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2月1日(月)モロッコから和田麻弥さんのレポートです。

今日は、モロッコに住んで6年以上。

現地でコーディネーターをされている和田麻弥さんに、お話をうかがいました。

モロッコの気候は?というと緯度的には日本と同じ位置にあるので、冬はかなり寒いそうです。
モロッコの真ん中にアトラス山脈があって標高1100m以上のところでは雪が降るみたいですよ。


そんなモロッコで占星術家の方とコラボして砂漠を旅するツアーをコーディネイトされて和田さんですが、

モロッコと占星術は、関係が深いのか聞いてみました。

⇒モロッコと占星術のつながりは、私の知る限り、イスラム世界こそが月やら星やらの観測にかつて一番熱心であったという事。

⇒心理占星学というのは、先生の著書からの引用を使いながら説明するとこんな感じです。
「結婚運は良いか悪いか?」「来年に何が起きるか?」といった吉凶判断とは趣の異なるもので、占星術が古代から受け継いできた、星座や惑星といったシンボルの持つ意味と深層心理学を関連づけた学問。

その人が生まれた瞬間の星々の位置が持つ可能性を、シンボルの持つ意味を助けに使い、自分の心の奥底にかくれた心理や可能性を、いかに創造的に探っていくかという学問です」

見どころはロマンティックなシチュエーション。そして砂漠という究極のロケーションを前に、自分の内側にある宇宙にも目を向ける時間が持てるという所。


またこれまでツアーに参加された方は100%女性だそうです。

そしてこのツアーで食べられる料理ですが、モロッコの有名料理のタジン鍋。
北アフリカでよく食べられる料理ですが、モロッコでも多くの人に食されているそうです。

そしてディナータイムにはミュージシャンのショーも行われ、楽しむことができます。

さいごに、モロッコへ旅した際に使うと役に立つ一言を伺いました。

お役立ち現地の言葉で【ムシュキル】。という言葉を覚えるといいみたいですよ。
「問題」という意味だそうですが、断りたいときなども笑顔で「それはムシュキル♪」と答えてみれば、きっと笑ってくれるでしょう。自分の要求も、笑いにつつんでしっかり出すのがポイントです。