12/22(TUE)のオンエアでは…もうすぐクリスマス!ということで
「ローストチキン」をピックアップしました。
香川県・小豆島『お肉の山下屋』の
「黄金の幸せ手作りローストチキン」は、
小豆島特産のオリーブ油をかけて、こんがり焼き上げた逸品。
昭和24年創業という歴史あるお肉屋さんが厳選した、
香川・徳島県産の若鶏がまるごと使われています。
他にも、小豆島ならではの素材を活かして、
丁寧に手造りされた焼豚なども人気のお店です。
お正月のごちそうにも良さそう…!
『お肉の山下屋』ぜひチェックしてみて下さい。
FFF料理長の村上有子先生が、
「黄金の幸せ手作りローストチキン」を使って開発したお料理は…
『ローストチキン かきのクリームチーズグラタン添え』
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
ローストチキン 1羽
バター 10g
玉ネギ(みじん切り) 1/2個(約140g)
マッシュルーム(スライス)2個(30g)
赤パプリカ(1cmの角切り)1/4個(50g)
かき加熱用(塩揉みして水洗いし、水気を切る)200g
小麦粉 小さじ1
白ワイン 50cc
牛乳 200cc
クリームチーズ 50g
塩・こしょう 適量
溶けるチーズ 適量
パン粉 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)熱したフライパンにバターを入れ、
玉ネギを入れて軽く塩をしてしんなりするまで炒めたら、
マッシュルーム、赤パプリカの順に入れて炒める。
そこへかきを入れたら小麦粉を加え炒め、白ワインを入れ、
水分がなくなるくらいまで煮詰めたら牛乳を入れ、
クリームチーズをちぎって入れてしっかり溶かす。
とろみがついたら、塩・こしょうで味を調える。
(2)(1)を耐熱皿に入れ、溶けるチーズ・パン粉をのせて
200度のオーブンで焼き色がつくまで約15分焼く。
(3)ローストチキンに、グラタンを添えて召し上がれ!
★白ワインは、しっかり煮詰めましょう
しっかり煮詰めないと、後から加える牛乳が分離してしまいます。ご注意を!
★グラタンに「乾燥オレガノ」を入れるとさらに美味しくなります
カキとオレガノの相性が抜群です。
おうちに乾燥オレガノがある方は、ぜひ使って下さい!
来週のFFFも、お楽しみに!
12/15(TUE)のオンエアでは「カリフラワー」をピックアップしました。
日本一のカリフラワーの産地!
JA徳島市・川内支所 カリフラワー部会長の藤田繁治さんに
お話をうかがいました。
あの「白」を守るために、毎日の丹念なお手入れが必要なんだそうです。
FFF料理長の村上有子先生が、カリフラワーを使って開発したお料理は…
『ホットカリフラワーのえびトマトチーズソース』
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
カリフラワー 1/2株(約220g)
(小房に分け、塩茹でする)
オリーブオイル 適量
ベーコン(5mm幅に切る)2枚(40g)
えび 6尾(100g)
(殻をむき背開きにして背ワタを取り、縦半分に切る)
塩・こしょう 適量
白ワイン 50cc
トマト(角切り)1個(120g)
溶けるチーズ 30g
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)オリーブオイルを熱したフライパンにベーコンを入れ炒め、
えびも加えて軽く塩・こしょうをして炒めたら、白ワインとトマトを加え、
トマトをつぶすように混ぜてソース状にする。
最後にチーズを加え溶かし、全体を混ぜたら塩・こしょうで味を調える。
(2)茹であがった温かいカリフラワーをお皿に盛り、
(1)のソースをかけたら出来上がり。
★えびの下ごしらえは、こんな風に。
★ソース作りの途中です…
トマトは潰してソース状にしながら混ぜて下さいね〜
来週のFFFも、お楽しみに!
12/8(TUE)のオンエアでは「京にんじん」をピックアップしました。
京野菜の生産に携わって20年以上!
京野菜マイスターでもある石割照久さんによると、
西洋にんじんよりも柔らかく、ほのかな甘みがあって、
京料理の彩りには欠かせない深い紅(あか)が特徴だそうです。
お正月のおめでたいお料理に、ぜひ活用してみて下さい♪
もちろん、クリスマスにも京にんじんの紅が活躍してくれますよ☆
FFF料理長の村上有子先生が、京にんじんを使って開発したお料理は…
『京にんじんとインゲンのサラダ 焦がしネギドレッシング』
鮮やかなクリスマスカラーで、食卓にパッと花が咲きます!
このドレッシングが、あとひく美味しさなんです〜
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
京にんじん(皮をむき千切りにする)1/2本(150g)
塩 適量
インゲン(塩茹でし、縦半分に切る)10本(50g)
<焦がしネギドレッシング>※作りやすい分量
サラダ油 大さじ2
長ネギ(みじん切り)1/4本
塩 小さじ1/2
レモン汁 大さじ1弱
オイスターソース 小さじ1
ごま 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)フライパンにサラダ油と長ネギみじん切りを入れ熱し、
ネギが薄いキツネ色に色付き始めたら火からおろし、
レモン汁、塩、オイスターソースを加え混ぜる。
(2)にんじんは塩をしてよく揉み込んでおき、
水気が出てきたらよく絞り、ボールに入れ
(1)のドレッシングを適量入れ和える。
(3)お皿にいんげんをのせて、残ったドレッシングをかけ、
その上に(2)のにんじんをのせ、最後にごまをふりかけたら出来上がり。
★ドレッシングのネギは、焦がしすぎないようにご注意を!
薄いキツネ色になったら、素早く火からおろして調味料を加えて下さい
★にんじんにはしっかり塩をしないと、水気が十分に出てきません
もし塩が強すぎたら、一度絞ったあと、もう一度洗って絞ればOK!
★ドレッシングは少しずつ加えて和えましょう
オイリーにならないように調節して下さい
塩味を足したいときは、ドレッシングではなく塩だけを加えましょう
来週のFFFも、お楽しみに!
12/1(TUE)のオンエアでは「ブリ」をピックアップしました。
期間限定!久良養殖ブリ産地直送便
水質が日本一ブリの育成に適しているとも言われる、
愛媛県愛南町の久良漁業協同組合にお話を伺ったところ、
「やっぱり丸一本」つまり丸ごと一尾を買って捌くのが、
新鮮で美味しいそうです。
縁起物でもあるブリを丸ごと一本!
…このお正月は、ぜひ久良のブリを買ってチャレンジしてみて下さい!
期間限定!久良養殖ブリ産地直送便
意外なお手頃価格です☆
FFF料理長の村上有子先生が、ブリを使って開発したお料理は…
『ぶりとベーコンのオイスターバター丼』
ごはんが進むこと間違いナシ!絶妙なハーモニーですっ。
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
ぶり(ひとくち大に切り、塩・こしょうしておく)1切(約150g)
塩・黒こしょう・小麦粉 適量
ベーコン(棒切り) 50g
しめじ(ほぐす) 1/2パック(50g)
酒 50cc
オイスターソース 大さじ1
バター 15g
ご飯 2膳
大葉(千切り)6枚(5g)
サラダ油 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)塩・こしょうをしたぶりは、焼く直前に
小麦粉をはたいておく。フライパンにサラダ油を熱し、
ベーコンとしめじを入れて少し色付いたら端に寄せ、ぶりを入れて焼く。
ぶりは途中でひっくり返して両面焼き、火が入ったら
最後に黒こしょうをして全体を和えて取り出しておく。
(2)フライパンの余分な油をふき取り、酒・オイスターソースを入れ
軽く沸騰させたらバターを入れ、
バターがよく溶けるまで混ぜ込んだらソースの完成。
(3)丼にご飯を盛り、(1)のぶりなどをのせ、(2)のソースをかけ、
最後に大葉をのせたら出来上がりです!
★ブリは生臭さをとるためにも
しっかり塩こしょうをしてから焼きましょう!
ベーコン・しめじと合わせて焼いたら、いったん取り出しておきます
★オイスターバターソースを作る時は、冷たいバターで!
冷蔵庫で冷やしたバターを溶かし込むことで、
コクと軽いとろみがつきます
来週のFFFも、お楽しみに!