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12月21日(月)フィンランドから小林ちづるさんのレポートです

今日はクリスマス週ということでフィンランドの北部にあるラップランド州の州都ロバニエミ市から小林ちづるさんのLIVE レポートをお送りしました。
雪で埋もれてます。
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箸も埋もれてちゃってます。
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ここロバニエミ市は冬の間、とりわけ12月は一年で最も賑わう時期で世界各国から多くの人々が訪れるそうです。

お昼の様子
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夜はこんな感じです。綺麗ですね~♪
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それはなぜか?

ロバニエミ市は北極圏ライン付近に位置しているんですが、市内中心部から約8km北上したところにサンタクロース村があるからなんです!!
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こちらがロバニエミ市一番人気のスポットだということです。フィンランドのサンタクロースと対面し、束の間の会話を楽しんで、サンタさんと一緒に記念撮影をすることも夢ではありません。

敷地内にはいくつものお土産屋さんが立ち並び、白樺で作られた小物やトナカイの角や毛皮製品など、ラップランド旅行の思い出の品も見つかると思います。
また、ラップランドの寒さを体験しアクテイブに過ごしたい場合は、ツアーに参加してトナカイやハスキーのそり体験、凍った川の上をスノーモービルで走ったり、森の中でクロスカントリースキーを楽しむこともできます。活動的な一日を過ごした後は、夜のんびりとサウナに入ってリラックスしたり温まるのもオススメだそうです。

それからなんといってもお天気のよい夜にはオーロラを探しに出かけるのもラップランドならではの過ごし方です。
小林さんが勤められている現地旅行手配会社ツムラーレコーポレーションでは冬の間約4ヶ月間、ロバニエミ市内に事務所をおいて日本語でのご案内に努め、オーロラツアーのバス「モイモイ号」の手配や各種ツアーの申し込みも行っているそうですよ。

ですが、ロバニエミ市内でオーロラに出会えるというのはごくまれ・・・。
見れることができたらラッキーなんですって。
実際市内では街灯が多いので弱いオーロラの光を見つけることはなかなか難しいのです。初めての場合は小さなオーロラに気づかないこともよくあります。「モイモイ号」では日本語係員と一緒に市内から少し離れた街灯のない場所まで移動し、オーロラの出現を待ちます。外で体が冷えたらラップランド風小屋・コタの中の焚き火で温まってください。日本語係員からオーロラの話を聞いたり、フィンランド人の現地ホストにラップランドでの生活に関する質問をしてみるのもよいでしょう。その夜の観測状況に応じて証明書も発行します。オーロラ観測は外で長い間辛抱強く待つことがキーポイントのひとつなので、防寒着は十分に用意してください。体の先端をしっかり防寒することが大切です。靴は底が厚く、くるぶしまでしっかり覆うものを用意してください。最初の挑戦でオーロラが見えるかどうか予測できませんが、一度目で見えなかったら、また二度目にトライしてください。一度目で見えたら、とてもラッキー。そしてまた違ったタイプのオーロラを見に戻って来てください。実際「モイモイ号」に乗車される方の中でも、?回目のラップランドです、と言われる方もおられます。是非フィンランドのロバニエミにて特別で素敵な時間を過ごして下さい。

現地の言葉で役に立つ一言をうかがってみました。
一つ目は・・・moimoi (モイモイ・人と別れるときに使うカジュアルな挨拶)と kiitos(キートス・ありがとう)です。
この二つを組み合わせることもありだそうです。

最後に、この「オーロラバス「モイモイ号」は、日本でも申し込めるそうです・。
お申し込み、詳細は、 ツムラーレコーポレーションの個人旅行部門、ネットトラベルサービスまで。
詳細がわかるウェブは こちらです↓
http://www.nettravel-jp.com/tour/moimoi.htm