2013年06月 アーカイブ

2013年06月03日

6月3日(月) The Messenger / Daniel Lanois

今日の特集は、ミュージシャンズ・ミュージシャン そして
カリスマプロデューサーのダニエル・ラノワをお送りしました。
U2やボブ・ディランのファンの方なら、必ずや知っている彼の
音楽世界は深く、そしてイマジネーション豊かなものです。
音楽でイメージトリップしたい方には、オススメです!

2013年06月04日

6月4日(火) オリビアを聴きながら / ハナレグミ

今日の20時台では「邦楽カバーナンバー」を特集しました。
その中の1曲、5月にリリースされた「ハナレグミ」のニューアルバム
「だれかれそ」から、「オリビアを聴きながら」。
この曲の他にも「ユーミン」から「小沢健二」まで、エバーグリーンな
12の名曲が詰まった1枚、聴きごたえバツグンなオススメの1枚です!

2013年06月05日

6月5日(水) 栞 / ジャンク フジヤマ

今日はジャンクフジヤマさんをゲストにお送りしました。
時間の関係で聞くことができなかった、新曲「栞」にまつわるエピソードを
紹介しておきましょう。大学時代に好きだった女性に貸した本が、
ジャンクさんのもとに返ってきたら、、、栞(しおり)の位置が変わっていなかった
=読んでいなかった、というなんとも悲しい思い出の唄だそうです。
せつねいですね~。ザ・青春。

2013年06月06日

6月6日(木) GUILTY / MADELEINE PEYROUX

ジョージア州出身のシンガー、マデリン・ペルー。
96年にデビュー。
2004年にリリースしたアルバム「ケアレス・ラブ」でジャズシンガーとして脚光をあびることに。
雰囲気のある歌声でジャズだけでなく、フレンチ・シンガーの歌もレコーディングしていた彼女が、
今年3月にリリースした新作は初の全曲カヴァー。
今日お送りしたのは、ランディー・ニューマン74年のアルバムに収められていた曲で、
ちょっとした隠れ名曲でもあります。
ジャズ、カントリー、ブルースまで・・・
お休みの日にのんびり気分を高級?にしてくれる1枚です。
シトシト雨にもあいそう♪

2013年06月10日

6月10日(月) Too Rude / THE ROLLING STONES

今日の特集はレゲエ界の重要人物 Jimmy Cliff をお送りしました。
ストーンズのキース・リチャーズも敬愛するJimmy Cliff。
この曲は、そんなキースとジミー・クリフの夢のデュエットナンバー。
レゲエとロックの素敵なミクスチャーです。

AL「DIRTY WORK」収録。

2013年06月11日

6月11日(火) 風の栞 / 畠山美由紀

故郷「気仙沼」への想いを綴ったアルバム「わが美しき故郷よ」以来、
1年半ぶりのニューアルバム「レイン・フォールズ」からの1曲。
梅雨を楽しみながら聴きたい、優しいメロディーが詰まった1枚です。
「カーペンターズ」のカバー「雨の日と月曜日は」も必聴です。

2013年06月12日

6月12日(水) ANTONIO'S SONG (THE RAINBOW) / MICHAEL FRANKS

AORの名盤の1枚に数えられる、1977年発表、マイケル・フランクスのアルバム
「スリーピング・ジプシー」から、代表曲「アントニオの歌(虹を綴って)」を紹介しました。
~アントニオ・カルロス・ジョビンに捧ぐ~、というサブタイトル通り、ブラジル音楽の
ボサノバをトリビュートした、おしゃれーなナンバー。この曲を聴いていると
「雨の夜も悪くないな~」なんて思ってしまいますね。

2013年06月13日

6月13日(木) SHE / LAURA MVULA

バーミンガム出身のシンガー・ソングライター。
今年はじめUKの賞に次々とノミネートされ注目を集めた彼女。
Voice of 2013の呼び声高いローラ・マヴーラは
お父さんの影響でジャズ、ゴスペル、クラッシックにまで親しんだといいます。
独自のスタイルをしっかり持っているアーティストとして要注目です。
今日お送りしたのはデビュー・アルバムからの1stシングル。
しっとり雨の日にもおすすめ!

2013年06月17日

6月17日(月) The Pretender / Jackson Browne

今日の特集はウェストコーストを代表するアーティストJackson Browneでした!
この曲は、彼の代表作。
制作途中に奥様が自殺で亡くなるなど、苦難の中から生まれた楽曲です。
寂しげな、そして何かを悟った様なヴォーカルがせつなく響く楽曲です。
歌詞にもぜひ注目してみてくださいね。

2013年06月18日

6月18日(火) ワインレッドの心 / 小野リサ

「小野リサ」さん、明日リリースのニューアルバム「JAPAO 2」からの1曲。
オリジナル曲の他「安全地帯」や「アン・ルイス」さんのカバーナンバーなどが
ゆったりと紡がれたアルバム。気怠い雨音とともに聴きたい・・・そんな1枚です。

2013年06月19日

6月19日(水) GROOVIN' / MARCIA GRIFFITHS

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのコーラス隊"アイ・スリーズ"のメンバーだった、
女性レゲエ・シンガー、マーシャ・グリフィス、1990年のソロアルバム「カルーセル」から
ブルーアイド・ソウル・グループ"ラスカルズ"の大ヒットでおなじみ「グルーヴィン」の
カバーをご紹介しました。1994年にジャマイカ政府から国民栄誉賞を受賞している
素晴らしいボーカルで梅雨空を吹き飛ばしましょう!気分は真夏へGO!

2013年06月20日

6月20日(木) STRAIGHTEN UP AND FLY RIGHT / GEORGE BENSON

3月に70歳のBirthdayを迎えたGEORGE BENSON。
日本で言えば「古希」のお祝い年。
そんなアニバーサリーイヤーの今月5日に発売となった新作アルバムは、
なんとナット・キング・コールのトリビュート。
なんでもGEORGE BENSONはピアニストとして名を成し、のちにヴォーカリストとして活躍した
Nat King Coleを自分のキャリアと重ね、
(ギタリストとしてデビュー、今ではギタリスト&ボーカリスト)
ひそかに師として尊敬し、模範としていたんだそうです。
そんな思いから企画されたというアルバム「Inspiration A Tribute to Nat King Cole」。
今日はGEORGE BENSONが生まれた1943年にNat King Coleがレコーディングした大ヒットをお送りしました。

2013年06月24日

6月24日(月) ウェディング・ソング / 斉藤和義

今日はジューン・ブライドという事で、ウェディングソング特集をお送りしました!
斉藤和義さんの名ウェディングソングであるこの曲
「幸せのその日に人は何故震えて泣く〜」という歌詞がグッと来ます!
新婚の皆様、いつまでもお幸せに〜〜〜!

2013年06月25日

6月25日(火) WE ARE THE WORLD / U.S.A. FOR AFRICA

KING OF POP マイケルジャクソンの残した偉大な足跡に敬意を表し、
今日の1曲に選ばせていただきました。

2013年06月26日

6月26日(水) MAGIC / DICK ST. NICKLAUS

1979年、日本のみでヒットした、DICK ST.NICKLAUSの「MAGIC」。
大阪のディスコやAORファンの間で火が付き、そこから全国に広まったそうです。
"小意気で""メロディアス"、かつ、"ダンサブル"なAOR!
80年代の日本の火曜シーンに少なからず影響を与えた1曲かもしれませんね。
聞けば、ゴキゲンです。

2013年06月27日

6月27日(木) SOME THING NEVER CHANGE / LOU PARDINI

シンガー、ソングライター、キーボーディスト、プロデューサー、アレンジャーである
マルチプレイヤーのLOU PARDINI。
Stevie Wonderからスモーキー・ロビンソン、ケニーG、ラリー・カールトンなどなど・・・
多くのアーティストと仕事を共にしています。
「ヒット曲の仕掛け人」なんて呼び方をされていたこともある彼の遅すぎるデビューアルバム(96年)から。
Bobby Caldwellを思わせる正統派のAORサウンドをお届けしました。