2012年02月 アーカイブ

2012年02月01日

2月1日(水) 欅~光の射す道で~ / 遊佐未森

1月にリリースされた、遊佐未森、26枚目のアルバム「淡雪」から、
生まれ育った宮城県仙台市を歌った曲「欅(けやき)~光の射す道で~」。
デビュー24年を迎えても相変わらず透明感あふれる歌声で、
坦々と歌っているんですが、歌詞に込められた真摯な思いが
ガツンと伝わってきました。魂のこもった素敵なアルバムです。

2012年02月02日

2月2日(木) 生まれたてのメロディ feat.Bird / 平戸祐介

番組にゲスト出演してくれたこともあるQuasimode。
バンドのリーダーとして、またピアニストとしても活躍している彼の
ソロアルバムがリリースとなりました。
今日お送りしたのはBirdをフィーチャーしたさわやかな1曲、「生まれたてのメロディ」。
アルバムには他に畠山美由紀、元晴も参加しています。
リスニングミュージックとしても楽しめる1枚です。

2012年02月06日

2月6日(月) PRINCESS OF CHINA / COLDPLAY & RIHANNA

今夜は、2月13日(月)に発表されるグラミー賞特集でした。
最多7部門にノミネートされたカニエ・ウエストはいくつ獲るのか、
LL・COOL・Jが司会に起用されたとかいろいろ話題はありますが、
何と言っても注目すべきはライブ・パフォーマンス!
COLDPLAYとリアーナのコラボ、ポール・マッカートニー、フーファイターズ…
豪華すぎるラインナップ、今から楽しみですね!

2012年02月07日

2月7日(火) GIVE ME ALL YOUR LOVIN' FEAT. NICKI MINAJ & M.I.A. / MADONNA

日曜日、スーパーボウルでのハーフタイムショーにおいて、
この曲でもフィーチャリングされているM.I.A.が、中指を立てて(ちなみに放送禁止行為)、
それが放送に乗ってしまったことに対して、テレビ局は正式にお詫びコメントを発表。
素晴らしいパフォーマンスにケチがついてしまう形になりました。
今回のスーパーボウルはマドンナの出身地・インディアナポリスで行われたんですが、
パフォーマンスの最後の歌詞に「HOME」、そして「World Peace」という言葉が
フィールドに映し出されて、とても心に残るパフォーマンスだっただけに、
この1つの汚点がとっても残念です。それはそうと、この新曲
「こう出たか!?」と驚きの方も少なくはないでしょう♪

byユキ

2012年02月08日

2月8日(水) NOT FADE AWAY / STEVIE NICKS

若干22歳でこの世を去った、ロックンロールの英雄バディ・ホリーの
トリビュートアルバム「LISTEN TO ME」から紹介しました。
スティーヴィー・ニックスの他にも、ブライアン・ウィルソン、
ジャクソン・ブラウン、リンゴ・スター、ジェフ・リン・・・
参加アーティストの顔ぶれも豪華ですが、バディー・ホリーの残した楽曲の
素晴らしさを改めて痛感させられました。おススメの1枚です。

2012年02月09日

2月9日(木) HALIE LOREN

私のFacebookフレンドでもあるヘイリー・ロレンさん、
昨年アルバムレコーディングの様子をFacebookでみんなに知らせてくれていたのですが、
その興奮と喜びの意味、完成したアルバムを聴いてようやくよく解りました。
超スタンダードなナンバーに加え
ヴァン・モリソン、ボブ・マーリー・ニール・ヤング、サザンオールスターズのカバー、
そして東日本大震災のチャリティーソングとして配信限定で発表した
オリジナルバラードも含む全16曲、とってもハートフルかつセクシーに歌われています。
彼女の魅力、個性を気持ちよく聴ける一枚に仕上がっています。
AORリスナーの深夜にきっと役立つアルバムです。
是非聴いてみて下さい!

2012年02月13日

2月13日(月) SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON

ホイットニーが亡くなりました。
突然のNEWSに世界中が驚きと悲しみに包まれましたね。
力強くも繊細な彼女の歌声が二度と聴けないかと思うと
とても残念な気持ちになります。
歌姫の魂よ安らかにお眠り下さい、、、

2012年02月14日

2月14日(火) HAVEN'T MET YOU YET / MICHAEL BUBLE

今、恋人のいない方、最近失恋した方、片想いの方などに、バレンタインデーの今日
私からこの曲をお贈りします。「あなたはまだ本当の運命の人に出逢えていないだけなのか、
その人に気付いていないだけかもしれませんよ。また、1人の間はどんな素敵な恋愛を
これからすることになるのかを、思い描く楽しさもあるものですよ」
と、この曲は教えてくれていますので、聞いていてワクワクします。
ミュージックビデオもとても素敵なので、ぜひYoutubeでご覧になってください。
Happy Valentine's Day To All!♥

2012年02月15日

2月15日(水) RAINY DAYS AND MONDAYS / PAUL WILLIAMS

カーペンターズのヒットで知られる「雨の日と月曜日は」。
今夜は、作詞を手掛けたポール・ウィリアムスのバージョンでご紹介しました。
語りかけるように歌うスタイル、さすが作者ですよね。カバーはやっぱりこうじゃなくちゃ。

2012年02月16日

2月16日(木) SOMEONE LIKE YOU / ADELE

アメリカ音楽界で最高の栄誉といわれる
第54回グラミー賞では見事、ノミネートすべてで受賞したアデル。
でも彼女の賞レースはまだ続きます。
来週にはBrit Awardsが発表に。
こちらでも主要3部門でノミネート。
果たして結果は…!?
記録を次々に打ち出している彼女のことですから、
またひとつ記録が増えるかもしれませんね。

2012年02月20日

2月20日(月) PEGGY SUE / BUDDY HOLLY

今日はロックンロールのオリジネーターの一人、
Buddy Hollyを特集しました。
すでに半世紀以上前のオールディーズですが、
今でもワクワクさせるビート感と歌唱法は、
とってもカッコイイです。
故 坂本九さんも影響を受けていたのだとか。
なるほど!ですねー!

2012年02月21日

2月21日(火) CARTOON HEROES / AQUA

京都市が漫画家を目指す若者を応援する「京都版・トキワ荘計画」を発表したということで、
今日はAORリスナーのみなさんの好きなキャラクターを教えていただきました。
ほんの一部ですが、以下のようなものがありました。
ファルコン(ネバーエンディング・ストーリー)、ひみつのアッコちゃん、ピングー、
プリキュア、小池さん(オバケのQ太郎)、ドラえもん、ポパイ、ゴルゴ13、ガリガリ君、
モンチッチ、スポンジ・ボブ、くまのパディントン、スヌーピー、ケロロ軍曹、
冴羽 獠(シティーハンター)、ケンケン(チキチキマシン猛レース)、バカボン、リラックマ、
ミッキーマウス、カーズの車たち、ワイリー・コヨーテ、など・・・


思えばどれも個性的で、本当に世界中の、永遠の少年少女たちに夢を与えきてくれました。
今後は、どんな若い漫画家がどんなキャラクターを誕生させるのか、楽しみですね。

byユキ

2012年02月22日

2月22日(水) PEGGY SUE / COBRA STARSHIP

またまたBUDDY HOLLYのトリビュート・アルバム"LISTEN TO ME"が登場です。
多くの大御所勢に交じって、一際目立つ若手注目アーティストは、
ニューヨークのエレクトロ・ポップ・バンド"COBRA STARSHIP"。
彼らが演奏する「PEGGY SUE」は、とにかく陽気でハッピー!気分はノリノリです。

2012年02月23日

2月23日(木) タイム・トラベル / スピッツ

1978年の原田真二さんの曲を、スピッツがカバー。
松本隆さんによる詞が、別世界にいざなってくれます。
是非歌詞に注目して聞いてみて下さい。


時間旅行のツァーはいかが?

2012年02月27日

2月27日(月) WHO'LL BE THE FOOL TONIGHT / LARSEN/FEITEN BAND

今夜特集でお送りしたのはラーセン・フェイトン・バンドでした!
短命ながら、AORシーンにはしっかりと足跡を残している彼ら。
心地よいサウンドと、緻密な演奏は今聴いてもカッコいいBANDです。
これから春にかけて暖かくなる季節に、ドライブしながら、
ウォーキングしながら聴くのにピッタリです!

2012年02月28日

2月28日(火) CHANTILLY LACE / BIG BOPPER

「アレキサンダー・グラハムベルさんが、125年前に録音した、
自分の声が最新デジタル解析技術によって現代に蘇った」
というニュースを番組内でご紹介しました。
最近では、故・スティーブ・ジョブスさんなどが特に賞賛されていますが、
こういう方の存在も忘れてはいけませんね。
電話の父、アレキサンダー・グラハムベルに敬意を表して今夜は
電話のリンで始まるこの曲を選ばせていただきました。

byユキ

2012年02月29日

2月29日(水) WHAT CAN I SAY / BOZ SCAGGS

ミスターAOR"ボズ・スキャッグス"、1976年の名盤「シルク・ディグリーズ」。
今夜は2007年にリリースされた"エクスパンディッド・エディション"の
ボーナス・トラックからライブ・バージョンで「WHAT CAN I SAY」を紹介しました。
レコーディングと同様に、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ、マイク・ポーカロなど
TOTOのメンバーがバックミュージシャンとして参加している、とってもレアなライブ
・・・とにもかくにも見事なグルーヴでした。