に立つ「一言」
「Que le vaya bien!」=「元気で良い1日を!」
スーパーやバルなどで、別れ際に気軽に使うフレーズです。

2009年08月31日

8月31日(月)は、ルクセンブルク在住のフラワーレポーター、白木加絵さんからの報告です!

白木加絵さんは、ルクセンブルク在住2年。ピアニストで、ピアノ教師もしていらっしゃいます。
   
★ルクセンブルクのお祭り
8月21日から9月9日までの2週間、ルクセンブルク最大のお祭りシューバーファウアー(Schueberfouer)が、町の中心地にて開催されます(会場はセンターの大駐車場 Place Glacis グラスパーキング場、 時間は毎朝11時から次の日の朝2時まで)。
ルクセンブルク人からはファウアーの名前で親しまれていて、夏の終わりを告げる風物詩ともなっています。今年で669回。
  
<祭りの歴史>
ファウアーは1340年ヨハン・フォン・ルクセンブルク(独:Johann von Luxemburg, 1296年8月10日 - 1346年8月26日後に病によって失明したため、盲目王、der Blindeと呼ばれる)により開催され、初めの目的であった博覧会とともにお祭り的な要素が加わっていきました。
  
今年の人気の乗り物は新しく来たカタプルトではないでしょうか。
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↑カタプルト
  
<お祭りが人気の理由>
代々伝わってきた伝統のお祭りだから、というのもありますが、子供たちの学校が始まる前の最後の大きな催し物ですので、思う存分楽しんでおきたいのもひとつの理由なのではないかとひそかに思ってもいます。成人のルク人は入り口の近くにあるお店にて、知っている人がいるかチェックしてから、ビールを飲みに行くのが主流なようです。お年寄りの方は朝早くに行って市場のほうを散歩したり買い物したりというのも人気があるよう。
  
↓ファウアー入り口
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↓地元の人の集合場所に。
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↓ビールの広告
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↓市場のほう
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↓大観覧車
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★食べ物
ファウアーといえばこれ!という地元では有名な食べ物が2つあり、ひとつはグロンパーキッッヒェルシャーGromperkichelcher,ジャガイモを短冊切りのように切って揚げたもの(ジャガイモは昔からルクセンブルクでとても好まれていました)。
  
↓ジャガイモフライ お店の人
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↓ジャガイモフライ 揚げる前
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↓ジャガイモフライ 揚げたて
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↓ジャガイモフライの名前がずらり
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もう一つはゲバッケ フェッシュGebake Fësch (鱒の姿揚げ)です。お祭りでジャガイモのほうはスタンドで、魚はレストランで食べられます!
  
↓魚のフライ
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<その他>
ジロス(シシカバブの肉をピタパンに詰めたもの)、チュ-リンガーソーセージ、生クリームと苺たっぷりのワッフルを食べるのも楽しみ。
  
<レシピ>
グロンパーキッッヒェルシャーの作り方(10個分)
1 kg ジャガイモ
3 にんじん
2 エシャロット
パセリ少々
4 から 6個  卵
大匙2 小麦粉
塩、胡椒、ナツメグ、揚げるための油
     
1. ジャガイモとにんじんの皮をむく。
2. 1を短冊状にマシンを使って細く切って、キッチンペーパーかキッチンタオルな
どで水分を絞る。ボウルにあける。
3. エシャロットとパセリを細かく切って2に加える。
4. 塩、胡椒、ナツメグで味付けをする。
5. 卵を加えて、力強く混ぜる。
6. フライパンに油を注ぎ、暖める。そこに5をスプーンですくって入れ、押しつぶ
しながら焼く。(1分から2分くらい。厚さにもよる。)
7. こんがりと黄金色に焼きあがったらキッチンペーパーで少し油を吸わせて、できあがり!
  
★お花
どうやらルクセンブルクは今は銀行、少し前は鉄鋼業、さらに昔はバラの栽培で有名だったらしいです。
  
<リンパーツベルクのバラ栽培>
ルクセンブルクのいわゆるショッピング街から徒歩10分くらいはなれた閑静な住宅街がリンパーツベルグと呼ばれる一角です。今では、ルクセンブルクで一、二を争う高級住宅街ですが、20世紀の初めのころはバラ栽培で世界的に有名な場所でした。ルクセンブルクのばら栽培の歴史は1855年にジャン スポーとピエール ノッティングにより始まりました。さまざまな新しいバラの種類を誕生させ、数々の国際コンクールで成功を収め、バラ栽培の第一人者として活躍。1880年以降はリンパーツベルグのバラ栽培最盛期を迎え、3つの大きなバラ園芸会社、その他15の園芸会社が、世界中にバラを輸出しています。顧客の中にはオランダ国王、スウェーデン国王、ルクセンブルク大公、イタリア国王の母などが含まれ、260の新しいバラの種類を世に送り出しています。リンパーツベルグの真ん中にある住宅街はrue des Rose、バラ街道と名づけられています。ルクセンブルク市によるツアーもあり
ますので、ご興味のある方はHP(http://www.lcto.lu/en/fid/1/66/82/rosali/)をご覧ください。 
  
↓バラ街道
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↓バラ街道 街並み
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★覚えると便利なルク語はやはり挨拶から!
Moien!(モイエン こんにちは、昼でも夜でも使えます。Helloみたいな感じ)
Vilm ools merci (フィルモルス メルシー ありがとうございます)
Auml;ddi (アディー さようなら)
  
★本日の放送内容を音声にてお聴きいただけます。下のボタンをクリック!

※携帯電話ではお聴きになれません。

2009年08月19日

8月19日(水)は、モナコで働くフラワー・レポーター、今中 千登勢さんからのレポートです!

◆モナコのスパ・リゾート◆
 
リゾート地としても有名なモナコ公国。
 
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毎日の緊張やストレスと暮らしていると体と精神のバランスが崩れてきます。
バランスを崩す状態が長く続くと病気になってしまいます。
私の仕事場、モナコ テルム・マラン モンテカルロスパでは
このようなバランスの崩れた心身をリラックスさせ寛ぐというところです。
 
青い海と美しい光の中の6600m2の館内で
私たちセラピストたちはお客様1人1人に合わせたプログラムを組み
トリートメントにあたっています。
地中海の海水やミネラルを主としたトリートメント、ジェットシャワー
海中ジェットシャワー、死海の泥パックや海藻パックをはじめ
不老のオイル・アルガンをつかってのマッサージ、
ダイアモンドや宝石の粉を使ったゴマージュにエッセンシャルオイル マッサージ
24金の入ったボヂイクリームで仕上げます。
トリートメントの種類は30種類以上にのぼります。
ちょっと贅沢に ホテル・ド・パリかホテル・エリミタージュに滞在して
海を見ながらの散歩、アランヂュカスのルイ15で贅沢な晩餐は如何でしょうか。
 
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食事のあとはオペラ座やカジノでのひと時。
モナコから1時間半くらい車で走るとメルカントウール国立自然公園があり
南アルプスの自然の動植物を見ることができます。
最近 私自身家族とともに この自然公園に足を向けています。
時間に追われない、大自然と気ままな山歩きの1日は
体に気を養い、心と体を癒してくれますよ。
 
【今中さん、レポートありがとうございました♪】
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2009年08月05日

8月4日(火)のフラワーレポーターは、イタリア・フィレンツェに住んで9年北原好恵さんです!

■フィレンツェの人たちの夏のバカンスの過ごし方

イタリア人の夏といえば、バカンス、そして海。
ここのところ、やはりイタリアでも不況という言葉が使われていますが、
それでも長期バカンスはできなくとも週末海に通うイタリア人。
海の家やアパートを借りて、子供と奥さんだけが3週間ほどのんびり、
だんな様は週末だけ通うという姿もこの10年ほどでぐっと増えてきました。(笑)
なのでこれから8月半ばまでフィレンツェの街中はゴーストタウンと化していきます。


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トスカーナというと、なんだかなだらかな丘の連なる内陸部っていうイメージですが、
実はイタリアでも有数のビーチリゾートがあるところなんです。
世界中からVIPが訪れるピサ北部のマリーナ・ディ・マッサカラーラやビアレッジョ、
そして南のほうではヨーロッパ北部のおしゃれな人たちでにぎわうようになった
サン・ビンチェンツォやバラッティ。
ただし、家族連れもけっこういますし、お年よりも若者に負けずとビキニで勝負するのが
イタリアらしいところですね。


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■リゾートで、音楽やアートを楽しむ


リゾート地では、夏の間、浜辺のディスコは大賑わい。
波の音を聞きながら、地元でオーガナイズしたJAZZコンサートがあったり
大掛かりではないけれど、ほんとうに贅沢な時間をすごすことができます。
またこの時期はキャンティーなどの山手のほうやフィレンツェ街の中でも、
市やワインのカンティーナがオーガナイズしてクラシックやJAZZのコンサートがあったり
して、無料だったりする。夏の夜長をのんびり贅沢にすごすいい機会だと思います。


小さな町のふとした小道の奥で地元のアーティストの個展をやっていたり。
わたしも実はcastellina in chiantiという小さな山の上の中世の町の
ギャラリーでグループ展をしたばかりなんです。
石積みの12世紀くらいの建物のなかで見る作品は、
なんというかそのもののもつエネルギーとを直接感じられます。
あらたまって絵画や彫刻の鑑賞とあたまでっかちにならずに、
散歩の途中でふらっとたちよる家族連れの多いこと。
こうやって小さい頃から感性を磨ける環境にあるというのは
ほんとにステキなことだと思います。


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■フィレンツェに行った時、会話に花が咲くような「役に立つ一言」!

トスカーナだけでしか通じない方言です!
「CHE GANZO(ケ・ガンゾ)!!!」

It's coolの様な感じ!
 
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★北原好恵さん サイト&ブログはコチラから↓↓
サイト www.lafanciulla.com
ブログ http://lafanciulla.seesaa.net/


2009年07月29日

7月28日(火)はノルウェーのオスロ在住のフラワーレポーター江口京子さんです!

■ノルウェーの方は、どんな風に夏を過ごしている?

 
ノルウェー人はジョギングが大好き。
ノルウェー人の女性が美容と健康、ダイエットと聞いて連想すること、
そして一番にすることは、ジョギング。
ノルウェーでは本当に、国民的なスポーツなのです。


残念ながら10月から4月後半までは、雪か氷に覆われているオスロ。
それでも、秋には氷の上を軽やかに金髪をたなびかせながら走っていく
颯爽としたノルウェー人女性。
雪が降っても、週末には朝食もそこそこに朝早くノルマルカ(北の森)に行って、
15kmぐらい森の中を一人で、MP3を聞きながら、クロスカントリーでジョギング。
平日でも、15時には暗くなってしまうけれども、あわててサンドイッチを口に入れて、
ヘッドライトをつけて森でクロスカントリー。
3度の飯よりジョギング、またはクロカン。とてもスポーティーなノルウェー人女性です。


クロカンには主に3種類のテクニックがあって、


1.楽しく歩く。 
2.ランニングのように走る。 
3.スケーティング


2.はマイナス10度といえでも、大汗をかくいい運動。
そして、もちろん2番でトレーニング。
ノルウェー人の違うところは、トレーニングの後におすしを食べるところ♪
3度の飯も大切です。


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■“おしゃれな国”というイメージのあるノルウェー、スポーツウェアにもこだわる?


ノルウェーの女性達の間で、人気のあるジョギングウェアーと言えば、体にぴったりとした、スパッツのような黒、NIKIかADDIDASのパンツ。日本では見かけることがないけど、体のラインがきれいに出て、Fitな体系の人はセクシー。そして、軽やかに走ることができます。男性もはいているけど、バレエのタイツみたいで・・・・・。微妙。最初、私も抵抗があったけれど、今は愛用中です。


■大きなスポーツイベントもあると聞きましたが・・・


1、2を争うスポーツイベントと言えば1923年に第一回が開催されて以来、86年の伝統を持つ、
ホルメンコーレンスタフェッテン。
今年は5月に開催されました。世界一大規模な駅伝です。
(公式HPによると)人口4、5百万人のノルウェー、世界一になれることもあるのですね。


例外:男女平等指数も1位(国連)。ちなみに、世界一男女平等が進んでいるノルウェー、初めて女性が当大会に参加、又は女性参加が認められたのは1975年。女性運動が盛り上がってきた時です。


ホルメンコーレンは、オスロの地名で世界1有名なスキージャンプ台があるところ。
毎年世界選手権が行われていて、原田、葛西、など歴代有名日本人スキージャンパーも愛する
スキージャンプ台です。全20kmの工程を15人で走ります。コースはサンタンスハーゲンから、
高低さ300mぐらいの心臓やぶりのホルメンコーレンスキージャンプのあたりまで登り、彫刻と噴水の美しいフログネル公園、そして王宮の裏を通り、ビシュレット陸上競技場にもどってきます。
人口の少ないオスロ。どこから人が湧き出てきたのか、不思議になるぐらいたくさんの人が集まっています。この日のために、オスロのホテルは満室。
オスロ人だけではなく、全国が注目するイベントです。 
日本で行ったら箱根駅伝?東京マラソン!?かな。
ホルメンコーレン駅伝は、だれでも参加できるところがおもしろい。
プリンセスもプリンスも走る(王宮チームを結成)!
プロは本格的にこの日のために強化チームを作り選手生命をかけているし、企業チームでも
陸上選手をこの日のために採用していたり、アマチュアもアマチュアでプライドがあったり、練習に励みます。時々お祭り騒ぎ(きぐるみきたり)するチームもありますが、これをするのは外国人だけ、ノルウェー人はいたって真剣です。


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★ノルウェーに行った時、会話に花が咲くような「役に立つ一言」!

Ikke sant!! (イッケ サント!!)

でしょ!?というあいづちをうつ言葉で、老若男女に愛用されている言葉です。
外国人にとっても、一番に覚える言葉!

2009年07月22日

7月22日(水)は、フランス・プロヴァンス在住のフラワー・レポーター、橋本 恵美子さんからのレポートです!

◆プロヴァンス (la Provence)とは?◆
 
フランス南東部の地域。
北東にアルプス、西にローヌ河、南は地中海という
三つの特徴的な自然に囲まれた土地です。
地中海のすぐ近くまで広がる丘陵地帯と
内陸部の山々と渓谷や洞くつ、湖川など様々な表情を持つ。
 
日本では「南フランス」や「南仏」と呼んでプロヴァンスを指すこともあるが、
フランス南部にはピレネー、ラングドック・ルシヨン、アキテーヌ
といった地域圏がありますので、必ずしも「南仏=プロヴァンス」とはいえなく、
ふさわしい呼称ではない。
また、高級リゾート地として世界に名高い「コートダジュール」とは、
ニースを中心とした地中海沿岸部東部に位置する。
 
プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地域圏の住民の9割は
マルセイユ、ニース、トゥーロンの3大都市圏、
もしくは2000人以上の中規模の市に集中。
 
経済としては、サービス、工業、農業、観光が主産業。

地中海の温暖な気候に恵まれているため、
ゆったりと時間が流れて、人々も全体的に陽気でおおらかな印象。
 
日本の北海道よりも高い緯度にありながら、非常に温暖。
年間をとおして日差しが強く雨が少ない。
(年間日照時間約2500時間、年間降雨量約650ミリといわれる)。
これは、サハラ砂漠からの暖気団が、中央高地によって
大西洋側の湿った低気圧から守られているから。
気まぐれなミストラル(プロヴァンス特有の北西風)が吹くと
気温が一気に下がることも。
夏の熱気、乾燥は激しく、大地の3/5は山間部であるため
植生も非常に限られたものが育ち、それがプロヴァンスの象徴になっている。
紺碧の地中海、五月晴れのようにすっきりした青空、強烈な太陽の日差し、
豊かな田園風景や石灰岩質で起伏にとんだ地形。プロヴァンスは絵になり、
スローライフにもってこいの風土。
 
 
◆橋本さんレポートのプロヴァンス現地情報◆
 
プロヴァンスは もう真夏です!
乾いた空気にコバルトブルーの青い空、
太陽が落ちてきそうなぐらいの日差し、これがプロヴァンスの“夏”です

今年は雨が少なく天気がいい日がずっと続いているので
セミも6月の中旬より鳴き始めました。
セミはフランスでは南地方だけに生息しプロヴァンスの名物なんです。
日本と違って「ミーンミーン」とかでなく
「シュンシュン」と言いますか「ジンジン」と言いますか
何せ歯切れがよくリズミカルに鳴くせいで
地元の人は”暑いねーセミが歌いだしたよ”なんて挨拶するんですよ。
 
この季節、プロヴァンスに訪れたなら絶対に欲しくなるのが、セミとラベンダーグッズ。
 
セミは幸福のシンボルとして大変人気があります。
そして、あの歌声を1日中聞いたなら 耳から離れません!
 
そして何と言ってもラベンダー。
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街のいたるところに ラベンダーを植えているのですが
これらは本物のラベンダーでなくラバンディンという似た種類が多いのです。
本当のラベンダーは標高600メートル以上に生息してるのです。
プロヴァンスの北の地方 ”SAULT”(ソー)という村は
ラベンダー好きならだれもが訪れたい村です。
 
先日、待ちに待ったラベンダー畑めぐりに行ってきました。
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今年は2週間も開花が早く6月の最終週から咲き、ただいま満開です!
車で山の上から街を見渡すと、パッチワークのように紫色の畑と黄色い小麦畑、
赤茶色の民家の屋根といった感じに縫い合わさっているように見え
おとぎの世界に入った感じです。
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そしてラベンダー畑を目の前にすると、
まるで自分が紫色の海に浸かってっているかのような気分になり
香り酔いしれ、天国に近い場所に来たんじゃないかと思うほどです。
何もかもを忘れ、リラックスができます。
街の農協のような小さなお店には、地元のラベンダー畑で作られたエッセンシャルオイルや
乾燥させたラベンダーもたくさん売っています。

そしてラベンダーは味わうこともできます。
私の働いているサンレミ・ド・プロヴァンスのチョコレート屋さんでも
ラベンダー入りのミルクチョコレートや
ラベンダー入りキャラメルクリームを作っています。
乾燥のラベンダーの花を抽出して作っているので
ひとくち口に入れ、目を閉じると淡い紫色の世界が広がるんです。
鼻から抜けるラベンダーの香りは、いつでもラベンダー畑に私を運んでくれます。

8月になると収穫がはじまり、8月15日に収穫祭が行われます。
なので 紫の世界を体感したければ7月がベストシーズンです!
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◆プロバンスの今後のイベント◆
 
8月・9月の予定はもう咲きはじめてるのですが、
ひまわりの季節で、あちらこちらの畑にひまわりが咲きとてもきれいです。
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この地方で ゴッホがひまわりの絵を描き、
私の住んでいる町の精神病院にゴッホが入院してた時
この街の風景でたくさんの名作を残し、ゴッホの散歩道があるぐらい。
 
それとメロンやモモも今からがシーズンで、すっごく安くておいしいです。
 
8月はいろんな街で「牛追い祭り」といって
闘牛を離し牛の角に付いているリングを奪う祭りや
伝統衣装を着てパレードする祭りなど、毎週のようにお祭りがあり、
9月は農作物の収穫祭が行われ、なにかと週末は楽しみがあって忙しいです。
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♪現地でよく使われる簡単な「一言」♪
 
・「Ca Va ? Ca Va Ca Va ! (サ ヴァ? サヴァ サヴァ!)」
 意味:元気?元気元気!
 この言葉はあいさつでよく使います。
 「これは大丈夫?」ってときにも使い、とても便利です。

・「Allez ! Bon Journee Au revoir ! (アレ、ボンジョルネ オウヴォアー)」
 意味:「じゃぁ 良い一日を!さようなら!」
 これは感じがよくって大好きな言葉で、
 これを言われると「Vous auss ! (ヴゥゾシィ)」=「あなたもね!」と必ず返事をします。
 
  
◇橋本さんProfile◇
 
フランス在住6年(パリ4年半、プロヴァンス1年半)
仕事はハーブの宝庫の土地サンレミ・ド・プロヴァンスのショコラティエで
地元のハーブやアーモンド、フルーツを使ったチョコレートを作っています。
 
 

2009年07月21日

7月21日(火)のフラワーレポーターはクロアチアの首都ザグレブに住んで6年半!山内さよさんです!

■山内さんがお住まいのクロアチアの首都・ザグレブというのは、どんな街?


90年代初めに旧ユーゴから独立、建国からまだ20年も経っていない新しい国クロアチア。
独立の際には戦争もありましたが、
首都ザグレブの町自体はほとんど戦争の影響を受けることなく、
町の中心部には中世以来の町並みが残る旧市街と
19世紀のオーストリア・ハンガリー帝国時代の建物の新市街が共存する
こじんまりした中欧の雰囲気の町です。
そしてザグレブは、クロアチアの最大の都市になります。


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■今の季節に咲く花


四季折々にさまざまな花や自然に恵まれたザグレブ。
毎年5月末から6月始めにかけてフラワーフェスティバルも開催されますが、
この時期一番旬の花といえばやっぱり「紫陽花」。


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■クロアチアは、「こうのとり」が有名!

コウノトリの里「チゴチ」という街がある。
ザグレブから車で約1時間、ロンニュスコ・ポリェ自然公園内にある
チゴチCigocという小さな集落には、5月中旬から8月初旬にかけて、
子育てをするコウノトリが飛来する。


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ヨーロッパコウノトリの里としても登録されています。
20-30軒ほどの小さな集落のほとんどの家の屋根や電信柱の上には
コウノトリの巣があって、2-3羽の雛にえさをやる親鳥の姿が見られます。
このコウノトリたちは、8月になって雛が飛べるようになると
南アフリカへ飛んでいくそうです。


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★クロアチアに行った時、会話に花の咲く一言★

Bok! (ボク) → 「やあ!」「乾杯!」
Moze!(モージェ) → 「いいよ」

2009年07月15日

7月15日(水)は、スイス・チューリッヒ在住のフラワー・レポーター、めぐみメルローさんからのレポートです!

◆スイス・チューリッヒの現地情報◆
 
5月—7月は透明感のある一年で最も美しい季節。
バカンスシーズンは学校の休みとリンクしているので、もう始まっている。
学校の休みはカントン(県)に依って、多少違い、
大体5週間程で、8月中頃から新学年が始まる。

チューリッヒの街はいろいろな調査で住みやすさナンバーワンに選ばれている。
 
都市としての機能度が高い。
非常にクリーン且つ公共交通機関、郵便、銀行システム、電気、水道、
インフラ設備、医療システムなどが、システマティック且つスムーズに機能している。
例えば、銀行など最初の登録時に言語を選べば、
銀行のキャッシュカードに依るATM操作も自動的に英/仏/独でスクリーン表示される。
運転免許取得の筆記試験も欧米言語の8カ国語からチョイス出来る。
 

リマット岸からズーリック湖に向かって見る、夕暮れの町並みは本当にエレガントで、美しい。
ズーリック旧市街にあるノイマークト界隈は、アーティストやデザイナー達のアトリエ、
洒落た小さなお店が集まっていて、とても雰囲気が良く、お気に入りの場所。
近くにホットチョコレートの美味しい「SCHOBER」というティーサロンがあり、
最近新装再開店された。
 
 
◆スイス・チューリッヒの写真◆
 
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◆現地の言葉で役に立つ「一言」◆
 
「グリエッツィ」(こんにちは)
 
 

2009年07月14日

7月14日(火)はトルコに住んで13年のフラワーレポーター、大矢ちはるさんです!

■トルコとは?


トルコは、正式には「トルコ共和国」といって、首都は「アンカラ」。
西はギリシャやルーマニア、東はグルジアやイラン、
そして、イラクやシリアとも接している、アジアとヨーロッパにまたがる国。
人口は、約7000万で、その7分の1の人々が、イスタンブールに集まっていて、
トルコの中でも、イスタンブールは、とても大きな街。


■日本は、これから夏休み。
イスタンブールでは、夏休みはどれくらいあるんでしょう?


6月の第2週から始まる学校の夏休みは、
9月の第2週までとたっぶり3ヶ月休むトルコの子供達。
大人もこの期間に夏休みを取る。
大人も子供も5月頃から夏の休暇の計画にそわそわし始める。


トルコは3方を海に囲まれた国で、黒海、エーゲ海、地中海という海リゾートが
存分に楽しめる。そのせいか、海の季節である夏は、ほとんどのトルコ人が国内の海リ
ゾートに出かけ、海外には行かないというほど自国の海が大好きである。
何しろ世界の2大海リゾートであるエーゲ海と地中海がつながっているところに位置
しているのだからそれも当然と言えるかもしれない。
私も毎年夏になるとエーゲ海や地中海に行っている。


■最近、人気の夏の楽しみ方とは?


海好きトルコ人の間でここ数年人気のあるサマーホリディの過ごし方に、
マービツアーというのがある。
マービはトルコ語で青いという意味。
その名の通り、1週間船の上で過ごし、真っ青な海をそのまま堪能できるツアーで、
エーゲ地方伝統のグレットと呼ばれる木の帆船が使われる。
日中は広い海の真ん中で泳いだり、あちこちにちらばる島へ上陸して古代遺跡を訪ねたりし、
夜は入江や湾に停留して休む。


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3食付きで船室に泊まり1週間で一人当たり
約5万~10万円ほどと手が届かないものではない。
ちょっと前までこのマービツアーは、とても割高でお客さんのほとんどが外国人だったが、
最近、庶民にも手が届く値段となり多くの海好きトルコ人が利用している。

日本からトルコに来る旅行者は、ほとんどが旅行会社の全観光型、添乗員付き団体で、
イスタンブールとカッパドキアという日本でも良く紹介されている世界遺産の奇岩群がある地方や
古代遺跡をまわるのが常だが、マービツアーのようななちょっとペースダウンした
ゆったり型の旅行もたまには良いのではないだろうか?


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大自然を目の前にしてゆっくりくつろげば以前と違う自分が発見できるはず。
忙しい日常に戻ってもほっと一息ついたときにターコイズブルーの海と人なつっこい
トルコ人の笑顔を思い出して自然と笑みがこぼれるのではないだろうか。


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★トルコに行った時に会話に花が咲くような、役立つ一言★

Merhaba(メルハバ) = こんにちは。
Harika(ハーリカ) = 素敵!

2009年07月13日

7月13日(月)は、アイルランド・ダブリン在住のフラワーレポーター、織田村恭子さんからの報告です!

★アイルランド人の占い好きについて
Q.どんな占いが人気、一般的なのでしょう?占い好きが多いわけ、占いが盛ん(!?)な背景、歴史的にいってケルト文化と関係があるようですが。アイルランドには多くのスピリチュアルスポットがあるようですが、いかがでしょうか。
    
→こちらで人気がある占いは、タロットカード以外では、エンジェルカードという天使の絵が描かれたものを使う占いや、サイキック占いです。
アイルランドはキリスト教が入ってくる前には、自然崇拝に基づくドルイド教という土着の宗教がありました。これは多くの占いが行われていたようです。そういう背景から、アイルランドでは妖精にまつわる神秘的な民話が多く、人々は占いを好むようです。
  
ダブリンの郊外には、ニューグレンジという五千年前に建設された天文台の機能も持ったお墓(といわれている)遺跡や、その周りを回ると願い事が叶うというケルト十字架等、いろいろなスピリチュアルスポットがあります。
  
私も去年、ダブリンでよく当たるといわれている占い師のところへ行きました。代々、サイキックの家系だそうで、その能力が評価されているが故に、現地の警察の迷宮入り事件等にも協力しているサイキックです。クライアントには一度しか会わない、なぜならそれで全てわかるからという方針を持つ人ですが、過去の状況、現在の状況等、よく言い当てられ、驚きました。占いはのめりこむと良くないと思いますが、アドバイスとして参考にするのは面白いと感じた経験です。
   
★現地の言葉で役に立つ「一言」
   
→”What's the craic?”
アイルランドだけで使われる言い方です。CRAICは”麻薬”の意味ではなく、楽しいことや、一緒にいて人を指します。よって、これを挨拶として言う時は、”最近どう?何か楽しいことあった?”ぐらいの意味になります。
   
※占いですが、これはあたるというサイキックや、タロット占い者、エンジェルカードをする占い師等、老若男女を問わず、アイルランド人は占い好きです(これは昔からのケルト文化に起因するのかもしれません)。アイルランドは敬虔なカソリックの国ですが、キリスト教が入ってくる前は、ドルイド教というケルト独特(アイルランド人はケルト民族)の土着宗教がありました。これは自然崇拝をし、日本の神道と似たところがあります。ドルイド教の司祭や巫女たちは、魔術で病気を治したり、占いを盛んに行っていました。薬草に詳しい人たちは、病人の治療をし、彼らはウィッチドクターと呼ばれていました。このような背景から、アイルランドと占いは長く深いつながりがあります。
  
ダブリンで人気の占い師は、予約を取るのも難しく、中には紹介者を通してしか予約できない占い師もいますが、何かに真剣に悩む人は、このような占い師をよく訪アドバイスを受けるようです。
ちなみに去年までは、ラジオにタロット占いの番組が金曜日の夜にオンエアされていました。視聴者が番組に電話をし、生まれた月日(年は省く)と最初の名前のみ告げ、あとは占い師がその場で、タロットで占うものでした。相談者は占い師の説明を真剣に聞いていて、それを聞いていた私は、へえ~という感じでしたが、ラジオで聞く分には面白かったです。

2009年07月07日

7月7日(火)のフラワーレポーターは、ベルリンに住んで20年以上!吉田佐由美さん

■ベルリンの壁崩壊20周年


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ベルリンの壁が崩壊したのは、今から20年前。
吉田さんは、壁があった当時からベルリンに住んでいました。


★壁があった当時、壁の向こう側(東独)でのお話

1987年10月、東ベルリンに東独の記念パレードを観に行った時の事。

西から一緒に行くはずだったイギリス人の友人が国境で止められ
東に入国できなかった。
彼の友人のアメリカ人(兵士)、私と私の友人の日本人女性の
3人でアレキサンダー広場に向かう。
そこで待ち合わせていた東ドイツ人二人と一緒にパレードを見物。

そこに東独の秘密警察が現れ、二人の東ドイツ人を連行してしまう。
どうしていいか分からず、入国できなかったイギリス人の友人に電話して相談。
彼らは不法の情報誌を発行していたので、それが見つかるともっと大変なことに
なるので彼らの家に行ってそれを処分するように伝えてくれと頼まれる。
電話が無いので直接家まで行く。
ドイツに来てまだ5ヶ月程度、ドイツ語もあまりできない上に、
1度しか行ったことの無い東ベルリンの彼らの家になんとかたどり着き
状況を説明し西ベルリンへ戻る。

後で聞いたところ、アメリカ兵と一緒に居たので、
国家に不利な情報を流している疑いがあるとして連行されたとのこと。
が、疑いが晴れ、その日のうちに解放された。
なんかスパイ映画のような成り行きに当時はかなり興奮しました。
壁を越えただけで全然違う国だったのです。


★ベルリンの壁があったときと今のベルリンの街の変化など

活気のある地域が東側に集中しています。
西は少し寂れたかもしれません。


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★ドイツに行ったら会話に花の咲く一言!

Danke ! (ありがとう)
Bitte ! (どうぞ)

2009年06月30日

6月30日(火)のフラワーレポーターは、ロシアに住んで2年半まりこさんです!

■ロシアと言えばウオッカ!
今の季節ロシアの人は何を飲んでいるのでしょうか?


クワス
黒パンを発酵させてつくるロシアの伝統的な清涼飲料です。
0.5%ほどアルコールは入っているものの、子供も飲みます。
日本にはちょっとない、酸味と甘味のまじった飲み物で、
夏になると、街の通りのあちこちに、クワス・スタンドができ、
そこへ行列してロシア人たちは乾いた喉をいやします。
最近はペットボトルでも売っているのですが、
やはりスタンドでタンクから注がれるクワスは最高に美味しいです。


モルス
流行に関係なく、老若男女に人気の伝統的な飲み物として、
もうひとつ「モルス」が あげられます。
これはいわゆるベリージュースで、
色々な種類のベリーがミックスされたものがスタンダードですが、
そのほかにも「クランベリー・ジュース」や「チェリー・ジュース」などが
人気です。
とにかくロシア人は、ベリー系のジュースが大好きです。


★最近の傾向①ビール


最近の若者は、ビールばかり飲んでいます。カフェやレストランでも
飲めますが、ホットドックなど 軽食スタンドでも気軽に買えるので、
ビール瓶をもって街を闊歩する人がたくさんいますね。

男性に限らず、女性もビールが大好きです。
一番人気はロシアのビールメーカー「バルチカ」です。
0番から9番まで9種類あり、アルコール度数がそれぞれ違います。
一番強いのが9番でアルコーが8%くらいあります。

ウォッカやワインと比べると、アルコール度数が低いので、お酒に強く、
お酒好きのロシア人は、「ソフトドリンク」のように ごくごく飲んでいます。


★最近の傾向②カフェ文化


ソ連時代には、いわゆる「カフェ」というものがありませんでした。西欧はもちろん、
チェコやバルトなど近隣諸国ですら、 「カフェ」はその国の都市文化と
深く結びついてきましたが、ロシアにはなぜか「カフェ」が存在しなかったのです。


ソ連からロシアになった1991年から十数年たった今、
カフェはすごい勢いでモスクワの街に進出してきています。
ショコラードニッツァやコーフェ・ハウスといった大手チェーンのカフェは、
街のいたるところ、数十メートルおきにあるほどです。
昨年あたりから、スターバックスも次々とオープンしています。

こういった新しいカフェ文化から、それまでロシア人に馴染みの薄かった飲み物が
誕生しました。 それが、カクテルです。
アルコール・カクテルでは、3年ほど前から流行りだした「モヒート」が
今やモスクワ夏の風物詩となっています。
ラムをスプライトで割って、ミントの葉っぱとライムを入れた見た目もまさに
「夏」なカクテルで、カフェの「おすすめドリンク」に必ずあります。


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↑モヒート


ノンアルコール・カクテルでは、アイス・コーヒーやシェイク、フラッペが
夏場は人気です。 夏場は、テラス席で彩り鮮やかなカクテルを片手に、
降り注ぐ太陽の光を浴びて、夏を満喫しようとするロシア人の 姿が印象的です。


★ロシアに出かけた時に、会話に花が咲くような“役に立つ一言”★
ありがとう!→スパシーバ!


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2009年06月23日

6月23日(火)のフラワーレポーターはイタリアに住んで13年!高橋絹子さん!

■マフィアが所有していた土地で生産された物産品店


マフィアが所有していた土地で生産された物産品が売っているお店の名前
→「Libera(リベラ、自由)」です。
このLiberaというのは1995年に組織された反マフィアのアソシエーションで、
ここが経営する店は、 これまでローマ、ナポリ、ボローニャなどにあったのですが、
漸くパレルモにもオープンしました。
ポリテアマ劇場に面するカステルヌオーヴォ広場、パレルモの中心にあります。
マフィアから没収した土地で生産された特産品などを扱っています。


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↑リベラの店の外観


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↑ポリテアマ広場にこの時期咲くジャカランダの花


この店がある場所自体も、1994年まではマフィアの所有だったとのこと。
このアソシエーションは、反マフィア教育を目的として組織され、
販売店自体は活動のほんの一部。
このアソシエーションのイニシアティブで、2006年に反マフィア促進のための組合が組織され、
有機栽培やスローフードに連なる特産品を生産しています。


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↑ リベラの店があるカステルブォーノ広場(ポリテアマ広場で通じます)にあるポリテアマ劇場。


反マフィアの動きは、確実に活発化していると思われるし、
毎年マフィアの犠牲者の命日には集会などが行われる。
中でも特に象徴的なのが5月23日のジョヴァンニ・ファルコーネ判事と 7月19日の
パオロ・ボルセッリーノ判事の命日で、今年の5月23日も大々的な反マフィアの 会議が行われ、
イタリア大統領も出席しました。
(ジョヴァンニ・ファルコーネ判事は、1992年5月23日の空港からパレルモ市内に向かう高速道路上で、道路に仕掛けられた300kgものダイナマイトで道路ごと爆破され死亡、またボルセッリーノは母親の家の 前に停められた古い車に仕掛けられたダイナマイトの爆発で死亡、2人の殺害が2ヶ月と変わらなかったこともあり、 現在パレルモ空港には、この2人の名前が冠されている)。

未だに多くの商店はPizzo(ピッツォ)、一種のみかじめ料を払っているらしい。
そのため、Addiopizzoアッディオピッツォ(サヨウナラ、ピッツォ)という活動も
数年前から始まっています。
但し、みかじめ料を払わない店は、あからさまな嫌がらせを受けることも多く、
憲兵たちがガードしていることも。

2006年にはコルレオネージ(ゴッド・ファーザーのドン・コルレオーネの名前は、
このコルレオーネ村から来ていて、 コルレオーネ村の住人をコルレオネージと呼ぶ)
マフィアの大ボス、プロヴェンツァーノが43年間の逃亡生活の末逮捕された。
先月にはパレルモ中心部の別荘(ここでは実際ゴッド・ファーザーPart3が撮影された)の庭から
ピストルなども発見され、話題になりました。
またシチリア西部で有力なセメント業者が最近捕まり、やはりマフィアとからんで
半分以下の強度のセメントを卸していたことも発覚。
なんと地方都市の警察の建物の建設にも使われていたとか。


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↑ブーゲンビリアの花


★シチリアに行った時役に立つ!よく使われる簡単な「一言」!

Grazie(ありがとう)
Per favore(お願いします)


★高橋さんのblogはコチラ!
http://blog.livedoor.jp/tkinuko13/

2009年06月15日

6月15日(月)は、ウィーン在住のフラワーレポーター、淵野恵子さんからの報告です!

♪ウィーンで今夏行われる、野外音楽イベント
とくにおすすめのイベントは、ドナウ島フェスティバル。ドナウ川の中州で開催される、ヨ-ロッパ最大規模の野外イベント!
あとは、市庁舎前広場で2ヶ月間にわたって催される音楽映画の祭典も、お天気さえよければ結構賑わいます。
  
♪ウィーンというと、やはり音楽。
毎年6月(今年は6月4日)に、シェーンブルン宮殿の美しい庭園で、ウィーンフィルが”真夏の夜のコンサート”を催しています。入場料無料で、例年10万人以上の聴衆が美しい調べを楽しんでいます。
   
♪また、6月26日~28日はドナウ島フェスティバルが開催されます。ドナウ川の中洲で、3日間で延べ200万人以上が集まる、ヨーロッパ最大規模の野外イベントです。中州に20の舞台ができて、ポップスや様々なジャンルの音楽などが楽しめます。
    
♪6月27日~8月30日は、これも毎年やっているのですが、市庁舎前広場で”音楽映画の祭典”があります。入場料無料で、雨さえ降らなければ、毎晩音楽関係の映画を市庁舎前広場の巨大スクリーンで見ることができます。広場には食べ物の屋台も数多く出て(まるで夜店のよう)、とても賑わいます。
   
♪6月29日~7月9日には、ウィーンジャズフェスティバルがあります。
国立オペラ劇場が夏休みですので、毎年、夏休み最初の週にオペラハウスで、ジャズフェスティバルをやっています。
     
♪7月4日は、環状道路(リンク通り)での(ホモ・レズビアンの方のための)虹のパレード
これも毎年やっていますが、参加者は10万人にのぼり、すごいです。
   
♪そのほか、シェーンブルン宮殿劇場(普段は国立音大の練習用舞台)で、オペレッタ、テレジアヌムパレス庭園での野外オペレッタ等々、夏休みならではのプログラムもあります。
  
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↑英雄広場(王宮広場)
  
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↑王宮庭園のモーツァルト像
  
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↑市立公園のヨハン・シュトラウス像

2009年06月08日

6月8日(月)は、イタリア・ローマ在住のフラワーレポーター、大屋佳奈さんからの報告です!

本日はローマに住んで10年、ローマのワインショップの責任者として働いていらっしゃるイタリアソムリエ協会公認プロソムリエ、大屋佳奈さんにお話を伺いました。
  
<映画『天使と悪魔』イタリアの反応は?>
イタリアでは5月13日に封切られ、ローマでは封切を扱う映画館50件以上のうち、ほぼ90%の映画館が「天使と悪魔」を上映しています。
イタリアは5月の中旬から異例の夏日が続いていて、ローマもここ1週間くらい30度を越える暑い暑い毎日です。ということで、海好き、外にいるのが好きなイタリア人の映画館離れが続き、映画業界が打撃を受ける中、この映画だけは何とか売り上げを守っているそうです。
   
ローマの友人とも話しましたが、宗教的な考えは後述するとして、この映画が「ローマという都市が何世紀にも及ぶ歴史を持ち、またその美術であふれていること、あふれているばかりでなく、そのそれぞれが色々な意味、秘密、美しさを持っていること。そんな意味で、ローマを絶賛する映画」と喜んでいます。確かに私も映画を見ましたが、中心街にラファエッロ、ベルニーニ、ミケランジェロのダビンチ、イタリアを代表する美術品が身近にあふれかえっているのを知ってはいるものの改めて感じさせられ、ローマの奥深さを更に実感しました。映画ではパンテオンからポポロ広場までを4分で動いたり、4つの教会を結んで十字架を作ったり。私も中心街に住んでいますが、まず渋滞の有名なローマであの時間帯にパンテオンからポポロ広場に車で4分は到底無理、夜の23時でもナヴォーナ広場は結構な人で賑わっていたり、サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会をバルベリーニ広場と読んだりしているけど、実はそれなりの距離があったり。
そんな映画には欠かせない小さな矛盾はありますが、ローマは朝のカプチーノから、たくさんの教会や美術館、イタリア人の活気、そして夜の照明で美しく照らされた広場や教会の静けさに至るまで、本当に何日あっても見たりない魅力の街なんだと思いました。
     
さて、イタリアはご存知の通りバチカン市国を抱えるカトリックの国ですが、イタリア人はこの映画をハリウッドのアトラクション映画を見ると同時に、宗教上の意味についても意識しています。
「ダヴィンチコード」に続きバチカンは目立った発言はしていないものの、バチカンが発行する新聞上で、「タイトルはすばらしいが内容は控え目、トム・ハンクスの演技がすばらしい。」と言って同時に前作では「キリストの誕生、いわゆる性」の問題、今回は「科学と信仰」についてうたっているが、どちらも現代の教会時代にとっての疑問であり、それについて大らかに捉えている点については認めています。といってもバチカンはあらゆるTV・映画撮影には全く協力しないのが普通で、映画上のバチカンや教会内部も殆どがスタジオでの撮影、唯一撮影が出来たのはサンタンジェロ城だったとか。ローマに封切前に行われたイヴェントにも、バチカン関係者を招待したようですが、誰も来なかったそうです。これについてイタリア人は、バチカンは宗教に基づく国でありながら、どの国も一緒、いやどの国よりも秘密と矛盾の多い国だと思ったようです。かといって、宗教を離れるわけではありませんが。
    
今回の映画では美術の面からローマの奥深さを感じましたが、ローマの楽しみ方はそれだけではないと思います。
ローマを訪れる殆どの方が、スペイン広場、トレヴィの泉、パンテオン、バチカン、コロッセオなんかを見て、もうローマは大体見たよねって行ってしまいますが、大切なのは自分の中に印象を残すことだと思うんです。
でないと行った事は覚えていても、スペイン広場の近くでアイスを食べたとか、そんなことは覚えていても、そこに何があったかは覚えていない。2回目からは、例えば「ローマ皇帝を追う」とか、「ベルニーニの作品を見比べる」とか、「短期でアパートを借りて市場で買い物をしてイタリア人みたいに過ごす」とか、何かひとつでも目的を持った旅が良いのではないかと思います。住んでいるとどの都市ももそうだとおもいますが、勿論、良いこともそうでないこともあります。でもローマは歩けば歩くほどその魅力がどんどん見えてくる街だと思っています。
  
<役立つ一言>
"Ciao!! A presto!!" (じゃあまたね。) 
  
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2009年06月02日

6月2日(火)のフラワーレポーターはギリシア在住5年!飯田朋子さんです!

■ギリシャの様子・・・そして気候は?


ギリシャは、ブーゲンビリアが咲いています。


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イースター休暇が終わると、ギリシャのベストシーズンが始まります。
天気が良く、暑すぎず、カラッとした爽やかな初夏、ギリシャ人はこの5-6月にビーチ通いを始めます。
ショッピングモールやデパートの売り場も、ウサギだらけのイースター・デコレーションから、色とりどりのパラソルやBBQセットが目に付くビーチグッズに模様替えされます。


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ギリシャ在住5年のフラワーレポーター飯田 朋子さん。


ギリシアの自然化粧品の会社で、マーケティングの仕事をしている私達も、ウィンドーショッピングをしながら、この夏の流行色やビーチファッションのトレンドをチェックし、夏のバカンスへ備えたショッピングを開始します。
このころの話題はもっぱらこの夏のバカンス先。
ギリシャ人も他の欧州国の方々と同様に夏のバカンスは最低2週間、長くて1ヶ月半とゆっくりとした夏休みをとります。
エーゲ海・地中海及びイオニア海に300以上も島のあるギリシャでは、毎年違う島へバカンスへ行ってもすべて行きつくせないほど素敵なデスティネーションがいっぱい。
どのビーチへ行くか、どの島へ行くか、どこのホテルへ泊まるか、誰と行くか、おいしいレストランは?など話題はつきません。


■6月といえば日本はジューンブライド。ギリシアのウエディングは?


日本とは大分ちがいます。
日本は2次会に人をたくさん呼んで行われたりしますが、ギリシャでは教会に遠くに住む親戚や、
会社の人などを呼んで大勢で行い、2次会には親しい人や、家族だけで、と少数で行ったりします。
日本とは全く逆です。


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最近は披露宴をホテルで挙げる人もポピュラーになりました。
海辺、プールのある場所で行うカップルが多いです。


★ギリシャに行ったら役立つ一言。

Σας ευχαριστώ.Γεια σας
『どうもありがとうございました。さよなら。』

2009年05月20日

5月19日(火)のフラワーレポーターは、スウェーデン在住12年!佐藤くみさんです!

■ストックホルムの気候
3週間前に実家のある、宮城県に帰ったのですが、
今のストックホルムの気候は3週間前の宮城くらいで、
日中は、20度行くか行かないかぐらいの温度です。


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ストックフォルムでは、タンポポ、チューリップといったお花が咲いていますが、
スウェーデンならではのお花、ビーチシッパというお花が咲いています。
小さな白いかわいらしいお花で、森の中にいっぱい咲いてます。


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■お花型のピン マイブロンマについて・・・
5月になると子供達が道端で『マイブロンマ』というお花型にピンを、
売っています。


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『マイ→May(5月) ブロンマ→お花』


これは、日本で言う、緑の羽根募金のようなものです。
デザインがとても優れてているので、実はコレクターが多いです。


■最後に、現地の言葉で役に立つ(よく使われる簡単な「一言」 !
役立つ言葉は
「タック ソ ミュッケ!」→どうもあ りがとうございます。。。
これは世界どこへ行っても大切な言葉ですね。


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2009年05月18日

5月18日(月)は、アイスランド・レイキャビク在住のフラワーレポーター、腰塚由紀子さんからの報告です!

★今のアイスランドの様子
4月23日に祝日である「夏の第1日目」を迎え、アイスランドは公式に夏となりました。今日の気温は10度ですが、日差しが強いので晴れていればとても暖かいので昼間はジャケットで十分です。
アイスランドの夏と言えば白夜ですが、6月下旬の夏至に向けて、段々と日照時間が長くなっています。今では夜11時になってもまだ明るいくらいです。5月16日の日の出は午前4時10分、日の入りは午後10時41分です。やはり明るいとエネルギッシュになるのか、今では夜に出かけずに家でテレビを見たり本を読んだりしているのに罪悪感がありますね。
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★国民の生活事情
2008年秋の銀行崩壊後、国政混乱、2月1日暫定政権発足、4月25日の総選挙実施となり、混乱が続いたアイスランドですが、2月からの少数派左派暫定政権が4月25日の総選挙の結果大勝となり、5月10日に新左派連立政権が発足しました。このため、新政府に期待がかかっています。
雇用局によると4月末日の失業率は9.1%となり、去年冬から増加しています。比較としては2008年4月の失業率が1%でした。銀行崩壊後、アイスランドクローナの急落、政策金利は段階的な引き下げが始まっていますが現在13%、インフレ率は11.9%です。
不動産分野での凍結、ローンのインデクセーションや外貨ローンによる負債増加による支払い不能者の続出、倒産・破産の増加、外貨規制、と挙げたらきりがないような不況となっています。また、夏に向け、学生の夏期休暇、新卒者の失業率も懸念され、学生対策として政府は大学、学生ローンと協力して夏期学期の実施を決定し、学生ローンの夏期受給も可能としました。一方で失業手当や大規模に拡大した学生ローン支払いは国庫に負担として重くのしかかっています。依然として今後の雇用分野での展望は明るくない状況となっています。
ですが、地方自治体によりスイミングプールの失業者への無料開放やジムの特別コース割引なども増加しています。また、職業訓練など実用的なコース受講や大学に戻る社会人も多いです。失業手当を受けて失業者として生活をするよりも大学や大学院でスキルアップや学歴アップを図るチャンスを推進することにより建設的でポジティブに時間を利用することにより「何もすることがない時間」を「将来のために使う時間」に変えることは実用的でありメンタル的にも大分違ってくるものだと思います。
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★アイスランドの元気なアートシーン 開催中のアートフェスティバル見所
いよいよ15日よりレイキャビク・アートフェスティバルが始まりました。音楽やシアター、ビジュアルアート、展示会、パフォーマンス等様々なイベントがレイキャビク市各所で楽しめます。このアートフェスティバルは1970年から2年に1度開催されていたのが2004年より毎年恒例となったアートフェスティバルですが、海外アーティストだけでなくアイスランドのアーティストのプロモートのためのものでもあります。特に今回個人的にオススメするのがアイスランド人アーティストのコンサートです。若手ピアニストのヴィーキングル・ヘイザル・オーラフソンとヒャルタリーンのコンサートです。ヴィーキングル君は現在24歳ですが、17歳でアイスランド交響楽団と共演し、2008年にジュリアード音楽院の大学院を卒業して現在はアイスランドで最も注目されているピアニストです。2007年のジュリアード音楽院のバルトークコンテストで優勝した実力の持ち主です。ヒャルタリーンのコンサート会場はアイスランドオペラです。ヒャルタリーンは通常のバンドに加え、チェロ、バイオリン、オーボエ、フルート、ファゴットなどクラシック要素も含む独特の音楽世界に人気が集まっています。今回特にオススメな理由は、アイスランドの新進気鋭の若手コンダクターでピアニストでもあるダニエル・ビャルナソンの指揮で行われます。彼は日本人作曲家・指揮者である細川俊夫氏に師事した経験もあります。
   
★アイスランドは自称アーティストが多い? (銀行員の女性が実はシンガーだったりとか アイスランドのローカルアイドルが航空会社のフライトアテンダントをされていたりとか!)
アイスランド人は全員アーティストと言われるほどです。長く暗い冬のため室内で過ごす時間が多いためか、特に音楽や美術関係の趣味を持つ人が多いようです。皆よく合唱団に所属していたりオーケストラで弾いていたりしますが、私のヘアドレッサーは去年の秋に日本でコンサートを行ったGusGusというバンドのバックコーラスで歌っています。それに友人であるピーター・グズヨンソンはエネルギー関連企業コンサルタントですが、ヒューマニズムの本を執筆し、アイスランド語だけでなく英語、スペイン語等に翻訳されていますし、日本でも一度本を出版しています。人口が少ないため、個人に多くチャンスが訪れるのかも知れません。
   
★アイスランドのデザインの魅力
やはりアイスランド原産の素材を使用したものが多いです。銀行崩壊後、アイスランドクローナは急落したため、2008年6月には日本円は0.6クローナだったのが2008年11月には日本円130アイスランドクローナにまでなりました。単純計算で円が2倍以上になったことになります。このため輸入品の価格がとんでもなく上がったことで、国内の原料を使った品物や国内デザインが見直されるようになりました。また、魚の皮を使ったアクセサリーやバッグ等もよく見かけます。
去年の冬は私の周りでは編み物が流行っていました。ローピという羊毛を使用して北欧パターンのベストやセーターを編むだけでなく、リストウォーマーも手軽に編めるので人気でした。極夜に仲の良い友人達と集まり、ホットチョコレートやワインを飲みながらおしゃべりしつつ編み物をするのが流行っていました。丁度銀行崩壊後、金融危機、国政混乱という時期でしたので、落ち着いてお金もかけずそれでも何かクリエイティブなもの、ということで意外と人気がありました。
    
★最後に、役に立つ一言!
「Allt í lagi」というフレーズをよく使っています。「Everything is alright」という意味です。同様に「þetta reddast」もかなりの頻度で使われています。どちらも「It is going to be all right」という意味を持ちますが、「þetta reddast」は特に楽観的なアイスランド人気質を表していると思います。例えば何か問題が起こったとして、「まあ、どうにかなるよ」という意味合いで使います。最近よく会話に登場するのが「今のアイスランドの金融危機?-まあ、なるようになるよ」、ということで「já, kreppan? Æ, þetta reddast」という感じでしょうか。
   
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2009年04月29日

4月29日(水)は、オランダ・アムステルダム在住のかおる ホーフ アッカーさんのレポートです!

毎年4月30日はオランダ最大といえるべき祝日である。
それは、女王陛下の誕生日を祝うため、国中が大イベント化するからだ。
4月30日は、実は前女王ユリアナの誕生日。
現女王ベアトリクスの誕生日は1月31日と寒い季節の真っ只中であり、
それならば、国民のために、暖かい季節に誕生日を迎えていた、
前女王の誕生日を引き続いて祝日としよう!
ということで決まったのがこの日なのである。
オランダの王家の名称はオラニエというが、
これは、もともとは王家先祖の苗字。
オランダ語でオレンジ色をの意味を示すが、
これにかけて、王家一族に愛着を持ち、敬意を表すため、
人々の服装、町の飾り、オランダ国中がオレンジ一色に染まる日でもある。
 
この日で目白押しのイベントだが、国中がフリーマーケット状態となるのも
圧巻かも。
いつもならマーケットに出店を出すには場所代を払わねばならないが、
この日だけは特別で、古家具やらアンティークやらを
家の前に陳列して自由に売りさばくことも可能。
路上パフォーマンス、ダンスもOKで、
子供たちが、ジャズ演奏をやってお小遣いをかせいだり、
素人シアターで即席コントを、なんて光景も。
街中にはビール屋台やDJ屋台が立ち、移動遊園地やサーカスも開催され、
その中を、オレンジの服を着て路上で飲んだり踊ったり歌ったりする人々が
思う存分、この祝日を楽しむ、というわけだ。
 
偶然、この日にオランダにやってきたら、
オレンジ色の衣装に身をまとった国民にまざって
陽気に楽しむのがお薦めだが、常に天気が不安定な季節でもあるため、
晴天になるよう、 国民は毎年、祈るような気持ちでいるそうだ。
 
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2009年04月28日

4月28日(火)のフラワーレポーターは、スペイン在住9年!堀ゆきこさんです!

■セビリアの気候

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ちょうど先週から夏の暑さになになり、温度が30度近く上がった日もありました。
しかし今の時期、湿度は無くカラっとしています。
日なたでは半袖ですが、日陰に入るとひやっとしてしまうので、外に出るときは上着を持って行ってますよ。
夏に1,2週間ぐらい、湿度のある日がありますが日本と全く違い、乾燥しています。


■フラメンコの本場!


フラメンコはジプシーが元になって作ったものです。
セビリアは大きな都市なのでフラメンコを鑑賞できる場所が何ヶ所もあります。
(堀さんは鑑賞して楽しむ派。でも周りには日本のフラメンコ留学生がたくさんいたそうです!)

フラメンコの衣装、元々は農作業用の衣装だったそうです。
地味なものでしたが、時代と共にデザイン中心になり今の衣装の形になりました。
フラメンコの歴史と共に変わってきたんですね!


■セビリアで有名な花祭り


復活祭(セマナ・サンタ聖週間)2週間後に行われる、セビリアの春祭り(Feria de Abril)です。
昨日、夜中の12時に始まったばかり。毎年、月曜の夜に花火が打ち上げられ電球30万個がライトアップされるんです。
この花祭り、正式には4月のお祭りで、気候も日本よりも気温が上がりお花が咲くのが早い為、
花祭りのイメージになっています。

この花祭りでは、魚介類のフライをよく食べています。
実はこの魚介類のフライ、「いそぎんちゃくのフライ」なんていうのもあるんです。
カキ(魚介の)のような食感です。


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■スペインならではのお花とは・・・?


スペインならではの花といえば、オレンジの木。
3月くらいから咲き始めていて、白いかわいいお花を咲かせます。
オレンジの木はセビリアをはじめとして、アンタ゛ルシア州の市街樹として使われています。
又、このお花の匂いの香水も売られていたりします。


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2009年04月27日

4月27日(月)は、イギリス・ロンドン在住のフラワー・レポーター、廣綱 晶子さんからの報告です!

本日は、世界最大のマラソン大会ともいわれるロンドンマラソンについて、ご自身も今年7回目のロンドンマラソンを走った、廣綱 晶子さんにお話を伺いました。
およそ4万人以上が参加するというロンドンマラソンは、あの世界記録保持者ポーラ・ラドクリフも走った大会。
廣綱さんはロンドンの女性起業家でいらっしゃいますが、ご自身の会社でも、ロンドンマラソンを通したチャリティー活動も行っているようです。
http://www.business-paradigm.com/weekly_report/londonmarathon2005.htm
  
<ロンドンとスポーツ~今までやったことのないスポーツにチャレンジしよう~>
北に位置するイギリスの夏は、朝5時~夜10時ぐらいまで明るいんです。
会社が終わってからゴルフを1ラウンドすることもできるし、ウィンブルドン(テニス)、アスコット(映画『マイ・フェア・レディー』で有名な大きな帽子とドレスで観戦に行く競馬)、ヘンリー(オックスフォード大学とケンブリッジ大学の対決で有名なボートレース)をはじめとして、様々なスポーツイベントが開催されます。
  
上記のイベントはチケットをとるのは難しいかもしれませんが、
ロンドンにきたらぜひ、スポーツ観戦も1度はトライしてみたいところです。
1 本場クリケットの季節到来! (毎年4月~秋まで)
2 英国にきたら、世界の強豪選手が集まるサッカーにも一度は行ってみよう!
3 見事に整えられた庭園は、一般の公園、ホテルやカフェの庭園など、どこにでも見られる。美しい庭園に囲まれ、コーヒーやワインを片手に暗くなるまでのんびり過ごすのもいい。

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2009年04月22日

4月22日(水)は、イタリア・ヴェネチア在住の中村美津子さんからのレポートです!


4月25日はイタリアの開放記念日、ヴェネツィアは守護聖人サンマルコの祭日です。
この日は伝説にちなんで、男性が女性にバラの花を一輪、プレゼントする日です。
ですから町中で男性がバラを買っている姿が見られます。


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<サンマルコ教会>
 

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<サンマルコ教会と鐘楼>

 
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<サンマルコ教会へ入場する観光客>
 

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<サンマルコの時計台>
 

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<ヴェネツィア共和国時代の総督官邸 (Plazzo Ducale パラッツォ・ドゥカーレ)>
 

2009年04月21日

4月21日(火)は、イタリアのフラワーレポーター、丸山圭子さんからの報告です!

■国際家具見本市 ミラノサローネとは?


今年は4月22日~27日の6日間、ミラノ郊外の大きな見本市会場を中心に開かれます。
世界最大規模の家具・インテリアの見本市で、今年で48回目となる、ミラノの春の名物イベントです!


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サローネの特徴は、見本市会場だけでなく、ミラノ市内のあちこちのショールームで展示会が開かれること。→通称”フオーリ・サローネ”(サローネの外 という意味)。
そこでは、専門家だけでなく一般市民、観光客も自由に入って見学でき、カクテルパーティーなど企画するところも多いので、ミラノの町中がお祭り気分になります。


ミラノ中心地にあるドゥリーニ通りはインテリアショップが並んでいることで有名です。
4月に入ってから展示の準備を進行中!いよいよサローネだなーと実感します。
他にも、トルトーナ地区は昔の工場跡のオープンスペースを利用した展示会場が多くて、
若い人に人気です。


家具メーカーだけでなく、トヨタ、キャノンといったインテリアとは関係ないメーカーもフオーリ・サローネに出展します(なんでも、アーティスティックな企業イメージを高めるためだそうです!)。 
スワロフスキーもここのところ毎回出展してて、スワロフスキーのシャンデリアはとっても綺麗!


とにかくこの時期は、ミラノの人口密度がいつもの倍くらいはあるんじゃないかと思うほど。
世界各国の関係者がやって来るのはもちろん、関係者以外の人も市内の展示は見れますよ。
フオーリ・サローネ用に市内の展示会場をまとめた冊子がどこに行っても置かれているので、それをもって町中をうろうろする人が続出します。


一方、見本市会場の展示を見るには入場料がかかります。
プロフェッショナル向けですが、会場内に「サテリテ(サテライトという意味)」という場所が設けられていて、そこは新進気鋭、これから世に出て行くぞというデザイナーが出展できるスペースになっています。毎年各国から選ばれた人たちが、かなり面白い作品を出すので、見逃せない場所。
実はインテリアメーカーも必ずチェックしてる場所なんですよ!

2009年04月14日

4/14(火)のフラワーレポーターは、ハンガリー在住の女性起業家山賀映美さん!

■今週末、4月12日~13日にかけては、イースターのお祭りでにぎわいます。
特にイースターマンデーには、男性が女性に水をかける儀式が行われます。
これはハンガリーならではの風習で、女性をお花に見立てて、いつまでも枯れないように、美しく咲き誇ってほしいという意味を込めて水をかけるのです。

地方では、今でも民族衣装を着て、伝統的な水かけが行われています。
男性が女性の家に行き、「水かけの詩」というものを朗読した後、女性に水をかけます。
水をかけらtれた女性は、お礼の意味を込めてキレイに飾ったイースターエッグを男性にプレゼントするのです。
昔は、これが男女の駆け引きにもなっており、男性は意中の女性に美しい詩を捧げ、女性は思いを込めたイースターエッグを渡していたのです。
とてもロマンチックですよね!


■ところで、ハンガリーは温泉天国!!温泉大国ハンガリーならではのイベントが!

冬から春にかけて、首都ブタペストでは毎週1回の温泉パーティーが、月1のペースで行われています。この5月が今期の最終ステージ!
ブタペストのトルコ様式温泉「Rudas(ルダシュ)」を会場に、DJブース、レザーアート、各種ダンサーがお目見え。世界で唯一のここだけのパーティーには、世界中の若者が詰め掛けます。

2009年04月06日

4月6日(月)は南フランス・プロヴァンス在住のフラワーレポーター、橋本恵美子さんからの報告です!

春の到来はもう3月中旬から始まっていて、さくらんぼやアーモンド、あんず、洋ナシの花が花リレーをしているように次々と畑や山を華やかにし、いまはちょうど新緑が輝き、若葉が目に刺すほどとっても眩しいです。
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★春がやってきて、楽しみはグルメ! 地元マルシェの情報 パリとの違いとは
    
昨日(4月5日)から、クストレという街で農夫達のマルシェがはじまりました。ピーター・メイルの『プロヴァンスの12か月』という本にもでてくる有名なマルシェなんです。 クリスマスから3月まではお休みで、みんなこのマルシェが始まると収穫が始まったという感じです。
パリのマルシェと違い、生産者から直接、朝もぎたての朝露のついた野菜や果物が買え、値段も安いです。
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★マルシェの魅力 プロバンスっ子の楽しみ方
    
魅力は新鮮さと価格はもちろん、生産者の人との会話だったり、作っている人と物をみてすっごく似てるのがおもしろかったり、農家の子供が新鮮な野菜の横で、段ボールに入った産まれたての猫を ”もらってください”って書いて飼い主を探していたり…マルシェには、活気はもちろん、のどかな時間が流れているんです。
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私たちの日曜日は このマルシェで買い物をし、帰りの山道で、今の季節は野生のアスパラ狩りをして楽しんでいます。
昔 小さい頃のつくし狩りみたいなもので まずアスパラの木を見つけてその近くにニョキと生えている新芽を摘むんです。
一般的に売っているアスパラよりはるかに細いですが、味は濃く、ほろ苦くまさに春の味がします。
こちらの家庭では、そのままフライパンで炒めて、オムレツにして食べています。
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★春の味覚 具体的に アスパラといちご
    
ここの地方では旬の時期以外の野菜や果物は手にはいらないので、1年間の食べ収めをするがごとく、いまの季節、みんな飛びつくように買い求めるのがアスパラとイチゴです。アスパラはいろんな太さ・長さがあり、いかにも手でもぎ取ったような切り口。味は、スイートコーンを食べたようなやさしさと、深緑色がよぎる味の濃さがあります。
    
イチゴは、白い花びらが凛とした状態でついているほど新鮮。遠くからでもイチゴの甘ーい匂いが漂うほど、小さくても香りが強く、何もつけずそのまま口に入れるのが最高の食べ方です。一口でイチゴ畑に行った気分を味わえます。
      
★橋本さんはだんなさまも料理関係(パティシエ)のお方。旬の食材を使ったおすすめのメニュー!
     
うちの旦那はパティシエですが 毎食の食事の用意は彼が担当するほど料理好き。今の時期、茹でたアスパラにトリュフ入りのオイルと塩を一つまみかけるだけで、すごくご馳走になります。鼻から抜ける トリュフの香りは、緑の力強いアスパラを魅惑的な味にしてくれるんです。素材が良すぎると余計な味付けが一切いらないんです。
   
あと、旬の果物はケースでまとめ買いしてジャムにし、食べられない季節をしのぎます。この地方ではたくさんの家庭で、ジャムを作っているようです。
   
★プロバンス風 お花見について! 春の風景・・・
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パリに住んでいた時は、公園に行けばお花見ができたのですが、こちらには公園がほとんどなく、その代り自然の山と畑に囲まれていますから、お花見は大自然の中に咲く野生のアーモンドの木の下で2人っきりのピクニックだったり、ドライブ途中、あちこちにあるサクランボやあんず、りんごなどの畑の花だったり。こんなすばらしい景色、日本だったら長蛇の列をなすだろうというところが、だれもいないので、最高のぜいたくをいつもしてるなぁーって思いますよ。
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