私的には素朴でタイムスリップしたように感じます。ビエンチャンは首都でありながら国境の街でもあります。メコン川を挟んで向こう岸はタイです。これだけ国境に近い首都は世界中にありません。攻められたら国は直ぐに陥落します。川を歩いてもいけるのではないかと言うくらいタイ国が目の前にあります。
そうでありながらタイ国とラオス国の生活水準はかなりの差があり。追いつくまで30年はかかるかと思います。(川の向こうにタイの病院があります、あの病院がここにあればどれだけ多くの命が
救えるだろうか。。。)
ラオス人は皆、55歳くらいで人生が終わるとされています。また、この首都の若者達も優しく笑顔がいっぱいなのですが、外国を知りません。タイはこんなに近いのに行きたくても行けない人達がたくさんいます。でもみんなタイのテレビをみて育っています。でもマクドナルドの名前すら知りません。マクドナルドと言っても、???です。日本は夢の国です。日本に行きたくて大学で日本語を勉強する学生もたくさんいます。
※ビエンチャン凱旋門 市内唯一の大通りに立つ凱旋門
※メコン川のお昼
※メコン川夕日 メコン川沿えで見られる日常の風景です。
※夕日を眺めながら1杯 ビエンチャンではメコン川沿えにはこうしたBARやレストランがあります。
※ラオス ウエディングパーティー
※ラオスとタイの国境
ビエンチャンからタイまでわずか40分。メコン川にかかる、この友好橋を渡れば直ぐ。
橋上にて国境まで歩いてみることもできます。因みに橋上の真ん中は鉄道が走ります。RAILはタイの首都バンコクまで繋がっています。
※ルアンプラバン メコンクルーズ
※ルアンプラバン 街並み
※首都ビエンチャン 街並み
◆『ラオス』に行った時に、会話に花が咲くような「役に立つ一言」
⇒ボーペンニャン(大丈夫、どうって事ないよ)
⇒コップチャイライライ(どうもありがとうござます