7/27(TUE)のオンエアでは・・・
スタジオに、FFF料理長の村上有子先生が生登場してお送りしました。
”ズッキーニを使ったメニューを教えてほしい!”
そんなリスナーさんのお悩みにお答えして、
「ズッキーニ」をピックアップしました。
FFF料理長の村上有子先生が
「ズッキーニ」を使って開発したお料理は…
『ズッキーニのグラタン』
このレシピは、ボリュームがあるので、お食事のメインにもなります!
ズッキーニは火を通すと甘くなって一段と美味しくなりますよ。
柚子コショウ風味のひき肉とよく合う一品です!♪
◎◎◎ 材料(直径15cmの円形のグラタン皿・2個分) ◎◎◎
ズッキーニ 2本(300g)
(1本は 2mmの輪切り、もう1本は千切り)
にんにく(みじん切り)1/2片
玉ネギ(みじん切り)1/4個(60g)
サラダ油 適量
鶏ひき肉 150g
柚子こしょう 小さじ1/2強
しょうゆ 小さじ1
塩 適量
溶けるチーズ 50g
パン粉 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) フライパンにサラダ油とにんにくを入れ熱し、
にんにくのいい香りがしてきたら玉ネギを入れ炒め、
しんなりしたら鶏ひき肉を入れ炒める。
ひき肉に火が通ったら柚子こしょう、しょうゆを入れて合わせる。
(2)グラタン皿に千切りにしたズッキーニの半量をしき、
その上に(1)のひき肉の半量を敷き、
さらに輪切りのズッキーニの半量をまんべんなく並べたら、
溶けるチーズの半量とパン粉を適量ふりかける。これを2つ作る。
(3) 200℃に温めたオーブンで15分~20分焼き、
美味しそうな焼き色がついたら出来上がり。
★ひき肉を炒める時はヘラでお肉を潰しながら炒めると、
ポロポロ炒めることが出来ます。
★お皿の下に千切りのズッキーニをしいて、
その上から炒めたひき肉をしきます。
★上に敷く輪切りのズッキーニは外側から内側に向かって、
均等に並べていくと盛り付けがきれいに出来ます。
今回は、グラタン皿を2枚使いましたが、
大きなグラタン皿で焼いても見栄え良いですよ♪
来週のFFFも、お楽しみに!
7/20(TUE)のオンエアでは・・・
「めんつゆ」をピックアップしました。
今日は、愛媛県の伊予市にあります、
ヤマキ株式会社家庭用事業部、
鈴木裕子さんにお話しを伺いました。
削り節の産地としても知られている、愛媛県伊予市。
こちらに本社がある、ヤマキ株式会社さんは、
鰹節の製造をしていることもあり、1番ダシにこだわった
「めんつゆ」を作っていらっしゃいます。
ダシのほかにも、お蕎麦屋さんなどで使われている、
醤油、砂糖、みりんなどを加え熟成させた
「かえし」を合せているところも他メーカーと違うところ。
鰹節製造メーカーだからこそ出来た「めんつゆ」を
ぜひ、この夏ご賞味ください☆
【愛媛県伊予市・ヤマキ株式会社】
FFF料理長の村上有子先生が「めんつゆ」を使って開発したお料理は…
『アジのゴマだれ冷やしうどん』
香り高いめんつゆと白練りごまを合わせて、
コクのある風味豊かなゴマだれがうどんに合います♪
◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎
アジの身(横に細切りに切る) 2枚(約80g)
きゅうり 1本(90g)
(板ずりして輪切りの薄切りにし、軽く塩もみをし置いておく)
塩 適量
大葉(千切り)5枚
稲庭うどん 160g
みょうが(輪切り)1本(20g)
【ゴマだれの材料】
白練りゴマ 大さじ1
めんつゆ 大さじ2
白すりごま 小さじ2
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) アジのゴマだれ和えを作ります。
ボールに、ゴマだれの調味料を入れ混ぜ、
そこへ細切りをしたアジと刻んだ大葉を加えて和えておく。
(2) うどんを茹でます。
稲庭うどんは、表示通りに茹でて冷水で洗い、水気を切っておく。
(3) 器に冷やしたうどんをのせ、(1)のきゅうりの水気を絞ってのせ、
ゴマだれで和えたアジ、みょうがをのせる。
めんつゆを少々まわしかけて出来上がり☆
★きゅうりは洗って丸ごと塩でゴロゴロと板づりをします。
板づりをすると、口当たりがよくなりますよ。
板づり後、きゅうり輪切りの薄切りにし、軽く塩もみをして置いておきます。
★大葉はたっぷりと入れたほうが、
ゴマだれとよく合い、サッパリとした味わいになります。
お酒を飲んだシメにも最高です!
日本酒との相性もバツグンです♪
来週のFFFも、お楽しみに!
6/13(火)のオンエアでご紹介した「じゃばら果汁360ml」を
このコーナーをお聞きの中から抽選で、10名様に差し上げます!
<プレゼント提供>
北山村特産幻の柑橘じゃばら、紀州・熊野のこだわりの味をお届けします!
【じゃばら村センターわいわい市場】
和歌山県東牟婁郡北山村下尾井335 TEL:0735-49-2037
URL: http://www.kitayamamura.com/
プレゼントをご希望の方はコチラから!
・お届け先(お電話番号も)
・このコーナーへのメッセージ
(地元食材・郷土料理の情報 / ご意見 / ご要望 / お料理のお悩みなど)
以上を必ず添えて、ご応募下さい。
たくさんのメッセージ、お待ちしています!
7/13(TUE)のオンエアでは・・・「じゃばら」をピックアップしました。
今日は、和歌山県北山村にあります、
じゃばら村センターの杉浦有紀さんにお話しを伺いました。
この村にしか自生していない「じゃばら」は、
ゆずよりも一、二回りほど大きい柑橘類。
果汁が豊富で、糖度と酸度のバランスのとれた、
まろやかな風味が焼酎と割るとよく合うそうです。
そのほかにも、しぼった果汁で魚を〆たりとか、
ポン酢に混ぜて食べたり、焼き魚にかけたりと、
お酢の変わりとして使ってもOK。
ぜひ、あなたのお料理に取り入れてみてくださいね。
【和歌山県北山村・じゃばら村センター】
ウェブサイトでは、じゃばらの100%果汁をつめた「じゃばら果汁360ml」など、
様々な「じゃばら」製品を購入することが出来ます。
FFF料理長の村上有子先生が「じゃばら」を使って開発したお料理は…
『イカのパン粉焼き じゃばら風味』
イカにじゃばらの果汁をたくさん入れた詰め物を入れて
オーブンで焼き上げる一品です。
じゃばら果汁の円やかな酸味を吸い込んだパン粉が、
甘みのあるイカとよく合いますよ♪
◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎
イカ(内臓と軟骨を取り皮をむく。ゲソも使う)小2杯(180g)
オリーブオイル 適量
塩・こしょう 適量
【イカの詰め物】
マッシュルーム(みじん切り)4個(40g)
にんにく(みじん切り)1/2片
パン粉 1/4カップ
松の実(軽くローストする)大さじ1
バター(室温に戻しておく)20g
じゃばら果汁 大さじ1
塩 小さじ1/4
こしょう 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) イカの中に詰める具を作ります。
フライパンにオリーブオイルを熱したらマッシュルームを入れ、
水分が無くなるまで炒めて軽く塩をする。
そこへ、にんにくとパン粉、松の実を入れ炒め、
全体が薄いきつね色になったら火からおろし冷ましておく。
このうち大さじ2は飾り用としてとっておく。
(2) イカの詰め物を和えます。
ボールにバターをいれ、そこへ(1)のパン粉を加え混ぜたら、
じゃばら果汁、塩、こしょうを加え全体を混ぜる。
イカの中に合わせておいた詰め物とイカのゲソを入れたら、楊枝で口を止める。
(3) イカをオーブンで焼きます。
イカを天板にのせ塩・こしょうをふり、(1)で残しておいたパン粉をのせ、
200℃に温めたオーブンに入れ、約10分焼く。
(イカがふっくらとして、イカの詰め物からジワッと煮汁が出てきていたらOK)
焼きあがったら楊枝をはずしてお皿にのせ、オリーブオイルをまわしかけて
出来上がり☆
★にんにく、パン粉、松の実を入れたら・・・
焦がさないよう注意しながら炒めてください。薄くキツネ色につけばOKです。
★イカの中には、合わせておいた具をたっぷりといれましょう。
パンパンに詰めるぐらいがちょうど良いですよ。
★イカに中身詰めたら、 最後に楊枝で止めます。
中身が飛び出さず、作業しやすいですよ。
飾りに、チャービルをのせてもいいですね。
来週のFFFも、お楽しみに!
7/6(TUE)のオンエアでは・・・「絹さや」をピックアップしました。
今日は、福島県田村市にあります、
堀越素材組合の佐藤高知さんにお話しを伺いました。
絹さや、さやえんどうにある、ちょっと青臭い香り。
この香りを佐藤さんは「春の香り」と言います。
絹さやは、春先から夏前までしか生産されないから
「春の香り」と呼ぶのだそうです。
香りを楽しむなら、炒めるよりも茹でるほうがオススメ!
生姜醤油で食べると最高だそうです。
そのほか佐藤さんは、エゴマと和えるのも美味しいと、
おしゃっていました。せっかく食べるのだから、
香りを楽しんでほしい・・・そうおしゃっていました。
ぜひ、「春の香り」を堪能してくださいね!
【福島県田村氏市・東印郡山青果株式会社】
FFF料理長の村上有子先生が
「絹さや」を使って開発したお料理は…
『絹さやとじゃこのシャキシャキパスタ』
絹さやの美味しさにビックリするはず。
「お料理の添え物」というイメージが変わります!
◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎
ちりめんじゃこ 20g
絹さや(スジを取り斜め千切り)30本(100g)
オリーブオイル 適量
塩・こしょう 適量
にんにく(みじん切り) 1/2片
鷹の爪 1本
生わかめ(戻して細かく刻む)30g
スパゲッティー(1.4mm)120g
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を加えて(1Lに10%の塩を加える)、
パスタを茹で始める。標準茹で時間の1分前にあげる。
(塩の量は、お湯に対して10%加えます。3リットルのお湯だと、
山盛り大さじ2杯が目安。塩味をしっかり付けることで、
美味しいパスタが出来上がります!)
(2) フライパンにオリーブオイルをしき、ベーコンとちりめんじゃこを入れ、
カリカリになるまで炒める。そこへ絹さやを入れ炒めたら、
塩・こしょうで味を調えて取りだしておく。
同じフライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れ熱し、
いい香りがしてきたら100ccのパスタの茹で汁を加え、
そこへわかめを加えて塩・こしょうで味を調える。
(3) (2)のフライパンにパスタを入れ、全体を和えたら塩・こしょうで味を調え、
最後にオリーブオイル大さじ1を加えて全体を絡める。
器にパスタを盛り、その上に炒めた絹さやをのせて出来上がり☆
★ベーコンとちりめんじゃこを入れて火にかけます!
カリカリになるまで炒めます!
★絹さやは、強火でサッと炒めましょう。
サッと炒めると、絹さやの歯ごたえが残ります!
★絹さやを炒めたフライパンを洗わずにソースを作ります!
パスタとソースを合わせたら、最後にオリーブオイルを加えて全体を絡めてください。
絹さやの炒め物は、上からたっぷりとのせましょう!
食べる時は全体を和えながら食べると、美味しいですよ。
来週のFFFも、お楽しみに!