2019年12月26日〜01月01日放送
『坂崎音楽堂』
ビートルズ・スペシャル その1
坂崎さんから:
アビーロードを曲順通りに、色々なアーティストのカバーで並べてみました。
それぞれ面白かったですが、先週と同じでやっぱりオリジナルが一番良いや。
もう一回、50周年エディションを聞こうっと。
音、良いからねぇ。
あっ、ディアビーの予習もそろそろだ。
この時期恒例の坂番名物企画「ビートルズ・スペシャル」
今回は2019年にアルバム『アビイ・ロード(Abbey Road)』50周年記念エディションがリリースされたことを受け『アビイ・ロード』に収められた順番通りに、
様々なアーティストによるカバー曲を紹介。
♪カム・トゥゲザー(Come Together) /ティト・プエンテ・オールスターズ
*シングルとしては1969年に全米ナンバーワンにもなった曲を
サルサ界の大御所:ティト・プエンテ率いるオールスターズのバージョンで。
♪サムシング(Something) /ザ・チャント・マスターズ
*シングルでは「カム・トゥゲザー」のB面にもなっていたジョージの名曲「サムシング」を
グレゴリア聖歌風にカバーしたバージョンで。
♪マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー(Maxwell's Silver Hammer)/ジェラルド・セント・ポール
*アルバム『La FRANCE et les BEATLES』 から。
*フランスでのタイトル "Bang Bang Maxwell"
♪オー!ダーリン(Oh! Darling) /ヒューイ・ルイス
*カントリー系のアーティストによるビートルズカバー集『カム・トゥゲザー』から。
♪オクトパス・ガーデン(Octopus's Garden)/キャスパー・ベイビーパンツ
*子供のために作られたアルバム『ベイビー・ビートルズ!』から。
*米国のバンド「The Presidents of the United States of America」のクリス・バリューが
子供のためのアルバムを作る際に使用する名義が「キャスパー・ベイビーパンツ」。
♪アイ・ウォント・ユー(I Want You(She's So Heavy) /レ・ブリュネット
*ドイツの女性4人組アカペラ・グループ。
♪ヒア・カムズ・ザ・サン(Here Comes The Sun)/マイク・ラヴ
*ジョージの名曲「ヒア・カムズ・ザ・サン」を【ビーチ・ボーイズ】のマイク・ラヴが最新作
『12 SIDES OF SUMMER』でカバー。
♪ビコーズ(Because) /スールヴァイグ・シュレッタイェル
*歌っているのはノルウェーを代表する女性ジャズシンガー
♪ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー(You Never Give Me Your Money)/ビータリカ
*2001年に結成された“ビートルズの曲をメタリカ風にカバーする4人組”BEATALLICA。
彼らのアルバム『Abbey Load』(Lord=支配者)から。
♪サン・キング(Sun King)/ビー・ジーズ
*ビートルズのカバーをバックに綴った第二次大戦のドキュメンタリー映画
≪All This and WORLD WAR U≫のサントラから。
♪Mean Mr.Mustars/Polythene Pam/She Came In Through The Bathroom Window/シャビー・ロード
*インディーズバンドによるビートルズ・トリビュートアルバム
『BIGGER THAN THE BEATLES』から。
♪Golden Slumbers/Carry That Weight/The End /ビータリカ