シンガポールといえば、昨日の夜、開催されました
F1の「シンガポール・グランプリ」!
F1の中でも、唯一のナイトレースとして行われていて、
毎年、海外からもたくさんの観光客が訪れる人気のレースです。
今日は、その「シンガポール・グランプリ」について、
シンガポールにお住まいになって、およそ1年。
現地で「国際会計士」をやってらっしゃる「萱場 玄」さんに
レポートを届けていただきました。
Qさて、昨日の「シンガポール・グランプリ」の決勝。
シンガポール・グランプリ開催中の街の様子は、どんな雰囲気でしょう?
今年はシンガポールでのF1が最後になるのではという話もあり
結果的には5年間延長されることになったのですが
みなさんすごく盛り上がっていました。
Q今日の様子はだいぶ落ち着いていますか?
シンガポールは開催にも慣れているので、撤収も早く一晩で片付いています。
Qシンガポール・グランプリは、一般の道路を使って行われるレースですが、
萱場さんは、以前、そのコースを歩いたそうですね?いかがでしたか?
直前になると道路が封鎖されてしまうので、2~3週間前に
私が運営に入っている和僑会のメンバーで歩いてみました。
公道なので実際に歩くことが出来ますし、そこを200や300キロのマシンが
走るかと思うと、すごく楽しみになりますね。
Q萱場さんはご覧になっていましたか?
友人のタワーマンションの上から街を眺めつつ、テレビを観ながらの観戦
QF1にはケイティーペリー、マルーン5、ジェイチョウといったビッグアーティストに
よる音楽ライブもくりひろげられましたね。
市街中心部の多目的野外グラウンドをメインステージにしていて、
ここはF1コースに囲まれたエリアなんですね。
F1チケットをもってる人五万人が入れる広さで、21-23日の各日、
さまざまな出演者によるコンサートがおこなわれました。
見どころとしては、初日のジェイチョウで中国人としてはじめて出場したんです。
その翌日がロックバンドのマルーン5、最終日の昨日が、みなさんも注目の
ケイティーペリーでしたね。
豪華なアーティストが集まり、音楽ファンの盛り上がりも凄かったです。
F1に興味がなくてもライブを観に訪れるファンもいました。