2012年11月 アーカイブ

2012年11月01日

11月1日(木) TAKE FIVE / MALENE MORTENSEN

デンマーク出身のジャズ・シンガー、マレン・モーテンセン。
2003年にデビューし、北欧のジャズ・シーンでは人気の女性ボーカリスト。
今日お送りした曲は2005年リリースの2ndアルバム「Date with a Dream」から。
このアルバムにはスタンダードの他、ジョニ・ミッチェル、アニタ・ベイカーなど
ジャンルを超えたアーティストのカヴァーも収録されています。
中でも「Take Five」はピアニスト、デイブ・ブルーベックの大ヒット曲で
変拍子の代表的な曲でもあります。
マレンのテンポのとり方も独特でGoodです。

2012年11月05日

11月5日(月) SUMMER OF '69 (BARE BONES) / BRYAN ADAMS

今日の特集は本日バースデーだったブライアン・アダムスでした!
アコースティックギターとピアノだけというシンプルなアレンジで演奏
された「Bare Bones」のプロジェクト、ここでは彼のこのロックナンバーも
美しい楽曲に生まれ変わっています。
是非チェックを!

2012年11月06日

11月6日(火) LAUGHTER IN THE RAIN / NEIL SEDAKA

2分50秒の、田舎道を散歩中のカップルが突然雨に降られてしまう、というラブソング。
「ゾクゾクする寒さだけど、彼女の手は温かい」、「しばらくすると、木の下で雨宿り、
彼女にキスされる」という歌詞がなんとも素敵な光景を想像させます。
いい事があったり、好きな人といると、どんなに冷たい雨に降られても
笑っていられますね。今日の東京は1日雨だけど、いつものように
たくさんのみなさんからの暖かいメッセージに、私も笑顔で帰りたいと思います♡

byユキ

2012年11月07日

11月7日(水) YOU ARE WITH BLAKE SHELTON / LIONEL RICHIE

今年、ソロデビュー30周年を迎えた、ライオネル・リッチーがニューアルバムをリリースしました。
なんと、カントリーアーティストとのコラボレーションによる、セルフカバーアルバム。
カントリーテイストに生まれ変わったソウルの名曲達、とてもさわやかなアルバムです。

2012年11月08日

11月8日(木) さよならを教えて / FRANCOISE HARDY

生粋のパリジェンヌ、フランソワーズ・アルディー、
10代の頃はバルザックや、ロマン・ロランを読みあさったという文学少女。
大学では政治を学び、同時にファッション誌のモデルとしても活躍していたという
インテリタイプのアーティストです。
彼女の世界的ヒットといえば今日おかけした1973年の「さよならを教えて」。
符園地ポップス界の奇才と言われたセルジュ・ゲンズブールの詩におしゃれなサウンドは40年近くたった今でも輝いています。
染まっていく秋の風景を見ながら聴くフランス語、なぜかあうんでうよね…

2012年11月12日

11月12日(月) PSYCHEDELIC PILL / NEIL YOUNG & CRAZY HORSES

ニール・ヤングから届いた新曲は、フランジャーギターの
音色が激しいサイケデリックロックナンバーでした。
60年代から第一線で戦い続けてきたロッカーは、どうやら67歳に
なっても老いを知らず攻撃しつ続けている様です!
LIVEスゴそうです!

2012年11月13日

11月13日(火) HANDLE WITH CARE / TRAVELING WILBURYS

今夜番組でもご紹介しましたが、まさしく今"HANDLE WITH CARE(取扱注意)"
大事に南伊豆の海底20mに沈められている6000本のシラーズワイン、
来年の引き上げにはどんなお味になっているのでしょうか?
浪漫たっぷりですね。みなさんもアンテナを張っておいてください。
ワインの名前は「SUBRINA」です!

byユキ

2012年11月14日

11月14日(水) CHRISTMAS IN THE SAND / COLBIE CAILLAT

2007年にデビュー、これまでに3枚のアルバムをリリースしている彼女ですが、
今年、初のクリスマス・アルバムをリリースしました。
アルバムには、スタンダード・クリスマス・ソングから、彼女のオリジナルま収録。
彼女の出身がカリフォルニアということもあり、開放的なクリスマス・アルバムになっています。
今日お送りした「CHRISTMAS IN THE SAND」は、まさしく、海、砂浜で迎える
X'masにぴtったりなキュートな1曲です。

2012年11月15日

11月15日(木) MORE THAN JUST THE TWO OF US / SNEAKER

L.A.の6人組SNEAKER
AOR好きには知る人ぞ知るグループで、この曲が収められている
81年のデビューアルバム「SNEAKER」はCD化、
再CD化を望む声がファンから多数あがっていた作品です。
実はこの曲、バリー・マニロウに提供したいと思い作ったものでしたが、
当時のマネージャーから「自分たちの為にとっておくべきだ」と言われた…
そんなエピソードのある曲なんですね。
晩秋のぬくもりバラードにおすすめ。

2012年11月19日

11月19日(月) SANDSTORM / PARIS MATCH

今日のゲストはparis matchのお二人でした。
上質な大人のポップスを聞かせるparis match。
今回の10枚目のAl「edition10」もとっても気持ちのいい1枚です。
ドライバーの方にはとてもオススメの作品です。
しかしミズノさんの声、クリアで美しいっす!

ユーミングッズ「オリジナル・ブランケット」のご当選者は、
大分県「林檎のしずく」さんです。おめでとうございます!

2012年11月20日

11月20日(火) 真珠のピアス / 松任谷由実

今日リリース、松任谷由実のベストアルバム「日本の恋と、ユーミンと。」
そして、ユーミンデビュー40周年を記念して、今週のAORは”ユーミンウィーク”。
メールを読まれた方には、ユーミン・クリアファイル、そしてご応募いただいた中から
毎日1名様に豪華オリジナル・ブランケットをプレゼントしています。
明日もみなさんからのメッセージをお待ちしています。

byユキ

本日のユーミンの豪華オリジナル・ブランケットご当選者は、
高知県「みわぼたん」さんです。おめでとうございます!

2012年11月21日

11月21日(水) SHE / JEFF LYNNE

ELOやトラヴェリング・ウィルベリーズのメンバーとしても知られる、
イギリスのシンガー・ソング・ライター”ジェフ・リン”。
彼はマルチ・プレイヤーで、プロデューサーとしても数多くのヒットを
世に送り出しています。そんなポップの魔術師が22年ぶりにソロ・アルバム
「LONG WAVE」をリリースしました。その中から今日は、コステロのカバーを
紹介しましたが、ジェフ・リンならではの独特のビート感!
円熟のポップ・サウンドが楽しめますよ。


今日の「松任谷由実 豪華オリジナル・ブランケット」のご当選者は、
栃木県の「なすも」さんです。おめでとうございます!

2012年11月22日

11月22日(木) 青い影 / PROCOL HARUM FEAT.YUMING

デビュー40周年記念アルバム「日本の恋と、ユーミンと。」今週リリースという事で
お届けしました、ユーミン・ウイーク!
楽しんでいただけましたでしょうか。
最終日の今日は新曲として収録された7分以上という超大作を。
ユーミンへの思いが込められた、たくさんのメッセージみなさんありがとう…!


今日の「松任谷由実 豪華オリジナル・ブランケット」のご当選者は、
石川の「まきまきまっきー」さんです。おめでとうございます!

2012年11月26日

11月26日(月) ひとつだけ(生演奏) / 蜜

今夜のゲストは男女の歌合戦デュオ 蜜でした!
25歳・26歳という若い二人のユニットですが、
彼らのポップで少しフォーキーな音楽世界は
AOR世代にもオススメ。
矢野顕子さんのこの曲も、なんだか楽しくウキウキ感満載でっす!

2012年11月27日

11月27日(火) TIGHTEN UP / ARCHIE BELL & THE DRELLS

1966年から1980年まで活動していた、Archie Bell & The Drellsのこの曲は、
1968年の全米No.1になったばかりか、ローリング・ストーンズ紙の
「500 Greatest Songs of All Time」では、#265 にランクされています。
今日ヘッドフォンで聴いていて「今新曲として出ても今の若者にすごくウケるんじゃないか」
という印象を受けました。どうでしょう?

byユキ

2012年11月28日

11月28日(水) YAKIIMO / SIMONE WHITE

初雪の便りが届きはじめ、北風が吹く季節になると、なぜか聞きたくなるこの曲
「YAKIIMO(やきいも)」。ハワイ出身、ロサンゼルス在住のシンガーソングライター
”シモーン・マサト”が2009年の夏にリリ―スした名曲です。
「いしや~きいも~~」のフレーズを大フィーチャーしたこの曲、
一度聞いたら忘れられません。この曲を聴いてほっこりしてくださいませ。

2012年11月29日

11月29日(木) BOTH SIDES NOW / JONI MITCHELL

ジャンルを問わず多くのアーティストから注目され、
また尊敬され続けている女性アーティストJoni Mitchell。
2000年にリリースされたアルバム、「ある愛のポートレイト」は
オーケストラをバックにした、スタンダードナンバー集。
Both Sides Now“青春の光”といえば68年にジュディー・コリンズがヒットさせ、
また翌年にJoni Mitchell自身も収録した名曲です。
オーケストラと共によったりと歌われる「Both Sides Now」…
あなたにはどんなふうに届いたでしょうか…