2011年11月 アーカイブ

2011年11月01日

11月1日(火) THE MOST BEAUTIFUL GIRL IN THE WORLD / THE ARTIST FORMERLY KNOWN AS PRINCE

私だけなんだろうなぁ・・・。この曲を聴くとどうしても1973年に
全米ポップスチャート、カントリーチャート、アダルトコンテンポラリーチャート、
それぞれにおいて、No.1になったCHARLIE RICHの「THE MOST BEAUTIFUL GIRL」
という曲が浮かんで仕方ありません。「似てる」といえるほどではありませんが、
プリンスがこの曲を作った時、頭のど・こ・かにあったように思えて仕方ありません。
「THE MOST BEAUTIFUL GIRL」、Youtubeにもありますので、
気になる方は聞いてみて下さい。どう思うかなぁ~?


byユキ

2011年11月02日

11月2日(水) STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS / PAUL SIMON

1960年代から現在も第一線で活躍、アメリカを代表するシンガーソングライター
”ポール・サイモン”。今夜は1976年の作品をお届けしました。
チャート的には、全米シングルチャート40位と、地味なヒットではありますが、
美しいメロディーに加えて、マイケル・ブレッカーのサックス・ソロが最高!!
秋の夜長、しっとり、じっくり、味わいたい名曲ですね。

2011年11月03日

11月3日(木) SWEET LOVE / SANDY REED

14才からSaxのレッスンを始め、ジャズ系のバンドで演奏していたという彼女。
そのうちVocalも務めるようになり、ミュージカルの舞台に立った経験も…。
その後、ドイツのTV局が行ったタレント・コンテストで準優勝し、94年に世界デビュー。
アルバムをリリースします。
歌声からもわかるようにとってもパワフルな人生ですよね。
お送りしたこの曲は、94年の秋、あちこちで耳にしたヒット曲です。

2011年11月07日

11月7日(月) PRIDE / ホメロ・ルバンボ・グループ feat.JANE MONHEIT

今井美樹の大ヒット曲を、Jane Monheitが
しっとりJAZZ BOSSA風にカバー。
秋にぴったりなしっとり感です。
今井さん本人もとても気に入っているそうですよ!

2011年11月08日

11月8日(火) SNUGGLE DOWN / 宮野寛子

色んな世界観があって、ショートフィルムをピアノ演奏で表現しているような
宮野寛子さんのオリジナル曲たち。ニューアルバム「NOTES OF COMFORT」も
JAZZ好きはもちろん、AORを含め、どんなジャンルの音楽ファンにも
気にいっていただけると思います。ぜひ聴いてろ過して下さい。

byユキ

2011年11月09日

11月9日(水) (WE STAY) UP ALL NIGHT / BURAKA SOM SISTEMA

ポルトガルで結成されたダンス・ユニット「ブラカ・ソム・システマ」。
アフリカのアンゴラに起源をもち、ポルトガルに伝わった音楽「KUDURO(クドゥル)」を
自在に操るさまは、ちょっぴり不思議な世界。1度目は、ん?不思議、2度めは口ずさみ、3度聞いたらハマります。ブラカ・ソム・システマの世界へ行ってみませんか?

2011年11月10日

11月10日(木) ARTHUR'S THEME (BEST THAT YOU CAN DO) / CHRISTOPHER CROSS

バートバカラック、キャロル・ベイヤー・セイガーと共作した名作
「ARTHUR'S THEME (BEST THAT YOU CAN DO) 」。
タイトルからもわかるように、この曲は81年の映画「ミスター・アーサー」に
提供されたものです。
邦題は「ニューヨーク・シティー・セレナーデ」。
肌にふれる空気がひやっとするほど冷たかった今日の東京…
ふとこの曲が頭に浮かびました。
皆さんにとってはどうでしょうか。

2011年11月14日

11月14日(月) TEN STOREY LOVE SONG / THE STONE ROSES

今日の特集は、先日再結成を発表したThe Stone Rosesをお送りしました。
OASISもBLURも、ローゼスが切り開いたシーンがなかったら成功しなかったかも。
POPででも毒があって、ギターがエッジが効いている。
彼らの復活は、またロックシーンの盛り上がりに繋がるかも!
FUJI ROCKにも出ます!

2011年11月15日

11月15日(火) LOVELY DAY / BILL WITHERS

「今日はきっと素敵な一日になる」と繰り返し歌われているこの曲、
同じフレーズを繰り返すことが1つのヒットの秘訣と言われていますが、
前向きな歌ならば、よい暗示になるかもしれませんね。
普段、もしくは、不安な一日を迎えた朝、こんな曲を聞きながら
出支度してみてはどうでしょうか?きっとラブリーな一日にできますよ♡


byユキ

2011年11月16日

11月16日(水) いいじゃないの幸せならば / 由紀さおり&ピンク・マルティーニ

現在、アメリカ、カナダなど、世界中のジャズチャートでブレイク中!
由紀さおりさんのニューアルバム「1969」から紹介しました。
"海外で人気!"ということでジャズ・テイストが強いのかと思いきや、
王道の歌謡アルバム。懐かしい昭和テイストの音楽と由紀さおりさんのボーカル。
聴いていると、なぜか落ち着いてきます。

2011年11月17日

11月17日(木) I'M DREAMIN' / CHRISTOPHER WILLIAMS

ドラッグ・ホームレス・バイオレンス…
典型的なブラックシネマ。91年公開の映画「ニュー・ジャック・シティー」のサントラから。
今日はここ日本でもヒットしたI'M DREAMIN'をお送りしました。
CHRISTOPHER WILLIAMSといえば、ブラックファンならご存知の方も
多いと思いますが、あのジャズシンガーエラ・フィッツジェラルドの甥っ子なんです。
まったくジャンルは違いますが…
バラードを聴くとうなずけるはず。
CHRISTOPHER WILLIAMSぜひお試しあれ。

2011年11月21日

11月21日(月) GOOD VIBRATIONS / THE BEACH BOYS

今日は、ビーチボーイズの「SMILE」特集をお送りしました。
60年代末、サイケデリックなカルチャーの中、彼らが行っていた実験的な音楽世界、
45年の歳月を経てもとっても新鮮に聞こえてきます。
ブライアン・ウィルソンのサウンドづくりは、とても複雑な建築の様に綿密で繊細なモノ。
ぜひ味わってみては!

2011年11月22日

11月22日(火) HANDLE WITH CARE / TRAVELING WILBURYS

車のバンパーステッカー同様、Tシャツには様々な名文句がプリントされているもので、
アメリカでは特に笑えるものが多いのですが、"HANDLE WITH CARE"と書かれたTシャツが
あってもよいのでは?「注意をもって扱うように」という意味なんですが、
日本の「取扱注意」と同じで、壊れ物などの入った荷物を輸送する際に
こう書かれたシールを貼ります。「デリケートな私です。どうぞお手柔らかに」
という意味で着てみたいわ♡

byユキ

2011年11月23日

11月23日(水) IT'S BEGINNING TO LOOK A LOT LIKE CHRISTMAS / MICHAEL BUBLE

待ってました~!マイケル・ブーブレがクリスマス・ソングを歌ったニューアルバム
「クリスマス」がリリースになりました。この他にも、「サンタが街にやってくる」、
「きよしこの夜」、「アヴェマリア」「ホワイト・クリスマス」など、
おなじみの名曲を彼らしいアレンジでカヴァー。期待通りのオシャレーなアルバム。
おススメです、はい。

2011年11月24日

11月24日(木) NOVEMBER TWILIGHT / JULIE LONDON

女優として、また50年代には人気歌手としても大活躍したJulie London。
リバティー・レコードの看板娘だった彼女がこのレーベルに残した作品は、
オリジナルアルバムが30枚、シングルは29枚、中でも今日おかけした「November Twilight」が入っている「カレンダー・ガール」というアルバムは、
それぞれの月がタイトルに入っている曲と、13月という1曲がプラスされている
ちょっとおもしろい企画アルバムでもあります。
今ではスタンダードんとなった曲はもちろん、それ以外はこのアルバムのコンセプトに合わせて作られたといいますから、機会があったら是非1枚聴き通してほしいですね。

2011年11月28日

11月28日(月) LIVING IN THE MATERIAL WORLD / GEORGE HARRISON

今日は、ジョージ・ハリスン特集をお送りしました。
ビートルズが、インド音楽に傾倒したのも、ジョージのおかげ。
彼は4人の中で一番スピリチュアルな存在でした。
渋いのですが、いい曲多いですよね!
映画もぜひチェックしてください!

2011年11月29日

11月29日(火) MAS QUE NADA / 由紀さおり& PINK MARTINI

デビュー42年目にして、またもや旬を迎えている由紀さおりさん。
ニューアルバム「1969」が、ほとんど日本語で歌われているにも関わらず、
アメリカなどでヒット。歌謡曲風のアレンジを新鮮に感じるのか・・・
何がみんなを惹きつけているのだろうと、良く聞いてみると、
やはり由紀さんの、その歌声だと私は思いました。ONE & ONLYの美しさですね。
あなたもぜひ、アルバムを通して聞いてみて下さい。
寒い冬、きっと暖かい気持ちになりますよ♡

byユキ

2011年11月30日

11月30日(水) ICE CREAM / WYNTON MARSALIS & ERIC CLAPTON

ギターの神様”エリック・クラプトン”と最高のトランペットを聴かせてくれる
ジャズ・プレイヤー”ウィントン・マルサリス”がブルースを共演したライブ・アルバム
「LIVE FROM JAZZ AT LINCOLN CENTER」から紹介しました。
総勢10人のミュージシャンが奏でるゴージャスなサウンドと渋いブルースのグルーヴ...
たまらない1枚、おススメです。

11月30日(水) ICE CREAM / WYNTON MARSALIS & ERIC CLAPTON

ギターの神様”エリック・クラプトン”と最高のトランペットを聴かせてくれる
ジャズ・プレイヤー”ウィントン・マルサリス”がブルースを共演したライブ・アルバム
「LIVE FROM JAZZ AT LINCOLN CENTER」から紹介しました。
総勢10人のミュージシャンが奏でるゴージャスなサウンドと渋いブルースのグルーヴ...
たまらない1枚、おススメです。