7月2日(月) STOMPIN' AT THE SAVOY / THE CHARLIE WATTS ORCHESTRA
「 Live at Fulham Town Hall」というLIVEアルバムに収録されている1曲。
ROLLING STONESのチャーリーとは同一人物と思えない程、オーソドックスな
ビッグバンドJAZZを聞かせてくれています。
しかし、よくよく聞いてみると グルーブは独特のチャーリー節。
今では廃盤だそうで、なかなかレアな音源をアナログからお送りしました!
「 Live at Fulham Town Hall」というLIVEアルバムに収録されている1曲。
ROLLING STONESのチャーリーとは同一人物と思えない程、オーソドックスな
ビッグバンドJAZZを聞かせてくれています。
しかし、よくよく聞いてみると グルーブは独特のチャーリー節。
今では廃盤だそうで、なかなかレアな音源をアナログからお送りしました!
今日の一曲は、岩手県宮古市出身の女性レゲエシンガー、リクル・マイさん、
明日リリースのニューアルバム「DUB IS THE UNIVERSE」に入っている
「A SMALL BOAT IS SAILING」です。
リクル・マイさんは、被災した地元を支援する活動を精力的に行っております。
そんな彼女を私も応援したいと思います。
byユキ
2010年、ハリウッドで結成された黒人ソウル・シンガーを有する4人組ロックバンド
"ヴィンテージ・トラブル"が、ついに日本デビューを果たしました。
結成後2週間のリハーサルを行い、カリフォルニアのクラブに出演するようになった
彼らが何と3日間でレコーディングしたというのが1stアルバム
「ボム・シェルター・セッションズ」。スライ&ザ・ファミリー・ストーンや、
ダニー・ハザウェイといった、ソウル、R&Bのルーツ・ミュージックが大好き!
という方にぜひ、おすすめの1枚です。
(ちなみに、リードボーカルのタイ・テイラーは、元「ダコタ・ムーン」として
活躍していました...)デビューと言っても新人ではありません。あしからず。
イギリスのサウス・ロンドンで生まれた彼女。
10代半ばにはプロとしてのキャリアをスタートさせ、83年にグループとしてデビュー。
86年にはソロとしてのデビューを果たしています。
今でこそジャズ・レゲエという言葉はすんなりと受け入れられていますが、
それでもこの言葉が生まれてからまだ15年あまり…
今日おかけした彼女の歌うジャズ・レゲエの「星に願いを」は、
スタンダードの良さを損なう事なく、また軽くなりすぎず…本当に心地良いのです。
「伝統的七夕」の8月24日は是非天の川を眺めながらこの曲を…
今夜のコメントゲストは、個性的な声の持ち主 一十三十一さんでした。
彼女自身いわく「極上のアーバン」というNEW AL「CITY DIVE」は
日本語シティポップスの最新形ともいえる秀作。
是非、夏のBGMに聞いてもらいたい1枚です!
ただいま44歳のラルフ・トレスヴァントが少年だった頃のヴォイスが光るこの曲・・・
温度を2、3度下げてくれるようです。そんな彼の在籍していた、NEW EDITIONが再結成!
今年アメリカツアーをしています。ラルフはもちろん、ロニー・デヴォー、
ボビー・ブラウン、ジョニー・ギル、リッキー・ベル、マイケル・ビブンズの6人で、
最初のヒット「CANDY GIRL」から、30周年を数える今年を記念して、
仲良くパフォーマンスしているようです。
見てみたい方!Youtubeで「NEW EDITION 2012」で検索してみてください♪
byユキ
1986年、グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた、ポール・サイモンの名盤
「グレイスランド」から、南アフリカのコーラスグループ”レディ・スミス・ブラック・マンバーゾ”とセネガルの人気シンガー”ユッスー・ンドゥール”参加したナンバー
「シューズにダイアモンド」。曲のオープニングに入っているアカペラもさることながら、
全体に流れるアフリカンビートとグルーヴ!なんと刺激的な音楽なんでしょうか
・・・ブラボーです。
1977年、ウエザー・リポートのジョー・ザヴィヌルが作曲し、ヒットしたジャズファンにとってはおなじみの1曲。
タイトルのBIRDLANDとは1949年にNYに出来たジャズクラブの名前。
このジャズクラブはオープン以来世界中の人から愛され続け、手頃な値段にもかかわらず
実力派ミュージシャンの演奏が楽しめる所です。
そしてこの曲にわずか数年で歌詞をつけたのが、ジョン・ヘンドリックス。
彼はジャズの有名曲に歌詞をつけて歌う「ヴォーカリーズ」の世界を広げたといわれる人物。
後輩でもあるジャズ・コーラス・グループMANHATTAN TRANSFERが歌ったのが1979年。
もちろんこちらも大ヒット。
ウエザー・リポートの華麗なる演奏はもちろんですが、ヴォーカルテクニックの凄さを堪能できるMANHATTAN TRANSFERもあわせて覚えておいてほしい1曲です。
今日の20時台の特集は、CREAMでした。
ロック史にその名を刻むスーパーバンド CREAM。
2年間という短命ながら、ブルーズをハードにそして
即興を中心に演奏するというスタイルは、後々の多くのバンドに影響を与えました。
ALBUM「GOODBYE CREAM」は全ロックファン必聴であります!
「ディープ・パープル」のキーボーディスト、ジョン・ロードさんが、
昨日71歳でお亡くなりになりました。実際にお会いしてインタビューをした、
DJ仲間のお1人、クリス・グレンさんが、今日、こんな言葉を彼のFacebookに
アップされていました。英語で書かれていましたので、一部だけ訳してご紹介します。
「これほどまでにオープンで、礼儀正しく、服装から立ち居振る舞い、
そして言葉に至るまで、紳士的で洗練されたアーティストは、
いまだかつてお会いしていません。インタビュー終了後も僕の声、
プロフェッショナリズムをお褒め頂きました。」
と、ありました。私もぜひ一度ぜひお会いしてみたかったです。
今年は、名ミュージシャンが数名お亡くなりになっていますね。
とっても残念です。ご冥福をお祈りいたします。
byユキ
ロッド・スチュワートのカバーアルバムシリーズ”ザ・グレイト・アメリカン・ソングブックVol.4”
から、チャカ・カーンとのデュエットナンバー「YOU SEND ME」。
この曲のオリジナルは、サム・クック。1957年12月の全米No.1ヒット。
詞の内容は、決して「海」をテーマにしたものではないのですが、
聞いていると、なぜかビーチを連想してしまいます。
夏にピッタリな名曲だと思いませんか?
番組にメッセージを届けてくれた現在来日中のサリナ・ジョーンズ。
5月に発売された初のライブアルバムから今日は2曲お送りしました。
あの有名なアポロシアターでのコンテストに14才で出場し、見事優勝!
ライブスケジュールは…
22日(日) サッポロ・シティ・ジャズ (フェス参加)
25日(水) 名古屋ブルーノート
27日(金) 大阪ブルーノート
28日(土) 岡山県早島町町民総合文化会館「ゆるびの舎文化ホール」
29日(日) 松山市「Monk」
31日(火) 徳島県阿波観光ホテル です。
アルバム「サリナーザ・ファースト・ライブ」については
www.bavic.co.jp/SalenaJones
でチェックしてくださいね。
今年のFUJI ROCKの裏の目玉は、レイ・ディヴィスのパフォーマンス。
ご存知、UKロックのレジェンドのTHE KINKSのキーマンです。
抜群のメロディとボーカルに、野外で酔いしれることが出来るなんてとっても素敵です!
「Dead Still Dance」
Dead(死者)Still Dance(は今でも踊る)という意味のこのタイトル。
最初に見たとき、
Dead Still(死者のごとく身動きのない)Dance(踊り)と解釈して、
「動きの全くない踊り?!何」と思ってしまいました(笑)
5月リリースのニューアルバム「Sounds Like This」日本盤は残念ながら
出ていませんが、Amazonなどでチェックしてみてください。
byユキ
1970年代から活躍するロック・モンスター"KISS"。
10月には3年ぶりのニューアルバム「モンスター~地獄の獣神~」をリリース。
それに先がけて、新曲「HELL OR HALLELUJAH」が配信でリリースされました。
ネットでジャケットを見ると、あの独特の化粧も健在。
そしてサウンドは王道のハードロック。ボーカルもギターも素晴らしいです!
ヴァン・ヘイレンといい、ベテラン勢が次々に復活。
スゴイですね~。負けていられません。
GEORGE GERSHWIN作の名曲、SUMMERTIME。
ジャズ・シンガーからポピュラー・シンガーときにダンスにカントリーと
さまざまなアーティストたちに歌い、演奏され続けるクラッシックナンバー。
それを当時20歳そこそこの新人アーティストだった彼女が
デビューアルバムに収録していたのにはちょっとした驚きでした。
いい意味で…
うだる暑さの中、涼を求めたいところですが
あえて立ち向かうなら、こんな1曲がいいのかも!?(3分ないしね)
今日の特集は、スウィンギン・ロンドンでした!
1960年代のロンドンカルチャーの特徴と言えば、
ミニスカートのカッコいい女の子の印象。
素敵なポップスシンガーもたくさんいました。
2012年の今も、LONDONは相変わらずファッションリーダー的な町。
オリンピックイヤーで、今年あたりリバイバルブームが来るかも!?
1991年の発売当時、アメリカの音楽雑誌で
「ひどい歌詞TOP40」の1つに選ばれてしまったこの曲。
メロディーとコーラスがとっても爽やかで綺麗なだけに
「君の服を脱がせたい・・・溺れるまでMake Loveしよう・・・」という
この赤面歌詞は、やはりちょっと残念です。
byユキ