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4月10日(火)のフラワーレポーターはハワイにお住まいで、フラダンス歴15年。青木智子さんです!

◆青木さんがフラダンスを始めたキッカケを教えていただけますか?


フラ歴15年、3度目またハワイに住む事を決めた時、フラフラしていた私に何かハワイでなければならないものを探しました。それがフラでした。
80年代ハワイに住んでいた事があり、太陽に吠えろ!やスタードッキリマル秘報告、などの撮影のコーディネーターのお仕事をしていたきっかけで、またその仕事をやる事が出来、まさしく芸は身を助けるで、今は無きウルルン滞在記や、世界不思議発見!のフラ関係のお仕事や、雑誌などのお仕事のコーディネートをさせて頂いています。
私が教えて頂いた知恵や学んだこと、感じた事を、日本のハワイ好きの方々と分かち合えたらと思い、最善を尽くします。アクセプタンス(受け入れる心)アプリシエイト(感謝する気持ち)リスペクト(尊重する心)、シェアリング(分かち合い)をモットーに仕事をし続けます。


◆最近だと、フラダンスでは、どのような活動をされているんでしょう?


フラの活動に関して、去年の2011年11月11日から13日までワールドインビテショーンフラフェスティバルというフラの世界大会があり、ハワイ語、カヒコ(古典)アウアナ(現代)フラ部門を優勝し、4部門総合優勝を頂きました。実は、11月10日母が亡くなり、同日、ハワイは9日リハーサルの日でした。そして、カヒコ(古典の日)を踊っている瞬間が、母の火葬されている時間になりました。ただその瞬間、母が見に来てくれていると思い、精一杯踊りました。舞台に立つ者は、親の死に目に会えないとは、良く言った物です。総合優勝した皆のお陰で、日本でワークショップをやらせて頂いたり、今年の1月ディナーショーを地元茅ヶ崎市のスポーティフのレストランでさせて頂きました。今は、ハワイ文化のサポートとして、タロ畑のボランティアワークとかフラのプライベートレッスンのサポートを私の先生ナラニ ケアレとカノエ カジメロ先生のアシスタントをさせて頂いています。生のアロハをハワイに来て、本物の文化に触れフラをハワイの先生に本格的に習っててみたい方は、是非お問い合わせを頂きましたら幸いです。


◆もうすぐ「メリーモナーク・フェスティバル」というフラダンスのイベントがあるそうですね?


≪メリーモナーク・フラフェスティバル≫
開催日2012年4月11日(水)~18日(水)
4/11 ホイケ(ショー)
4/12 ミスアロハ フラ 表彰式
4/13 グループ カヒコ
4/14 グループ アウアナ 表彰式
4/15 パレード

競技部門ミス・アロハ
ワヒネ(女性)
カネ(男性)

(内容)メリーモナーク・フェスティバルは、ハワイで最も権威のあるフラの競技会。
選び抜かれたフラハラウ(フラ教室)のみが出場できる由緒あるフラの大会!今年は第49回。この舞台で演じることは全てのフラダンサーの憧れであり、受賞は最高の栄誉です。また、コンペの様子がテレビによって生中継されるなど、地元の人々にとっても大切なお祭りとなっています。ところで、メリーモナークの事ですが、コンペテション(競技)ですから、勝ち負けも当然関係してきます。でも、やはり演目のフラ(踊り)が、いかにその曲を表現するか?衣装、や振りそして、何よりも皆揃って踊る事が重要になります。その曲を理解し、フラダンサーだちは、そこのフラのお教室の代表者として、披露目し踊ります。もう無くなった番組ウルルン滞在記の取材で、「イワシや鯵などの群れをなす魚グループフィシュを食べなさい。」と縁起担ぎのためあるメルーモナークに出場する有名な先生が言った?!とか言わないとか?と、聞いた事があります。