Program -2008-

2008年12月25日〜12月31日放送

『坂崎音楽堂』

「年末年始は恒例ビートルズ大作戦」

写真:坂崎幸之助 新しい仲間、ヤマハ FG−150赤ラベル

坂崎さんから:

いつの時代も、どんなジャンルでも、どんな年令でも、どこの国でも関係なく“カヴァー”であふれてるビートルズ。
他人が歌ってみて、はっきりとわかる名曲の数々。
やはり改めて「おみそれいたしやした!!」

今週は、ビートルズナンバーのカヴァー・ヴァージョンを集めたアルバム『Lennon&McCartney SONGBOOK』 Vol.1とVol.2を特集!
※外盤:レーベル・・・・CONNOISSEUR COLLECTION

それぞれ24曲収録されていますが、その中から今回ご紹介した曲は・・・・
『Vol.1』 (品番:VSOP CD 150)から
 Lucy in the Sky with Diamonds - Elton John(1974)
 Day Tripper - Otis Redding(1967)
 Hey Jude - Wilson Pickett(1968)
 In My Life - Judy Collins(1967)
 I Call Your Name - The Mamas & the Papas(1967)
 She Came In Through the Bathroom Window - Joe Cocker(1969)
 Its for You - Three Dog Night(1969)

『Vol.2』 (品番:VSOP CD 162)から
 Blackbird - Billy Preston(1972)
 Lady Madonna Fats Domino(1968)
 Help! - Deep Purple(1968)
 You Won't See Me - Bryan Ferry(1973)
 This Boy - Nylons(1984)
 Rain - Todd Rundgren(1970)
 Nobody I Know - Peter & Gordon(1964)
 Ticket To Ride - Vanilla Fudge(1967)

来週も「ビートルズ大作戦」でお送りします。
ちょっとおもしろ系もあるので、お楽しみに!

2008年12月18日〜12月24日放送

ゲスト:ジェイク・シマブクロさん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

初対面のジェイクでしたが、いや〜上手いですねぇ。
やはり。
テクニックはもちろん、楽器が大好きだと言う気持ちが伝わってきて、楽しかったです。
またいつかどこかで、ご一緒したいですなぁ。

今回はハワイからのお客様、ウクレレ・プレイヤーのジェイク・シマブクロさんをお迎えしました!

ウクレレのテクニックを色々と披露していただきましたがジェイク&坂崎による「サボテンの花」はいかがだったでしょうか?!

この「サボテンの花」はジェイクさんのアルバム『一期一会』(日本の名曲だけを演奏!)に収録されています。
また、最新アルバム『YEAH.』も好評発売中!
冬の寒い時期にウクレレの音色も良いもんです!

今年、大規模のジャパン・ツアーを行ったジェイクさん。
来年も日本でそのパフォーマンスを観せてくれそうです!
今後の予定は ↓↓↓ でチェックできます!
 (日本語サイト)http://www.jakeshimabukuro.net/
 (ファンクラブ・サイト)http://www.jklub.jp/

2008年12月11日〜12月17日放送

『坂崎音楽堂』

クリスマス・スペシャルパート2

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

先週に引き続き、クリスマスものをば。
橋幸夫さんとトニー谷さんがサイコーですな。
特にトニー谷さんは、あの時代で、あのセンスはすご過ぎ!!
スミザリーンズとアメリカも良いアルバムでした。
さぁ、クリスマスモードになってきたぞォ。

「パート2」となる今回はちょっと面白いクリスマスアルバムをご紹介!

★『ザ・クリスマス天国』
グリーンランド国際サンタクロース協会公認のサンタクロースパラダイス山元さんによる選曲・監修のアルバムです。
その中から↓↓をご紹介!
  *橋幸夫さん、吉永小百合さん、中尾ミエさん、和田弘とマヒナスターズ、
   雪村いずみさん、それぞれによる「ジングル・ベル」
  *和田弘とマヒナスターズによる「サンタクロースがやってくる」
   「ホワイト・クリスマス」「ハワイアン・クリスマス(メレ・カリキマカ)」
  *吉永小百合さんによる「きよしこのよる」
  *トニー谷さんの「サンタクロース・アイ・アム・橇」

★スミザリーンズのクリスマスアルバム『Christmas with The smithereens』から
  *ビーチ・ボーイズのカバーで「メリー・クリスマス・ベイビー」
  *ザ・フーのカバーで「クリスマス」
  *ビートルズのカバーで「クリスマス・タイム・イズ・ヒア・アゲイン」

★アメリカのクリスマスアルバム『ホリディ・ハーモニー』から
  *ウインター・ワンダーランド
  *ホワイト・クリスマス
  *クリスマス・イン・カリフォルニア

・・・・ということで、みなさん素敵なクリスマスをお過ごしください!

2008年12月04日〜12月10日放送

『坂崎音楽堂』

クリスマス・スペシャルパート1

写真:坂崎幸之助 ジャイアントゲッコウに噛まれました。

坂崎さんから:

たまには坂番でもクリスマスソングをやってみよう、ってなことでお付き合いいただきました。
EMO&PUNKのクリスマスは、あまりパンクな感じじゃなかったですなぁ。
でもイイ感じ。
あとは王道でまとめてみました。

今週は「パート1」ということで、王道なクリスマスソングでまとめてみました。

王道とはいいつつも・・・・
コンピレーションアルバム『エモ&パンク・クリスマス!』から王道ソングをカバーした
 ♪ラスト・クリスマス/ホーク・ネルソン
 ♪オー・ホーリー・ナイト/ザ・フォールド
といった曲もご紹介しました。

他はまさに王道!
 ♪ウインター・ワンダーランド/ルイ・アームストロング
 ♪ジングル・ベル/サミー・デイヴィスJr.
 ♪サンタが街にやってくる/ブルース・スプリングスティーン
 ♪ホワイト・クリスマス/ビング・クロスビー
 ♪赤鼻のトナカイ/ザ・ヴェンチャーズ
 ♪7時のニュース〜聖この夜/サイモン&ガーファンクル

来週はちょっとおもしろいクリスマス・ソングをまとめてご紹介していきます!

2008年11月27日〜12月03日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第5回

写真:坂崎幸之助 絶賛好評発売中!

坂崎さんから:

5回目になりますが、みなさん
SYDF、いかがですか?
僕もあんまり聞いて来なかったアーティストや曲もあって、なかなか新鮮です。
イエスはやっぱり良いですねぇ。

5回目にして「イ」で始まるアーティストへ突入!

『イアン・マシューズ』
  ♪シェイク・イット
  ♪ウッドストック(名義:マシューズ・サザン・コンフォート)
   *ソロになる前のヒット曲

『イヴォンヌ・エリマン』
  ♪アイ・キャント・ハヴ・ユー
   *映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサントラからシングルカット
    1978年に全米ナンバー1ヒットに!

『イエス』
  ♪ラウンドアバウト
  ♪アメリカ (S&Gの曲をカヴァー)
  ♪ロンリー・ハート

『イン・エクセス』
  ♪ニード・ユー・トゥナイト

『イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー』
  ♪シーモンの涙 
  ♪秋風の恋(原題:I’d Really Love To See You Tonight)

★本来、『イエス』の後に『イーグルス』がくるはずですが・・・・。
『イーグルス』は次回ドドーンと特集しますのでお楽しみに!

2008年11月20日〜11月26日放送

ゲスト:稲垣潤一さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

良いですねぇ。
デュエットアルバム。
しかも、ほとんどが知ってる曲で、原曲を越えてるものもあるぞォ。
稲垣さんの声もイイからなあ〜〜〜。
伝説の“日本を救えコンサート”がなつかしいですよね。

11月19日にデュエット・カヴァー・アルバムをリリースした稲垣潤一さんをお迎えしました。

デビュー26年目を迎えた稲垣さんが挑んだこの新作は11組の歌姫と組んで、J−POPの名曲の数々をデュエット仕様にリニューアル・カヴァーしたもの。
誰もが知っている名曲が、男と女の「二声」でよみがえりました!

アルバムタイトル 【男と女−TWO HEARTS TWO VOICES】
収録曲は
 01.「Hello, my friend」 Duet with 高橋洋子
 02.「悲しみがとまらない」 Duet with 小柳ゆき
 03.「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」 Duet with 松浦亜弥
 04.「PIECE OF MY WISH」 Duet with 辛島美登里
 05.「セカンド・ラブ」 Duet with YU-KI fromTRF
 06.「サイレント・イヴ」 Duet with 大貫妙子
 07.「あの日にかえりたい」 Duet with 露崎春女
 08.「人生の扉」 Duet with 白鳥英美子&白鳥マイカ
 09.「木綿のハンカチーフ」 Duet with 太田裕美
 10.「秋の気配」 Duet with 山本潤子
 11.「ドラマティック・レイン」 Duet with 中森明菜

楽曲の素晴らしさを改めて感じつつ、稲垣さんと歌姫たちの歌声にドップリ浸ってみてください。
心地良いですよぉ〜。

稲垣潤一さんは、この後クリスマス・ディナーショーが予定されています。
詳しくは、稲垣さんの公式サイトでチェックしてみてください。
http://www.j-inagaki.com

2008年11月13日〜11月19日放送

『坂崎音楽堂』

頑張れベテラン!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

おじ様方、お元気で何よりです!!
こういったアーティストの新譜を聞くと、まだまだヒヨッ子だと実感できます。
ピヨピヨ...

ここ最近リリースされたベテラン・ミュージシャン達のニューアルバムを色々とご紹介!

♪約24年ぶりにリリースされた、
    J.D.サウザーの『If The World Was You』
♪約6年ぶりにリリースされた、
    プリテンダーズの『Break Up The Congrete』
♪約8年ぶりにリリースされた、
    AC/DCの『ブラック・アイス』
♪4年ぶりにリリースされた、
    トッド・ラングレンの『アリーナ』
♪約14年ぶりにリリースされた、
    スティーリー・ダンのウォルター・ベッカーの『サーカス・モンキー』
♪オーティス・レディング、ウィルソン・ピケット、サム&デイヴなど往年のアトランティックソウルの
 レコーディングを一手に引き受けていた「ブッカーT&ザ・MG’s」の名ギタリストでプロデューサーの
 “スティーヴ・クロッパー”と「ラスカルズ」の“フェリックス・キャヴァリエ  ”によるアルバム
 『ナッジ・イット・アップ・ア・ノッチ』

以上、6アーティスト、6枚の新譜をご紹介しました。

ちなみに『気になるあの曲』でご紹介したのは同じくベテラン! 
約6年ぶりにリリースされたジャクソン・ブラウンの『時の征者(Time The Conqueror)』をピックアップしました。

2008年11月06日〜11月12日放送

『坂崎音楽堂』

ジェイムス・テイラーの最新アルバム「カヴァーズ」を特集!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

とうとうJTもカヴァーを出しましたかぁ。
でも、どんな曲を歌ってもJTです
(当たり前ですが)
JTは日本たばこではありません。あしからず。
JTは“和幸”の次回作
(2/18リリースの“ひっぴいえんど”)の予習で、ちょこっと聞いておいていただくのもイイかもよ。

今回はジェイムス・テイラーが好きな曲のカヴァーを集めたアルバム『カヴァーズ』を特集しました。

今年1月、ワシントンにある納屋を改造したテイラーの個人スタジオに、12人編成の大所帯バンド「バンド・オブ・レジェンズ」を集めて録音。
スティーヴ・ガッド、マイケル・ランドー、ラリー・ゴールディングスなど、テイラーのキャリアを支えてきた朋友たちとの心温まる演奏が聴き所!
また、クラシック界の大御所チェロ奏者ヨーヨー・マも1曲、ゲストとして参加。
収録曲は・・・・
 01. It's Growing (オリジナル⇒テンプテーションズ)
 02. Road Runner(オリジナル⇒ジュニア・ウォーカー)
 03. Wichita Lineman(オリジナル⇒グレン・キャンベル)
 04. Why Baby Why (オリジナル⇒ジョージ・ジョーンズ)
 05. Some Days You Gotta Dance(オリジナル⇒ディクシー・チックス)
 06. Seminole Wind(オリジナル⇒ジョン・アンダーソン)
 07. Suzanne(オリジナル⇒レナード・コーエン)
 08. Hound Dog(オリジナル⇒エルヴィス・プレスリー)
 09. Sadie(オリジナル⇒スピナーズ)
 10. On Broadway(ドリフターズ、ジェージ・ベンソンなど)
 11. Summertime Blues (エディ・コクラン、ザ・フーなど)
 12. Not Fade Away(オリジナル⇒ザ・クリケッツ/バディ・ホリー)

日本盤は10月1日にリリースされています。レーベル:ユニバーサルミュージック品番:UCCO−3007

2008年10月30日〜11月05日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第4回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

いや〜久々にアンディ・ウィリアムス聞いた。
小〜中学生の頃を思い出したぞ。
アンディ・ギブも、なかなか今聞くと良いねぇ。
兄貴達にそっくりだね。
アン・マレーはあんまれ聞いたことなかったけど良いです。

今回も「ア」で始まるアーティストをピックアップ!

『アンディ・ウィリアムス』
  ♪イエスタデイ
  ♪ムーン・リヴァー
  ♪モア
  ♪バタフライ
  ♪ある愛の詩(日本語版)
  ♪ゴッドファーザー 〜愛のテーマ〜(日本語版)

『アンディ・ギブ』
  ♪恋のときめき
  ♪愛の面影
  ♪シャドー・ダンシング

『アン・マレー』
  ♪スノーバード
  ♪デイドリーム・ビリーヴァー
  ♪つらい別れ

・・・「アン」まできましたので次回はいよいよ「イ」で始まるアーティストに進みます!

2008年10月23日〜10月29日放送

ゲスト:遊吟

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

やっぱり兄弟かぁ。
顔も声も似てると思った。って当たり前か。
しかし、松江から出てきたアーティストって、あんまり聞かないよねぇ。
がんばってほしい。
なかなか良い良い。

今回は、「卓」君と「伸治」君からなる『遊吟』をお迎えしました。
*「遊吟」とは旅をしながら詩歌を読む・・・という意味。
  2人でいつまでも歌い続けたいという想いが込められているそうです。

2005年より本格的に活動を開始、出身地島根でライブを重ね、73万人の人口の島根県だけで1万枚のCDが売れるという異常な現象を起こし話題となる。
2007年5月、東京に進出、デビュー前の10月にはTV番組「あいのり」の主題歌に「Fate」が抜擢。
今年1月、満を持して本格デビュー!
そして、11月5日に1st ALBUM『ライン』をリリースします。

『YU-GIN Live Tour 2008 「ライン」』
 11/27 札幌 KRAPS HALL
 11/30 金沢 social
 12/4名古屋 CLUB UPSET
 12/10 心斎橋 MUSE HALL
 12/12福岡 DRUM Be-1
 12/14島根・平田文化会館(ワンマン)

※11/8関西福祉科学大学 学園祭にも出演予定(入場料無料)

2008年10月16日〜10月22日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズの曲をメタリカ風にカヴァーする「ビータリカ」をご紹介

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

いるもんですなぁ。こんな人達が。
ビートルズをメタルにするってのは以前からありましたが、メタリカに絞ったっていう所が、マニアックですごい。
メタリカファンもビートルズファンも絶対に楽しめる。
こりゃさっそく高見沢に教えてあげよっと。

メタリカ公認!
BEATLES meets METALLICA=BEATALLICA(ビータリカ)
今から7年前に結成されたビートルズの曲をメタリカ風にカヴァーする4人組バンドです。
ネットと口コミで話題沸騰!
演奏はもちろん、リードボーカルもメタリカのジェイムズ・ヘッドフィールドそっくり!

今回は彼らの日本デビューアルバム『サージェント・ヘットフィールズ・モーターブレス・パブ・バンド』を特集!
(9月10日リリース SICP-1945)

※アルバム名はビートルズのアルバム
 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」と
 メタリカのリードボーカル/ジェイムズ・ヘッドフィールドから来てます。

※メンバーの名前は・・・・
 Jaymz Lennfield ・・・ジェームズ・ヘットフィールド + ジョン・レノン
 Grg Hammetson ・・・カーク・ハメット + ジョージ・ハリスン
 Kliff McBurtney ・・・クリフ・バートン + ポール・マッカートニー
 Ringo Larz・・・ラーズ・ウルリッヒ + リンゴ・スター
と、メタリカとビートルズのメンバーの名前が組み合わされています。

※ちなみに、10月8日には
 アルバム『オール・ユー・ニード・イズ・ブラッド(血こそすべて)』もリリースされています。(SICP-1975)

2008年10月09日〜10月15日放送

『坂崎音楽堂』

ザ・スミザリーンズのビートルズ・カバーアルバムを特集!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

やっぱり好きなんですねぇ。
単にヒット曲や代表曲だけをカバーしてると思われたくない、って言うメッセージ!!
わかる気がするなあ。
アルバムの何曲目っていうんじゃなくてB面っていうところが、とても楽しい。
アレンジが同じで声が違うってのも良い。

アメリカ・ニュージャージー州出身「ザ・スミザリーンズ」のビートルズ・カバーアルバム『B−Sides the Beatles』を特集!
(本家:ビートルズと聞き比べをしてみました!)

ビートルズのシングル盤B面をメインにしたカバーアルバムで全12曲収録。
今回、ビートルズの「ラヴ・ミー・ドゥ」でドラムを叩いていたアンディ・ホワイトが「P.S.アイ・ラヴ・ユー」のカバーで参加しています。

収録曲は
  1. Thank You Girl
  2. There's a Place
  3. I'll Get You
  4. You Can't Do That
  5. Ask Me Why
  6. Cry for a Shadow
  7. P.S. I Love You
  8. I'm Happy Just to Dance with You
  9. If I Fell
  10. Slow Down
  11. I Don't Want to Spoil the Party
  12. Some Other Guy

ビートルズ好きの彼らが楽しそうに演奏している様子が想像でき、とっても楽しいアルバムなんですが・・・・
残念ながら、今のところ日本発売なし!
外盤のみとなっています。
レーベル:Koch Records   品番:KOC−CD−4504

2008年10月02日〜10月08日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第3回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

だいぶ慣れてまいりましたSYDFです。
普段あんまり聞かない洋楽を、こうやって聞くのもなかなか良いシゲキになりますね。
みなさんも知らない曲も多いと思いますが、どうぞこの機会に!!

前回の「アメリカ」に続いてお送りしたSYDF。
ラインナップは・・・・・

「アラン・パーソン・プロジェクト」
   ♪アイ・イン・ザ・スカイ
   ♪ドント・アンサー・ミー

「アリス・クーパー」
   ♪スクールズ・アウト

「アル・スチュワート」
   ♪イヤー・オブ・ザ・キャット

「アルバート・ハモンド」
   ♪カリフォルニアの青い空
   ♪落ち葉のコンチェルト

「アレサ・フランクリン」
   ♪リスペクト
   ♪シンク
   ♪愛のおとずれ(withジョージ・マイケル)
   ♪ジャンピン・ジャック・フラッシュ(withキース・リチャーズ)

次回はいよいよ「イ」に突入?!と思いきや、まだもうちょっと「ア」で始まるアーティストが続きます!

2008年09月25日〜10月01日放送

『坂崎音楽堂』も『気になるあの曲』もぜ〜んぶカバー特集!

写真:坂崎幸之助 ぱっくり割れた爪も完治!

坂崎さんから:

カバーブームのご時勢ではありますが、大ベテラン・大先輩の布施明さんは、やっぱりスゴイわ。
圧倒的な歌唱力ですな。
人の歌を自分のものにして歌うのって大変なんだぞう。
やなわらばーも、とても良いアルバムですわ。
石垣島行きたいなぁ。

『坂崎音楽堂』は「J−POPの名曲をカバーした珠玉のバラードアルバム」布施明さんの最新アルバム『バラード』をご紹介!
1.時の過ぎゆくままに(沢田研二)
2.ワインレッドの心(安全地帯)
3.桜坂(福山雅治)
4.瞳をとじて(平井堅)
5.I LOVE YOU(尾崎豊)
6.空も飛べるはず(スピッツ)
7.桜(コブクロ)
8.いっそセレナ−デ(井上陽水)
9.SAY YES (CHAGE & ASKA)
10.世界に一つだけの花(SMAP)
11.いとしのエリー(サザンオールスターズ)
12.さよなら(オフコース)
・・・といった曲を布施さんならではの歌唱力で歌い上げています。
ものすご〜く艶っぽい1枚です。

そして『気になるあの曲』でピックアップしたのは石垣島出身:やなわらばーのアルバム『凪唄』
1. 花(喜納昌吉)
2. 涙そうそう(森山良子、BEGIN)
3. TSUNAMI (サザンオールスターズ)
4. 風になりたい(THE BOOM)
5. 島唄(THE BOOM)
6. 海岸通(イルカ)
7. さよなら夏の日(山下達郎)
8. 少年時代(井上陽水)
9. イラヨイ月夜浜(大島保克・比嘉栄昇)
10. 島人ぬ宝(BEGIN)
・・・・どの曲を聴いても「島」に行きたくなってしまいます(笑)

布施明さんもやなわらばーも、カバーアルバムといえどもそれぞれ自身の特徴・個性を生かしたアルバムに仕上がっています。
(どちらもリリース済みです!)

2008年09月18日〜09月24日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第2回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

よくライブハウスでアメリカのカヴァーやったなぁ。
ホントに3人で練習しまくってた。
おかげで、この年になってもほとんど覚えてるし。
やる時はやるってことは大事なことですね。
アメリカがまだ続いていることもスゴイぞ!!

毎回五十音順に気になる洋楽アーティストをピックアップしていく<SYDF>。
前回の「アニ・・・」に続き、今回は「アハ・・・」からスタート!

「アーハ」
   ♪テイク・オン・ミー

「アバ」
   ♪マンマ・ミーア
   ♪ダンシング・クイーン

「アメリカ」
   ♪名前のない馬
   ♪アイ・ニードゥ・ユー
   ♪サンドマン
   ♪ヴェンチュラ・ハイウェイ
   ♪ドント・クロス・ザ・リヴァー
   ♪オンリー・イン・ユア・ハート
   ♪ティン・マン
   ♪ロンリー・ピープル
   ♪金色の髪の少女
   ♪ひなげしのジェーン
   ♪ウーマン・トゥナイト

次回も「ア」で始まるアーティスト続きます。
お楽しみに!!

2008年09月11日〜09月17日放送

『坂崎音楽堂』

情熱のコンピレーションアルバム「フュージョン・フラメンコ」を特集

写真:坂崎幸之助 昔、こんなの履いてたら親に怒られたもんだ。

坂崎さんから:

あ〜フラメンコギターかっこいいなぁ。
町のフラメンコギター教室にでも通ってみるか?
かと言って、今から、みっちり練習する気力もないしなぁ。
ダンスの方でもやってみっか?(笑)

ここ数年、フラダンスと共に注目度も上がっていると言われるフラメンコ。
今回は、そのフラメンコ満載のコンピレーションアルバム『フュージョン・フラメンコ』を特集!

全14曲収録された曲の中でも注目なのは、日本の元祖フラメンコ・ソングともいうべき名曲「星のフラメンコ」がカヴァーされていること。
演奏しているのは父親はスペイン人、母親は日本人という日系天才フラメンコ・ギタリストのライート。
日本デビューにあたり、母方の血である日本の名曲をスペイン語でカバーしました。

今回『フュージョン・フラメンコ』からご紹介したのは
 ♪星のフラメンコ / ライート
 ♪ジターノ /サンタナ
 ♪バンボレオ / ジプシー・キングス
 ♪パッション、グレース&ファイアー / アル・ディ・メオラ
 ♪我が心を風に解き放てば / ビセンテ・アミーゴ
 ♪レッツ・ダンス(solo) / ジェイク・シマブクロ
 ♪シルバー・アンド・オレンジ / 小沼ようすけ
 ♪フラメンコ・スケッチ / マイルス・デイビス

2008年09月04日〜09月10日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第1回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

洋楽モノシリーズの始まり始まりぃ〜。
またしても「ア」からスタートです。
何年かかるのか解りませんが、ゴール目指してガンガン行きまっせぇ。
ついてこいよォ〜!!

坂番アーティストデータファイルの洋楽ヴァージョン「坂番洋楽データファイル(SYDF)」スタートです!
毎回五十音順に気になるアーティストをピックアップしていきます。

ということで、「ア」で始まるアーティストからスタート!

「アイズレー・ブラザーズ」
   ♪ツイスト&シャウト

「アース・ウィンド&ファイアー」
   ♪セプテンバー

「アーチーズ」
   ♪シュガー・シュガー

「アート・ガーファンクル」
   ♪ブライト・アイズ
   ♪ワンダフル・ワールド
   ♪ソー・マッチ・イン・ラヴ

「アニマルズ」
   ♪朝日のあたる家
   ♪ブーン・ブーン
   ♪悲しき叫び
   ♪悲しき願い

・・・そして最後に尾藤イサオさんの「悲しき願い」も聴いてみました。
次回も「ア」で始まるアーティスト続きます!

2008年08月28日〜09月03日放送

『坂崎音楽堂』

CSNY&CSNのライヴアルバムをご紹介!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

出たぁ〜!!
ホンモノ!!モノホン!!
でもコーラスはきちんとやってる曲とテキトーにやってる曲とありますなぁ。
コピーする僕らはマジメに隅々まできちんとやらないと気が済まないのだが(笑)
でもやっぱり本物はスゴイや。
スティスルとニール・ヤングのギター、クロスビーとナッシュのコーラス。
もう一度、コピーしよ。

今週は先週に引き続き“LIVE”モノに注目、2枚のアルバムをご紹介しました。

まずは、CSNY 約10年ぶりの新作ライヴ『デジャ・ヴ・ライヴ』(日本盤は9/24発売予定)
このアルバムは2006年に実施されたCSNY再結成コンサート<フリーダム・オブ・スピーチ・ツアー>のドキュメント映画『デジャ・ヴ』のサウンドトラックでもあります。
映画『デジャ・ヴ』はこの夏、アメリカを皮切りに、南米、ヨーロッパ他で順次公開予定だそうです。

そして、2枚目は
昨年末から今年にかけて世界各国でリリースされている『CSN/LIVE IN L.A.』 (2枚組で同じ内容のDVDも出てます!)
1982年、L.A.で行なわれたライヴでDVDではリリースされてましたが、CDとしては初となります。

2006年のライヴ音源と1982年のライヴ音源・・・・
どちらも、そのコーラスには圧倒されます。
まだ日本盤ではリリースされていませんが機会がありましたら、ぜひジックリ聴いてみてください。

2008年08月21日〜08月27日放送

『坂崎音楽堂』

井上陽水さんの「弾き語りパッション」を特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

あの名盤「もどり道」は良く聞いたなぁ。
今回も歌詞カードにはコードもかいてあるし(ちょっとキーは違いますが)みんなで歌おう!!
といっても、みんなで大合唱するような曲はあまりないですが・・・(笑)
とにかく名曲ぞろいです。

今回は、8月30日に還暦を迎える井上陽水さんの最新アルバム『弾き語りパッション』をご紹介しました。

このアルバムは昨年(2007年)のツアーの中から陽水さんの弾き語りのベストテイクを収録した、 全編弾き語りのライヴ盤。(7月16日にリリース済み)
実は、このアルバム、今年のコンサート会場で限定先行発売されていたんですが、各コンサート会場では開場と同時に売り切れ続出。
そこで、ファンのみなさんの熱烈なリクエストでこの度、正式にリリースされることとなったもの。

収録曲は・・・・
  1. 闇夜の国から
  2. 東へ西へ
  3. 断絶
  4. 能古島の片想い
  5. かんかん照り
  6. なぜか上海
  7. 愛は君
  8. 白いカーネーション
  9. ゼンマイじかけのカブト虫
  10. 限りない欲望
  11. いつのまにか少女は
  12. 心もよう
  13. 夏まつり
  14. 人生が二度あれば
  15. 傘がない
  16. カンドレ・マンドレ (bonus track)  ・・・・・の全16曲。

2008年08月14日〜08月20日放送

ゲスト:平川地一丁目

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

う〜ん、やっぱり残念だなぁ
これからっていうところだと思うのですが、まぁ本人達が決めたことだから、しょうがない。
いつか、また二人で組んでステージに立ってくれることを祈って
「平川地一丁目 ありがとう!」

今年の8月23日「東京・恵比寿リキッドルーム」でのライヴを最後に解散する平川地一丁目をお迎えしました。

メジャーデビューから約5年、二人で決めた解散ということで残念ではありますがまたいつか二人そろって私たちの前に戻ってきてくれることを期待しつつ、 その時を待ちたいと思います。
ひとまず、ご苦労さまでした。そしてありがとうございました。

番組内で二人も話ていましたが平川地一丁目は解散してしまいますが彼らの音楽は消えません!
『平川地一丁目 BEST ALBUM』もリリースされていますし最後のシングル「Tokyo」もリリースされています。
  ※「とうきょう」でデビューした平川地一丁目5年の歳月を経て、今の彼らの感覚で歌ったのが「Tokyo」です。
   ぜひこの2曲を聴き比べてみてください。
   実力も精神力も成長した彼らを感じることができます。

また、弟:直次郎君が出演した映画『グーグーだって猫である』が9月から全国公開されます。
音楽だけでなく、俳優としての活動にもピリオドを打つ直次郎君の勇姿をぜひ目に焼き付けてください。

2008年08月07日〜08月13日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第61回

写真:坂崎幸之助 夏バテ中・・・

坂崎さんから:

61回で、とうとう最終回をむかえたSADFです。
長い旅ではありましたが面白かったね。
さて次は洋楽をやりましょうね。
Aから始めるのか、あいうえお順か、イロハにするか、さぁ、ミーティングしましょう。

2004年9月にスタートしたSADFも今回が最終回!
今回は「ラ」で始まるアーティストから「ワ」で始まるアーティストまでイッキにご紹介しました!

「ラッツ&スター」 ♪め組のひと

「ランチャーズ」 ♪真冬の帰り道

「リリィ」 ♪私は泣いています

「ザ・リンド&リンダーズ」 ♪銀の鎖

「ルック」 ♪シャイニン・オン 君が哀しい

「レイジー」 ♪赤頭巾ちゃん御用心

「レモンパイ」 ♪ふたりで旅に

「六文銭」 ♪五年目のギター

「ロック・キャンディーズ」 ♪春は静かに通りすぎてゆく

「ワイルド・ワンズ」 ♪青空のある限り

「渡辺真知子」 ♪迷い道

全61回で終了したSADF・・・
次は洋楽編でのデータファイルをお送りする予定です。

2008年07月31日〜08月06日放送

『坂崎音楽堂』

ビーチボーイズよりビーチボーイズっぽいクスプローラーズ・クラブのアルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

面白い、面白い。
「和幸」の手法に近いかも(笑)
でも最大の難点は、このアルバムを聞いた後にホンモノのビーチボーイズをシッカリと聞きたくなっちまうことです。
さぁ、さっそく家に帰って聞こう。

今回は、アルバムジャケット、サウンド、コーラスが完璧にビーチ・ボーイズな「エクスプローラーズ・クラブ」 のデビューアルバム『フリーダム・ウインド』を特集しました。

エクスプローラーズ・クラブはアメリカ・サウスキャロライナ州を拠点とする6人組で結成は2005年。
デビューアルバム『フリーダム・ウインド』は絶賛発売中!

収録曲12曲、すべてにビーチ・ボーイズの曲のエッセンスが入っています。
また、アルバムジャケットは1964年にビーチ・ボーイズがリリースした『オール・サマー・ロング』のパロディとなっていて、 さらには、ジャケットには、アナログ盤が古くなると出来てくるLPの跡まで再現されていて、60年代当時のアルバムかのような雰囲気を出しています。

ビーチ・ボーイズを思い出させる爽やかなメロディーと絶妙なコーラス・ワーク。
そしてフィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドが見事に融合した、夏にピッタリな1枚。
さらに「エクスプローラーズ・クラブ」の音楽を掘り下げて聴くとポール・マッカトニーやザ・バーズ、ELOも見えてきます・・・・。

日本盤はアート・ユニオンから6月にリリース済み。(品番 ARTD−5532)

2008年07月24日〜07月30日放送

スペシャルゲスト:堺正章さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

先週に引き続き、またまたお二人で来てくれました。
話し、面白すぎです。
新曲の「忘れもの」も良い曲ですし、ぜひ年末の紅白をねらって欲しいです。
その際、ムッシュもご一緒に!!

先週に引き続き、今回もスペシャルゲストとして堺正章さん、そしてムッシュかまやつさんをお迎えしました。

今回、堺さんに「フェイバリットCD」として紹介していただいたのは
ハワイアン・アーティスト:Israel Kamakawiwo'ole(イズラエル・カマカヴィヴォオレ)
愛称:IZ(イズ)の名で人々から愛された、偉大なミュージシャン。
343kgの身体から響き渡る声はピュアで陽気、そして大自然に宿るパワーを感じさせてくれます。
彼が1997年に38歳でこの世を去った時には国をあげての式がとり行われ、遺灰はマアクア・ビーチにて散骨されました。

今回ご紹介した曲は「KALEOHANA」です。

さて、15年ぶりとなる堺正章さんのソロシングル「忘れもの」
現在、絶賛好評発売中!
カップリング曲は、堺さん主演のドラマ『無理な恋愛』での劇中歌で、主人公が昔、活躍したバンド:ザ・レインドロップス名義のナンバー「サイケなハート」。
サイドボーカルは、ムッシュかまやつさんです!
ぜひぜひ、お手にとって何度も聞いてみてください。
       レーベル:ビクターエンタテインメント
       品番:VICL−36433

2008年07月17日〜07月23日放送

スペシャルゲスト:堺正章さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

とにかく、待ちに待った堺さんだったので楽しいの何のって・・・。
人間的にも最高ですし嬉しかったなぁ。
ムッシュまで来て頂いて、何も言うことなし!な一日でした。

今回はスペシャルゲストとして堺正章さんをお迎えしました!

なんと、スタジオにはムッシュかまやつさんとご一緒に登場されビックリ!
スパイダース時代のお話から現在まで、本当に幅広い話題で楽しませてくれました!

15年ぶりとなる堺正章さんのソロシングル「忘れもの」は現在、絶賛好評発売中!
カップリング曲は、堺さん主演のドラマ『無理な恋愛』での劇中歌で、主人公が昔、活躍したバンド:ザ・レインドロップス名義のナンバー「サイケなハート」。
サイドボーカルは、ドラマにもご出演されたムッシュかまやつさんが参加しています。

来週もお二人(堺さん&かまやつさん)そろって登場してくれますでのお楽しみに!!!

2008年07月10日〜07月16日放送

『坂崎音楽堂』

史上初、黒人演歌歌手JEROの最新アルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

う〜ん、やりますなぁ。
サウンドは洋楽バリバリなのに、選曲は演歌か歌謡曲。
これからの可能性を感じさせるアーティストですねぇ。
応援して行きますよ。

今週は「海雪」の大ヒットで一躍有名になった史上初の黒人演歌歌手JEROの最新アルバム『Covers』をピックアップ!

6月25日にリリースされたこのアルバムに収録されているのは・・・・
 ♪氷雨 (サンタナ風のギターが印象的です)
 ♪君恋し(オリジナルは二村定一さん、その後、フランク永井さんがカバー)
 ♪夜空 (JEROが敬愛する五木ひろしさんの大ヒット曲。
  *ドゥービー・ブラザーズ風のギターカッティングと疾走間あふれるストリングスが聴きどころ)
 ♪水鏡 (オリジナルはシンガーソングライターの鈴木一平さん)
 ♪本牧メルヘン (鹿内孝さんの名曲。作詞は阿久悠さん)
 ♪釜山港へ帰れ(元メガデスのマーティ・フリードマンがギターで参加!)
 ♪さらば恋人 (堺正章さんのソロデビューシングル)
   ⇒実は来週、堺正章さんゲスト予定です!
以上7曲。
初回限定盤はDVDもついています。

2008年07月03日〜07月09日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第60回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

リアルタイムではフォーライフ時代は、もう僕らもプロデビューしていたので、それ以前の拓郎さんに比べると、あまり聞きこんではいなかったのですが、名曲は多いです。
ライブでも聞き慣れた曲も多いですしね。
円熟期の拓郎さんも、当然ですがカッコイイ。

前回の『吉田拓郎SP〜第2弾CBSソニーイヤーズ』の続き『吉田拓郎SP〜第3弾フォーライフイヤーズ』をお送りしました。
 *『吉田拓郎SP』はこれでラスト!

  ♪明日に向かって走れ 『明日に向かって走れ』(1976年)から
  ♪やさしい悪魔 『ぷらいべえと』(1977年)から
  ♪外は白い雪の夜 『ローリング30』(1978年)から
  ♪流星  (1979年のシングル)
  ♪いつか夜の雨が  (1980年のシングル)
  ♪アジアの片隅で 『アジアの片隅で』(1980年)から
  ♪言葉 『ローリング30』から
  ♪永遠の嘘をついてくれ  『Long time no see』(1995年)から
  ♪僕の人生の今は何章目ぐらいだろう   『Hawaiian Rhapsody』(1998年)から

2008年06月26日〜07月02日放送

『坂崎音楽堂』

キャロル・キングの名盤「つづれおり」のレガシー・エディションを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

すごい良い。
キャロル・キング、やっぱり良いねぇ。
ピアノ一本での一発録り。
オリジナルの音より、下手したら臨場感があるかも。
つづれおり、またじっくり聞いてみよう。

今週はキャロル・キングの『つづれおり』レガシー・エディションをご紹介。
『つづれおり』といえば、1971年、15週連続全米No.1を記録し、6年以上に渡ってチャートに留まったポピュラー音楽界の屈指の傑作。
後にグラミーの4部門で受賞を果たし、「ポピュラー音楽史上最大の名盤」とか「大傑作」と誉れ高いアルバムです。
今回のレガシー・エディションには未発表ライヴ音源集がボーナスCDとしてついていますが・・・このCDがスゴイ!
なんと名盤『つづれおり』と同じ曲順で並べられたライヴアルバムなんです。

*ただし、『つづれおり』8曲目「地の果てまでも」は本人がアルバム発売当時から好きではなく、ライヴで演奏していなかったそうでライヴ音源がありません。
(73年録音: ボストン/コロンビア/ニューヨーク、76年録音: サンフランシスコからの音源)。
また、珍しい写真を掲載した豪華ブックレットも封入されていますので、キャロル・キングが好きな方、また初めて聞く!という方も ぜひ、この『つづれおり(レガシー・エディション)』をお手にとってみてください。

*ソニーミュージックから5月にリリースされています。

2008年06月19日〜06月25日放送

『坂崎音楽堂』

「ラヴィン・ユー〜ベスト・オブ・ラヴァーズ・レゲエ」を特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ゆるいですなぁ。
夏ですなぁ。
どうしてこんなに仕事のヤル気をなくすのか(笑)
レゲエの良いところですな。
ハマってしまうと勤労意欲がなくなってしまうのでお気をつけあそばせ。

今回は、ドラマやコマーシャルに使われたヒット曲をレゲエでカバーしたコンピレーション・アルバム 『ラヴィン・ユー 〜ベスト・オブ・ラヴァーズ・レゲエ』をご紹介。

★6月4日リリース済み
  レコード会社 ユニバーサル
  品番 UICZ−1294/5(2枚組)

レゲエの老舗レーベル「トロージャン」の音源とレゲエの定番レーベル「アイランド」の音源からボブ・マーリー、アスワド、ジミー・クリフなど、 大物レゲエアーティストの曲はもちろん、CMやドラマなどに使われた定番ポップスのレゲエ・カバーを中心に、 「リゾート・モード100%」気持ちよいレゲエばかり、全40曲収録されています。

例えば・・・・ 
雨を見たかい/ハニーボーイ・マーティン(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのカバー)
素顔のままで/ジョン・ホルト(ビリー・ジョエルのカバー)
いとしのセシリア/キーリング・ベックフォード(サイモン&ガーファンクルのカバー)
オン・アンド・オン/アスワド(スティーヴン・ビショップのカバー)
アンチェインド・メロディ/ハニーボーイ・マーティン(ライチャス・ブラザーズのカバー)
リッスン・トゥ・ザ・ミュージック/アーヴィング‘アル’ブラウン(ドゥービー・ブラザーズのカバー)
やさしく歌って/ジョン・ホルト(ロバータ・フラックのカバー)
誓い/ボリス・ガードナー(スタイリスティックのカバー)
ハード・デイズ・ナイト/パット・ケリー(ビートルズのカバー)
太陽のあたる場所/デヴィッド・アイザックス(スティーヴィー・ワンダーのカバー)
などなど。
レゲエ好きの方はもちろん、「普段レゲエは聞かないなぁ」という方も気持ちよ〜く聴けるアルバムです。

2008年06月12日〜06月18日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズをボサノバでカバーしたコンピレーションアルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ダラ〜〜ッとしたビートルズ
ユル〜〜いビートルズ。
力の抜けたビートルズ。
ボサノバって良いですねぇ。
ずぅ〜っと、ぼぉ〜っとして聞いていたい気がします。
ビール飲みながら昼寝。
これサイコー!!

ビートルズの名曲をボサノバでカバーしたコンピレーションアルバムを2枚ご紹介しました。

1枚目は『ビートルズ・イン・ボッサ』(2006年リリース)
2枚目は『ビートルズ・イン・ボッサ〜ラグジュアリー〜』(今年4月リリース)

ムシムシした時期に、ゆる〜いビートルズ・ナンバー!!
誰もが知っている、あの曲がボサノバになるとこんなアレンジになるんだ!と発見&驚きのアルバムです。
この夏は、ボサノバで乗りきってみませんか?!
 ※レーべルは LD&K International
   品番は POCE-5706 / POCE-5737

2008年06月05日〜06月11日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第59回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

アブラののり切った、たくろうさんのCBSソニー時代。
名曲ぞろいですなぁ。
音的にも色々なミュージシャンが参加し、アレンジも面白いですねぇ。
今、こんなスーパースターはいないのかなぁ。

前回の『吉田拓郎SP〜第1弾エレックイヤーズ』の続き『吉田拓郎SP〜第2弾CBSソニーイヤーズ』をお送りしました。

「元気です。」(1972年)から
  ♪春だったね
  ♪馬
  ♪高円寺
  ♪ガラスの言葉

「伽草子」(1973年)から
  ♪伽草子
  ♪ビートルズが教えてくれた

「たくろうLIVE’73」(1973年)から
  ♪君去りし後
  ♪野の仏
  ♪ひらひら

「今はまだ人生を語らず」(1974年)から
  ♪人生を語らず
  ♪シンシア
  ♪襟裳岬

次回のSADFは吉田拓郎さんのフォーライフ時代にスポットを当てていきます!

2008年05月29日〜06月04日放送

『坂崎音楽堂スペシャル』

「石川鷹彦さん」リスペクトアルバム「フォーク伝説」を大特集!

写真:坂崎幸之助 坂崎さんのマーチン・カスタム・シグネチャー・モデル 2号器

坂崎さんから:

何だか、このクレジットを見ると、自分のアルバムみたいですな(笑)。
れっきとした石川さんの40周年コンピレーションアルバムですよ。
しかし石川さんのギターはインパクトがありますな。
音もフレーズも、とにかく印象的です。
ぜひ聞いてみてくださいね。

今年プロ活動40周年を迎えた「ギターの神様」石川鷹彦さん

今回は石川さんの40周年を記念してリリースされたコンピレーションアルバム『フォーク伝説』を大特集!

※このアルバムの監修・選曲、そしてライナーノーツを担当したのが坂崎さん。

石川さんがギターで参加した曲、アレンジを手掛けた曲・・・・
とにかくフォークの名曲&ヒット曲が全20曲収録されています。
「この曲も石川さんだったんだぁ〜」と新たな発見がある曲、 「やっぱり神様だ!」と納得する曲などなど・・・とにかく楽しめます。
ぜひ、アルバムを手にとり、ご自身の目で耳で確認してみてくださいね。
特に、ギターを弾かれる方!全曲コード譜付きですので、このCDで石川さんに一歩近づけるかも!

NIPPON CROWN からリリース済みです!
(CRCP−20427)

2008年05月22日〜05月28日放送

ゲスト:スモゥルフィッシュ

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

なかなか、やりますな。
こういう若者が出てくるのが一番うれしいね。
ギターが好きで、マニアックで、60〜70年代のパワーと暖かさをわかってくれてる若者。
今後も応援していこうではないか!
東京には出て来ないのかな?

札幌を拠点に活動中の4人組「スモゥルフィッシュ」のヴォーカル&ギター、磯部和弘さんをお迎えしました!

他のメンバーは、Bass 阿部 康史さん、Drums&Percussion 金村 東允さん、Guitar 澁谷 悠希さん

昨年3月にアルバム『風立ちぬ夕暮れ時に』
今年4月にアルバム『僕はこの街に住むのさ』をリリース
今回、それぞれのアルバムから1曲ずつ紹介しましたがこういった楽曲の空気感が好きな方は多いのではないでしょうか?!
興味のある方は、ぜひ公式サイトで音をチェックし、CDショップに足を伸ばしてみてくださいね。

磯部和弘さんの好きなアーティストがはっぴいえんど、Bob Dylan、はちみつぱい、sugar babe、高田渡、 james taylor、Neil Young、よしだたくろう・・・・・などなどということで、今回、坂崎さんと一緒に高田渡さんの「コーヒーブルース」を弾き語りしました!

2008年05月15日〜05月21日放送

『坂崎音楽堂スペシャル』

「高田渡、旅の記録 上巻」を大特集!

写真:坂崎幸之助 坂崎さんのマーチン・カスタム・シグネチャー・モデル1号器00-21をベースにしたモデルです。

坂崎さんから:

まだまだ秘蔵の音源があるのかなぁ。
ファンとしては、もっともっと聞いてみたいですよね。
やはり渡さんの本領はライブですね。
話しも歌もギターも。
まだ吉祥寺あたりに住んでいて、街でバッタリと会えるような気がするのです。

今週は 『高田渡、旅の記録 上巻』(2枚組)を大特集!

高田渡さんが自宅に保管していた自身のライブ音源 (オープンリール、カセットテープ、MD、DAT )を整理し、 デジタル化して保存する作業の中で、これらの音源から選りすぐった楽曲で構成したアルバムを作り、多くの方に聴いて頂きたい・・・
と企画されたアルバム。
ですから、音源の保存状態や当時の録音状態により、 音量、音質のバラツキなど、 クオリティとしては決して良いとはいえないものもありますが、高田渡さんのの歌の圧倒的な存在感と当時のライブ会場の空気感を伝え、 単に故人の記録的なアルバムとしてではなく、「ライブの中に僕のほとんどが集約されている」と高田さんが語っていたようなアルバムに仕上げたそうです。
まさに、「ライブの人」「高田渡のライブを一本聴いた」と感じられるようアルバムです。
*企画/オフィス高田渡
 製造・発売元/有限会社アルタミラミュージック
 品番/AM−009/010 販売価格/税込み4500円。
*特別仕様24ページ ブックレットに高田家秘蔵フォト満載。
*愛用ギターのポスター封入(歌詞カードとのリバーシブル仕様)
*ライブトークを含む全39トラック
*今秋、下巻(2枚組)発売予定・・・。

<映画のお知らせ>
今回のアルバム『高田渡、旅の記録 上巻』の発売日、5/10から渡さんの貴重な映像満載の映画『タカダワタル的ゼロ』の公開がスタートしています。
東京・新宿のテアトル新宿・・・・5/10〜23
東京・吉祥寺バウスシアター・・・5/24からモーニング&レイトショー
名古屋・シネマスコーレ・・・5/31〜6/13 2回上映
大阪・梅田ガーデンシネマ・・・・初夏公開 モーニング&レイトショー

2008年05月08日〜05月14日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第58回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

エレック時代のたくろうさんには特に思い入れがあるので全部聞いてもらいたかったなぁ。
ぜひ機会があったらアルバムごと聞いてみて下さいね。
若い頃から華がある人だったと改めて実感。

前回のSADFで「ラ」で始まるアーティストまで行きましたが今回はちょっと戻って、「ヨ」で始まる大物アーティスト特集、 『吉田拓郎SP〜第1弾エレックイヤーズ』をお送りしました。

「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」(1970)から
  ♪イメージの詩
「メモリアルヒット曲集’70真夏の青春」(1970)(朝日ソノラマ)から
  ♪恋の歌
「青春の詩」(1970)から
  ♪男の子・女の子
  ♪こうき心
「よしだたくろうオン・ステージ ともだち」(1971)から
  ♪もう寝ます
  ♪夏休み
「よしだたくろうオン・ステージ 第二集」(1972)から
  ♪準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響
  ♪雨
「人間なんて」(1971)から
  ♪ある雨の日の情景
  ♪笑えさとりし人よ

次回のSADFは『吉田拓郎SP〜第二弾CBSソニーイヤーズ』をお送りします。

2008年05月01日〜05月07日放送

『坂崎音楽堂』

今は亡きTOTOのドラマージェフ・ポーカロの『セッション・ワークス』を特集

写真:坂崎幸之助 ★サングラスシリーズ第9弾(メーカーなどのお問い合わせはご遠慮下さい)

坂崎さんから:

改めて、こんな曲もあんな曲もポーカロだったんだなぁと。
38歳とは、ちょっと若すぎですよね。50過ぎのポーカロのプレイも聞いてみたかったと思いましたがそれは叶わぬこと。
でも、アーティストは天国へ行ってしまっても作品やサウンドは永遠に残っていくのですね。

1992年、不慮の事故で亡くなった名セッションドラマーであり、TOTOの創設メンバーのジェフ・ポーカロ(享年38歳)がTOTOをはじめ、 数々のセッションをセレクトしたアルバム『ジェフ・ポーカロ/セッション・ワークス』をご紹介しました。

ジェフ・ポーカロはTOTOの作品以外に下記のような楽曲に参加しています。
   ♪ロウダウン/ボズ・スキャッグス
   ♪アイ・ドント・ウォント・ユー・エニモア/ビル・チャンプリン
   ♪ウェイト/ジャクソンズ
   ♪ヒューマン・タッチ/ブルース・スプリングスティーン
   ♪パラダイス/ハービー・ハンコック
   ♪ヒューマン・ネイチャー/マイケル・ジャクソン
   ♪コンファイド・イン・ミー/マンハッタン・トランスファー
   ♪カム・クローサー・ベイビー/トム・スコット
   ♪可愛いアイシャ/リー・リトナー(featuringビル・チャンプリン)
   ♪男が女を愛する時/マイケル・ボルトン

また、今週の『気になるあの曲』でご紹介したのはメキシコ出身のロドリーゴ・サンチェスとガブリエーラ・クインテーロからなる男女ギターユニット『ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ』。
ブラックサバスやメガデスなどに影響を受けた2人がフラメンコやフォークなどをミックスしたアコースティックギター2本によるインスト二人組です。

2008年04月24日〜04月30日放送

ゲスト:「平川地一丁目」林龍之介さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

いやいや立派に成長してビックリですなぁ。
今日は兄キの龍之介だけだったけど、弟の直次郎も大きくなって男前で、これからもますます楽しみな2人です。
フォークデュオにとどまらずガンガンにやって欲しいな。

3月26日に11枚目のシングル『うたかた』をリリースした平川地一丁目からお兄ちゃんの林龍之介さんをお迎えしました。

今年から東京で一人暮らしをはじめたというお兄ちゃん。
今回は、吉田拓郎さんの「リンゴ」を坂崎さんとセッション!
この「リンゴ」は、2月にリリースされた『吉田拓郎トリビュート〜結婚しようよ』で平川地一丁目がカヴァーしている曲でもあります。

★平川地一丁目が舞台初出演!!
1979年ユーミンがブレッド&バターに贈った名曲
「あの頃のまま」をモチーフにした物語
『ブレッド&バターpresents −DRAMA&LIVE−「あの頃のまま」』
日程は5/13〜5/18
場所は東京・銀座博品館劇場

★全国ツアー
  8/2 札幌KRAPS HALL
  8/3 仙台CLUB JUNK BOX
  8/9 福岡DRUM Be-1
  8/10 広島CAVE-be
  8/19 心斎橋CLUB QUATTRO
  8/20 名古屋CLUB QUATTRO
  8/22 新潟LOTS
  8/23 恵比寿LIQUIDROOM

★弟、直次郎君の2本目の映画出演決定!
『グーグーだって猫である』 公開は今年秋頃を予定

すべての情報の詳細は・・・・
http://www.hirakawachi1.comでチェックできます!

2008年04月17日〜04月23日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第57回

写真:坂崎幸之助 ★サングラスシリーズ第8弾(メーカーなどのお問い合わせはご遠慮下さい)

坂崎さんから:

R&Rにプログレにハードロック。
同じ日に聞くっていうのもなかなかオツなものですな。
四人囃子は早すぎたのかなぁ
日本のバンドとしては、かなりのテクだったですね。

今回は「ヨ」で始まるアーティスト特集からスタート!

「横浜銀蠅」
   ♪ツッパリHigh School Rock’n Roll

「吉田美奈子」
   ♪猫
   ♪夢で逢えたら
   ♪ラスト・ステップ

「四人囃子」
   ♪一触即発
   ♪夜T(サウンドトラック「二十歳の原点」から)
   ♪夜(煙草)U(サウンドトラック「二十歳の原点」から)
     ※「夜」の作詞はコンフィデンス!

「ラウドネス」
   ♪Crazy Night
   ♪Rock’n Roll Gypsy
   ♪Soldier of Fortune

今回、「ヨ」で始まるアータィストから「ラ」までいきましたが「ヨ」で始まるあの大物アーティストは次回に特集する予定です。

2008年04月10日〜04月16日放送

『坂崎音楽堂』

結成40周年を記念したシカゴのベストアルバムを特集!

写真:坂崎幸之助 ★サングラスシリーズ第7弾(メーカーなどのお問い合わせはご遠慮下さい)

坂崎さんから:

あまり、その当時は聞かなかったシカゴですが、改めて聞いてみると・・・
何だ、良いジャン。
コーラスも曲も。
あの頃は自分がまだそこまで聞く耳がなかったんだなぁ。
ライブも行ってみたいねぇ。

シカゴ 結成40周年を記念してリリースされた 『ザ・ベスト・オブ・シカゴ 40周年記念エディション』を特集!

今回のベスト盤は・・・・
「長い夜」「素直になれなくて」「サタデイ・イン・ザ・パーク」「愛ある別れ」などキャリアを代表するヒット曲から、最新アルバム「XXX(サーティ)」までも網羅した究極のベスト!
さらに、全曲、2007年最新リマスター!
全米ラジオ・トップ40を記録した全30曲を収録!
ファンからの応募によるジャケットを採用!
メンバーによるミニ楽曲コメントも収録!
・・・・となっています。

ちなみに、シカゴは現在、来日中!
4月14日 広島厚生年金会館を皮切りに
  15日 大阪厚生年金会館、
  17日 名古屋市民会館
  19日&20日 東京国際フォーラム ホールA
  22日 パシフィコ横浜
の全5公演、なんと「ヒューイ・ルイス&ザ・ニューズ」との共演です!

この公演をラッキーにもご覧になられた方も、そうでない方も、また、シカゴ初心者にもオススメのベストアルバムです。

2008年04月03日〜04月09日放送

『坂崎音楽堂』

リンゴ・スターの最新アルバムを特集!

写真:坂崎幸之助 ★サングラスシリーズ第6弾(メーカーなどのお問い合わせはご遠慮下さい)

坂崎さんから:

高見沢もおすすめのリンゴのニューアルバムですが、やっぱり、なかなか良いアルバムでした。
一曲目の「LIVERPOOL 8」は、特に、ジョンやジョージのことも歌っているし、グッと来るものがございます。
『「元ビートルズ」って言わないで』なんて言わないで!!

今回はリンゴ・スターの最新アルバム『想い出のリヴァプール(LIVERPOOL 8)』を特集!
  ※2月にリリース済み
  ※全12曲新録音した待望のニューアルバムです!

今回のアルバムはビートルズ時代からの古巣EMI/CAPITOLへの実に34年ぶりとなる復帰作。

アルバムタイトルの「LIVERPOOL 8」はリンゴ自身の生まれた場所に由来。
  ※リンゴ・スター(本名:リチャード・スターキー)
1940年7月7日、リヴァプール8、マドリン・ストリート9番地で生まれた。
このタイトルトラックは、ビートルズ時代、リヴァプールなどを想いおこした自叙伝的な曲となっています。

  ※プロデュースにはユーリズミックスのデイヴ・スチュワートが参加。
   数年来の知人関係であったリンゴとスチュワートですがコラボレートするのは今回が初めて!

2008年03月27日〜04月01日放送

ゲスト:陣内大蔵さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

そっかぁ、ジンちゃんももう20年になるんですねぇ。
いつまでも若いモンと思っていたら、あらまっ。
久々にカメラの話しもしたし、セッションもあったし、楽しかったです。
次の大台に向けて突っ走るんだ!!

2008年03月20日〜03月25日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第56回

写真:坂崎幸之助 ★サングラスシリーズ第5弾(メーカーなどのお問い合わせはご遠慮下さい)

坂崎さんから:

2回やっても足りない、達郎さんSP。
あとは各自、CDで聞いてみて下さいな。
30年前のアルバムも全然古さを感じさせません。
ライブハウス位のスペースで生の達郎さん見たいなぁ

今回のSADFは山下達郎スペシャル Part 2!

まずは、アカペラアルバム『ON THE STREET CORNER 』の「2」から
   ♪So Much In Love

オリジナルアルバムから
   ♪BOMBER
   ♪潮騒(英語ヴァージョン)
   ♪愛を描いて−Let’s Kiss The Sun−
   ♪FUNKY FLUSHIN’(1982ヴァージョン)
   ♪SPARKLE
   ♪悲しみのJODY
   ♪DOWN TOWN (ライブアルバム『JOY』から)
   ♪RIDE ON TIME (ライブアルバム『JOY』から)
   ♪HAPPY HAPPY GREETING(ORIGINAL DEMO VERSION)
   ♪KISSから始まるミステリー faet.RYO from ケツメイ
今回はオリジナル・アルバムとしては3枚目の『GO AHEAD!』から最新アルバム『SONORITE』まで駆け足でご紹介しました。
坂崎さんのコメントにもあるように、もっとシッカリ聴いてみたい!と思われた方、ぜひアルバムを探してみてください。

さて、次回のSADFは「ヨ」で始まるアーティストからスタートです!

2008年03月13日〜03月18日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第55回

写真:坂崎幸之助 ★サングラスシリーズ第4弾(メーカーなどのお問い合わせはご遠慮下さい)

坂崎さんから:

おお〜〜っ!!
とうとう達郎さんSPとなりました。
やっぱり20代前半であのサウンドは異常だ!!
すご過ぎ。
下北沢のジャックポットでよくかかってたなぁ〜。
なつかしいス。

前回、「ヤ」ではじまるアーティストから「ユ」ではじまる「憂歌団」までいきましたが、 今回はちょっと戻って、山下達郎スペシャル!!!

  ♪CIRCUS TOWN
  ♪WINDY LADY
  ♪LAST STEP
  ♪夏の陽
  ♪LOVE SPACE
  ♪翼に乗せて
  ♪素敵な午後は
  ♪ピンク・シャドウ(LIVEヴァージョン)
  ♪SOLID SLIDER(LIVEヴァージョン)
  ♪WINDY LADY
  ♪潮騒 

最後の2曲はプロモーションのみで制作され、 あまりの評判にカセットで発売されたアルバム『COME ALONG』から小林克也氏のDJで一世を風靡したリゾート・アイテムの草分けです。
達郎さんを紹介するには1週では少ない!ということで来週も引き続き、山下達郎SPでお送りいたします!

2008年03月06日〜03月11日放送

『坂崎音楽堂』

筒美京平さんのトリビュートアルバムを特集

写真:坂崎幸之助 ★サングラスシリーズ第3弾(メーカーなどのお問い合わせはご遠慮下さい)

坂崎さんから:

名曲ばかりとはわかっていながら、いざ改めて聞いてみると、やはり良過ぎ。
(曲の)サビの一番 覚えやすいところのメロディーとかが、めちゃくちゃ、スゴイよね。 いやぁ〜、もっともっと色んな人に、京平さんの唄はカバーしてもらいたいなあ。

昨年(2007年)11月にリリースされた、偉大なる作曲家:筒美京平さんのトリビュートアルバム 『the popular music 』を今、改めて特集してみました。

アルバムの収録曲は下記の通り。(カッコ内はオリジナルシンガーの名前です)
   ♪さらば恋人/山崎まさよし(堺 正章)
   ♪ブルー・ライト・ヨコハマ/柴咲コウ(いしだあゆみ)
   ♪たそがれマイ・ラブ/徳永英明(大橋純子)
   ♪セクシャルバイオレットNO.1/つんく♂(桑名正博)
   ♪人魚/BONNIE PINK (NOKKO)
   ♪お世話になりました/ ET-KING(井上順之)
   ♪飛んでイスタンブール Homme/秋川雅史(庄野真代)
   ♪魅せられて/島谷ひとみ(ジュディ・オング)
   ♪夏のクラクション/ゴスペラ−ズ(稲垣潤一)
   ♪真夏の出来事/melody.(平山みき)
   ♪木綿のハンカチーフ/草野マサムネ(太田裕美)
   ♪また逢う日まで/クレイジーケンバンド(尾崎紀世彦)

時が過ぎても輝きを失わない、素晴らしい曲ばかり・・・。
みなさんも、ぜひ改めて筒美さんの曲を聴いてみてください。

2008年02月28日〜03月04日放送

ゲスト:シンガーソングライター下地勇さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

新しい形のアーティストが出てきましたなぁ。
宮古島の言葉と言っても、もっと標準語に近いと思ってはいたが・・・・とんでもない。
フランス語かポルトガル語か、いずれにしてもラテン系ですわ、こりゃ。
ぜひ、世界に進出してほしいですね。
今後も注目だ!!

今回のゲストは宮古島出身のシンガーソングライター下地勇さん。
オリジナル曲のほとんどを生まれ故郷、沖縄県宮古島の方言でレゲエ、ブルース、フォークなど、幅広いジャンルの音楽にのせて歌う異色のアーティストです!

今回は1月にリリースされたアルバム『3%』から「3%」、さらに、「テネシーワルツ」を宮古島の方言で歌っていただきました。
その言葉の意味は解らないけど、なぜか説得力がありしみじみ聴き入ってしまった方も多いのではないでしょうか?

アルバムには、「対訳」といいますか、標準語での歌詞も書かれていますのでぜひ、お手にとり、歌詞を読みつつ、下地さんの歌を聴いてみて下さい。
聴いた後、きっと心に何かが残るはずです!
ちなみに・・・・
全曲標準語でレコーディングされたアルバム『また夢でも見てみるか』も発売されています。

これから全国ツアーがスタートするそうなのでぜひ、足を伸ばして生の歌声を堪能してみて下さい。
LIVEスケジュールなどは公式サイトでチェックできます!
http://www.isamuword.com

2008年02月21日〜02月26日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第54回

写真:坂崎幸之助 ★サングラスシリーズ第2弾(メーカーなどのお問い合わせはご遠慮下さい)

坂崎さんから:

柳ジョージさんカッコいいなあ。
ギターも歌もシブい。
憂歌団も、やっぱりスゴイなあ。
当時あの若さで、あの歌とギター。
特にライブでのパフォーマンスにはまいりました。
解散しちゃって残念だったな

今回は「ヤ」ではじまるアーティスト特集からスタート!

 「柳ジョージ」
   ♪「祭ばやしが聞こえる」のテーマ
 「柳ジョージ&レイニーウッド」
   ♪酔って候
   ♪雨に泣いてる・・・

 「山崎ハコ」
   ♪飛・び・ま・す
   ♪望郷
   ♪サヨナラの鐘

 「山下久美子」
   ♪バスルームから愛をこめて

 「憂歌団」※すべて『生聞(ライブ)59分』から
   ♪イフ・アイ・ディドゥント・ラヴ・ユー
   ♪パチンコ〜ランラン・ブルース
   ♪君といつまでも(ステイ・ウィズ・ユー・フォー・エバー)
   ♪嫌んなった

★「山下久美子」さんに続くアーティストといえば「山下達郎」さんですが1〜2曲では、ものたりない!ということで次回、タ〜ップリ特集します!

2008年02月14日〜02月19日放送

『坂崎音楽堂』

細野晴臣さんのトリビュートアルバムを特集

写真:坂崎幸之助 ★サングラスシリーズ第1弾(メーカーなどのお問い合わせはご遠慮下さい)

坂崎さんから:

いやいや、さすがに細野さん
アレンジの楽しさもそうですが、元々の楽曲の良さが際立っております。
ワールドミュージック的なモノも、日本での先がけだったし。才能のある方っているんだなぁ。
ハッピーエンドの時から不思議な人だ。

★☆★坂崎さん直筆「新年のご挨拶」当選者は・・・・
富山県の「ろうむ」さん!おめでとうございます!
本当に沢山のご応募ありがとうございました。
残念ながら外れてしまったみなさん…ごめんなさい。
来年、再チャレンジしてくださいね★☆★

今週は1月23日にリリースされた細野晴臣さんのトリビュートアルバム 『細野晴臣 STRANGE SONG BOOK-Tribute to Haruomi Hosono 2』を特集!

このアルバムは、昨年4月にリリースされた『細野晴臣トリビュートアルバム-Tribute to Haruomi Hosono』に続くもの。

収録曲は下記の通り・・・。
DISC-1
1. 風の谷のナウシカ/ 小平市立上宿小学校音楽委員会・音楽クラブ
2. 東京ラッシュ/ セニョール・ココナッツ
3. ろっかばいまいべいびい/ハース・マルティネス with ヴァン・ダイク・パークス
4. ファム・ファタール/ 大貫妙子
5. 四面道歌/ キセル
6. AIWOIWAIAOU/ドクター・ジョン
7. 福は内鬼は外/ 鈴木茂 +青山陽一
8. チャウ・チャウ・ドッグ/ 林立夫 +ハミングキッチン
9. Pom Pom 蒸気/ シーナ& ロケッツ
10. 東京シャイネス・ボーイ/ 鈴木慶一
11. インソムニア/HANNO + FUMIYA + AOKI

DISC-2
1. ルーチュー・ガンボ/ 久保田麻琴
2. 幸せハッピー/Double Famous +二階堂和美
3. ガラスの林檎/ 吉田美奈子 &河合代介 DUO
4. シムーン/ バッファロー・ドーター
5. 灰色の段階/ サーストン・ムーア from SONIC YOUTH
6. 夏なんです/ 山弦
7. 銀色のハーモニカ/ 坂本美雨 +蓮実重臣
8. 風をあつめて/MICABOX & Ayako Takato
9. ノルマンディア/ 坂本龍一 + fennesz
10. はらいそ/ アン・サリー + Pan Cake
11. プリオシーム/ シャイ・モンゴロイド

2008年02月07日〜02月12日放送

『坂崎音楽堂』

吉田拓郎さんのトリビュートアルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

吉田拓郎を語らせたら少しウルさいですぞ。僕は。
さて、そんな僕がライナーノーツで参加させてもらった拓郎トリビュートですが、若いアーティストがカバーしていても、やはり元歌が良い。
拓郎さんがメロディメーカーだった証ですね。

2月2日にリリースされた『吉田拓郎トリビュート〜結婚しようよ』を特集!

参加アーティストは、バンド系、アコースティック系、女性ボーカリスト系など多様な世界観を持ち、 拓郎さんをリスペクトし、影響を受けてきた12組。

  ♪人生を語らず(ガガガSP)
  ♪夏休み(熊木杏里)
  ♪加川良への手紙(つじあやの)
  ♪結婚しようよ(中ノ森BAND)
  ♪シンシア(音速ライン)
  ♪大いなる(ジェイク・シマブクロ)
  ♪制服(下地勇)
  ♪となりの町のお嬢さん(ホフディラン)
  ♪流星(真心ブラザーズ)
  ♪落陽(怒髪天)
  ♪リンゴ(平川地一丁目)
  ♪ビートルズが教えてくれた(LISA)

世代を超えて愛される拓郎さんの楽曲をそれぞれのアプローチでカバーしていますので、 意外なアレンジなども楽しめる1枚です。

★特別寄稿として、ライナーノーツに坂崎さんの特別エッセーも収録。

2008年01月31日〜02月05日放送

『坂崎音楽堂』

スティーヴン・スティルス40年前のデモテープをご紹介!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

完成品を聞き込んでいた僕にとってはなかなか興味深いアルバムでしたねぇ。
曲が出来て行く過程が想像できて楽しいです。
特に、有名曲の“ジュディ”や“Helplessly Hoping”“Wooden ships”などは貴重です。
若い頃から才能あったんですねぇ。
そりゃそうか。

今回は、『クロスビー,スティルス&ナッシュ』のスティーヴン・スティルスが40年前に録音したデモテープ集 『JUST ROLL TAPES APRIL 26,1968 』を特集!!

これは、当時在籍していた“バッファロー・スプリングフィールド”の解散コンサートを9日後に控えた1968年4月26日、 当時好きだったジュディ・コリンズとのセッションのためニューヨークに行った時、一人スタジオにこもって作ったデモテープ集。
つまり・・・・
『クロスビー,スティルス&ナッシュ』結成前に作られた曲、ということなんです。

<収録曲>
 1. All I Know is What You Tell Me
 2. So Begins the Task(後に、マナサスのアルバムで録音)
 3. Change Partners (後に、2ndソロアルバムに収録)
 4. Know You Got To Run(これも2ndソロアルバムに収録)
 5. The Doctor Will See You Now
 6. Black Queen(1stソロアルバムに収録)
 7. Bumblebee (Do You Need A Place to Hide?)
 8. Judy
 9. Dreaming of Snakes
 10. Suite: Judy Blue Eyes(組曲:青い眼のジュディ) *CSN収録
 11. Helplessly Hoping(どうにもならない望み) *CSN収録
 12. Wooden Ships(木の舟)*CSN収録
 13. Treetop Flyer(ボーナストラック)

残念なが現在、日本盤リリースの予定はありませんが興味のある方、外盤を取り扱っているお店などで探してみてくださいね。
レーベル:Eyewall/Rhino 品番:R2・215676

2008年01月24日〜01月29日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第53回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

今日もバリエーションがスゴイですねえ。
モップスの月光仮面は、いつ聞いてもサイコーですな。
休みの国の追放の歌は、中3〜高1の頃の空気が感じられる
想い出の曲なのです。

「モ」ではじまるアーティストから「ヤ」ではじまるアーティストへ突入です!

「モップス」
   ♪朝まで待てない
   ♪たどりついたらいつも雨ふり
   ♪月光仮面〜川内康範原作・講談社版より〜

「森山良子」
   ♪禁じられた恋
   ♪恋人

「もんた&ブラザーズ」
   ♪ダンシング・オールナイト

「矢沢永吉」
   ♪アイ・ラヴ・ユー,OK
   ♪トラベリン・バス

「休みの国」
   ♪悪魔巣取金愚(あくますとっきんぐ)
   ♪追放の歌

かなり佳境にはいってきたSADF。
来週は「休みの国」に続く「ヤ」ではじまるアーティストをピックアップ!

2008年01月17日〜01月22日放送

ゲスト:日本屈指のハーモニカプレイヤー松田ari幸一さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ハーモニカって良いですねぇ。
それも、やっぱりブルースハープ!!
ariさんの繊細でパワフルなプレイにびっくりしてる人も多いはず。
キミも手軽で奥深いハープをマスターしてみたら??

小さな穴が10個しかないハーモニカで多彩なサウンドを紡ぎだす日本屈指のハーモニカ(ブルースハープ)プレイヤー 松田 ari 幸一さんをお迎えしました。

高校卒業後、谷村新司さんの「ロックキャンディーズ」のメンバーとしてベースを担当、同時期「赤い鳥」の結成にも参加!
関西フォークのベーシスト&ハーモニカプレイヤーとして活躍。
1971年にカナダ・アメリカ・メキシコを渡り歩き上京。
以後、ハーモニカプレイヤーとして様々なミュージシャンのレコーディング&ツアーに参加。

どんなミュージシャンとセッションされてきたか・・・?
  ここには書ききれないほど多種・多様・多数ですので具体的に知りたい!という方はariさんの公式サイトをチェックしてみてください。
  http://www.ari-times.com

★☆松田ari幸一さんのNEW ALBUM情報☆★
タイトル『Harmonica a la mode』
TRY RECORDS (TRYM−0801) 
とにかく、ブルースハープの多彩なサウンドにビックリ!
ハーモニカで、ここまでの音が表現できるとは・・・とハーモニカの魅力にドップリつかれる1枚となっています。
ハーモニカ(ブルースハープ)に興味のある方、必聴です!!

2008年01月10日〜01月15日放送

『坂崎音楽堂』

ハートのアン・ウィルソン初のソロアルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

良いですねぇ。
あんまり女子のヴォーカルものは聞かないボクですが、やっぱり60〜70年代の曲は、曲自体に力がある。
そして、何よりアンさんの歌の力。
じっくり聞いてみたいですね。

★☆★現在、HPのインフォメーションにアップされている坂崎さん直筆「新年のご挨拶」を抽選で1名の方にプレゼント!
ご希望の方は、メールフォームからご応募下さい。
締め切りは1月31日。連絡先も忘れずに書いてくださいね★☆★

今回は、ハートのウィルソン姉妹のお姉さん、アン・ウィルソンの初のソロアルバム 『ホープ&グローリー』をご紹介!
このアルバムに収録された全12曲中11曲がカバー曲。
彼女が子供の頃、聴いてた曲をカバーしたんだそうです。

1) グッバイ・ブルー・スカイ(ピンク・フロイド)
2) 聖ペテロよ、私はこれから何処へ(エルトン・ジョン)※エルトンが歌&ピアノで共演
3) ジャクソン(Lucinda Williams)
4) 朝日のない街(アニマルズ)
5) 移民の歌(レッド・ツェッペリン)
6) ダークネス・ダークネス(ヤング・ブラッズ)
7) バッド・ムーン・ライジング(CCR)
8) ウォー・オブ・マン(ニール・ヤング)withアリソン・クラウス
9) ゲット・トゥゲザー(ヤング・ブラッズ)
10) 孤独(ジョン・レノン)
11) 激しい雨が降る(ボブ・ディラン)
12) リトル・プロブレムス、リトル・ライズ(オリジナル) 

2008年01月03日〜01月08日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズをおフランスでやるざんす!第5弾最終回です!(いまのところ・・・)

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

さてさて最後のおフランス。
これで一応、締めでございます。
なかなか、このビートルズ発掘家の方々のお仕事ぶりはご立派でした(笑)。
今度は、ドイツ語版とかタイ語版とか聞いてみたいですねぇ。

1960年代、ビートルズが世界を席巻していた頃、フランスでリリースされたビートルズのカバー曲を集めたアルバム 『ラ・フランス・エ・レ・ビートルズ(La France Et Les Beatles)』の最新リリース版、Vol.5を特集!

収録曲は
1. JOHNNY HALLYDAY/Quand je l'ai vue devant moi(I Saw Her Standing There)
2. LUCKY BLONDO/J'ai un secret te dire(Do You Want To Know A Secret)
3. WILLIAM TAY/Tu changeras d'avis(Bad To Me)
4. NANCY HOLLOWAY/Elle t'aime(She Loves You)
5. MICHELE TORR/Toi l'orgueilleux(Love Of The Loved)
6. TONY RANK/Petite fille(Little Child)
7. LES LIONCEAUX/Je te veux toute moi(I Wanna Be Your Man)
8. FRANK ALAMO/Je veux prendre ta main(I Want To Hold Your Hand)
9. SHEILA/Un monde sans amour(A World Without Love)
10.LES LIONCEAUX/Je n'peux l'acheter(Can't Buy Me Love)
11.PETULA CLARK/Partir il nous faut(Nobody I Know)
12.LES LIONCEAUX/Quatre gar ons dans le vent(A Hard Day's Night)
13.JOHNNY HALLYDAY/On a ses jours(She's A Woman)
14.EDDY MITCHELL/Tu ferais mieux de l'oublier(You've Got To Hide Your Love Away)
15.TINO ROSSI/Yesterday(Yesterday)
16.JOHNNY HALLYDAY/Je l'aime(Girl)
17.RICHARD ANTHONY/Rien pour faire une chanson(Run For Your Life)
18.JOHNNY HALLYDAY/Je veux te graver dans ma vie(Got To Get You Into My Life)
19.EDDY MITCHELL/Le fou sur la colline(The Fool On The Hill)
20.GERARD ST PAUL/La ballade de John & Yoko(The Ballad Of John & Yoko)
21.GERARD ST PAUL/Le long chemin vers toi(The Long And Winding Road)
22.LES KIDAM'S/Laisse-moi tenir ta main(I Want To Hold Your Hand)
23.CHRISTIAN MERY/Beatles Parody(Help)Enregistrement live
24. (Unknown Female Singer)/Michelle(Michelle)

このシリーズをご紹介する際、アーティスト名&曲名を正しい発音でご紹介できず、失礼いたしました(笑)。
いつか、日本盤もリリースされることを願って、ひとまず、このシリーズ終了です。
Vol.5 の レコード会社は MAGIC RECORDS
ナンバーは 3930632 です。

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