Program -2007-

2007年12月27日〜01月01日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズをおフランスでやるざんす!第4弾

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

う〜ん、Vol.4か。
まだまだ出てきますねぇ。
今回は初期〜中期の楽曲よりも後期の曲のカバーが意外と良いということに気が付きました。
フランスの声とサウンドに合うのかな?
Vol.5もお楽しみに!!

『放送局によっては年末年始特番などにより予告なく放送休止、放送内容変更となる場合があります。ご了承下さい』

1960年代、ビートルズが世界を席巻していた頃、フランスでリリースされたビートルズのカバー曲を集めたアルバム 『ラ・フランス・エ・レ・ビートルズ(La France Et Les Beatles)』(Vol.4)を特集!

収録曲は
1. LES LIONCEAUX/Je suis fou(Ask Me Why)
2. LES SWIFTS/C'est gagne(I Saw Her Standing There)
3. LES SURFS/Adieu chagrin(There’s A Place)
4. VINCE TAYLOR/Tu changeras d'avis(Bad To Me)
5. JACKY MOULIERE/Elle t'aime(She Loves You)
6. SHEILA/Hello petite fille(Hello Little Girl)
7. LES LIONCEAUX/Toi l'ami(All My Loving)
8. LES CHAUSSETTES NOIRES/Je te veux toute a moi(I Wannna Be Your Man)
9. CLAUDE FRANCOIS/Laisse-moi tenir ta main(I Want To Hold Youe Hand)
10.LES LIONCEAUX/Cette fille(This Boy)
11.THIERRY VINCENT/Je n'peux l'acheter(Can't Buy Me Love)
12.WILLIAM TAY/Plus la meme(I Call Your Name)
13.SABRINA/C'est pour toi(It's For You)
14.MICHELE TORR/Et je l'aime(And I Love Her)
15.LES MISSILES/Il faut oser(I'm A Loser)
16.HUGUES AUFRAY/Je croyais(Yesterday)
17.STONE/Je jour,la nuit(You Won't See Me)
18.BOB SMART/Michele (Michelle)
19.LES COMPAGNONS DE LA CHANSON/Le sous-marin vert(Yellow Submarine)
20.ERICK SAINT LAURENT/C'est devenu un homme(She's Leaving Home)
21.REGINE/Goodbye(Goodbye)
22.GERARD ST PAUL/Reste avec moi(Don't Let Me Down)
23.GERARD ST PAUL/Let It Be(Let It Be)

残念ながら現在、輸入盤のみとなっていますが、もっと聴きたい!と思われた方、インターネットや、外盤を取り扱っているショップにてお問い合わせしてみてください。
レコード会社 は MAGIC RECORDS
ナンバー は 3930622 です。

2007年12月20日〜12月25日放送

ゲスト:アコースティック・ギタリスト大樹さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

またひとり新しい形のギタリストが登場しましたねぇ。
色んな弾き方があるモンですな。
こうしてみると、ギターという楽器はとても自由なんだ、と思います。
基本も大切だがオリジナリティーも大事!!

『放送局によっては年末年始特番などにより、予告なく放送休止、放送内容変更となる場合があります。 ご了承下さい』

今回のゲストは、一本のギターから、メロディ、ベース、ドラム、 パーカッション等のさまざまな音を同時に生みだし、限りなく美しい音の世界を作り出すアコースティック・ギタリスト大樹さん!
既成の枠にとらわれない自由なスタイルは、ギターの概念を打ち崩してしまいます。

大樹(たいき)さんの最新アルバム『5+』は大樹さんの公式サイトで購入できます。
また、音を聞くだけでは、そのテクニックのすごさが解らない!という方、 ぜひ生で、大樹さんを観てみてください。
CD情報&LIVE情報は、下記をチェック!
公式サイト 「大樹の広場」 http://www.breast.co.jp/taiki

2007年12月13日〜12月18日放送

『坂崎音楽堂』

クリスマスコンピレーションアルバム『クリスマス・ソングス』をご紹介!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

洋楽3大クリスマスソングって誰が決めたんだぁ〜(笑)
でも、この一枚あれば、まずほとんどクリスマスはOK!!
恋人と二人でドライブ〜食事〜ケーキ〜乾杯〜○○○・・・・。
うらやましいことで・・・。
ウチらは武道館だあ!!

≪究極の洋楽クリスマスコンピレーションアルバム≫がキャッチコピーの『クリスマス・ソングス』(2枚組)を特集!

何が究極か?と言いますと、このアルバムは「史上初!洋楽3大クリスマスソングを収録!」なんだそうです。
その洋楽3大クリスマスソングとは・・・
  ジョン・レノン&ヨーコ・オノ「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」
  ワム!「ラスト・クリスマス」
  マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」

誰が3大クリスマスソングをこの3曲!と決めたのか不明ですが、まぁ、当たらずとも遠からずってところでしょうか?!
で、この3曲も含め、2枚組の『クリスマス・ソングス』には全38曲の洋楽クリスマスソングが収録。
確かにこのアルバムさえあれば、クリスマスの夜は乗り越えられる!って感じです。

その中から、今回は上記の“3大クリスマスソング”とポール・マッカートニー「ワンダフル・クリスマス」 ダン・フォーゲルバーグ(*現地時間12月16日、進行性前立腺ガンのため他界されました。ご冥福をお祈りします。)「懐かしき恋人の歌」をご紹介しました。

他には・・・
ステイシー・オリコ、アリシア・キーズ、ブルー、グロリア・エステファン、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック、ジャクソン5、シンディー・ローパー、 ザ・ポーグス、バーシア、クリス・レア、エターナル、ロクセット・・・・などなどのクリスマスソングが収録されています。
今年のクリスマスのお供にいかがでしょうか??

2007年12月06日〜12月11日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第52回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

南さん、いっぱいいますねぇ。
まだまだいらっしゃるでしょうが今日は、ここまで。
たんぽぽ団の高田渡さん、そして、村下孝蔵さんとはもっともっと御一緒したかったですねぇ。
お二人共、若過ぎでした。
さぁ、もう少しで、あいうえお順もゴールかな?

前回から一歩進み、今回は「ミ」で始まるアーティストへ突入!

「南こうせつ」
  ♪粉雪
  ♪荻窪二丁目
  ♪幼い日に

「南沙織」
  ♪純潔
  ♪色づく街
  ♪ひとかけらの純情
  ♪人恋しくて

「南佳孝」
  ♪憧れのラジオガール
  ♪モンロー・ウォーク

「みなみらんぼう」
  ♪ウイスキーの小瓶

「武蔵野タンポポ団」
  ♪SAN FRANCISCO BAY BLUES(サンフランシスコ湾ブル−ス)
  ♪長屋の路地に

「村下孝蔵」
  ♪初恋
  ♪踊り子

次回は「メ」がなくて、「モ」に突入予定!

2007年11月29日〜12月04日放送

『坂崎音楽堂』

イーグルスの最新アルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

28年ぶりのオリジナルかぁ。
しかも2枚組ときたもんだ。
イーグルスは、あの頃、3人でめちゃくちゃムキになってコピーしたりライブハウスで演奏したのを思いだすなぁ。
on air では少しずつでしたが、家に帰って、じっくち聞こうっと。

全世界でアルバム総売り上げ枚数1億2000万枚!
歴史に残るバンド 『EAGLES』 が遂に活動再開!

28年ぶりのフル・スタジオ・アルバムとなるアルバム『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン』をリリースしました。

通常盤⇒CD2枚組 21曲収録+ボーナストラック1曲デラックス・エディション⇒通常盤にさらに1曲プラス&豪華特殊パッケージ!

今作のメンバーはグレン・フライ、ドン・ヘンリー、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミットの4人。

10月には、このメンバーで、L.A.の「ノキア・シアター」のこけら落し公演も行いました。
これは、Dixie Chicksと共に開催する、同会場での6公演の初日公演として開催されたもので、 彼らはニュー・アルバムからの曲だけでなく、「ホテル・カリフォルニア」 「ハートエイク・トゥナイト」「呪われた夜」といったヒット曲を組み合わせる形で約2時間ものライヴを披露。
また、イーグルスの曲以外に、ドン・ヘンリーがソロとして大ヒットさせた「ボーイズ・オブ・サマー」も演奏されたそうです。
・・・ここ日本でもライヴを行って欲しいものです。

2007年11月22日〜11月27日放送

ゲスト:STARDUST REVUE根本要さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

この男とはセッションしてもしなくても音楽の話しで盛り上がれる。
まるで正反対のようで兄弟のようで、先輩後輩のようで、昔からの同級生のようで気が合うねぇ。
ちゃんと音楽でコラボして何かの形にしてみたいね。
あーオモしろかった。

先週、あまりにも盛り上がり過ぎ、収拾が付かなくなってしまったので今週も登場していただいたSTARDUST REVUE の 根本要さん。

※STARDUST REVUE 31枚目となるオリジナルアルバム『31(サーティワン)』好評発売中!

※≪STARDUST REVUE LIVE TOUR “31”≫
  今後のスケジュール
  12/7,8大阪厚生年金会館大ホール
  12/14 長崎ブリックホール
  12/15 大分iichiko グランシアター
  12/17 宮崎市民文化ホール
  12/18 宝山ホール(鹿児島)
  12/20 熊本市民会館
  12/21 福岡サンパレスホテル&ホール
  1/11徳島市立文化センター
  1/13 高知県民文化ホール(オレンジホール)
  1/14 愛媛県県民文化会館
  1/19 熊谷会館
  1/20 アクトシティ浜松大ホール
  1/26 千葉県文化会館大ホール
  1/27 神奈川県民ホール
  2/2 貝塚コスモスシアター
  2/3 守山市民ホール
  2/11 中京大学文化市民会館オーロラホール
  2/16 兵庫県明石市立市民会館
  2/17 サンポートホール高松大ホール
  2/23 沖縄コンベンション劇場
  3/1 富山県民会館
  3/2 福井市文化会館
  3/7 静岡市民文化会館中ホール
  3/9 新潟テルサ
  3/15 青森市民ホール(旧青森ぱるるホール)
  3/16 秋田県児童会館
  3/18 山形市民会館
  3/20 盛岡市民文化ホール
  3/22 音更町文化センター
  3/23 旭川市民文化会館
  3/29 大宮ソニックシティ大ホール
  3/30 郡山市民文化センター
  4/5 佐賀市文化会館大ホール
  4/19 鳥取県民文化会館
  4/20 岡山市民会館

ライヴなど、詳しい情報は
スタレビのオフィシャルHP http://www.s-d-r.jp でチェックしてね。

2007年11月15日〜11月20日放送

ゲスト:STARDUST REVUE根本要さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

いやいや、このところ会う機会が多くて楽しいですなぁ。
今まで何年間もすれ違っていた分、会い出したら、ものすごい勢いで接近だ。
来週もよろしく。

9月5日に31枚目となるアルバム『31(サーティワン)』をリリースしたSTARDUST REVUE の 根本要さんをお迎えしました。

ゲストをお迎えした時の恒例企画「一問一答」もすっ飛ばし、アルバムからの楽曲OAもすっ飛ばし・・・・ とにかく話しが止まらないので、来週もゲスト出演していただくことになりました!!
(来週で、話しはまとまるのかなぁ〜??)

≪STARDUST REVUE LIVE TOUR “31”≫ すでに10月6日からスタートしていますが・・・・
今後は、11/22 島根県民会館、  11/24 広島ALSOK ホール、
11/25 周南市文化会館、    12/7,8大阪厚生年金会館大ホール、
12/14 長崎ブリックホール、  12/15 大分iichiko グランシアター
12/17 宮崎市民文化ホール、 12/18 宝山ホール(鹿児島)、
12/20 熊本市民会館、    12/21 福岡サンパレスホテル&ホール
そして、年明けは 1/11徳島市立文化センターからツアー再開!
ツアーは来年4月20日岡山まで続きます!

ライヴなど、詳しい情報は
スタレビのオフィシャルHP http://www.s-d-r.jp でチェックしてね。

2007年11月08日〜11月13日放送

『坂崎音楽堂』

豪華ミュージシャン多数参加!ファッツ・ドミノのトリビュート・アルバムを特集!

写真:坂崎幸之助 これが先週、話題に出た「3本指ソックス」だ!!(ネコの毛付き)

坂崎さんから:

ファッツ・ドミノはあんまり聞いてこなかったけど、改めて良い曲が多いですねぇ。
また参加メンバーがスゴイわ、こりゃ。
さすが、R&B・ロックンロールの草分けですね。
早くニューオリンズにも春が来ると良いですね。

今回は、ニューオリンズの生きる伝説とも言うべき偉大なるアーティスト/ファッツ・ドミノの名曲を取り上げた豪華ミュージシャン多数参加のトリビュートアルバム 『Goin'Home : A Tribute To Fats Domino』を特集!!
(外盤は9月末に発売済。日本盤は11/21にリリース)

ファッツ・ドミノとは・・・・
1928年2 月26日 ルイジアナ州ニューオリンズ生まれR&Bとロックンロールの歌手/作曲家/ピアニスト。
1950年代から1960年代初期にかけ、アメリカで最も売れた黒人歌手の一人。
ストライド奏法とブギウギの影響を受けた独自のブルース調のスタイルでピアノを演奏。
1986年、ロックの殿堂入り。
ニューオリンズのロウワー・ナインス・ワード に自宅を構えていたが、2005年のハリケーン・カトリーナで浸水。
一時は行方不明と伝えられたが無事救出されています。

そんな彼をリスペクトするミュージシャン
トム・ペティ、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニー、レニー・クラヴィッツ、ニール・ヤング、ロバート・プラント、 ブルース・ホーンズビー、ノラ・ジョーンズ、ベン・ハーパーなどなど・・・・多数の豪華ミュージシャンが参加した2枚組、 全30曲が収録された、 『Goin'Home : A Tribute To Fats Domino』。

収益金はニューオリンズの公立学校や2005年のハリケーン・カトリーナの被害にあったファッツ・ドミノの家の再建のために寄付されることになっています。

2007年11月01日〜11月06日放送

ゲスト:クラシック・ギターデュオ“いちむじん”

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

またしても新しいジャンルのギターデュオが出てきましたねぇ。
しかも、上手いわこりゃ。
基本が出来てるっていうのはやっぱり良いですねぇ。
二人共、背が高くてカッコイイし。
今後が楽しみ。

高知県出身のクラシックギタリスト「宇高靖人&山下俊輔」による新世代ギターデュオ“いちむじん”。

桐朋学園 芸術短期大学 在学中に 「いちむじん」 結成。
第16回 日本重奏ギターコンクールにて、堂々優勝。
現在、東京を拠点にクラシックからポピュラー、現代音楽まで幅広く活動を行い、 クラシック・ギターの繊細な表現力を最大限に引き出しつつも、スピード感溢れるステージを魅せてくれます。

2006年9月にアルバム『Rui』でメジャーデビューした“いちむじん”ですが、2005年TVドラマ「熟年離婚」、 2006年には「アンフェア」「ブスの瞳に来いしてる」などのサントラにも参加。
また、2006年秋の『そうだ、京都に行こう』のコピーでお馴染みのJR東海「京都キャンペーン2006秋 曼殊院編」のギター演奏も担当しました。

そして、今年9月に2ndアルバム『ハルモニア』をリリース!!
このアルバム発売を記念してコンサートも行われます。

  11月14日 大阪市中央公会堂 小会議室
  11月16日 東京 Hakuju Hall
  12月5日 高知県立美術館ホール

詳細は、オフィシャルサイト http://www.ichimujin.com でチェックできます。

2007年10月25日〜10月30日放送

『坂崎音楽堂』

ポール・サイモンソロデビュー35周年記念ベストアルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

CD2枚とDVD1枚のベストアルバムですが、DVDの映像は必見です!
なかなか見ることのできないP.サイモンの昔の動く姿は貴重!!
ジョージ・ハリソンとのコラボも見ものです。

ポール・サイモンのソロデビュー35周年記念アルバム『ジ・エッセンシャル』を特集!

全ソロ・アルバムからバランスよく選曲された120%文句のない、全36曲2枚のCD。
しかも2004年ライノ・リマスターとは別の『2007年最新デジタル・リマスター』!
そして、初回限定盤には、全てが初商品化レア映像となるプレミアムDVDが1枚ついています。

そのプレミアムDVDの中身は・・・・
★6曲のビデオ・クリップ
★超貴重なテレビ・トーク・ショーに出演時のパフォーマンス映像が4トラック。
中には、「Mrs. Robinson」が出来上がる過程を本人が説明しながらの演奏という貴重映像や、 今は亡きジョージ・ハリスンとの伝説のジョイント・ライヴもあります。

とにかく、ぜひお手にとって堪能していただきたいベストアルバムです!!!

ちなみに・・・
ポール・サイモンの近況ですが、先日、第一回ガーシュイン賞を受賞しました。
この「ガーシュイン賞」とは、米国会図書館がポピュラー音楽で世界の文化に多大なる影響を与えたアーティストのために創設された賞で、 今年、5月23日に Warner Theatreで行われたライヴ・イベントにてポール・サイモンが授与されました。

2007年10月18日〜10月23日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第51回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

松山千春に出会った頃、千春は一部で、僕は二部でした。
オールナイトニッポンでの話しですが。
その頃から徐々に話しをする様になり、今では特に仲良くしているほどでもないのですが、彼のことは結構好きなのでいつか一緒に演奏したいとは思っております。

51回目となった今回は、前回に引き続き「マ」で始まるアーティスト特集!

「真心ブラザース」
    ♪どか〜ん
    ♪モルツのテーマ
    ♪自転車に乗って

「松任谷由実」
    ♪真冬のサーファー
    ♪DESTINY
    ♪サーフ天国、スキー天国

「松山千春」
    ♪かざぐるま
    ♪大空と大地の中で
    ♪旅立ち
    ♪オホーツクの海
    ♪銀の雨
    ♪時のいたずら

次回は「ミ」で始まるアーティスト特集へとすすみます!

2007年10月11日〜10月16日放送

『坂崎音楽堂』

リンゴ・スター究極のベスト・アルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

改めてリンゴの声は、あったかくて、あんなにヒット曲があったとは。
失礼致しました。
アメリカでは何曲もヒットチャートに入っていたんですね。
残された二人のビートルズ、まだまだ現役でがんばってほしいです。

今回は10月3日にリリースされた『フォトグラフ:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・リンゴ・スター』をご紹介しました。

このベストアルバムはレーベルを越え、1970年から2005年の作品を収録したまさにベスト・オブ・ベスト!
全20曲収録されてます。

また、同時にDVD付き『フォトグラフ:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・リンゴ・スター:コレクターズ・エディション』もリリースされています。
このDVDの目玉は1974年のアルバム『グッドナイト・ウィーン』のプロモーション・ビデオ・クリップ。
ナレーターはジョン・レノンが担当しています。
さらに、バック・オーウェンスとの共演が見られる「アクト・ナチュラリー」のミュージック・ビデオ 他、計7曲が収録。

改めて、リンゴ・スターの優しい歌声を堪能できる作品です。

ちなみに・・・
坂崎さんがビートルズ時代の曲の中から、選んだリンゴのベスト曲は
   ♪オクトパス・ガーデン
   ♪グッド・ナイト   でした。

2007年10月04日〜10月10日放送

ゲスト:山本コウタロー&ほぼウィークエンド

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

にぎやかでしたねぇ。
いやいや、おじ様方のパワーはスゴいわい。
コータローさんも何かふっ切れた感じで、良い曲ですね。
見崎さん、相変わらずのキャラで元気、元気。
フルアルバムも楽しみですね。

今回は、8月29日にミニアルバム『心のままに』をリリースした山本コウタロー&ほぼウィークエンドのみなさんをお迎えしました。
※ほぼウィークエンド・・・森一美さん、オラン本柳さん、見崎孝雄さん

山本コウタローさんが、2005年にデビュー35周年を迎えたことをキッカケに「ほぼウィークエンド」の活動を開始!
現在、精力的に活動をされています。

すでにリリースされている『心のままに』はミニアルバムでしたが11月下旬には、フルアルバムのリリースも予定されているそうです。
そして、このアルバムの発売記念のライヴも開催!
『山本コウタロー&ほぼウィークエンド SPECIAL LIVE 2007』
12月5日 草月ホール(青山一丁目)
  ※ライヴのお問い合わせは・・・アーク 03-3311-0999

また、11月17日は、群馬県・前橋Accuracy(アキュラシー)にて山本コウタロー&ほぼウィークエンド with 愉快な仲間達 によるライヴも行われるそうです。
お近くの方は是非、足を伸ばしてみてください。

2007年09月27日〜10月02日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第50回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

1アーティスト1曲という手法でお送りしましたが、なかなか面白かったですね。
マギー・ミネンコの「涙の河」はやっぱり好きだなぁ。
ぜひ誰かにカバーして欲しい曲です。
マギーメイも、一度ちゃんと特集してみたいですね。

前回のSADF(ベッツィ&クリス、細野晴臣、堀内孝雄、堀内護)に続き今回は<マ>で始まるアーティスト特集!

    「マイ・ペース」 ♪東京
    「マイク真木」 ♪バラが咲いた
    「まがじん」 ♪愛の伝説
    「マギー・ミネンコ」 ♪涙の河
    「マギー・メイ」 ♪12時のむこうに
    「町田義人」 ♪戦士の休息
    「松原みき」 ♪真夜中のドア 〜Stay with me
    「円広志」 ♪夢想花
    「松尾清憲」 ♪愛しのロージー
    「丸山圭子」 ♪どうぞこのまま

というラインナップでお送りしました。
1アーティストを1曲づつ・・・
という形も楽しんでいただけましたでしょうか?
さて、次回も<マ>で始まるアーティスト特集、続きます!

2007年09月20日〜09月25日放送

『坂崎音楽堂』

究極のブラスサウンドを集めたコンピレーションアルバム

『ブラス・パラダイス』を特集!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

どうしても、楽屋でのヘタなバンドさんのトラウマがあって、ブラスは苦手だったのですが、最近はまあまあ大丈夫になってきました。
スペクトラムも当時としては早過ぎたのかなぁ?
カッコいいのにね。
アルフィーでのブラスサウンドは数曲のみです(笑)

今週は「サックス&ブラス・マガジン」選曲&監修による究極のブラス・コンピレーション・アルバム『ブラス・パラダイス』を特集しました。

※「サックス&ブラス・マガジン」とは・・・・2006年9月に刊行、今年2月から季刊ペースで発行されています。

この「サックス・ブラス・マガジン」が選曲した楽曲は管楽器の美しさ、力強さ、楽しさ、カッコ良さを体現したものばかり。
≪収録曲≫
(1) ゲッティン・イン・ザ・ムード /ブライアン・セッツァー・オーケストラ
(2) ピック・アップ・ザ・ピーセズ /アヴェレイジ・ホワイト・バンド
(3) スター・トレックのテーマ /メイナード・ファーガソン
(4) アップ・フォー・ザ・ダウン・ストローク /パーラメント
(5) セプテンバー /熱帯JAZZ楽団
(6) 愛がすべて /スタイリスティックス
(7) エナジー /小林 香織
(8) アイアンサイド /クインシー・ジョーンズ
(9) サム・スカンク・ファンク/ランディ・ブレッカー・ウィズ・マイケル・ブレッカー
(10) FUNK ORIENTA-RHYTHM / K-106
(11)スーパーフライ /カーティス・メイフィールド
(12) Akatsuki / PE'Z
(13) SUNRISE /スペクトラム
(14) JOY /本田 雅人
(15) THE BEST HOUSE / PISTOL VALVE
(16)黒い炎 /チェイス

以上16曲、ビクターエンタテインメントより発売中です。
(VICP-63911)

2007年09月13日〜09月18日放送

ゲスト:クノシンジさん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

またしても面白い新人が登場してきましたねぇ。
ビートルズもの、S&Gものが好きということでしたが、ややキンチョーしてたみたいですね。
これから、おそらくガンガンに出てくるんじゃないかな。
注目!!

今回は、1983年3月8日生まれ、愛知県碧南市出身のポップ・ソング・メイカー:クノシンジさんをお迎えしました。

9月5日に、2nd Single 『ロッテンピーチ』 をリリースしたばかりのクノさんですが、ビートルズ、S&G、そしてスピッツが大好き!
・・・・・ということで、今回は2人でギター弾きまくり、歌いまくりでお送りしました。
ちなみに、2人が弾いた曲は・・・・
    ♪Scarborough Fair
    ♪Here There And Everywhere
    ♪April Come She Will
    ♪Mrs Robinson
    ♪59番街橋の歌
    ♪Back In The USSR
    ♪Dear Prudence
    ♪Glass Onion
    ♪While My Guitar Gently Weeps
    ♪Come Together
    ♪Something
    ♪I Will

2007年09月06日〜09月11日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第49回

写真:坂崎幸之助 坂崎さんが持っているのは堀内護さんのアルバム『六夢』です。

坂崎さんから:

細野さん、やっぱり個性的だわ。良いですねぇ。
そして超レア音源のマークこと堀内護さん。
アルフィーがスタジオでコーラス隊として使っていただいた最初のLPじゃないかな?
CDにはならないかもね。
マークと何かやりたいですねぇ。いつか。

  前回<ブ>で始まるアーティストで終わったSADF。
  今回は<ヘ>で始まるアーティストからスタート!

「ベッツィ&クリス」
   ♪白い色は恋人の色
   ♪花のように

「細野晴臣」
   ♪ろっか・ばい・まい・べいびぃ
   ♪CHOO CHOO ガタゴト
   ♪冬越え
   ♪パーティー
   ♪恋は桃色

「堀内孝雄」
   ♪老人
   ♪カリフォルニアにあこがれて
   ♪帰り道 (by アリス)

「堀内護」
   ♪風の館
   ♪蒼いハイウェイ
   ♪木の舟

次回は、<ホ>の次、<マ>で始まるアーティストに突入です!

2007年08月30日〜09月04日放送

緊急スペシャル企画和幸『ゴールデン・ヒッツ』特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

お〜とうとう和幸の全貌が!!
いかがでしたか??
気に入っていただければ幸せ!!
ぜひ、アルバム聞いてコンサートに参加して下さいね。
買ってソンなし!!

今回は、9月12日にリリースされる“和幸”のデビューアルバム『ゴールデン・ヒッツ』を特集!

60〜70年代の様々な音楽を、新解釈で展開。
ファッション的にも一番インなこの時代を見直すことで、新しい音楽が生まれる。
・・・それが“和幸”
ということで、『ゴールデン・ヒッツ』の中から
   ♪バラバラふたり
   ♪サタデイナイト・ムービー
   ♪鎮静剤
   ♪Sensored Mail
   ♪黄昏のビギン
   ♪モノリス〜Om ye dbarma hetu prabhava〜
   ♪みんなの地球
をお届けしましたがいかがだったでしょうか?!

ちなみに、『和幸:ゴールデン・ヒッツ』に封入されている専用ハガキにてご応募頂いた方の中から抽選で全700名様にプレゼントがあたります。
   ●Aコース  特製アナログレコード(17cm):300名様
   ●Bコース  B2サイズオリジナルポスター:300名様
   ●Cコース  オリジナルグッズ:100名様

また、プレゼント対象CDショップにてお買い上げいただいた方には、先着でオリジナルデザイン・ステッカーシートをプレゼント!
※内容・店舗情報等詳細はコロムビアミュージックエンタテインメントHPをご覧下さい。

★★坂番HPのインフォメーション『和幸 情報』に記者会見の時の写真&アルバムジャケットがアップされています。

2007年08月23日〜08月28日放送

ゲスト:兄弟デュオのピース

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

お〜とうとう出て来たな。
こんな連中を待っていたのだ。
ギターテク、コーラス、音楽の好み、まさに僕のハートをわしづかみ!!
今後の成長が我が子の様に楽しみです。
お父さん!!よくぞ、ここまで育ててくれました!!

今回は博多からやってきてくれた兄弟アコースティックデュオ『ピース』がゲスト。

兄 ⇒ 山下恭信 19歳
弟 ⇒ 山下恭長 14歳

若い頃プロを目指していた・・・という父親に仕込まれたギターテクニックは、ただただ「上手い!」の一言、圧巻です!
ダブルVOCALで、1曲の中でメインVOCALが入れ替わるスタイル。
兄弟ならではの、息の合ったハーモニーは美しく、70年代フォークのテイストの楽曲が懐かしさと新鮮さを感じさせます。

今回、坂崎さんとのセッションで吉田拓郎さんの「夏休み」 と かぐや姫の「赤ちょうちん」 S&Gの「サウンド・オブ・サイレンス」を独自のアレンジで披露してくれました。

弟(恭長くん)がまだ中学生ということで、現在は活動範囲も限られていますが彼らの今後に目が離せません!

2007年08月16日〜08月21日放送

『坂崎音楽堂』

村井邦彦さんの作品集「The Melody Maker」特集第2弾

写真:坂崎幸之助 いつもこんな感じ・・・メガネもかけたまま寝ちゃいます。

坂崎さんから:

良子さん、潤子さん、英美子さん、お3人共、超上手いし美声だし、村井さんのメロディーにピッタリでしたねぇ。
B級、C級のGSモノも改めて久しぶりに聞くとなかなか面白いですなあ。
これじゃ売れないよなぁ〜ってな曲もありましたが(笑)それはそれで、今となっては楽しい!!

村井邦彦さんの作曲家活動40周年を記念した5枚組CD 『The Melody Maker〜村井邦彦の世界〜』特集の2回目です。

今回は、三大女性ボーカリスト、森山良子、山本潤子、白鳥英美子の歌を収めたDISC−2
今、聴いても新鮮な響きのある村井メロディを収録したDISC−3&4から数曲ピックアップし、ご紹介しました。

  ♪美しい星/森山良子ヴァージョン&赤い鳥ヴァージョン&トワ・エ・モワヴァージョン
  ♪雨上がりのサンバ/森山良子
  ♪言葉にならない言葉/赤い鳥
  ♪窓に明かりがともる時/赤い鳥
  ♪美しい誤解/トワ・エ・モワ
  ♪旧約聖書/アダムス
  ♪太陽の剣/ザ・ブルーインパルス
  ♪朝・昼・夜/村井邦彦
  ♪告白/ザ・ヤンガーズ
  ♪本牧ブルース/ザ・ゴールデン・カップス
  ♪ダニエル・モナムール/辺見マリ
  ♪失われたもの達/ROW
  ♪公園通り/ガロ

2007年08月09日〜08月14日放送

『坂崎音楽堂』

村井邦彦さんの作品集「The Melody Maker」特集第1弾

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

う〜ん、ヒット曲が多い。知ってる曲が多い。名曲が多い。
当時コード使いが新鮮だったのを思い出します。
特にガロや赤い鳥が印象的でしたねぇ。
洋楽っぽくてカッコイイ。

村井邦彦さんの作曲家活動40周年を記念した5枚組CD『The Melody Maker〜村井邦彦の世界〜』を2週にわたってご紹介。
今回は1回目です。

『The Melody Maker〜村井邦彦の世界〜』(5枚組/6/20発売済)
DISC-1 ⇒ GSからソフトロック、歌謡曲までヒットナンバーを23曲。
DISC-2 ⇒ 村井が愛する三大女性ボーカリスト、森山良子、山本潤子、白鳥英美子の歌を24曲。
DISC-3&DISC-4 ⇒ 今聴いても新鮮な響きのある村井メロディをたっぷりと49曲。
            ボーナストラックは未発売の「希望号はゆく」(山本潤子)
DISC-5 ⇒ ロスを拠点に活動する村井さんの未発表の最新曲をピアノとオーケストラによるサウンドで・・・・14曲。

1回となる今回は、DISC−1をメインにピックアップ!
     ♪あの虹をつかもう/ザ・スパイダース
     ♪朝まで待てない/ザ・モップス
     ♪エメラルドの伝説/ザ・テンプターズ
     ♪廃墟の鳩/ザ・タイガーズ
     ♪白いサンゴ礁/ズー・ニー・ヴー
     ♪或る日突然/トワ・エ・モワ
     ♪夜と朝のあいだに/ピーター
     ♪恋人/森山良子
     ♪経験/辺見マリ
     ♪ざんげの値打ちもない/北原ミレイ
     ♪翼をください/赤い鳥
     ♪忘れていた朝/赤い鳥
     ♪美しすぎて/ガロ
     ♪ミドリ色の屋根/ルネ
・・・・といったヒット曲が収録されています。
次回は、この続き、DISC-2〜ご紹介していきます!

2007年08月02日〜08月07日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズをおフランスでやるざんす!第3弾

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

とうとう第3弾まで来ました。
おフランス語のビートルズはちょっと違和感ありぃの、カッコつけぇの、 Hありぃのオリジナルとは また一味違う楽しみ方がありますな。
シェ〜〜!!

過去2回お送りした 「ビートルズをおフランスでやるざんす!」の第3弾!
ビートルズのフランス語によるカバーアルバム『ラ・フランス・エ・レ・ビートルズ(La France Et Les Beatles)』(Vol.3)を大特集!

これは、音楽発掘家マルシアル・マルティネーさんが、ビートルズが大人気だった頃、フランス国内でリリースされた数々のビートルズナンバーをリイシューしたシリーズ。
マルティネーさんは「第5弾までリリースする!」と豪語しておりまして、現在、Vol.4までがリリースされています。

残念ながら現在、輸入盤のみとなっていますが、もっと聴きたい!と思われた方、インターネットや、外盤を取り扱っているショップにてお問い合わせしてみてください。
ナンバー は 3930618 です。

2007年07月26日〜07月31日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第48回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

古井戸は、やっぱり名曲が多いですねぇ。
チャボさんの作品を加奈崎さんが歌うパターンが最も古井戸っぽいですね。
寺内タケシさんのエレキはめちゃくちゃ個性的で上手い!!
さすがです。
ブレバタ、近々来てほしいなぁ。

前回の『ザ・フォーク・クルセダーズ』大特集に続くSADF。
今回も「フ」の付くアーティスト特集です。

『古井戸』
  ♪ごろ寝
  ♪何とかなれ
  ♪インスタントラーメン
  ♪ポスターカラー

『ブルー・コメッツ』(正しくは「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」)
  ♪青い瞳
  ♪マリアの泉

『ブルー・ジーンズ』(正しくは「寺内タケシとブルー・ジーンズ」)
  ♪夜空の星
  ♪運命 (こちらは「寺内タケシとバニーズ」による楽曲)

『ブレッド&バター』
  ♪傷だらけの軽井沢
  ♪ピンク・シャドウ
  ♪あの頃のまま

以上4組のアーティストをご紹介しました。
次回は「ヘ」のつくアーティストへ進みます!!

2007年07月19日〜07月24日放送

ゲスト:「サンタラ」のお二人

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

お久しぶりでした!!
相変わらず、イイですね、彼らは。
もっともっと評価されてたくさんの人にも聞いてもらいたいなぁ。
ギターも歌も、音楽のツボを心得ている
彼らの今後に期待!!

今週のゲストは3年3ヶ月ぶりの登場!
『サンタラ』のお二人です。

サンタラ・・・ 田村キョウコさん(Vocal&Harp)
        砂田和俊さん(Guitar&Vocal)

6月20日にリリースされたレーベル移籍第一弾シングル『100miles 〜虹を追いかけて〜』はHIP HOPとのコラボ作。
CHARAやTERIYAKI BOYZ(R)などで活躍中の新鋭トラックメーカーLOW JACK THREEとのコラボレーションにより、 ロックとヒップホップをアコースティックで融合することに成功。
音楽的に変化を遂げた『サンタラ』を感じることができます。

また、7曲入りのミニアルバム『DREAM DIVER』 が9月26日にリリースされるそうです。

サンタラのお二人は、公開実験的ゲリラLIVE『密会マニア』も行っています。
現在、全国めぐりが一段落したようですが
この後、各地での『密会マニア』の予定が組まれるかもしれません。
ぜひ、一度 彼らの公式サイトをチェックしてみて下さい。
ブログもお二人がコマメに書き込みをしていて面白いですよ!
http://www.santara.jp/

2007年07月12日〜07月17日放送

『坂崎音楽堂』

2枚組のチャリティアルバム

『メイク・サム・ノイズ:キャンペーン・トゥ・セイヴ・ダルフール』を特集しました。

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

名曲を名演奏で、ってな感じですね。
ホントに、こうして改めてカバーを聞いてみると良い曲が多いんだなぁ。
スバラシイ アルバムですわ、こりゃ。
自分が歌うとすると「woman」かなぁ。「I'm Losing You」かなぁ。

今回は、人権団体「アムネスティ・インターナショナル」のチャリティアルバムとなっているジョン・レノンの名曲・代表曲のカヴァーアルバム2枚組 『メイク・サム・ノイズ:キャンペーン・トゥ・セイヴ・ダルフール』を特集しました。

ちなみに、このアルバムタイトルはアメリカ、カナダ、イギリス以外の国での名前。
アメリカ、カナダ、イギリスでのアルバムタイトルは『インスタント・カーマ:キャンペーン・トゥセイヴ・ダルフール』となっています。

そして、タイトルの中の「ダルフール」とは・・・・・
スーダンの西部地区ダルフールのこと。
2003年、スーダン政府がダルフールの人々を差別し、土地や天然資源をめぐる民族間の紛争から市民を保護する義務を果たしていないということで、 ダルフールの武装勢力がスーダン政府に対する武装闘争を開始。
これに対してスーダン政府はジャンジャウィドという民兵組織を支援し、ダルフールの住民を攻撃。
それによって、ダルフールの住民は2005年までに28万人以上が亡くなっています。
そんなダルフールの深刻な人道危機を世界に伝えようというのが、このアルバムのサブタイトルにもなってる<キャンペーン・トゥ・セイヴ・ダルフール>。

オノ・ヨーコさんがジョン・レノンの楽曲から得た印税を寄付し、アムネスティの音楽を通したチャリティ・キャンペーン 「メイク・サム・ノイズ」の活動の一環として作成されたアルバムで、売り上げによる収益の一部がダルフール聞きに関する国際キャンペーンに寄付されます。

そして、このチャリティ・アルバムに参加しているミュージシャンはU2、R.E.M.、グリーン・デイ、クリスティーナ・アギレラ、 レニー・クラヴィッツ、ブラック・アイド・ピーズ、アヴリル・ラヴィーン・・・・などなどビッグ・ネームたち。

この活動に興味を持たれた方、またビッグ・アーティストによるジョン・レノンのカヴァーに興味を持たれた方はぜひ、この2枚組のアルバムをお手にとってみてくださいね。

2007年07月05日〜07月10日放送

ゲスト:間 慎太郎さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

いやぁ〜、こんなにギターが好きな青年とは思わなんだ。
また、どこかでギターの話しをたっぷりとしたいですねぇ。
好きそうなアーティストもどんどん教えちゃうよ。
ほな「血ぃ吸うたろか〜〜」

今回のお客様はシンガーソングライターの間 慎太郎さん。

写真を見ていただけると「あっ!」と分かるようにあの間寛平さんのご子息でいらっしゃいます。
ちなみに、寛平さんのギャグ「血ぃ吸うたろか〜〜」は慎太郎さんが考えたギャグです。

さて、6月20日に初のフルアルバム『シンプルマン』をリリースした間さんですが、現在、精力的にライヴを行っています!

もうすぐですが、7月13日(金)名古屋アポロシアター
7月17日(火)大阪  LIVE SQUARE 2ND LINE
7月18日(水)横浜 club24
7月24日(火)東京 440(four−forty)
で、ライヴイベントに出演します。

今後もどんどんと、そのスケジュールは増えていきますので公式サイトをチェックしてみて下さい。 (ブログも面白いですよぉ〜)
www.hazama-shintaro.com

もちろん! アルバム『シンプルマン』も良いのでぜひ、お手にとってみてくださいね。

2007年06月28日〜07月03日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズのカヴァーアルバム『ラヴァー・ソウル』と『ヘルプ』を特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

またまたビートルズのカヴァーものだ。
今回はモータウン系が多くなかなか個性的でしたね。
アルバムタイトルがどうしても納得いかんなぁ。
「ラバー・ソウル」も「ヘルプ」もあるじゃん。

ビートルズもの(カヴァーやトリビュート)がリリースされると積極的に特集している坂番。
今回は、「レノン&マッカートニー・ソングブック」とサブタイトルがついた2枚のアルバム『ラヴァー・ソウル』と『ヘルプ』をご紹介しました。

『ラヴァー・ソウル(Lover Soul)』 からご紹介したのは・・・・
  ♪A Hard Days Night/Diana Ross&The Supremes
  ♪I Want To Hold Your Hand/Diana Ross&The Supremes
  ♪Get Back/Billy Preston
  ♪Come Together/The Brothers Johnson
  ♪Yesterday/Marvin Gaye
  ♪The Fool On The Hill/The Four Tops

『ヘルプ(Help!)』 からご紹介したのは・・・・
  ♪A Hard Day's Night/Sugarcurt
  ♪Day Tripper/Sergio Mendes&Brasil’66
  ♪“OB−LA−DI ,OB−LA−DA”/SHANGO
  ♪Lucy In The Sky With Diamonds/Elton John
  ♪I'm A Loser/Marianne Faithfull
  ♪Norwegian Wood/Sergio Mendes&Brasil’66
  ♪Strawberry Fields Forever/Richie Havens
  ♪I Call Your Name/The Mamas & Papas

2枚とも5月にユニバーサルミュージックからリリースされています!
※ちなみにビートルズのアルバム「ラバーソウル」のつづりは『RUBBER SOUL』です。

2007年06月21日〜06月26日放送

『坂崎音楽堂』

時期ネタということで・・・コンピレーションアルバム『レインソングス』を特集!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

雨はロマンチックだし、音楽も似合うけど、荷物が多かったり、外に出るのはイヤですねぇ。
相合傘、初めての経験はいつだったかなあ。
雨の公園もナツカシイな・・・。

すでに梅雨明けしてしまった地域もありますが・・・
日本はまだまだジメジメの季節!ということで雨の唄をまとめたコンピレーションアルバム『レインソングス』をご紹介しました。
(2枚組 全30曲収録)

その30曲収録された中から、坂崎さんが「特に好き!」という曲をちょこちょことピックアップしてみました。

    ♪Bachelor Girl/大瀧詠一
    ♪虹とスニーカーの頃/チューリップ
    ♪ENDLESS RAIN/X
    ♪ドラマティック・レイン/稲垣潤一
    ♪雨音はショパンの調べ/小林麻美
    ♪冷たい雨/ハイ・ファイ・セット
    ♪裏切りの街角/甲斐バンド
    ♪雨の物語/イルカ
    ♪てぃーんず ぶるーす/原田真二

雨がシトシト、ザーザー降ると気分もパッとしませんが、雨の日はロマンチックな曲でも聴いて一人の世界に浸りきるのも良いんじゃないでしょうか?!

2007年06月14日〜06月19日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第47回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

大特集しましたが、まだまだ足りませんな。
フォークルは全部聞いてこそその良さがわかるのです。
フォークルではないのですが今、着々と?進んでおります「和幸」もお楽しみに!!

前回のSADFで<フジ・・・>まで行きましたが今回はちょっと戻り、<フォ・・・>のアーティスト。
ザ・フォーク・クルセダーズ を 大特集!!

『紀元弐阡年』から
  ♪紀元弐阡年
  ♪花のかおりに
  ♪コブのない駱駝

『当世今様民謡大温習会(はれんちりさいたる)』から
  ♪大統領様
  ♪たぬき(世界は二人のために)

『フォ−クルさよならコンサ−ト』から
  ♪ユエの流れ

『フェアウェル・コンサート』から
  ♪フォークル節
  ♪イムジン河

『戦争と平和』から
  ♪芸術家、科学者、そして宗教家
  ♪巌流島(The King of Three Fingers)
      (Jingle Bells)
  ♪老人と子供のポルカ(Diamond Head/Pipeline)

『フォークル「DAIKU」を歌う』から
  ♪DAIKU (ベートーベン交響曲第9番より)
  ♪タテツキー行進曲 (ラデツキー行進曲より)

・・・・をご紹介しました。

2007年06月07日〜06月12日放送

ゲスト:映画監督の井筒和幸さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

お久しぶりの監督でした。
相変わらずの楽しいお話し&映画の話、良かったです。
“パッチギ LOVE&PEACE”もまだ見ていないのですが、なるべく早くみたいですねぇ。
またしても問題作なのかな。
でもそんな映画を見て色々と考えるのも大切ですね。

今週は、約2年半ぶりの登場、井筒監督がゲスト!
現在公開中の映画『パッチギ!LOVE&PEACE』のお話はもちろんプライベート的なお話まで色々とお話を伺うことができました。

さて、映画『パッチギ!』の68年の京都が舞台でしたが『パッチギ!LOVE&PEACE』で舞台は74年の東京に移りました。

兄妹の父親の若かった頃のエピソードも交えながら、三代にわたって受け継がれてゆく“命”のドラマを謳い上げます。
主人公アンソン役の井坂俊哉さん と 妹キョンジャ役の中村ゆりさんは、2,200人を越えるオーディションからの大抜擢です。
また、新たな登場人物として西島秀俊さんと藤井隆さんが参加。
共に兄妹の運命を大きく左右する重要な役柄を演じます。
脚本は前作に引き続き、大ヒット作『フラガール』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した羽原大介さんと井筒監督が担当。
音楽も、前作に引き続き加藤和彦さんが担当しその時代を象徴する名曲が散りばめられています。

オリジナル・サウンドトラック『パッチギ!LOVE&PEACE』も現在発売中です!

2007年05月31日〜06月05日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第46回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

広島フォーク村は結構レアですよォ。
僕が高校の1年の時はバリバリに聴いていたアルバムですが、やっぱり拓郎さんは最初っから存在感がありますわ。
藤岡藤巻も最高!!
いじけてるのもカワイイッス。

今回も「ヒ」の付くアーティスト特集からスタート!
まずは・・・・
フォーク集団『広島フォーク村』が自主制作したアルバム『古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう』から・・・・
(のちにエレックレコードからもリリースされました)
  ♪イメージの詩/よしだたくろう
  ♪もしも/ボニーとクライド
  ♪マークU/ユニオン・ジャックス
  ♪波よけさないで/グルックス

そして、ここから「フ」の付くアーティストへ進みます。
『ファニー・カンパニー』
  ♪スウィート・ホーム大阪

『ふきのとう』
  ♪南風の頃
  ♪白い冬

『藤岡藤巻』
  ♪「牛乳トイレットペーパーのり」
  ♪私はえらい
  ♪もしオレが死んだら
  ♪いーよな若くて

・・・・というラインナップでお送りしました。
次回も「フ」の付くアーティスト特集、続きます!

2007年05月24日〜05月29日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズをおフランスでやるざんす!第2弾

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

サルコジ大統領、誕生記念(?)
おフランス語のビートルズ第2弾です。
やっぱりフランスでもカッコイイのと、あまり・・・ってのがいて、オモシロイですね。
アイドルもいるし、B級のバンドもいるし、日本と同じなんですねぇ。
第3弾をお楽しみに!!

1960年代、フランスでも多くのミュージシャンがビートルズの曲をカヴァーしていました。
そんなフランスでシングルとしてリリースされた音源や、アルバムの中の1曲・・ といった曲をフランスの音楽発掘家の大御所マルシアル・マルティネーさんがリイシューしたシリーズ、 『ラ・フランス・エ・レ・ビートルズ(La France Et Les Beatles)』の第2弾ご紹介!

ラインナップは・・・・
1. LES MISSILES / Ca reste entre nous (PS I Love You)
2. LES CHALLENGERS / Tu changeras d ’avis (Bad To Me)
3. FRANK NICHOLS / Elle t ’aime (She Loves You)
4. LES JETS / Je suis amoureux (I ’m In Love)
5. CLAUDETTE ET SYLVIE / Oui c’est vrai (Hold Me Tight)
6. NANCY HOLLOWAY / Je veux prendre ta main (I Want To Hold Your Hand)
7. ANDRE VASSEUR / Un monde sans amour (A World Without Love)
8. TONY VICTOR / Plus la m me (I Call Your Name)
9. JOHN WILLIAM / Je me bats pour gagner (A Hard Day’s Night)
10.RICHARD ANTHONY / La corde au cou (I Should Have Known Better)
11.THE SERENDIPITY SINGERS / Et je l’aime (And I Love Her)
12.LES LIONCEAUX / Ne ris pas (No Reply)
13.TINY YONG / Huits jours par semaine (Eight Days A Week)
14.OLIVIER DESPAX / Ne me mets pas du bleu (Yes It Is)
15.BRUCE SCOTT / Je croyais (Yesterday)
16.LES BLUE NOTES / Tout peut s ’arranger (We Can Work It Out)
17.STONE / Seul (Norwegian Wood)
18.DANIELLE DENIN / Michel (Michelle)
19.MAURICE CHEVALIER / Le sous-marin vert (Yellow Submarine)
20.FR DAVID / Il est plus facile (Strawberry Fields Forever)
21.GERARD St PAUL / Dis-moi je t’aime, dis-le, dis-le moi (You Know My Name)

レーベルはMAGIC RECORDS
ナンバーは3930505  です。
現在 Vol.4までリリースされていますので、また番組でも3弾&4弾とご紹介していきますのでお楽しみに!!

2007年05月17日〜05月22日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第45回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

この番組でB’zとは珍しい。
逆にピカデリーやPYGは他の所では、あまりかからないのでは??
PYGはやっぱり、今聞いても良いのに、当時はあまり評価されていなかったんですねぇ。
アルバム良いよ。ほな。

前回の「BEAT BOYS特集」に続き、今回も「ヒ」で始まるアーティスト特集です!

『B’z』
  ♪太陽のkomachi Angel

『ピカデリー・サーカス』
  ♪King of the World

『BEGIN』
  ♪愛が走る
  ♪涙そうそう(三線バージョン)
  ♪オジー自慢のオリオンビール
  ♪島人ぬ宝

『HIS』
  ♪日本の人

『PYG』
  ♪花・太陽・雨
  ♪自由に歩いて愛して
  ♪Black Night
  ♪To Love Somebody
  ♪もどらない日々

 というラインナップでお送りしました。
 次回もまだ「ヒ」で始まるアーティスト特集続きます!!

2007年05月10日〜05月15日放送

『坂崎音楽堂』

細野晴臣さんのトリビュートアルバムをご紹介!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

さすがに細野さんですねぇ。元歌が良いわ。
他の人に書いた作品も「おっと、これも細野さんだったのかぁ〜」っていうのもあるし、はっぴいえんど時代のもあるし・・・・。
パート2も楽しみですね。

今年7月に還暦を迎える細野晴臣さん!
その細野さんの作品を20組のアーティスト達がカヴァーした2枚組みのアルバム『細野晴臣トリビュートアルバム』をご紹介しました。

参加ミュージシャンは・・・・(敬称略)
坂本龍一、東京スカパラダイスオーケストラ、高野寛、原田郁子テイ・トウワ、ヤノカミ (矢野顕子×レイ・ハラカミ)、高橋幸宏、 畠山美由紀、コーネリアス、谷口崇・・・・・などなど。

そして、細野さんご自身による「ろっかばいまいべいびい- Piano Demo ver.-」「Humming Blues −Demo ver.-」 も収録されています!

さらに、現在 『細野晴臣トリビュートアルバム2』も制作中だそうです。
晩夏〜初秋にかけてリリースされる予定だそうでこちらも、楽しみなところです。

さて、今回 『気になるあの曲』 のコーナーでピックアップしたアルバム 『第3回全日本ライトミュージックコンテスト グランプリ1969』。
デビュー前の、「赤い鳥」「オフコース」「チューリップ」の曲をご紹介したところ、たくさんの反響が寄せられました。
こちらは、昨年CD化され発売されています。
レーベル:ユニバーサルインターナショナル
番号:UICZ−8013
ご興味のある方は、こちらもチェックしてみて下さい。

2007年05月03日〜05月08日放送

『坂崎音楽堂』

アート・ガーファンクルのNew Albumをご紹介!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

どこから聞いてもガーファンクルなアルバムです。
この声に癒される人も多いのでは?
しかし66才でこの声。スゴ過ぎ。
どうなってるんだ?この人は。
良い目標になります。

アート・ガーファンクルが5年ぶりにリリースしたアルバムはリチャード・ペリー、プロデュースによるスタンダード・カヴァーアルバム。
タイトルは 『魅惑の宵』。

「天使の歌声」と評される美声で、20世紀を代表する作家によるスタンダード曲をカヴァーしています。

ラインナップは・・・・
 1. アイ・リメンバー・ユー (オリジナル作品は1942年発表)
 2. やさしき伴侶を (オリジナル作品は1926年発表)
 3. レッツ・フォール・イン・ラヴ(オリジナル作品は1934年発表)
 4. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー(オリジナル作品は1942年発表)
 5. 静かな夜(コルコヴァード)(オリジナル作品は1960年発表)
 6. イージー・リヴィング(オリジナル作品は1937年発表)
 7. あの娘の顔に慣れてきた(オリジナル作品は1956年発表)
 8. 夢から覚めて(オリジナル作品は1941年発表)
 9. 魅惑の宵(オリジナル作品は1949年発表)
 10. イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー(オリジナル作品は1944年発表)
 11. ライフ・イズ・バット・ア・ドリーム(オリジナル作品は1961年発表)
 12. ホワットル・アイ・ドゥ(オリジナル作品は1924年発表)
 13. イフ・アイ・ラヴ・ユー(オリジナル作品は1945年発表)

最近、ちょっと疲れているなぁ〜という方、このアルバムで、この歌声で、ぜひ癒されてください!

2007年04月26日〜05月01日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第44回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

今日はBEAT BOYSのみ。
いやいや、真面目に音楽で遊んでいるのが改めてわかりましたわ。
いいね、いいね。
アルバム聞いても、なかなかユニークでバラエティに富んでいて、曲も良いし、ミュージシャンもスゴい。
また活動してくれないかなぁ〜〜(笑)

前回の「早川義夫さん」「原田真二さん」「原由子さん」 「ハリマオ」「ハンダース」に続き、いよいよ<ヒ>で始まるアーティスト特集に突入!!

そうです。今回はあのナゾ(?)のグループBEAT BOYS 大特集!!

 ♪スターズ★オン23(ショック!!TAKURO23)
 ♪Hard Funky Night
 ♪Bad Morning
 ♪Shade of Lady
 ♪Great Vacation 〜Go!Go!BEAT BOYS
 ♪Let’s Break Dance!!
 ♪Happy泥棒 −Who’s That Girl?−
 ♪迷宮のモンテカルロ
 ♪やさしい黄昏
 ♪夏のTAWAGOTO
 ♪I’hiver の追憶
 ♪恋もマラカス・ブラザーズ
 ♪エピキュリアン
 ♪MAY BE

・・・とデビュー曲から、最後のシングル曲まで駆け足でご紹介してみました。
しかし・・・改めてライナーをチェックしてみますと超一流ミュージシャンの名前がずら〜り!
音もすごいし、曲も良い!
また是非、活動を再開して欲しいものです!

2007年04月19日〜04月24日放送

ゲスト:谷村新司さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ここのところ、お会いする機会が多くて楽しいッス。
音楽の話しもそうですが、それ以外の深い話しがとても盛り上がるのです。
宇宙モノ、進化論、神話 etc..。
また、どこかで!!

5年ぶりとなるアルバム『オリオン13』をリリースしたばかりの谷村新司さんをお迎えしました!!

この度の新作には、JR西日本DISCOVER WESTキャンペーン・ソング「風の暦」はもちろん テレビ東京系『田舎に泊ろう!』エンディング・テーマ「ココロノジカン」も収録!
日本の心溢れる楽曲と、谷村さんの魅力をギュッと凝縮した世界を堪能できます。

谷村さんがこのアルバムに込めた思いは・・・・
『今、世界は「モノの時代」から「ココロの時代」へと移り始めています。
スバルからオリオンへ向かう為の「13のヒント」を13の楽曲に散りばめました。
ココロをひらいて素直な感覚でこのアルバムを受け止めて下さい!
聴き終えた後、あなたが笑顔になっていることを願っています。』

今回は、このアルバムのお話しはもちろん谷村さんが常任教授を務めていらっしゃる「上海音楽院」のこと、 宇宙のこと、進化論のこと・・・・として女の子の話しと幅広〜いお話しで盛り上がりました。
時間が本当に足りなかったです!!

また、次にお話しを伺える機会を楽しみに・・・・

2007年04月12日〜04月17日放送

『坂崎音楽堂』

アメリカの最新アルバム「HERE&NOW」を特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

久しぶりの「アメリカ」。相変わらずで良い!!
Disk2のライヴ盤もアルフィーがコピーしていた曲が多くて聞いてて一緒に弾きたくなりますねぇ。
またどこかでカバーやりますかね。

今回は、「名前のない馬」や「ヴェンチュラ・ハイウェイ」などのヒットでおなじみの“アメリカ”の最新アルバムを特集しました。

オリジナルアルバムとしては9年ぶりにリリースされた今作。
アルバム名は『HERE & NOW』ですが・・・・
日本盤のタイトルは『インディアン・サマー』・・・と、ちょっとややこしい(笑)
※ちなみに日本盤は4月18日リリース!
オリジナル・メンバーは3人だった“アメリカ”ですが、現在は1人抜け、ゲリー・ベックリーとデューイ・バネルの2人で活動しています。

Disc1 は新曲が12曲収録(日本盤にはボーナストラックが1曲プラス)
      プロデューサーは・・・ファウンテンズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャー
      と元スマッシング・パンキンズのジェームス・イハ。
      ゲスト・ミュージシャンは・・・スティーヴン・ビショップ、ラス・カンケル、
      ライアン・アダムズ、ベン・クウェラー、マイ・モーニング・ジャケットのメンバー
      などなど。ベテラン勢から若手ミュージシャンまでが参加している作品です。

Disc2 は2005年10月23日XMパフォーマンス・シアターにおけるコンサートを収録
      したもの。「ヴェンチュラ・ハイウェイ」「サンド・マン」「名前のない馬」
      「金色の髪の少女」などヒット曲満載で12曲収録。

新しさと古さが絶妙にブレンドされた“アメリカ”の最新作、必聴です!

2007年04月05日〜04月10日放送

『坂崎音楽堂』

スミザリーンズの最新アルバム「ミート・ザ・スミザリーンズ」を特集!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

いくらでも出てくるビートルズモノ。
特に今回のスミザリーンズは、ビートルズ大好きなオジサマ達が一度はやってみたかった夢だったんだろうなぁ。
って想像してみました。
丸々アルバム一枚って、実際やってみたら大変だろうけど面白そうだなぁ。

今回は、アメリカ:ニュージャージー出身 4人組スミザリーンズが8年ぶりにリリースしたアルバム 『ミート・ザ・スミザリーンズ』に注目してみました。

このアルバム、彼らが大好きなビートルズの、中でもいちばん好きで影響を受けたというアルバム『ミート・ザ・ビートルズ』を丸々曲順通りにカヴァーしたもの。

ちなみに、『ミート・ザ・ビートルズ』とは1970年8月25日にリリースされたアメリカでのビートルズ・デビューアルバム。
イギリス盤の『プリーズ・プリーズ・ミー』と『ウィズ・ザ・ビートルズ』をミックスして、アメリカ独自の編集盤です。

この『ミート・ザ・ビートルズ』の曲順そのまま、アレンジもそのままでカヴァーしたのが、『ミート・ザ・スミザリーンズ!』

     ♪抱きしめたい-I Want To Hold Your Hand
     ♪I Saw Her Standing There
     ♪This Boy-こいつ
     ♪ It Won't Be Long
     ♪All I've Got To Do
     ♪All My Loving
     ♪Don't Bother Me
     ♪Little Child
     ♪Till There Was You
     ♪Hold Me Tight
     ♪I Wanna Be Your Man -彼氏になりたい
     ♪Not A Second Time

※ビクターから3月21日にリリースされています。レコード番号 VICP−63754

2007年03月29日〜04月03日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第43回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

さすが坂番。このラインナップ!!
普通はハリマオの次にハンダースは来ないぞ。
早川義夫さん及びジャックスは、やっぱり何度聞いても重たいですねぇ。
でも一人の部屋でどっぷりと聞くにはいいかもよ。

前回「浜田省吾」さんまでいったSADF。
今回はドド〜ンとイッキに5アーティストをピックアップしました。

『早川義夫』
   ♪ラブ・ジェネレーション(ジャックス名義)
   ♪遠い海へ旅に出た私の恋人(ジャックス名義)
   ♪サルビアの花

『原田真二』
   ♪キャンディ
   ♪てぃーんず ぶるーす

『原 由子』
   ♪私はピアノ(サザンオールスターズ名義)
   ♪あじさいのうた

『ハリマオ』
   ♪彷徨
   ♪棘の朝が来る

『ザ・ハンダース』
   ♪ハンダースの想い出の渚

意外と多かった“ハで始まるアーティスト”。
<ハン>までいったので次は<ヒ>で始まるアーティストに突入です!

2007年03月22日〜03月27日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズの最新カヴァーコンピ「愛こそはすべて」を特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

まだまだ出てきますなぁ。
今回のは意外とマトモ(笑)なビートルズカバーですわぃ。
ホリーズとかビーチボーイズとか言ってみればライバルのバンドが演っていたりするのが面白いですね。
アルフィーがハウンドドッグの歌をカバーするようなモノか??!

今週は、ポップス界では最も多くカヴァーされている・・と言っても過言ではないビートルズの最新カヴァーアルバム 『愛こそはすべて(ALL YOU NEED IS LOVE)』を特集しました。

どんなミュージシャンがビートルズのカヴァーをしているかと言いますと・・・
「デヴィッド・ボウイ」「セルジオ・メンデス&ブラジル’66」「ウェス・モンゴメリー」「ビーチ・ボーイズ」「ブライアン・フェリー」 「トゥモロウ」「イエス」「パット・ベネター」「ホリーズ」「デヴィッド&ジョナサン」「ボビー・ウーマック」・・・・などなど

オリジナルをそのままカヴァーしているというより、それぞれ、自分のテイストでアレンジしていますのでまた新しい曲としても聞けるのではないでしょうか?!

こちらのアルバムは2月にリリースされています。
レコード番号は TOCP−70161
興味を持たれた方、是非 お手にとってみてください。

2007年03月15日〜03月20日放送

ゲスト:w−inds.

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

やっと会えましたねぇ。
ギター壊れた時は、あせったねぇ、ケイ太くん。
は虫類やビートルズが好きな龍一君、気が合いますなぁ。
涼平君は僕らの不得意なダンスを極めそうなので今度 教えて下さいね。
僕らの子供世代の3人組。応援しますよォ!!

3月7日にアルバム『Journey』がリリースされたw−inds.をゲストにお迎えしました。
みなさんの親御さんが坂崎さんと同世代・・・
つまり、坂崎さんと親子ほども年齢が離れたw−inds.のメンバーですがかなり盛り上がりました!!

w−inds.の3人が持参してくれたフェイバリットCDは
  橘慶太くん ⇒ 宇多田ヒカル「Flavor of Life」
  千葉涼平くん ⇒ ジャスティン・ティンバーレイク「Sexy Back」
  緒方龍一くん ⇒ ビートルズの『ホワイト・アルバム』
でした。
三者三様で短い時間でしたがメンバ−それぞれの個性を垣間見ることができました。

さて、『いつでも聞いて欲しい!』というアルバム『Journey』だけでなく、 今月21日には1stシングル「Forever Memories」から21枚目の最新シングル「ハナムケ」まで、サビの部分を中心にRemix して繋げたメガミックスシングル『w−inds.Single Mega−Mix』もリリース!
彼らの歴史が解るこの1枚、w−inds.初心者の方にはオススメです。

そのほか、w−inds.に関する詳しい情報は
公式サイトhttp://www.w-inds.tv でチェックできます!

2007年03月08日〜03月13日放送

ゲスト:石川鷹彦さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

さすが師匠!!ギターの音だけでわかる人は、そんなには、おりません。
もっともっとギターの話やレッドビーシュリンプの話もしたかったなあ。
また一緒に何かやりましょうね!!

今週は、日本アコギ界の第一人者:石川鷹彦さんをお迎えしました!
かなりマニアックな話へ突入しましたが楽しんでいただけたでしょうか?

さて、石川鷹彦さんのライブが来月行われます。
●ソロライブ 2007in博多 
 4月14日(土) 博多・百年蔵ホール

●Premium Live 2007
 4月28日(土) 東京 第一生命ホール
 バックミュージシャンは倉田信雄さん(key) 岡沢章さん(bass)
 川瀬正人さん(perc) 田代耕一郎さん(AG)

この2つのライヴ、共にチケットは発売中!
お問い合わせ先などは、石川鷹彦さんのオフィシャルサイトでチェックして下さい。
http://www.birdiehouse.co.jp/absr/falcon/
(ちなみに、石川さんは現在さだまさしさんのツアーをサポート中です。)

さらに!4月25日には、石川さんのオリジナル・アルバム『WORDS 4』 がリリースされます。
10曲のオリジナル楽曲+吉田拓郎さんの「リンゴ」をカヴァーした曲全11曲収録です。
ちょっと先ですが、忘れずにチェックしてみて下さいね。

2007年03月01日〜03月06日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第42回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

クニ河内さんにお会いしてないなあ。元気かな。
アルフィーのアレンジや、所のレコーディングで、あの頃は良く会っていたのにねぇ。
「オモタメ情報局」も一緒に出ていたのですが知ってますか?

前回の「はちみつぱい」「はっぴいえんど」に続き今回は・・・・

『ハプニングス・フォー』
    ♪あなたが欲しい
    ♪誓いのフーガ〜エリナー・リグビー

『浜田省吾』
    ♪二人の夏(浜田さんがソロになる前に在籍していたバンド「愛奴」の曲)
    ♪路地裏の少年
    ♪君の微笑
    ♪終わりなき疾走
    ♪悲しみは雪のように
    ♪陽のあたる場所

をご紹介しました。
意外と<ハ>で始まるアーティストは多い!ということで次回もまだまだ<ハ>で始まるアーティスト特集続きます!

2007年02月22日〜02月27日放送

『坂崎音楽堂』

冬なのにボサノバ!それも、ストーンズ?!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ピンクのストーンズってな感じですねぇ。
運転中の方、大丈夫でしたか?
ヘッドフォンで聞いていた人、もだえてませんか??
それと拓郎さん。かなりカルトですが、新事実発見です!!
どんな気持ちで録り直したのか、聞いてみたいなぁ。

今回はアルゼンチンのレコード会社から出ているローリング・ストーンズのボサノバ・カヴァーアルバム 『ボッサン・ストーンズ』をご紹介しましたが・・・・
とにかく、色っぽすぎ!
密室(車内)、イヤホン、ヘッドフォンで聞いていたみなさま。
腰くだけにならなかったか心配です。
なんだか、桃色なアルバムでした。

ついでに・・・といってはなんですが、同じく、ボブ・マーリィをカヴァーした『ボッサン・マーリィ』とガンズ・アンド・ローゼズをカヴァーした 『ボッサン・ローゼズ』もご紹介いたしました。
興味を持たれた方は・・・
外資系のCDを取り扱っているショップにてお問い合わせください。
レコード会社は PMB (アルゼンチンの会社です)
品番は『ボッサン・ストーンズ』 MBB9759
『ボッサン・マーリィ』 MBB9749
『ボッサン・ローゼズ』 MBB9763

2007年02月15日〜02月20日放送

ゲスト:植村花菜さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

3度目の花菜ちゃんでした。
今回のアルバムのラス曲「花」は僕と花菜ちゃんの2人でギターを弾いておりますので、ぜひ、お聞きになって下さいまし。
しかしギターも上達しましたねぇ。今年も楽しみ!!

先月1月4日、24回目の誕生日にニューアルバム『しあわせの箱を開くカギ』をリリースした植村花菜さん登場!

過去2回ご出演して頂いた時には、アルフィーさんの曲を生で唄ってくれましたが、今回は、このニューアルバムで坂崎さんがギター&編曲を担当した 「花」を生で(もちろん坂崎さんと共に)披露してくれました。

今回のニューアルバムと同時に1st DVD 『花菜便り〜Uemura kana Music Clips〜』もリリースされています。
「大切な人」「ミルクティー」「キセキ」・・・などのPVが6曲収録+「Cafe de Uemura」 Special edition が映像特典としてついてます。

2007年02月08日〜02月13日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第41回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ひらがな表記の日本を代表するロックバンド。
どちらも、その後の日本の音楽シーンには大切な忘れちゃいけないバンドであります。
特に“はっぴいえんど”のライブ音源は貴重だぁ。
今聞いてもレベルが高いのです。

前回の「BUZZ」と「長谷川きよし」さんに続き今回は・・・・

『はちみつぱい』
 (アルバム「センチメンタル通り」から)
    ♪塀の上で
    ♪センチメンタル通り

『はっぴいえんど』
    ♪いらいら  (アルバム「はっぴいえんど」から)
    ♪春らんまん (アルバム「風街ろまん」から)
    ♪風来坊   (アルバム「HAPPY END」から)
    ♪抱きしめたい (アルバム「ライブ!!はっぴいえんど」から)
    ♪十二月の雨の日 (アルバム「ライヴ・ヒストリー〜レアリティーズ〜VOL.1」から)
    ♪びんぼう (アルバム「ライヴ・ヒストリー〜レアリティーズ〜VOL.2」から)

そして、アルバム「WITH はっぴいえんど -バッキング音源集-」から
    ♪夜汽車のブルース/遠藤賢司
    ♪自転車にのって/高田渡

を、ご紹介しました。
次回もまだまだ<ハ>で始まるアーティスト特集続きます!

2007年02月01日〜02月06日放送

『坂崎音楽堂』

吉田拓郎さんのベストアルバム「拓郎ヒストリー」をご紹介!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

何度となく拓郎さんのベストアルバムは出ておりますが、今回の目玉は何と言ってもDVDかな。
特に、ワンラストナイトの映像は面白かったし、なつかしかったです。
実は85年のつま恋は、我がアルフィーも出ているのです。

今週は、1月17日にリリースされた吉田拓郎さんのベストアルバム『拓郎ヒストリー』をご紹介しました。

このアルバムは・・・・
特製3面紙ジャケットで、エレック時代のシングル・ヴァージョンをアルバム初収録した楽曲など全33曲が収録されたCD2枚と、 1975〜99年までのコンサート映像のベストテイク19曲を収録したDVD1枚・・・・というパッケージになっています。

DISC−1 は 1970年6月にリリースされた「イメージの詩(シングル・ヴァージョン)」からスタート。
「イメージの詩」のカップリングであった「マークU(シングル・ヴァージョン)」へ続き、 時代を追って1975年9月にリリースされたシングル「となりの町のお嬢さん」までが収録されています。

そしてDISC−2 は1976年のシングル「明日に向かって走れ」から1995年にリリースされた『Long time no see』 に収録された曲「永遠の嘘をついてくれ」で終わります。

また、DVD は1975年の『吉田拓郎・かぐや姫 コンサート・イン・つま恋』から ♪あゝ青春  ♪春だったね  が収録され、79年『篠島アイランドコンサート』の映像や『王様たちのハイキング』『ONE LAST NIGHT in つま恋』 などのコンサート映像が収録されています。

吉田拓郎初心者にもオススメですが、マニアの方にとってもうれしいパッケージではないでしょうか?!

2007年01月25日〜01月30日放送

『坂崎音楽堂』

マニアのためのアルバム「ビートルマニアクス!!」をご紹介!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ビートルズものはまだまだ限りなくありそうですねぇ。
その中でも今回のは、また強力です。
ビートルズ本人達が演っていないってのがまた面白い。
思いもよらず良い曲があったりもします。

今回は、ビートルズを讃えた数々のシングル盤を集めた、  マニアのためのアルバム 『BEATLEMANIACS!!!〜The World Of Beatles Novelty Records』
※邦題『ビートルマニアクス!!! 〜ビートルズ・ノヴェルティの世界』を特集しました。

数あるビートルズへのトリビュート&ノヴェルティ曲の中から、本家もビックリのチャート・ヒットや45回転シングル盤オンリーのレア・トラック、 聴けば納得の隠れた名曲などなどを厳選してコレクションした何ともユニークな編集盤です。

1964年のアメリカ初上陸によって引き起こされた本国イギリスをも圧倒する巨大な「ビートルマニア」現象によって、 ビートルズをモチーフにした、或いは彼らのヒット曲にインスパイアされた楽曲が星の数ほど制作、録音されました。
このアルバムは、そんな楽曲を24曲ピックアップしたもの。

ブックレット内部にはシングルのレーベル面やノヴェルティのポスターなど貴重な資料がタップリと収められています。
(日本盤は昨年4月にリリースされています。)

そんなアルバムから、今回は以下の11曲をご紹介しました。
 ♪John, Paul, George & Ringo/The Bulldogs (1964)
 ♪ Like Ringo/ Dick Lord (1964)
 ♪ My Beatle Haircut/The Twiliters (1964)
 ♪ A Letter To The Beatles/ The Four Preps (1964)
 ♪ You Can't Do That/ Nilsson (1967)
 ♪ Please Please Me (Take 1)/Link Wray & The Raymen (2002)
 ♪ John, You Went Too Far This Time/Rainbo (1968)
 ♪ What's Wrong With Ringo?/ The Bon Bons (1964)
 ♪ Beatles, Please Come Back/ Gigi Parker & The Lonelies (1964)
 ♪ I Want To Be A Beatle/ Bobby Wilding (1964)
 ♪ The Ballad Of Paul /The Mystery Tour (1969)

2007年01月18日〜01月23日放送

『坂番アーティストデータファイル(略してSADF)』

第40回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

いやいや、BUZZさんも長谷川さんも、ご一緒させてもらってうれしかったなぁ。
改めて、こうして聞いてみてもやはりスバラシイですね。
また何かで御一緒していです!!

前回の「西岡恭蔵」「猫」「ハイファイセット」「ハウンド・ドッグ」に続き今回は<ハ>で始まるアーティストを2組ピックアップしました!

『BUZZ』
  ♪ケンとメリー 〜愛と風のように〜
  ♪朝
  ♪さらばTOKYO

『長谷川きよし』
  ♪別れのサンバ
  ♪透明なひとときを
  ♪卒業
  ♪灰色の瞳 (長谷川きよし&加藤登紀子)

・・・といことで、今回は<ハセ・・>まで進みましたので次回はこの続き!
<ハ>で始まるアーティスト特集はまだまだ続きます!

2007年01月11日〜01月16日放送

ゲスト:富澤陽介さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

さすが石川鷹彦さんのお墨付き。なかなか声も良い。
博多出身ということなので根性はありそうですな。
今年が楽しみ!!

今回は、昨年12月6日にシングル「冬風」でデビューした福岡出身のシンガーソングライター「富澤陽介」さんをお迎えしました。

高校時代からバンド活動をスタートし、ソロとして活動を始めたのが2004年。
現在のレーベルと契約し、都内ライブハウスを中心に活動。
また、「アコースティック・ギターの神様:石川鷹彦」さんのライブにゲスト出演し、共演するようになる。
そして、昨年12月、石川鷹彦さんの全面バックアップの元、デビューシングル「冬風」をリリース。

このデビューシングル「冬風」には3曲収録されているのですがレコーディングは石川さんの自宅スタジオで行われたそうです。

今年は、ライブはもちろん、アルバムも作りたい!・・・という富澤さんの今後の活躍にご注目下さい。

2007年01月04日〜01月09日放送

『坂崎音楽堂』

あの頃、君は若かった・・・

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

みなさん、苦労の時代があったんだな・・と実感。
あのエルトン・ジョンでさえ、バイトで歌っていたんですね。
やはり下積み時代も必要なのです。
ある程度は。。。長すぎるのも良くありません。

今回は、エルトン・ジョンがまだブレイクする前、60年代の終わりにスタジオ・ミュージシャンとしてレコーディングしたヒット曲のカヴァーアルバム 『エルトン・ジョン:レジェンダリー・カヴァーズ』を特集しました。

実は、60年代後半から70年代半ばにかけて、イギリスでは無名のセッション・ミュージシャンを使った、当時のヒット曲を集めたカヴァーアルバムが数々作られていました。
これは昨今のような本物のヒット曲を集めたコンピレーションアルバムが著作権の問題などで作れなかったためで、無名のミュージシャンを使って、 ヒット・カヴァー・コンピを安く作り、安く売って儲けようとしたようです。
ちなみに、無名時代だったデヴィッド・ボウイやロッド・スチュワートなどもこういったコンピのためにレコーディングしたそうです。

今回 『エルトン・ジョン:レジェンダリー・カヴァーズ』からご紹介したのは・・・・
 ♪Cottonfields (ハイウェイメン,The Beach Boys,CCR などのヒットで有名)
 ♪Lady D'arbanville (オリジナルはCat Stevens)
 ♪Travelin' Band (オリジナルはCCR)
 ♪I Can't Tell The Bottom From The Top (The Hollies)
 ♪She Sold Me Magic (邦題「魔法」) (ルー・クリスティ)
 ♪Come And Get It (Badfinger, Beatles)
 ♪Yellow River (クリスティ)
他には、スティーヴィー・ワンダー、フォー・トップス、アレサ・フランクリンなどのヒット曲をカヴァーしています。

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