8/2(TUE)では・・・「パプリカ」をピックアップしました。
今日は、熊本県植木町にあります、
「ひなた農園」の代表、松永敏裕さんに伺いました。
春から夏にかけて、旬を迎える「パプリカ」
日本にあるパプリカのほとんどが、輸入もの。
パプリカは、気候が安定しているヨーロッパで生まれたので、
四季がある日本での栽培は、かなり難しいとのこと。
しかし、国内での生産にチャレンジした松永さんが作るパプリカ
「ひなたちゃん」は、購入した方から美味しいと評判が良いそうです。
パプリカは熱を加える事で、甘味が増すので、丸焼きにして、
そのまま素材のうま味だけでも美味しさを感じるのだとか。
野菜嫌いなお子さんには、特にオススメしたい野菜だそうです☆
【熊本県植木町・ひなた農園】
松永さんが作るパプリカ「ひなたちゃん」は、こちらから購入出来ます。
気になった方は、ぜひ、ウェブサイトをご覧ください。
FFF料理長の村上有子先生が、
「パプリカ」を使って開発したお料理は・・・
『鶏肉とパプリカの白ワイン煮込み』
肉厚の甘いパプリカを鶏肉と一緒に白ワイン煮に。
おもてなしにもピッタリなメニューです。
冷えた白ワインと一緒にぜひ!
◎◎◎ 材料(2人分)◎◎◎
鶏もも肉 1枚(250g)
(半分に切って塩・こしょうしておく)
塩・こしょう 適量
玉ねぎ(みじん切り) 1/4個(60g)
赤パプリカ(種を取って半分に切る) 1/2個(70g)
生ハム 2枚(25g)
白ワイン 50㏄
水 100㏄
塩・こしょう・オリーブオイル 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)最初に鶏肉を焼く。
フライパンにオリーブオイルを入れ熱し、
塩・こしょうした鶏肉を皮目から入れる。
そのままじっくりと焼いて皮目がキツネ色になったら
ひっくり返し、両面に焼き色をつけたらバットに取りだしておく。
(2)次に、同じフライパンの油をふき取って、
さらにオリーブオイルを足し玉ねぎを加える。
そこに塩を軽く入れてしんなりするまで炒める。
炒まったらパプリカを加えてさらに炒め、
さらに(1)の鶏肉をもどし入れ、
さらに鶏肉の上に生ハムをのせる。
(3) (2)に白ワインと水を注ぎ、沸騰したら
弱火にして蓋をして弱火で約20分蒸し煮にする。
20分たったら蓋を開けて、塩こしょうで味を調えたら完成。
お皿に盛ってソースをまわしかけたら出来上がり☆
★フライパンをよく熱してから鶏肉を入れましょう。
フライパンが熱されてないと、皮目がくっついてしまうことがあります。
★パプリカは火が入っていれば大丈夫です!
鶏肉の入ったバットに残っている肉汁も加えて!うま味がたっぷりです。
★工程2は、動画でチェックをすることが出来ます!
★じっくり肉を蒸すことで、柔らかく仕上がります。
途中で中を見て、水分が少なく焦げ付きそうだったら、水を加えてください。
来週のFFFも、お楽しみに!