6/7(TUE)では・・・「牡蠣醤油」をピックアップしました。
今日は、広島県福山市にあります、
大手メーカー「株式会社アサムラサキ」の代表取締役社長、
藤井直彦さんにお話しを伺いました。
牡蠣醤油は、醤油と商品名が付いていますが、
牡蠣のエキスを加えた、「濃厚つゆ」
カツオ、しいたけ、昆布のダシに、醤油、みりん、砂糖、
そして牡蠣から取れたエキスを加えた調味料です。
アサムラサキさんで使用している牡蠣は、全て広島産。
しかも、決められたエリアで捕れたものだけを使うという、
強いこだわりを持っています。
そのこだわりが認められ、食品のノーベル賞とも呼ばれ、
世界的に権威のある食品品評会『モンドセレクション』
最高金賞と国際最高品質賞の2つに輝いています。
世界も認めた牡蠣醤油を使って、食卓を彩ってみませんか?
【広島県福山市・株式会社アサムラサキ】
冷や奴にかけたり、納豆や卵かけごはんに混ぜたり、
うどんのつゆに使ったり、魚を煮たり、おでんを炊いたり・・・。
何にでも使える、万能調味料です!
FFF料理長の村上有子先生が、
「牡蠣醤油」を使って開発したお料理は・・・
『カツオの漬け焼き とろろ丼』
牡蠣醤油の牡蠣のうま味とカツオの味わいで、美味しく仕上がります!
◎◎◎ 材料(2人分)◎◎◎
刺身用カツオ(2cm角切り) 1/2さく(200g)
牡蠣しょうゆ 大さじ2
長芋(すりおろす) 200g
牡蠣しょうゆ 小さじ1
ししとう 10本(50g)
(ヘタを取り、半分に切って種を取る)
ご飯 2膳分
ゴマ油 小さじ2
白すりゴマ 大さじ2
塩 小さじ1/2
大きい焼き海苔 1枚
ゴマ油 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)最初にカツオを漬ける。
ボールにカツオと牡蠣醤油を加え和えたら、
冷蔵庫に入れ30分ほど漬けておく。
30分経ったら、カツオの汁気をよくふき取る。
(2)次に、カツオを焼く。
フライパンにゴマ油を入れ熱したところへ、
1のカツオとししとうを加え、全体をサッと焼いたら、
カツオの漬け汁を加えてさっと炒めて取り出す。
(3)ご飯に塩、白すりゴマとゴマ油を加えて全体をよく混ぜる。
すった長芋に牡蠣醤油を加えてよく混ぜておく。
丼ぶりにご飯を盛り、海苔をちぎって散らしたら、
炒めたカツオとししとうをのせ、長芋をかけたら出来上がり☆
★牡蠣醤油には、牡蠣のうま味が入っているので、
牡蠣醤油でカツオを漬けるだけで、美味しいヅケが出来ます。
★カツオを焼く時は、レアな状態で仕上げると良いですね。
刺身用のカツオを使っているので、中まで完全に火を入れなくもOK!
★漬け汁を加えたら、焦げ付いてしまうので、サッと素早く和えてください。
★長芋を擦ったところに牡蠣醤油を加えただけで、
とても美味しいトロロが出来上がります。
来週のFFFも、お楽しみに!