10/27(TUE)のオンエアでご紹介したのは『かぼちゃ』でした!
茨城県鉾田市にある「あしたばたけ農園」の吉田潤さんが
丹精込めて育てたかぼちゃを使った、大人気の手づくりお菓子は、
コチラから通信販売で購入することができます!
特に「かぼちゃ畑のプリン」が人気だそうですよ〜
FFF料理長の村上有子先生が、かぼちゃを使って開発したお料理は…
『かぼちゃのチーズケーキ』
ハロウィンパーティーにぴったりですね!
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
坊ちゃんかぼちゃ1個(約300g)
クリームチーズ 30g
砂糖 15g
牛乳 大さじ1
ゼラチン 2g
→牛乳は人肌くらいに温めて、ゼラチンを合わせて溶かしておきます
生クリーム(8分立てにホイップする)50cc
バニラオイル 適量
ラム酒(あればお好みで)適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)かぼちゃは蒸気のあがっている蒸し器に入れ、竹串が通るまで約20分蒸す。
蒸しあがったら上部(上から約2cmくらいのところ)を切り取り、
中身をくりぬき、種は取り除いて実を約20gとっておく。
(2)ボールに柔らかくしたクリームチーズを入れよく練ったら、
かぼちゃの実・砂糖を入れよく混ぜ、牛乳で溶かしたゼラチンを加え混ぜ、
バニラオイルを加え、更に8分立てにした生クリームを加えて全体を混ぜる。
(お好みでラム酒を加える)
(3)(2)のかぼちゃチーズクリームを、(1)のかぼちゃケースの中に
スプーンなどを使って、空気が入らないように詰め、
冷蔵庫で冷やし固めたら出来上がり。
★坊ちゃんかぼちゃを丸ごと生かして、かぼちゃケースを作ります
ヘタに近い上の部分は切り落として、あとで「フタ」にします
種などの中身をくりぬきますが、「実」の部分を20グラム、
中に詰めるクリーム用にとっておいて下さいね。
★色々な材料を混ぜて、かぼちゃチーズクリームを作ります
だんだん「もったり」した感触になりますね。
最後にラム酒を加えると、風味がアップしますよ〜
★クリームを詰めたら、あとは冷やすだけ…
なるべく空気が入らないように、
クリームをスプーンで押し付けながら詰めていきましょう!
来週のFFFも、お楽しみに!
10/20(TUE)のオンエアでご紹介したのは『秋鮭』でした!
北海道ぎょれんの方に、秋鮭の特徴や美味しい食べ方をうかがいました。
まさに旬のいま、程よく脂がのった天然の秋鮭をどんどん頂きましょう!
産直ネットショップ北海道ぎょれん
FFF料理長の村上有子先生が、さんまを使って開発したお料理は…
『秋鮭とナスのネギポン酢がけ』
ポン酢の酸味とゴマの風味が、秋鮭とナスのうま味を引きたたせてくれます!
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
鮭切り身(骨を取り大きめの1口大に切る)1切れ(150g)
しょうゆ 小さじ1
なす(縦半分に切り、
斜めにスジ切りをして半分の長さに切る)2本(160g)
片栗粉 適量
サラダ油 適量
<ネギポン酢>
長ネギ(薄い輪切り) 1/4本(30g)
万能ネギ(小口切り) 4本
ポン酢 大さじ2
ゴマ油 小さじ1
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)ネギポン酢のネギと調味料を全て合わせておく。
(2)ナスは片栗粉をつけ、多めの油を入れたフライパンで
揚げた後、軽く塩をふっておく。
鮭はしょうゆにしばらく漬けてから片栗粉をまぶし、同様に揚げる。
(3)お皿に揚げた鮭とナスを盛り、
上から(1)のネギポン酢をかけて召し上がれ!
★ネギポン酢は、混ぜるだけ!
カンタンで美味しくて、他のお料理にも応用できます♪
★ナスは片栗粉をつけて…
片栗粉が剥がれないように、じっくり低い温度から揚げて下さい!
★秋鮭は、まず醤油で少し揉んで下味を付けてから…
ナスと同じように片栗粉をつけて揚げます。
召し上がる直前に、ネギポン酢をかけて下さい☆
来週のFFFも、お楽しみに!
10/13(TUE)のオンエアでご紹介したのは『栗』でした!
茨城県の栗エキスパート・兵藤さんが教えてくれた、
生栗調理のコツは…『早茹で・早蒸しは禁物!』
圧力鍋を使うと便利だそうです♪
FFF料理長の村上有子先生が、さんまを使って開発したお料理は…
『栗と鶏肉のクリーム煮 粒マスタード風味』
粒マスタードの酸味が、クリームを爽やかにしてくれます!
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
栗(水に浸してから皮をむく)6個(180g)
鶏手羽中(塩・こしょうをする)10本(230g)
舞茸(大きめにほぐす) 1/2パック(50g)
玉ネギ(みじん切り) 1/4個(70g)
粒マスタード 大さじ1
水 200cc
生クリーム 50cc
塩・こしょう 適量
オリーブオイル 適量
イタリアンパセリ(飾り用にあれば)1枝
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)よく熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、
鶏肉を皮目から入れてキツネ色になるまで焼く。
ひっくり返して両面焼いたら一旦取り出し、粒マスタードを皮目に塗っておく。
(2)同じフライパンに玉ネギを入れ、軽く塩をしてしんなりするまで炒めたら、
舞茸と栗を加え軽く炒め、(1)の鶏肉を戻し入れて
水を加え沸騰したら弱火にし、ふたをして約20分煮る。
(3)煮えたら生クリームを入れ、塩・こしょうで味を調えてお皿に盛る。
あればイタリアンパセリを飾って出来上がり!
★鶏肉は皮目をまず先に。きつね色になったら裏返して焼きます
フライパンをよく熱してから焼かないと、
皮がフライパンにくっついてしまうので要注意です!
手羽中ではなく、骨付きのもも肉を使ってもOKですよ。
★焼いた鶏はいったんフライパンから取り出して、
皮目にマスタードをたっぷり塗っておきます
この粒マスタードが重要なポイントですよ〜
★20分煮たら、最後に生クリームを投入!
生クリームを入れたら、あまり沸騰させないように気をつけて下さいね。
来週のFFFも、お楽しみに!
10/6(TUE)のオンエアでご紹介したのは、秋の味覚『さんま』でした!
岩手県にある大船渡港でさんまの仕入れに携わって30年以上という
炭釜征夫さんにお話をうかがいましたよ。
新鮮で脂がのった「お刺身可」のさんまは、
『大船渡さんま直送便』で購入することができます!
FFF料理長の村上有子先生が、さんまを使って開発したお料理は…
『さんまの土鍋ご飯』
肝醤油のうま味でワンランクアップ!風流な逸品です♪
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
さんま 1尾(200g)
<肝醤油>
しょうゆ 大さじ1
みりん 小さじ1
さんまの肝 (血の部分を取り細かくたたく)
お米 1合
水 180cc
酒 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/2
油あげ(縦半分に切ってから細切り)1枚(40g)
新しょうが(千切り)20g
みつ葉(1cmに切る)適量
いりゴマ 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)さんまは内臓を取り出したら半分に切り、
しょうゆ・みりん・肝を合わせた肝醤油に
しばらく漬け込んだら(約15分)、魚焼きグリルに入れ、
途中2回ほど残った肝醤油を
さんまにかけながら両面を香ばしく焼く。
(2)土鍋に洗ったお米と水・酒・しょうゆ・塩
・油あげ・新しょうがを入れ浸水させてから中火にかけ、
沸騰したら弱火にし約13分炊く。
火を止めて、(1)のさんまをのせてさらに約10分蒸らす。
(3)さんまの骨を取り、三つ葉やごまも加え、
全体を混ぜてから召し上がれ。
★肝醤油に、さんまの身を15分以上漬けておきましょう
肝の美味しさが全体の味を左右します!
できるだけ新鮮なさんまを、手に入れて下さい♪
★肝醤油をかけながら、さんまを香ばしく焼き上げます
お醤油が焦げてしまうので、ここは弱火でじっくり焼いてきます。
★最後は全体を混ぜて…
小骨をしっかり取り除いてから、全体を混ぜて完成です。
たっぷりゴマをふりかけて、熱々をどうぞ!
来週のFFFも、お楽しみに!