4/27(TUE)のオンエアでは「はちみつ」をピックアップ!
お料理にお菓子にと大活躍する、
香り豊かな甘いはちみつが、
そろそろ、最盛期を迎えるようです。
今日は、はちみつを作り続けて今年で90年目という、
栃木県鹿沼市にある、黒田養蜂園の4代目、
黒田和宏さんにお話しを伺いました。
今年の春は寒い日が続いていたため、例年よりも少し遅め。
採集して私達の手元に届くのは6月頃になるそうです。
本来のはちみつを味わって頂くために、
熱処理や脱色などの加工は一切しておらず、
ミツバチ達の力で出来た濃縮したはちみつを提供しているそうです。
桜のはちみつ、菜の花のはちみつ、アカシアのはちみつ、
レンゲのはちみつなどが、順次出回るそうです。
黒田養蜂園のホームページから、買うことが出来ます!
お花の種類によって違う味わいをみせる、
こだわりのはちみつをぜひチェックしてくださいね♪
【黒田養蜂園】
FFF料理長の村上有子先生が「はちみつ」を使って開発したお料理は…
『はちみつ入り焼きドーナツ』
◎◎◎ 材料 (2人分で4個出来ます。)◎◎◎
【ドーナツ生地】
薄力粉 70g
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 1つまみ
→この3つを合わせて、ふるっておきます。
食塩不使用のバター(室温で柔らかくしておく)30g
はちみつ 大さじ2
砂糖 大さじ1
卵(M玉) 1個
アーモンドパウダー 30g
バニラオイル 少々
【仕上げ用ハニーシュガー】
粉砂糖 大さじ2
はちみつ 小さじ2
水 小さじ1
→この3つを混ぜ合わせておきます。
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) 室温で柔らかくしておいたバター、はちみつ、砂糖をボールに入れ、
やや白っぽくなるまでよく混ぜ合わせる。
そこへ溶きほぐした卵の1/3量を加え混ぜたら、
アーモンドパウダーを全て加え混ぜ、残りの卵を加えて混ぜ合わせる。
そこにふるった粉類を加え混ぜたら、最後にバニラオイルを少々加えて、
生地の出来上がり。
この生地をラップで包み、冷蔵庫で30分以上休ませる。
(ラップで包む時は、薄い正方形にしておくと、後の作業がスムーズに!)
(2) 休ませた生地を4等分に切り分け、打ち粉をふり、
1つずつを15cm程の棒状に手で伸ばし、両端をくっつけて輪を作る。
(3) これをクッキングシートを敷いた天板にのせ、
180℃に温めたオーブンで約15分焼く。
ドーナツに竹串を刺して手みて、竹串に生地がついてこなければOK。
熱いうちに、仕上げ用ハニーシュガーを塗ったら出来上がり。
★生地の粉類を入れたら、ゴムべらに変えると混ぜやすいですよ☆
★生地は扱いやすくするために、必ず30分以上寝かせてください!
またラップで包む時は薄い正方形にすると作業がしやすくなりますよ♪
★仕上げ用のハニーシュガーは熱いうちに塗ってください!
ドーナツにテカリが出来てキレイに仕上がります。
ドーナツの形は輪でなくても、好きな形でOKです。
GWにお子様と一緒に、是非作ってみてくださいね!
来週のFFFも、お楽しみに!
4/20(TUE)のオンエアでは「白だし」をピックアップ!
白だしは名古屋を中心とした中京地区や九州地区では、
昔からある馴染みの調味料として家庭ではよく使われているそうで、
淡口醤油や白醤油に鰹節や昆布などから取ったダシや
みりんなどを加えたものを「白だし」というのだそうです。
中でも、削り節の産地として知られている、
愛媛県伊予市にあるヤマキ株式会社が販売している
「割烹白だし」は、特に“ダシ”にこだわって作られています。
今日は、そのヤマキ株式会社家庭用事業部の
栗原さんにお話を伺いました。
薄めるだけで簡単にお吸いものが作れるし、
かけうどんのスープにもなります。
煮物のダシとしても、秋冬だったら鍋物の調味料にも、
炊き込みご飯のダシとしても使える、
非常に使い勝手が幅広い調味料だそうです。
ぜひ毎日のお料理に取り入れてみてくださいね♪
【ヤマキ株式会社】
FFF料理長の村上有子先生が「白だし」を使って開発したお料理は…
『鶏の白だしバター丼ぶり』
鶏肉のうま味と白だしのうま味が絶妙にマッチした一品です!
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
【鶏のソテー】
鶏肉(唐揚げ用)200g
塩・こしょう 適量
サラダ油 適量
バター 15g
白だし 大さじ1
【付け合わせの野菜】
春キャベツ(小さめの1口大に切る)1/8個(90g)
赤パプリカ(千切りにしておく)1/4個(30g)
長ネギ(斜め薄切りにしておく)1/4本(30g)
白だし 小さじ2
※お野菜は、全て切って水にさらしておく。
ご飯 2杯分
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) フライパンにサラダ油を熱したら、
塩・こしょうをした鶏肉を皮目から入れじっくり焼く。
皮目が焼けたらひっくり返し、中まで火を入れる。
フライパンの余分な油をふき取り、バターと白だしを入れ、
鶏肉のうま味をこそげ取るように全体を混ぜる。
(鶏肉はしっかり焼くことで、余分な油が出て,
鶏の独特な臭みを取り除くことが出来る。)
(2) 水気を切った野菜をボールに入れ、
そこへ白だしを入れよく和える。
(3) 丼にご飯を盛り、(2)の野菜と(1)の鶏肉をのせたら
出来上がり☆
★塩・こしょうをした鶏肉を皮目から入れじっくり焼いて、
鶏の余分な油をしっかりと出しておきましょう!
★野菜は白だしを加えたらよく和えましょう☆
今回は旬の春野菜を使いましたが、水菜やほうれん草など、
お好みの野菜を使っても美味しく頂けますよ。
★バターと白だしを入れたら、鶏肉のうま味をこそげ取るように
全体を混ぜ合わせます♪
器に盛ったら、彩りでパセリなどを飾ってもいいですよ◎
白だしは、バターやオリーブオイル、
ごま油などとも相性が抜群ですので、
是非、他のお料理でも使ってみてくださいね☆
来週のFFFも、お楽しみに!
4/13(火)のオンエアでご紹介した、
*カリフォルニア・アーモンド1日分(28g)
*1日分のアーモンドをおしゃれに携帯できる
「123(ワン・ツー・スリー)アーモンドケース」
*アーモンドを詳しく知ることが出来る
「123(ワン・ツー・スリー)ハンドブック」
以上の3点をセットにして、
このコーナーをお聞きの方の中から5名様に差し上げます!
<プレゼント提供>
【カリフォルニア・アーモンド協会】
プレゼントをご希望の方はコチラから!
・お届け先(お電話番号も)
・このコーナーへのメッセージ
(地元食材・郷土料理の情報 / ご意見 / ご要望 / お料理のお悩みなど)
以上を必ず添えて、ご応募下さい。
たくさんのメッセージ、お待ちしています!
4/13(TUE)のオンエアでは「アーモンド」をピックアップ!
アーモンド(無塩)は、“天然のサプリメント”と呼ばれ、
最近では、ミス・ユニバースなどのモデルさん達の間で
食べられているということで、若い女性を中心に何かと話題となっています。
そこで、世界で流通しているアーモンドの8割は、
カリフォルニア産ということで、アーモンドの魅力について、
カリフォルニア・アーモンド協会の福沢尚代さんにお話を伺いました。
通称“若返りのビタミン”ともいわれている、
ビタミンEを多く含んでいるアーモンドは高い抗酸化作用をもち、
血行促進、年を取るにつれて増える活性酸素から、
体がサビつくのをサポートしてくれるそうですよ。
1日にアーモンドを23粒(手のひら一杯分)の量を食べると、
日本の成人女性が1日に必要なビタミンE摂取目安量を補えるそうです。
ぜひ毎日の健康に役立ててみてくださいね☆
【カリフォルニア・アーモンド協会】
FFF料理長の村上有子先生が「アーモンド」を使って開発したお料理は…
『カレイのムニエル アーモンド豆乳ソース』
アーモンドの香ばしさとカレー粉がとても良く合うレシピ!
カレー粉が味のアクセントとなって美味しい一品です!
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
【カレイのムニエル】
カレイ 2尾(200g)
塩・こしょう・小麦粉 適量
カレー粉 小さじ1/4
オリーブオイル 適量
アスパラガス(根元の硬い部分は皮をむき、2等分に切る)2本(60g)
【豆乳ソース】
無塩の粒アーモンド(粗く刻む)50g(46粒)
にんにく(みじん切り)1/2片
豆乳 100cc
塩・こしょう 適量
コンソメ顆粒 少々
水溶き片栗粉(水と片栗粉は同じ分量)少々
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) カレイは塩・こしょう・カレー粉をふり、小麦粉を薄くはたいたら、
オリーブオイルを入れ強火で熱したフライパンに入れ、
フライ返しで皮目を押さえるように焼いたら、
アスパラガスも加え中火にし、両面こんがり焼く。
焼けたら取り出しておく。
(カレイの皮がフライパンにくっつかないように、よく熱してから焼く。)
(2) 同じフライパンの余分な油をふき取ったら、
オリーブオイルを足し、アーモンドを入れ弱火でじっくり炒め、
いい香りがして少し色づいてきたら、にんにくを入れ炒める。
にんにくのいい香りがしてきたら豆乳を入れ、塩・こしょう・コンソメで味をつけ、
最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。
とろみは付け過ぎないように、加減をしながら、少しづつ加えていく。
(アーモンドとにんにくは焦げやすいので、弱火でじっくり炒めていく。)
(3) お皿に(1)のムニエルをのせ、アスパラガスを添えて、
(2)のソースを全体にまわしかけ、
飾りにカレー粉(分量外)をふったら、出来上がり☆
★カレイの皮がフライパンにくっつかないように、
よく熱してから焼いていきます!
★カレイを焼く時は、皮が反り返らないように、
フライ返しなどで、しっかりと押さえながら、こんがり焼いていきます!
★アーモンドは焦げやすいので、弱火でじっくり炒めていきましょう☆
来週のFFFも、お楽しみに!
4/6(TUE)のオンエアでは「新たまねぎ」をピックアップ!
兵庫県・淡路島のミネラル豊富な土と水を多く吸収した新たまねぎが、
今、ちょっとした話題にもなっているということで、
淡路島の特産品を集めたサイト「淡路島味市場」の専属野菜ソムリエ、
森本良枝さんにお話をうかがいました。
淡路島の新たまねぎは、他のたまねぎに比べて、
肉厚で辛みが少なく、甘みもあって、水分量がとても多いのだそうです。
たまねぎが苦手な人も食べられると評判だそうですよ。
ぜひ兵庫県・淡路島で育った新たまねぎ、食べてみて下さいね☆
【淡路島味市場・極早生 淡路島新たまねぎ】
FFF料理長の村上有子先生が「新たまねぎ」を使って開発したお料理は…
『新たまねぎご飯と豚の漬け焼き』
みずみずしい新たまねぎをご飯と合わせた簡単レシピ!
新たまねぎの甘さが、ご飯の甘さと相性抜群です!
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
【新たまねぎご飯】
新玉ネギ 1個(約250g)
(→半分は大きめのくし切り、残りはすりおろしておく)
お米 1合
塩 小さじ1/2
【豚の漬け焼き】
豚ロース肉とんかつ用 2枚(1枚約100g)
(→スジ切りをし、塩、黒こしょうを軽くふっておく)
しめじ(ほぐしておく)2/1パック(50g)
塩・黒こしょう 適量
*漬けダレの合わせ調味料として・・・
しょうがのおろし汁 10 g分
和がらし 小さじ1
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1/2
サラダ油 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) 炊飯釜にお米を入れ浸水させ、くし切りの玉ネギ、塩を入れたら、
たまねぎから水分が出るので、大さじ1ほど水分を減らし、普通に炊飯する。
(新たまねぎから水分が出るので、水大さじ1ほど取ってから炊きましょう。)
(2) すりおろした玉ネギと合わせ調味料を混ぜ合わせたら、
そこへ豚肉を入れ手でよくもみ込み、約10分ほど漬けておく。
(すり切れずに残ったたまねぎは、タレに加えて下さい。)
(3) フライパンにサラダ油を熱したら、汁気を切った豚肉を入れて焼き、
そこへしめじを加え、豚肉に美味しそうな焼き色がついたらひっくり返し、
(2)の漬けだれを加え、煮絡めるようにして豚肉に火を入れる。
新玉ネギご飯をお皿に盛り、豚肉を食べやすい大きさに切ってのせ、
ソースをかける。お好みで万能ネギを散らして出来上がり☆
★大さじ1ほどの水を減らしたら、
くし切りのたまねぎ・塩を入れて、炊いていきます!
★すりおろしたたまねぎと合わせ調味料、
筋を切りし、塩・黒こしょうした豚肉を手でよく揉み込みます☆
★豚肉は漬けダレと煮絡めるように、しっかりと火を入れて下さい!
来週のFFFも、お楽しみに!