◆カザフスタンのアスタナとアルマトイでは、1月30日から2月6日まで「第7回アジア冬季競技大会」が開催されています。
地元での注目選手は断然、フィギュアスケート(男子)のデニス・テン選手です。
そのほか、女子アイスホッケーも連覇を狙っています。
今回のアジア大会は首都アスタナと旧首都アルマティの2箇所に分かれていますが、
両都市は1300キロほど離れています。
どちらにも在留邦人が50人くらいおり、有志応援団を結成し、観戦を楽しみにしています。
また、アルマティでは選手村となっているホテルが、在留邦人が住んでいるエリアにほど近く、
ショッピングセンターやジムなどで選手団を見かけ思わず話しかけてしまうこともたびたびです。
地元市民も、外国語を話せる人を中心にボランティアとして活動している人が多く、
選手団やマスコミのお手伝いをしています。
街中はアジア大会一色。街中の看板もほぼすべてアジア大会のものになりました。