10/11(TUE)では・・・「サボイキャベツ」をピックアップしました。
宮城県色麻町にあります、JA加美よつば、
営農販売部、早坂多悦さんに伺いました。
旬を迎えている「サボイキャベツ」は西洋野菜の一種で、
JA加美よつばでは、20年前から栽培しています。
「サボイキャベツ」の“サボイ”とは、フランスのサボイ地方のこと。
そこで取れるので、この名前がついたそうです。
見た目はゴツゴツしているキャベツですが、煮ると柔らかくなり、
甘みも増すそうです。煮込み料理に最適なキャベツです。」
これから寒い季節を迎えるので、サボイキャベツを使って、
スープやロールキャベツで心身共に、温まってくださいね☆
【宮城県色麻町・JA加美よつば】
電話やFAXで、サボイキャベツの注文も出来るそうですよ。
気になった方は、アクセスしてみてくださいね♪
FFF料理長の村上有子先生が、
「サボイキャベツ」を使って開発したお料理は・・・
『鶏肉のキャベツ蒸し カレークリームソース』
パサッとしがちな鶏胸肉をキャベツと一緒に蒸し煮に。
しっとりとしてジューシーなお肉仕上がります。
カレーと生クリームを足したソースも絶品です!
◎◎◎ 材料(2人分)◎◎◎
鶏むね肉 1枚(250g)
(塩・こしょう・カレー粉を振っておく)
塩・こしょう 適量
カレー粉(鶏肉用) 小さじ1
サボイキャベツ(1cm幅に切る) 1/2個(400g)
にんにくスライス 2枚
白ワイン 50cc
生クリーム 100cc
水 大さじ2
カレー粉 小さじ1
ケチャップ 小さじ1
塩・こしょう・サラダ油 適量
飾り用カレー粉 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)最初に、鶏肉を焼く。深めのフライパンにサラダ油を熱して、
塩・こしょうをしてカレー粉を振った鶏肉を皮目から入れる。
中火でじっくりと美味しそうな焼き色をつけるように焼いていく。
(2)次に、鶏肉と野菜を蒸す。鶏の皮目が焼けたら、
お肉をひっくり返さずに刻んだキャベツ、にんにくのスライス、
白ワインを入れて、そのまま7~8分、蓋をして蒸し煮にする。
7~8分たったら、鶏肉だけバットに取り出し、
アルミホイルをかけて保温しておく。
(3)残りのキャベツに、生クリーム、水、カレー粉、
ケチャップを入れて蓋をして約5分、さらに蒸し煮にする。
5分たってキャベツがしんなりしたら、塩、こしょうで味を調えたら完成!
お皿にキャベツを盛って、スライスした鶏肉をのせて、
ソースを回しかけたら出来上がり☆
★鶏肉に下味をつける際、塩味は後で蒸し焼きにしていく分、
しっかりと付けておくと美味しく仕上がります。
★カレー粉がついているので、焦げやすいので、中火でじっくり焼いてください。
動かさないで焼くのが、上手に焼くポイントです!
★鶏肉は皮目を下にしたまま、キャベツを入れて蒸し煮にしていきます。
★7、8分で中まで火が入って、さらに休ませることで・・・
鶏むね肉が、ジューシーなお肉に仕上がります。
*鶏肉を保温した時に出てきた肉汁は、
とても美味しいので、鍋の中にいれてあげましょう。
来週のFFFも、お楽しみに!