Program -2009-

2009年12月31日〜01月06日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズの音楽的ルーツを探る!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

本家よりもR&Rしているビートルズはやっぱり何かが違う。
カヴァーとは言え、ほとんどの曲が本家を超えてるのは演奏力?歌唱力? 何だろうか?う〜ん謎だ。
若いビートルズのライブが想像できるルーツ音楽のCDは、なかなか面白いっス。

今回は、ビートルズが影響を受けたアーティスト達の楽曲がまとめて収録されたアルバム
『The Roots of the Beatles』を大特集!
(残念ながら日本盤は発売されていませんが・・・)

このアルバムに収録されている楽曲は初期のビートルズがライヴで演奏したり、アルバムに録音したりしています・・・ということで、 坂番恒例の聴き比べ、本家(オリジナルアーティスト)とビートルズの楽曲を交互に聴いてみました。

ビートルズが影響され、大好きだった!というアーティスト&楽曲は下記の通りです。
『The Roots of the Beatles』
(収録曲)
  ♪Dizzy Miss Lizzy / Larry Williams
  ♪Heartbreak Hotel / Elvis Presley
  ♪Everybody's Tryin' to Be My Baby / Carl Perkins
  ♪Long Tall Sally / Little Richard
  ♪Slow Down / Larry Williams
  ♪Be-Bop-A-Lula / Gene Vincent And The Blue Caps
  ♪Matchbox / Carl Perkins
  ♪Searchin' / The Coasters
  ♪Carol / Chuck Berry
  ♪Kansas City / Wilbert Harrisson
  ♪Honey, Don't / Carl Perkins
  ♪Young Blood / The Coasters
  ♪Hallelujah I Love Her So / Ray Charles
  ♪Words of Love / Buddy Holly
  ♪Three Cool Cats / The Coasters
  ♪The Sheik of Araby / Fats Domino
  ♪Lend Me Your Comb / Carl Perkins
  ♪I Got a Woman / Ray Charles
  ♪Crying, Waiting, Hoping / Buddy Holly & The Picks
  ♪Sure to Fall / Carl Perkins
  ♪Your Feet's Too Big / Fats Waller
  ♪Red Sails In The Sunset / Nat King Cole
  ♪Falling In Love Again / Marlene Dietrich
(輸入盤のみ レーベル:SNAPPER MUSIC 品番:SBLUECD 070)

2009年12月24日〜12月30日放送

『坂崎音楽堂』

ポール・マッカートニーの最新アルバムを大特集

写真:坂崎幸之助 リクエストがあったので・・・本日のバッグの中身です。

坂崎さんから:

なななな何と、こんなにビートルズの曲をやっちゃってイイの?
ってなライブです。
こんなライブだったら生で見てみたいなぁ。
しかもDVDで全曲見られるんですね。
もしジョンが生きてたら、今のビートルズはどうなっていたんだろう...。

今回は12月2日にリリースされたポール・マッカートニーの最新“ライブ”アルバム 『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ〜ベスト・ヒッツライヴ』を大特集!

このライブアルバムは1965年にビートルズが史上初のスタジアム・コンサートを敢行したシェア・スタジアムに替わる新球場「シティ・フィールド」 のオープニングを飾って開催されたライブを完全収録。
今年7月17、18、21日と3夜に渡り10万人以上を動員した歴史的ライブです。
さらに、今回はCD2枚にDVDも付いているんです。
内容はCD、DVD共に全33曲が収録されその内、20曲がビートルズ・ナンバー!
「レット・イット・ビー」「イエスタデイ」はもちろん、ビートルズ解散後、このツアーで初めての披露となった 「デイ・トリッパー」や65年での公演で演奏された「アイム・ダウン」の再演などファンにはたまらない!感涙の内容となっています。

また、同時に「デラックス・エディション」もリリースされていてこちらには、さらに「エド・サリヴァン・シアター」 でポールが行った野外パフォーマンスの模様が収録されたDVDも付いています。

とにかくお薦めのライブアルバムです!

2009年12月17日〜12月23日放送

『坂崎音楽堂』

クリスマスソングスペシャル

写真:坂崎幸之助 引き続き新曲「この愛を捧げて」をよろしくお願いいたします。

坂崎さんから:

今年ももうこの季節か。
早いなあ。
僕らはまた武道館です。
もう何年になるのでしょう。
今年も楽しいイブにしよう!!
しかし、ボブ・ディランのクリスマスソングは違和感があって、面白いわ。

今回はクリスマス目前!ということで近年、国内外でリリースされた洋楽アーティストのクリスマスアルバムをちょこちょことご紹介しました。

「ボブ・ディラン」 アルバム『クリスマス・イン・ザ・ハート』から
       ♪Here Comes Santa Claus
       ♪Winter Wonderland
       ♪The Christmas Blues

「スティング」 アルバム『ウィンターズ・ナイト」から
       ♪Gabriel's Message
       ♪Soul Cake

「リンゴ・スター」 アルバム『I Wanna Be Santa Claus』から
       ♪White Christmas

「チップマンクス」 アルバム『クリスマス・チップマンクス』から
       ♪We Wish You A Merry Christmas
       ♪赤鼻のトナカイ

「ビーチ・ボーイズ」 アルバム『Christmas Harmonies』から
       ♪Little Saint Nick

「カーリー・サイモン」
アルバム『クリスマス・イズ・オールモスト・ヒア』から
       ♪Happy Xmas (war is over)

「リンダ・ロンシュタット」 アルバム『ア・メリー・リトル・クリスマス』から
       ♪The Christmas Song

「クリストファー・クロス」 アルバム『A Christopher Cross Christmas』から
       ♪Silent Night

「スタイリスティックス」 アルバム『スタイリスティックス・クリスマス』から
       ♪Christmas Medley(Jingle Bells〜Santa Claus Is Coming To Town〜Winter Wonderland)

「エリック・マーティン」 アルバム『ミスター・ボーカリスト・クリスマス』から
        ♪クリスマス・イブ

2009年12月10日〜12月16日放送

ゲスト:まきちゃんぐさん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

去年の夏にお台場で初めてお会いしましたが、なかなか個性的で面白い子です。
キャラと歌とのギャップもあるし、なかなか今後に期待できますよォ。
焼き鳥のホルモン系が好きなのね。僕はネギマとつくねです。

今週は、1987年9月19日 岡山生まれの女性シンガーソングライター“まきちゃんぐ”さんをお迎えしました。

2006年11月、ヤマハティーンズ・ミュージック・フェスティバル全国大会に中国四国代表で出場。
2008年1月、シングル「ハニー/ちぐさ」でデビュー。
12月に1stアルバム『知と性、毛布とセックス』をリリース。
翌2009年(今年)3月全国4カ所での初のワンマンライヴも大成功。
11月18日に通算5枚目のマキシシングル「鼓動」をリリースしました!

とっても個性的で、トークと歌にギャップのある“まきちゃんぐ”さん。
彼女が「フェイバリットCD」として持って来てくれたのは“Superfly”と“メレンゲ”。
メレンゲの中でも、映画「最終兵器彼女」の主題歌だった「すみか」がお薦め・・とのこと。
ちなみに、“まきちゃんぐ”の正しい発音は“ちゃ”にアクセント!だそうです。

≪ライヴ情報≫
●ミンナ表町“LOVE モーション”クリスマスプレミアムライブ
  12/23(水・祝) 岡山・クレド岡山ふれあい広場
●まきちゃんぐ バレンタインライブ 〜大阪好っきゃねん〜
  2010/2/14(日) 大阪・ザ・フェニックスホール

2009年12月03日〜12月09日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第20回

写真:坂崎幸之助 今日のピアスはこんな感じ

坂崎さんから:

ELOをエロと読んではいけません。エレクトリック・ライト・オーケストラですが、特にビートルズを好きな方々には、もう一度聞いてもらいたいバンドです。
エンヤは好きな人も多いでしょうね。この人の世界はハマると、ず〜っと、ゆだねてしまいたくなってきます。
さて次はいよいよ「オ」です。

前回の「エルトン・ジョン」大特集に続いてお送りしたのは・・・・

「ELO (エレクトリック・ライト・オーケストラ)」
★ロックバンドながら、チェロ2名、バイオリン1名のストリングス楽器担当が参加するユニークな編成。
弦楽三重奏の要素をロックに取り入れた独特のサウンドで一躍注目を浴びました。

 ♪ロール・オーヴァー・ベートーベン
   ※チャック・ベリーの名曲をカヴァー。
    ベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調作品67をイントロに使用。
 ♪テレフォン・ライン
   ※オーケストラサウンドに加えシンセサイザーを多用し、よりポップ
    なサウンドとなった70年代後期の代表的なヒットシングル。
 ♪ドント・ブリング・ミー・ダウン 
         (1979年の大ヒットアルバム『ディスカバリー』収録)
 ♪トワイライト (1981年のアルバム『タイム』収録)

「エンゲルベルト・フンパーディンク」
★キング・オブ・ロマンスとして60年代〜70年代にかけ女性を中心に人気を集めました!
 ♪リリース・ミー (1967年の大ヒット)
   ※イギリスのチャートでは56週連続チャートインという大記録を樹立!
 ♪ラスト・ワルツ (1967年の大ヒット)

「エンヤ」
★88年リリースのデビューアルバム『ウォーターマーク』は全世界で1100万枚以上のセールスを記録。
98年にリリースされた初のベストアルバム『ペイント・ザ・スカイ〜ザ・ベスト・オブ・エンヤ』は日本で200万枚、全世界で1200万枚以上のセールスを記録!
今年12月2日には『オールタイム・ベスト』がリリースされたばかりです。
 ♪オリノコ・フロウ(89年の大ヒット)
 ♪オンリー・タイム(2001年の大ヒット)

「エンリケ・イグレシアス」
★世界的なシンガー、フリオ・イグレシアスの次男。
最初はスペイン語で歌いラテンの世界での活躍だったが次第に英語でもアルバムを制作。
西城秀樹さんがカヴァーしたこの曲は世界的な大ヒットとなりました。
 ♪バイラモス (リズム・オブ・ラヴ) (1999年)

・・・・ということで、「エ」で始まるアーティストは今回で終了!
次回のSYDFは、いよいよ(やっと?)「オ」で始まるアーティストに突入です!

2009年11月26日〜12月02日放送

ゲスト:弓木英梨乃さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

若い女子だと思ってナメてかかったら(ナメていないけど)大間違いだぞ。
こいつぁ、やる子だ!
お父さまの影響もあるとは思うのですが、ビートルズを全曲コピーしたことがあるとは!!
オドロキです!!
来年の期待度No.1かな。

10月に映画『携帯彼氏』の主題歌「LOST」でデビューした大阪出身、19歳のシンガーソングライター弓木英梨乃さんをお迎えしました。

ビンテージギターのコレクターでもあったお父様のギターを拝借し中学時代はビートルズを全曲コピー!
中学3年の秋にオリジナル曲を作り始め、高校1年の秋からライヴハウスに出演し、高校2年の2月に「第2回SCHOOL OF SCHOOL」に応募、 見事グランプリを獲得!
そして高校3年にはインディーズ盤をリリースし今年10月にメジャーデビュー。
現在、大学に通う現役大学生でもあります。

年は違えど、坂崎さんとビートルズ話でもりあがり、ビートルズの「Something」をセッションしました。

2009年11月19日〜11月25日放送

『坂崎音楽堂』

スコット・マーフィーの最新カヴァーアルバムをご紹介

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

日本大好き、スコットの最新カバーもまたしても、とんでもない選曲で楽しい。
なんで「なごり雪」なんだ?
と思ったけど聞いてみたらすごい!!
良い!!
スコットの日本語はキレイだし、声もせつなくて良いですなぁ。
また番組に来てもらいましょう、ぜひ!!

★現在、普通のメッセージだけでなくテーマ別のメールも募集中!
テーマは3つ。「私の密かな楽しみ」「私のプチ自慢」「私の大失敗」このテーマ別のメッセージは来年1月の番組で紹介させていただきます。
それぞれのテーマで大賞を選んで、大賞に選ばれた方には素敵なプレゼントも?!

★2008年に衝撃のメジャーデビューを果したJ−POPカヴァーアルバムシリーズが合計50万枚以上を記録しているスコット・マーフィーの新作 『GUILTY PLEASURES LOVE』をオリジナル音源と共にご紹介。
今回のアルバムでは誰もが知っている日本のLOVEソングの名曲をカヴァーしています。

<収録曲>*カッコ内はオリジナルアーティスト
    ♪未来予想図(DREAMS COME TRUE)
    ♪うる星やつらのテーマ〜ラムのラヴソング〜
    ♪SAY YES(CHAGE&ASKA)
    ♪長い間(Kiroro)
    ♪君がいるだけで(米米クラブ)
    ♪君のすべてに(Spontania feat.JUJU)
    ♪fragile(エヴリ・リトル・シング)
    ♪なごり雪(かぐや姫)
 ボーナストラックとしてスコット・マーフィーのオリジナルソング
    ♪Until You Wake
      (レーベル:ユニバーサルJ  品番:UPCH−1754)

★気になるあの曲
ゼブラヘッドがパンク・ロック流に海外の女性シンガーの有名楽曲をカヴァーしたアルバム『パンティー・レイド』をご紹介しました。
アルバム・タイトルの『パンティー・レイド』とは・・・・
昔アメリカで流行った、「男子学生が女子寮に忍び込んでパンティを盗む」という悪ふざけで、 ゼブラヘッドが女性アーティスト達のヒット曲(比喩:パンティ)をカヴァー(比喩:レイド盗む)という意味。
ディスティニーズ・チャイルド、シンディ・ローパー、ノー・ダウト、クリスティーナ・アギレラ、ジェニファー・ロペス、スパイス・ガールズ、 マライア・キャリー等のヒット曲が独自の解釈でまったく新しいパンク・ロックに生まれ変わっています。
(レーベル:SONY  品番:SICP2433)

2009年11月12日〜11月18日放送

ゲスト:世界初のマンドリン・デュオ「プラネット・スピリタ」

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

面白いですなぁ。マンドリン、それもフラットマンドリンじゃなく、ちゃんとした(笑)マンドリン。
そのデュオとなれば日本初どころか世界初かもです。
可能性は無限にあるのでぜひ成功してほしいなあ。
バリバリの早弾きなんかも聞いてみたいです。

今回はマンドリン・デュオ「プラネット・スピリタ」の2人堀 雅貴さん(写真向かって左)&丸本 大悟さん(写真向かって右)をお迎えしました。

堀さんがマンドリン、マンドロチェロ、ギターを担当、丸本さんがマンドラ、マンドリン、作曲を担当

※マンドラ・・・マンドラテノールのこと。
  力強くも甘い音色の中音域が特徴。
  (写真で丸本さんが持っている楽器がマンドラ。)
  さらに音域の低いのがマンドロンチェロ。
  ボディも大きく、より豊潤な響きが特徴。

11月11日にリリースされた彼らのデビューアルバム『プラネット・スピリタ』では↑上記の楽器の音を堪能できます。
このアルバムにはクラシック、J−POP、洋楽などのジャンルから曲がセレクトされ、さらに丸本さんによるオリジナル曲も収録されています。
映画『クレイマー、クレイマー』でお馴染みのヴィヴァルディ「マンドリン協奏曲」は華麗な手さばきで。
洋楽名曲「ホテル・カリフォルニア」やビートルズの「イン・マイ・ライフ」、大ヒットJ−POP曲、GReeeNの「キセキ」などは、 ほんわか・まあるい音で優しく奏でられています。
暖かく、優しさに満ちた響きは心に安らぎ届けてくれますよ〜。

彼ら、プラネット・スピリタについて、また、マンドリンについてもっと詳しく知りたい!という方は彼らのサイトにアクセスしてみてください。
http://www.universal-music.co.jp/classics/j_classic/planet_spirita/index.html

2009年11月05日〜11月11日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第19回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

たっぷりエルトン・ジョンを特集しました。
ピアノ弾きのアーティストものは、意外と聞いて来なかったのですが、エルトンはさすがですねぇ。
コラボものもカバーものも改めて感心です。
しかし、あのサングラスや衣装は、どんな発想で選んでるのか気になる。

★現在、番組では普通のお便りに加えテーマ別のメールも募集しています。
「私の密かな楽しみ」「私のプチ自慢」「私の大失敗」この中のテーマに沿ったメールもぜひぜひお送りください。
たくさんのメッセージお待ちしています!

★今回のSYDFは、前回のエルヴィスに続き「エルトン・ジョン」を大特集!

  ♪アイヴ・ビーン・ラヴィング・ユー (1968年のデビュー曲)
   ☆翌1970年、アメリカデビュー。
  ♪僕の歌は君の歌 (1970年:全米8位、全英7位)
   →エルトンによると「相棒のバーニー・トービンから歌詞をもらって15分で出来上がった」そうです。
  ♪クロコダイル・ロック (1972年:初の全米1位、全英7位)
   ☆1975年発表のアルバム『キャプテン・ファンタスティック』は
    全米アルバムチャート史上初となる「初登場1位」という快挙を達成。
    アルバム7枚連続ナンバーワンという記録のほかに、
    エルヴィス・プレスリーの持つ全米トップ40、
    22年連続チャートインという記録を破り、28年連続チャートイン
    という歴代1位の大記録を達成しています!

数あるコラボ楽曲から・・・・
  ♪真夜中を突っ走れ/ジョン・レノン
   (1974年:エルトンはバッキングボーカルで参加)
この曲のお返しということで、ジョンが参加したのが・・・
  ♪ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ/エルトン・ジョン
   (1975年:全米1位、全英10位)
    →この曲でのジョン・レノンのクレジットは
     "with the Reggae guitars of Dr.Winston O'Boogie″
  ♪恋のデュエット/エルトン・ジョン&キキ・ディー
   (1976年:全米・全英1位)
  ♪愛のハーモニー/ディオンヌ&フレンズ
   (1985年:全米1位、全英16位)
    →ディオンヌとは、ディオンヌ・ワーウィック。
      フレンズはエルトン・ジョン、グラディス・ナイト、スティーヴィー・ワンダー。
     エイズ撲滅のチャリティソングです。
  ♪僕の瞳に小さな太陽(LIVE)/ジョージ・マイケル&エルトン・ジョン
   (1991年:全米・全英1位)

最後にご紹介したのが、1997年に亡くなったダイアナ元皇太子妃への哀悼歌
  ♪キャンドル・イン・ザ・ウインド 1997
    →アルバム『黄昏のレンガ路(グッバイ・イエロー・ブリック・ロード)』
     に収録されたマリリン・モンローへ捧げた曲の歌詞を変えてリリース。
    →イギリス、アメリカをはじめ、世界14カ国でナンバーワン。
      当時は、最速の売り上げでシングル2000万枚を突破。
      現在までで、全世界3700万枚以上のセールスを記録しているそうです

2009年10月29日〜11月04日放送

『坂崎音楽堂』

戦前戦後のおもしろソング集『懐かしのズッコケこっけいソング集』を特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

いやいやオモロいですなぁ。
ただただ面白いだけじゃなく、ちゃんと世相や時代を意識していてユーモアとインテリジェンスもあるから楽しいんでしょうなぁ。
こんな曲が今の世の中にも流れてくれば、もっとホノボノした気持ちになれるのにね。

★現在、番組では普通のお便りに加えテーマ別のメールも募集しています。
「私の密かな楽しみ」「私のプチ自慢」「私の大失敗」この中のテーマに沿ったメールもぜひぜひお送りください。
たくさんのメッセージお待ちしています!

★今回は戦前戦後の面白ソング、昭和を代表するコメディソングを集めた『懐かしのズッコケこっけいソング集』を特集しました。
<収録曲>
01. ウィリアム・テル序曲(フランキー堺とシティ・スリッカーズ)
02. 洒落男(榎本健一)
03. ネクタイ屋の娘(ロッパ)
04. 声色玉手箱(上)(あきれたぼういず/坊屋三郎・益田喜頓・山茶花九)
05. 金金節(小沢昭一)
06. のんき節(のんきな父さん)(石田幸松)
07. ちょいといけます(榎本健一・古川緑波)
08. 僕は特急の機関士で(東海道の巻)(三木鶏郎・丹下キヨ子・森繁久彌)
09. 炭坑節(フランキー堺とシティ・スリッカーズ)
10. 男は弱い(フランキー堺)
11. 恋すれど恋すれど物語(渥美清)
12. 有難や節(守屋浩)
13. あゝやんなっちゃった(牧伸二)
14. マアいろいろあらアな(東京ぼん太)
15. 好きです(ヨシコさん)(林家三平)
16. よいしょ音頭(月の家円鏡)
17. 落語家ぶし(柳亭痴楽)
18. 恋の山手線(小林旭)
19. 黒ネコのタンゴ(皆川おさむ)
20. オー・チン・チン(ハニー・ナイツ)
レーベル:COLUMBIA MUSIC  品番:COCJ−35731

★『気になるあの曲』ではイケメン俳優(妻夫木聡、小栗旬、瑛太、三浦春馬)が出演しているCMで流れている曲
  ♪Di−Gue−Ding−Ding/ミシェル・ルグラン
と、フランス&妻夫木君つながりで・・・
  ♪あなたのとりこ/シルヴィ・ヴァルタン
をご紹介しました。

2009年10月22日〜10月28日放送

『坂崎音楽堂』

カリビアン・カヴァーアルバム『リズム・デル・ムンド・クラシックス』をご紹介

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ラテンアレンジは強引なものも多いけど、かなりオモロい。
ボヘミアンラプソディが、あんなになってしまうなんて。
サティスファクションなんて、言われなきゃわからんぞォ。
気持ち良い音楽を聞くと、車でかけたくなりますね。
第3弾も楽しみ。

今回は、ブエナビスタ・ソシアル・クラブの伝説のミュージシャン達による「リズム・デル・ムンド」と、 超豪華フィーチャリング・アーティストが大集合した名曲カヴァーアルバム『リズム・デル・ムンド・クラシックス』を特集。

ロック、ソウル、POPSの誰もが一度は耳にしたことのある名曲をリズム・デル・ムンドと共に豪華アーティスト達がアフロ=カリビアン・リズムでカヴァーしたこのアルバムの売り上げの一部は “ARTIST PROJECT EARTH(APE)”を通して各地の自然災害被災地に寄付されます。

『RHYTHME DEL MUNDO Classics』(10月21日にリリース済み)
※( )内はオリジナルアーティスト名です。
01. イマジン(ジョン・レノン) /ジャック・ジョンソン
02. ホテル・カリフォルニア(イーグルス) /キラーズ
03. キューピッド(サム・クック) /エイミー・ワインハウス
04. アンダー・プレッシャー(クイーン&デヴィッド・ボウイ) /キーン
05. 荒野を歩け(ルー・リード「ワイルドサイド を歩け」)/エディターズ
06. 悲しいうわさ(マーヴィン・ゲイ)/カイザー・チーフス
07. サティスファクション(ローリング・ストーンズ) /キャット・パワー
08. 渚のボードウォーク(ドリフターズ) /ローリング・ストーンズ
09. ランナウェイ(デル・シャノン 「悲しき街角」)/ズートンズ
10. ビコーズ・ザ・ナイト(パティ・スミス )/ケイティー・タンストール
11. ボヘミアン・ラプソディ(クイーン) /オーガスト・エンリケズ
12. フォー・ワット・イッツ・ウォース(バッファロー・スプリングフィールド)/ワン・リパブリック
13. ビッグ・イエロー・タクシー(ジョニ・ミッチェル)/アキーラ・ローズ&イダナ・ヴァルデス
14. 今夜はビート・イット(マイケル・ジャクソン)/FALL OUT BOY ft.ジョン・メイヤー
15. パープル・ヘイズ(ジミ・ヘンドリクス)/リズム・デル・ムンド
16. スメルズ・ライク・ティーン・スピリット(ニルヴァーナ) /シャネード
17. アー・ユー・レディー・フォー・ラヴ(エルトン・ジョン) /クークス
18. マイ・シェリー・アモール(スティーヴィー・ワンダー) /イロス・ラマゾッティ
19. 天国への階段(レッド・ツェッペリン) /ロドリゴ・Y ・ガブリエラ

レーベル:ユニバーサル・ミュージック  品番:UICZ−1334

★『気になるあの曲』
「君だけを守りたい」の聴き比べをしてみました。
  *つるの剛士(最新カヴァーアルバム『つるのおと』から)
  *中島文明(「ウルトラマンダイナ」のエンディングテーマ)
  *THE ALFEE(アルバム『Nouvelle Vague』から)
    →アルフィーによるセルフカヴァーヴァージョンは曲
    「Save Your Heart〜君だけを守りたい」になります。

2009年10月15日〜10月21日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第18回

写真:坂崎幸之助 マスクの季節です!手洗い、うがいはシッカリして風邪・インフルエンザ予防しましょう!

坂崎さんから:

世代的には、ちょいとお兄さん世代なので、僕らはあまり聞いては来なかったのですが、スゴかったのでしょうね
ビートルズにも多大なる影響を与えてるし、R&Rのスターとしては、元祖なのですね。
子供の頃は、あんまりって思ってたけどやはり良いわ。

「エ」で始まるアーティストは多いです!
ということで今回も「エ」で始まるアーティストをピックアップ。
今回は、“キング・オブ・ロックンロール”エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)を大特集!

  ♪マイ・ハピネス
    (高校を卒業後、トラックの運転手となったエルヴィスが
     近所のレコーディングスタジオで録音した曲。
     当時流行っていた「インク・スポッツ」の曲をカヴァー。)
  ♪ザッツ・オール・ライト(サンレコードからのデビューシングル)
  ♪ハートブレイク・ホテル(メジャー第1弾シングル 56年8週連続全米No.1)
  ♪ラヴ・ミー・テンダー (56年5週連続の全米No.1)
  ♪ブルー・ハワイ
    (61年同名の映画に出演、今やハワイアンの代表的な1曲になっています)
  ♪この胸のときめきを 
    (70年のヒット。ダスティ・スプリングフィールドのカバー。
    ラスベガスでのライヴをドキュメンタリー映画化した『エルヴィス・オン・ステージ』から)
  ♪マイ・ウェイ (晩年の代表曲)

そして、エルヴィス・プレスリーに影響を受けた人たち・・・ということで
  ♪G.I.ブルース/ささきいさお (当時の表記は「佐々木功」)
  ♪俺はぜったい!プレスリー/吉幾三
  ♪いかすぜ!この恋 /大瀧詠一
  ♪イッツ・ナウ・オア・ネヴァー/ポール・マッカートニー
  ♪グレースランド/ポール・サイモン
をご紹介しました。

2009年10月08日〜10月14日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズの名盤をそのままカヴァー!チープ・トリックのライヴ・アルバムを大特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

わかる、わかる。
やっぱり、ビートルズファンは、アルバムごと全曲やりたいんだよねぇ。
チープ・トリックも大のビートルズマニアだからなぁ。
来年のディア・ビートルズも今から作戦練って、がんばるぞォ。
しかし、このアルバムはすごい。
チープ・トリック エライ!

ビートルズ・フリークとしても知られるチープ・トリックがビートルズの名盤中の名盤『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』をそのまんまカヴァー!!
アルバムに収められてる曲順通りに、オーケストラをバックに演奏しました!

このアルバムのタイトルは 『サージャント・ペパー・ライヴ』。
残念ながら、現在 日本盤での発売予定はなし、輸入盤のみ入手可能です。
(レーベル:Big3 Records  品番:804983−700021)

アルバムの内容は・・・・
2007年8月、『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』リリース40周年を記念して行なわれたライヴをそのままパッケージしたもの。
つまり、ライヴで『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を再現、ニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラをバックにフルカヴァーしているんです!
さらに、8曲目となる「Within You Without You」では、インディアン・シタール・バンドがしっかり参加。
13曲目の「A Day In The Life」で『サージャント・・・・』のカヴァーが終了しますが14曲目にはボーナストラック的に(ライヴではアンコール?) 「Medley Song〜Golden Slumbers/Carry That Weightビートルズ・フリークとしても知られるチープ・トリックがビートルズの名盤中の名盤 『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』をそのまんまカヴァー!!
アルバムに収められてる曲順通りに、オーケストラをバックに演奏しました!

ちなみに、Co-Producer には本家ビートルズの『サージャント・・・・』でエンジニアをつとめたジェフ・エメリックがクレジットされてます。

2009年10月01日〜10月07日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズと関係の深いミュージシャンでグラフィックデザイナー、

クラウス・ブーアマンのアルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ビートルズの古いお友達のブーアマンさん。
あの「リボルバー」のジャケットのデザインをした画家でもあり、ベーシストでもあるのです。
ポールじゃなく、この人がビートルズのベーシストだったら歴史はまた違っていたかもしれませんね。
運命のいたずら・・・。

★『坂番700回記念:坂崎さんの私物プレゼント』
当選者は
石川県 やまざきこうじさん
愛知県 yukiさん
岐阜県 春の嵐さん
富山県 ろうむさん
長野県 Naoさん
山口県 ひろみさん
岩手県 さゆりんさん
以上7名のみなさんです。おめでとうございます!
そして本当にたくさんのご応募ありがとうございました。
残念ながら外れてしまった方、また次の機会に挑戦してくださいね。

★ドイツ出身のミュージシャン(ベーシスト)でグラフィックデザイナーのクラウス・ブーアマン。
彼の初リーダーアルバム『ア・サイドマンズ・ジャーニー(A Sideman's Journey) 』を特集しました。

「クラウス・ブーアマン」とは・・・・・
1942年ドイツ生まれ(現在67歳)。(生まれ年に関しては諸説あり)ベーシストでグラフィックデザイナー(画家)。
最初のビートルズ・ファン(マニア)で、ビートルズの初代ベーシスト/スチュワート・サトクリフとは、芸術学校の友人。
デビュー前のビートルズでポールがベースに転向する前、わずかな間、サトクリフの代りにベーシストとして参加したこともある。
グラフィックデザイナーとしてはビートルズの『リヴォルヴァー』や『アンソロジー』のジャケットを手がけている。
ミュージシャンとしては、1960年代マンフレッド・マンのベーシストとして活躍。
その後、ジョン・レノンが作ったプラスティック・オノ・バンドに参加。
また、ジョージやリンゴのソロアルバムにも参加しています。
ポールがビートルズの脱退を宣言をした頃、「ブーアマンが加入してビートルズ再結成となるか!?」という噂も流れました。
ちなみに、彼が参加したアルバムは・・・・
『ジョンの魂』『イマジン』(ジョン・レノン)
『オール・シングス・マスト・パス』『コンサート・フォー・ジョージ』(ジョージ・ハリスン)
『リンゴ』(リンゴ・スター)など・・・。

今回の『ア・サイドマンズ・ジャーニー』にはポール・マッカートニー、リンゴ・スターそして、 キャット・スティーヴィンス改めユスフ・イスラム、ドクター・ジョンや、「デラニー&ボニー」のボニー・・・ といったミュージシャンが参加しています。
現在、日本盤の発売予定はなし。(輸入盤のみ入手可能)
レーベル:Mercury  品番:2706805

★『気になるあの曲』
メキシコ出身の超絶アコギ男女デュオ:ロドリーゴ・イ・カブリエーラの最新アルバム『格闘弦』をピックアップ!
アルバムの原題は『11:11(イレブン・イレブン)』、彼らが敬愛する11組のアーティスト(カルロス・サンタナ、ジミヘン、 アル・ディ・メオラ、パコ・デ・ルシア、ピンク・フロイドなどなど・・・)にインスパイアされた11の作品が収録されています。
レーベル:SONY   品番:SICP−2341

2009年09月24日〜09月30日放送

『坂崎音楽堂』

ビートルズのトリビュートアルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

またしてもビートルズカバーものですが、日本でも出ますよ。
アルフィーは「涙の乗車券」を歌ってます。(以前の音源ですが)
ビートルズのリマスター盤のBOXもゆっくり聞き比べてみよう。
やっぱり良い音だよなぁ。

今回は『ビートルズリマスター盤』発売を記念して(笑)
最新ビートルズカバーアルバム『アビー・ロード〜トリビュート・トゥ・ザ・ビートルズ』を大特集!
このトリビュートアルバムをプロデュースしたのはイエスの13人目のメンバー、 ビリー・シャーウッド。
参加ミュージシャンのラインナップを見ていますと、彼の交友関係も浮かび上がってきます。

『アビー・ロード〜トリビュート・トゥ・ザ・ビートルズ』
  01. Get Back / Bobby Kimball (Toto)
    *ドラムには元イエスのアラン・ホワイト、キーボードはトニー・ケイが参加。
  02. Let It Be / Glenn Hughes (Deep Purple)
    *キーボードにはバグルス&イエスのジェフ・ダウンズ、ドラムはアラン・ホワイト。
  03. Ticket To Ride / Sweet
    *1970年代に大活躍したイギリスのロックバンド。
  04. Yesterday / Molly Hatchet
    *1980年代に活躍したアメリカのサザンロックバンド。
  05. All You Need Is Love/ John Wetton (Asia) & Robby Krieger (Doors)
  06. The Long And Winding Road / Air Supply
    *ビリー・シャーウッドが以前Air Supplyに参加してたのが縁で彼らの曲も収録
  07. Here Comes The Sun/ Richard Page (Mr. Mister)& Steve Morse (Deep Purple)
  08. Day Tripper / David Pack (Ambrosia)
  09. Lucy In The Sky With The Diamonds / Fee Waybill (The Tubes)
  10. We Can Work It Out / Alex Ligertwood (Santana)
    *サンタナの初代ボーカリスト。
  11. Something / Mickey Thomas (Starship) & Albert Lee
    *アルバート・リーはイギリスのギタリスト。
     クラプトンのバンドにも参加。
  12. Tomorrow Never Knows / Dweezil Zappa
    *Frank Zappa の息子
  13. Strawberry Fields Forever / David Jenkins (Pablo Cruise)
  14. Hey Jude / Steve Lukather (Toto)
  15. Back In The USSR / Molly Hatchet
  16. In My Life / Little River Band
  17. Birthday / Leif Garrett
  18. Across The Universe / Jackson Browne & Robby Krieger (The Doors)
  19. Helter Skelter / Michael Davis (MC5)
  20. Tomorrow Never Knows / Tangerine Dream

現在、このアルバムの日本盤リリースの予定は残念ながらありません。
輸入盤取り扱い店でのみ購入可能です。
   レーベル:CLEOPATRA
   品番:CLP 3395

2009年09月17日〜09月23日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第17回

写真:坂崎幸之助 あこがれのマーチンD−4568年製をついに入手!!

坂崎さんから:

今週はエリックさん2人を紹介しました。
カルメンさんを改めて聞きますと良い曲が多いッスねぇ。
クラプトンは言わずもがな。
決して、テクニックを押し付けないシブイ演奏が大好きだな。
速けりゃ良いってもんじゃない。

まだまだ続く「エ」で始まるアーティスト。
今回はエリックさん2人を特集してみました。

「エリック・カルメン」
 ♪オール・バイ・マイセルフ (1976年、全米2位を記録)
   ※ラフマニノフの有名な「ピアノ協奏曲第2番ハ短調」を間奏で使用  ♪恋にノータッチ
   ※ラフマニノフの「交響曲第2番」をベースに作曲
 ♪チェンジ・オブ・ハート (1978年のシングルヒット)
 ♪ハングリー・アイズ (映画『ダーティ・ダンシング』からの大ヒット曲)

「エリック・クラプトン」
 ♪アイ・ショット・ザ・シェリフ
    ※クラプトンにとっての初の全米No.1となったヒット曲。
    オリジナルはBob Marley
 ♪ワンダフル・トゥナイト (1978年のシングル曲)
 ♪ティアーズ・イン・ヘヴン (1992年、全米2位を記録)
 ♪愛しのレイラ〜アンプラグド・バージョン(1992年、全米12位まで上昇)
 ♪チェンジ・ザ・ワールド (1996年、全米5位まで上昇)
   ※女性カントリーシンガー、 ワイノナ・ジャッドが歌っていた曲をカヴァーしたもの。

★☆★坂番700回「感謝企画」へのたくさんのご応募本当にありがとうございました。当選者発表まで、もう少々お待ちください。

2009年09月10日〜09月16日放送

ゲスト:インスト・ギターデュオ「Be.」

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

またしても良いギターデュオの登場!!
いやいや、テクニックも、聞いてきた音楽も近いものがあるので、楽しい楽しい。
(またしてもオヤジと同世代か)
今後が楽しみだし、応援するよん。
がんばれぇ〜。

「たくさんの人の大切な時間と共に、Be.の音楽がBe(存在)できるように」をコンセプトに結成されたインスト・アコースティックギターデュオ 「Be.」をお迎えしました。
   メンバー:佐藤健治さん (北海道出身・血液型B型)
        浜崎快声さん (熊本出身・血液型B型)

7月1日に通算2枚目、メジャーデビューアルバム『Life Time』をリリース。
2本のギターがシンクロするように絡み合い、親しみやすいメロディーを奏で、目の前に風景が浮かび上がるような楽曲が特徴です。

今回番組内で、Be.の2人と坂崎さんがセッションしたのは吉田拓郎さんの「恋の歌」
Be.の2人はギターのみなので、坂崎さんが歌担当でした。

Be.今後の予定
『Be Pop high School Vol.3』
12月11日(金)下北沢mona records
 ※Be.プロデュースによるライヴイベントです。

*佐藤さん・・・11月から「ゆず」のライヴツアーにサポートメンバーで参加。
*浜崎さん・・・R&Bシンガー“JAMOSA”をはじめ、幅広くアレンジ、プロデュースなどを手掛けています。

2009年09月03日〜09月09日放送

『坂崎音楽堂』

イーグルスのメンバー、ドン・ヘンリーのソロライヴアルバムを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

まるでイーグルス。
そりゃそうだ。
作った本人ですからねぇ。
でもギターアレンジがいかに大切なものなのかが、わかります。
歌と同じ位、いや僕らからしてみると、それ以上に、ギターフレーズが大事なのです。

★坂番700回「感謝企画」の締め切りは9月15日です!
たくさんのご応募お待ちしてます!

★【坂崎音楽堂】
今回は1993年、ボストン「フォックス・ボウル・スタジアム」で開催されたチャリティコンサートの模様を収めた、 イーグルスのメンバー、ドン・ヘンリーのソロライヴアルバムをご紹介!

『End Of Innocence』
収録曲は
   01. Hotel California
   02. One Of These Nights(呪われた夜)
   03. Desperado
   04. End Of Innocence
   05. Sunset Grill
   06. Boys Of Summer
   07. Life In The Fast Lane(駆け足の人生)
   08. Volcano(ヴォルケーノ) ・・・ジミー・バフェットの曲で共演
   09. All She Wants To Do Is Dance
   10. Margaritaville(マルヴリータヴィル) ・・・ジミー・バフェットの曲で共演
   11. Dirty Loundry
   12. Well,Well,Well
   13. The Heart Of The Matter
     ※現在、輸入盤のみです。
      (レーベル:Woodstock Tapes  品番:WT5116)
     ※このアルバムは2002年『One Of These Nights』という
       名でリリースされましたが、今年、タイトルを変えて再リリースされました。
     ※1989年にリリースされたオリジナルアルバム
       『The End of The Innocence』とお間違えないよう
       ご注意ください。

★【気になるあの曲】では、アルフィーのサポートメンバーである、ただすけさんと小畑ポンプさんによるユニット「ポンすけ」が参加している大槻ケンヂさんのセルフカバーアルバム 『ミッドナイト・プラグレス・カフェ』をご紹介しました。
  (レーベル:TOKUMA 品番:TKCA−73419)

2009年08月27日〜09月02日放送

『坂崎音楽堂』

伝説のロックフェスティバル「ウッドストック」40周年記念ボックスを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

6枚組ですかぁ。
さすが歴史的な野外イベント。
それでも、まだまだ全アーティストの全演奏が聞けるわけではないのですね。
音も演奏も40年前のモノとは思えないスバラシイものです。

今回は8月19日にリリースされた『WOODSTOCK 40』「ウッドストック〜40周年記念ボックスセット」を特集!

CD6枚組で、38曲もの秘蔵未発表音源を含む、計77曲が収録されています。
また、ステージの様子などを写した写真満載のブックレットも付いています。

「ウッドストック」とは・・・・
1969年8月15日から3日間にわたってニューヨーク州郊外、ベセルの丘にあるヤスガー農場で行われた歴史的ロック・フェスティバル。
会場はこの歴史的なフェスティバルを見るために40万人を超える人達で埋め尽くされ、ゲートやフェンスはなぎ倒され、フリーコンサートと化しました。
アーティスト達がパフォーマンスでファンを魅了した一方、食料や水、トイレも不足、さらに豪雨にも遭遇し、まさにカオス状態!
コンサート中に出産してしまった!というファンもいたそうです。

この「愛と平和と音楽の3日間」と言われたフェスティバルの様子を当時の演奏順に編集し、全77曲を収録。
これまで正式に公表されることのなかった3日間のフル・セットリストが記載されたブックレットも付いています。

6枚組とあって、ちょっとお高め(12,600円)ですがロック・フェスの原点を知るための資料としても貴重な永久保存盤となってます。
  レーベル:WARNER MUSIC
  品番:WPDR-13593〜8

2009年08月20日〜08月26日放送

ゲスト:3ピース・バンド “doa”(祝☆坂番700回)

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

やっぱり3声のコーラス・グループは良いですなぁ。
しかも3人とも長身でカッコイイし、気だても良い。
またセッションしましょ。
応援しますよォ。

8月12日にNew Album 『FRONTIER』 をリリースした“doa”をお迎えしました。

doaメンバー
吉本大樹さん(現役レーシングドライバーとしてのキャリアを持つ異色のヴォーカリスト)
徳永暁人さん(コンポーザー・アサンジャーとして数多くの楽曲を生み出してきたベーシスト)
大田紳一郎さん(伸びやかなハイトーンボイスを聴かせる確かな腕を持つギタープレイヤー)

ヴォーカル・コーラスワークにこだわる“doa”をお迎えし、3人+坂崎さんといった4声コーラスでガロの「一人で行くさ」 とイーグルスの「Take It Easy」を生演奏!
このセッションを(4人とも)とっても楽しでいました。

『doa LIVE Tour 2009−FRONTIER−』
  8/26(水) 福岡/DRUM Be-1
  8/27(木) 長崎/DRUM Be-7
  8/29(土) 鹿児島/CAPARVOホール
  9/2 (水) 愛知/ 名古屋Electric Lady Land
  9/3 (木) 広島/ ナミキジャンクション
  9/8 (火) 岡山/ ペパーランド
  9/9 (水) 愛媛/ 松山サロンキティ
  9/15(火) 新潟/CLUB JUNK BOX
  9/17(木) 石川/ 金沢AZ
  9/23(水・祝) 北海道/ 札幌KRAPS HALL
  9/25(金) 宮城/ 仙台MACANA
  9/26(土) 栃木/ 宇都宮LIVE HOUSE KENT
  10/20(火) 東京/SHIBUYA-AX
  10/25 (日) 大阪/Zepp Osaka

最新アルバムやLIVEの詳細は公式サイトでチェック!
http://www.d-o-a.jp/

*******************************************
★坂番700回「感謝企画」の締め切りは9月15日です!
  たくさんのご応募お待ちしてます!

2009年08月13日〜08月19日放送

ゲスト:東儀秀樹さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

やはり、日本の伝統文化のひとつである雅楽の歴史や1300年も続いている東儀家の歴史、興味深い。
広く深く色々なことに興味を持って探求していくところなんざあ、誰かさんと似ておりますなあ。
でも根本的にはお育ちが違うわい。

「まだまだ聴きたいことがいっぱい!」ということで先週に引き続き、今週も東儀秀樹さんに登場していただきました。

今回は、俳優としてのお話や雅楽の歴史、東儀家の歴史などなど色々と聴かせていただきました。
そして、篳篥&ギターで「Yesterday」をセッション!
これまた永久保存版的な1曲でした。
※ちなみに今回、東儀さんが持って来てくれた篳篥は約200年前に作られたものだそうです。

それにしても、奈良時代から続くという東儀家に眠る“お宝”、一度、見てみたいですよね?!

 『東儀秀樹全国ツアー2009 feat.古澤巌「地球よ、」』
   8/20神戸国際会館こくさいホール
   8/21愛知の幸田町民会館
   8/23福井のユアーズホテルフクイ4F芙蓉の間
   8/27札幌コンサートホールKitara大ホール
   9/6 東京・オーチャードホール
   9/16愛知県芸術大ホール
   9/18茨城の鹿嶋勤労文化会館
   9/19神奈川県民ホール
   9/23香川・サンポート高松
   10/8三重の桑名市民会館
   10/31 大阪・梅田芸術劇場

LIVEなどの詳細は公式サイトでチェックできます。
http://www.togihideki.net

2009年08月06日〜08月12日放送

ゲスト:東儀秀樹さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

久しぶりにお会いして、いきなりカメラの話しで盛り上がり、早くラジオを終えて量販店に行きたいと申しておりました。
デジカメで も古いレンズで遊べることを知って、嬉しかったみたい。
来週も来てくれるそうです。

7月22日にニューアルバム『地球よ、』をリリースした東儀秀樹さん登場!
  (坂番には7年ぶりの登場です!)

最近は演奏家としてだけでなく、俳優としても活躍されている東儀さん。
今回のアルバム『地球よ、』では、篳篥、笙だけでなく、ピアノもギターもベースも、 そしてラップすらもご自身で行ってしまうマルチプレイヤーっぷりを披露してくれています。

今回、坂番では、篳篥と笙の音を聴かせてくださいました。
東儀さんの篳篥と坂崎さんのギターによる「Scarborough Fair」いかがでしたか?
永久保存版!的な1曲となったのではないでしょうか?

そして・・・・
東儀さんには、まだまだお話をお聴きしたい&もっと篳篥の音を聴かせていただきたい!ということで急遽、「来週も・・・」というお話になりました。
なので、次回も東儀さんにはご出演していただきますのでお楽しみに!

『東儀秀樹全国ツアー2009 feat.古澤巌「地球よ、」』
 8/20神戸国際会館こくさいホール
 8/21愛知の幸田町民会館
 8/23福井のユアーズホテルフクイ4F芙蓉の間
 8/27札幌コンサートホールKitara大ホール
 9/6 東京・オーチャードホール
 9/16愛知県芸術大ホール
 9/18茨城の鹿嶋勤労文化会館
 9/19神奈川県民ホール
 9/23香川・サンポート高松
 10/8三重の桑名市民会館
 10/31 大阪・梅田芸術劇場

LIVEなどの詳細は公式サイトでチェックできます。
http://www.togihideki.net

2009年07月30日〜08月05日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDE)』

第16回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

エマニエル坊やかぁ。
いましたねぇ。
M.C.ハマー、いましたねぇ。
ソウルトレインのテーマも懐かしいし、なかなか聞くことのない洋楽もよろしいです。
日本でもエモーションズやスリーディグリーズみたいなソウル3人娘が出てこないかなぁ。

まだまだ続く「エ」で始まるアーティスト。
今回は・・・・

「エマニエル坊や」
  ♪シティ・コネクション(1981年オリコン最高2位を記録)
   ※当時10歳だったエマニエル・ルイス。
    30万枚以上のセールスを記録しました。

「エミルー・ハリス」
  ♪ミスター・サンドマン(1981年のヒットシングル)
   ※アルバムバージョンには、ドリー・パートンとリンダ・ロンシュタットがハーモニーで参加。

「M」
  ♪ポップ・ミューヂック (1979年全米1位)

「MFSB」
  ♪ソウル・トレインのテーマ(1974年全米1位)

「M.C.ハマー」
  ♪U キャント・タッチ・ジス(1990年の大ヒットシングル)
   ※この曲が収録されたアルバム『プリーズ・ハマー・ドント・ハーテム』
    は世界で1000万枚以上のセールスを記録!

「エボニー・ウェブ」
  ♪ディスコお富さん (1978年 日本のレコード会社からリリース)
   ※70年代の終わり、今は亡き伝説のディスコ、赤坂ムゲンの箱バンとして活動。
    1981年に本国アメリカでメジャーデビュー。

「エモーションズ」
  ♪ベスト・オブ・マイ・ラヴ(1977年全米1位)
   ※1968年にシカゴで結成された姉妹トリオ。

2009年07月23日〜07月29日放送

ゲスト:パーカッショニストはたけやま裕さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

女子のミュージシャンも最近は増えてまいりましたが、この子も今後、期待できまっせぇ。
明るいし、音楽大好き。
ルックスも良いし、腕も良しすでにオジさん達にも人気があるみたいです。
またセッションしましょ。
パーカッション、面白いなぁ。

クラシックにとどまらず、民族音楽、ジャズ、ポピュラー…
あらゆる音楽ジャンルと共演、さらに狂言、舞踏、朗読、ヘア・アートなど音楽の枠を超えたパフォーマンスとのコラボに参加しているパーカッショニストの“はたけやま裕”さんをお迎えしました。

昨年5月、HYPS名義でフルアルバム『ケオティック・プラネット』をリリース、今年6月に『ケオティック・プラネット〜スペシャル・マスターエディション』をリリースしました。
 ※HYPS=Hatakeyama You Project for Spirits

そんな“はたけやま裕”さんに、打楽器を持ってきていただき、色々と音を聞かせていただきました。
 *レインスティック (サボテンの中に小石や砂が入ってます)
 *アサラト(アフリカの民族楽器:別名パチカ)
      (上の写真で、はたけやまさんが持っている楽器)
 *マンドゥック(カエルの鳴き声)
      (上の写真で、坂崎さんが右手に持っている楽器)
 *カホン
 *ティンシャ(上の写真で、坂崎さんが左手に持っている楽器)

時間の都合により、この5つのみのご紹介となりましたがHYPSのアルバムを聞くと、打楽器の幅広さ&可能性を本当に実感できます!

≪今後のLIVE予定≫
   8/5 大阪・Mister Kelly's
   8/6 京都・Live Spot RAG
   8/7 名古屋市・名古屋栄Live DOXY
   8/10 東京・六本木 STB139

アルバム&LIVE情報の詳細は公式サイトでチェックしてみてください。
http://www.you-hatakeyama.com

2009年07月16日〜07月22日放送

ゲスト:甲斐名都さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

う〜ん、なかなか良い子で気に入りました。
お父さん、お母さんも僕らの世代としては、よく知っている人達なのですが、もうこんなに大きな一人前の子(笑)がいるんですね。
そりゃそうだ。
時代は変わる。
時間は間違いなく流れているのだ。

今回は、7月29日に1年ぶりとなるシングルをリリースする甲斐名都さんをお迎えしました。

7月29日リリースのシングルは“ウォルト・ディスニーが贈る、この夏1番泣ける映画”『ボルト』のエンディングソング! (日本語版)
甲斐さんの魅力の一つである、まっすぐな声が心に響きます!

カップリングは、エレクトロを取り入れた、ちょいアゲメッセージ系ポップソングとなっています。

★映画『ボルト』の公開日 8月1日には「ボルト」公開記念 甲斐名都スペシャルライブ [フリーライブ]がIKSPIARI2階セレブレーション・プラザにて開催!

また、8月8日(土)は(静岡)大井川文化会館ミュージコ 野外ステージ で開催される 「2009 夏ミュージコフェスト スペシャルライヴ」にも出演。

2009年07月09日〜07月15日放送

『坂崎音楽堂』

ジョージ・ハリスンのベストアルバムを特集!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ハリスン親子を親子つながりで聞いてみました。
ジョージはベストなので有名な曲ばかりをかけましたが、御子息のこのユニットは、う〜ん、ビミョウな感じ。
ですが、お父さんゆずりの声が聞けるのが良い。
ジェフ・リンがプロデュースすれば良いのになぁ。

今回は7月8日にリリースされた『ジョージ・ハリスン・オールタイム・ベスト』を特集!

このベスト盤は、ジョージの妻:オリビアさんによって選曲されたもの。
1970年、ビートルズ解散直後にリリースされた『オール・シングス・マスト・パス』からジョージが亡くなった翌年(2002年)に発売された最後のオリジナルアルバム 『ブレインウォッシュト』までの楽曲で構成、全19曲収録。
 ※ビートルズ時代の楽曲である
   ♪While My Guitar Gently Weeps
   ♪Something
   ♪Here Comes The Sun
は1971年8月1日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行なわれたチャリティ・コンサートのライヴ盤からの音源で収録!
  (レーベル:EMI  品番:TOCP−70790)

そして、『気になるあの曲』では、ジョージの息子、ダーニ・ハリスンが音楽仲間であるオリバー・ヘックスと結成した音楽ユニット 「thenewno2」 (ザ・ニュー・ナンバー2と読みます)彼らのデビューアルバム『You Are Here』をご紹介しました。
音は、ちょっとレディオヘッドっぽい質感の曲もあったり、アコースティックなテイストの曲もあったり・・・・という1枚。
残念ながら、現在は輸入盤の発売となっています。
 ※ちなみにダーニは、声だけでなく顔もジョージにそっくり!
  (レーベル:Vagrant Records   品番:VAGNA0012)

2009年07月02日〜07月08日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第15回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

エドさんものからスタートして、EL&Pまできました。
EL&Pはよく聞いたなぁ。
グレッグ・レイクのアコギが好きで、コピーしたものです。
フォークとは違うアコギの響きにドキドキしたなぁ。
今となってはムキになってコピーした時間はムダじゃなかったのだ。

今回は「エディ」につづき、「エド」でスタート!

「エドウィン・スター」
…1942年ナッシュビル生まれのR&Bシンガーソングライター。
  ♪黒い戦争 (1970年全米1位を記録)

「エドウィン・ホーキンス・シンガーズ」
…エドウィン・ホーキンスが結成したゴスペルコーラスグループ
  ♪オー・パッピー・デイ (1969年全米シングルチャート4位まで上昇)

「エドガー・ウィンター・グループ」
…エドガー・ウィンターはロックシンンガーでありキーボード&サックス奏者。
  ♪フランケンシュタイン(1973年全米1位を記録したインストナンバー)

「エニグマ」
  ♪サッドネス・パート1(グレゴリオ聖歌をベースにしたダンスナンバー、ヨーロッパ各国で1位を記録)

「ABC」
…80年、イギリス・ヨークシャー州で結成されたエレクトロポップグループ。
  ♪ルック・オブ・ラヴ (1982年、全英シングルチャート4位を記録)

「F.R.デイヴィッド」
…54年、アフリカのチェニジア生まれ、フランス・パリ育ちのシンガー。
  ♪ワーズ (1983年、ヨーロッパ&日本で大ヒット)

「エマーソン・レイク&パーマー」
…70年、ナイスのキーボード奏者:キース・エマーソンとキングクリムゾンのグレッグ・レイク、アトミック・ルースターのカール・パーマーによって結成されたプログレッシブグループ。
*クラシックとロックを融合した1971年リリースのライヴ盤『展覧会の絵』から
  ♪ナイトロッカー
  ♪プロムナード
  ♪ザ・セイジ
*1972年リリースのアルバム『トチロジー』から
  ♪フロム・ザ・ビギニング

次回も「エ」で始まるアーティストをピックアップしていきます!

2009年06月25日〜07月01日放送

『坂崎音楽堂』

CS&Nのレア音源集を特集!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

いや〜やっぱりありましたねぇ。続々とデモものが出てくるってえのは、マニアとしてはうれしいことです。
と言うよりも、完成品よりもコーラスやギターのフレーズ、リードヴォーカルの主メロディーがはっきり聞こえるからです。
アルフィーのデモもいっぱいあるよォー。
でも門外不出なのだ。

今週はクロスビー・スティルス&ナッシュがグループ活動初期に作ったデモ録音を集めた『Demos(デモズ)』を特集!
内容は、このセッションのプロジェクトが始動した1968年から、 各メンバーがソロ・プロジェクトをスタートさせた1971年までのデモ音源が収録されています。

『Demos』
<収録曲>
  01. Marrakesh Express (演奏:Crosby, Stills & Nash)(1969)
  02. Almost Cut My Hair (演奏:David Crosby) (1969)
  03. You Don't Have To Cry (演奏:Stephen Stills)(1968)
  04. Deja Vu (演奏:David Crosby)(1969)
  05. Sleep Song (演奏:Graham Nash)(1969)
  06. My Love Is A Gentle Thing(演奏:Stephen Stills)(1968)*未発表曲
  07. Be Yourself (演奏:Graham Nash)(1971)
  08. Music Is Love(演奏:Crosby,Young & Nash)(1970)
  09. Singing Call (演奏:Stephen Stills)(1970)
  10. Long Time Gone(演奏:David Crosby & Stephen Stills)(1968)
  11. Chicago (演奏:Graham Nash)(1970)
  12. Love The One You're With(演奏:Stephen Stills)(1970)

残念ながらこちらのアルバムは現在、日本盤のリリースは未定、輸入盤のみとなっています。
レーベル:ATLANTIC/RHINO  ナンバー:R2 519624

★『気になるあの曲』は・・・・長野県「yukiko」さんからのリクエストで女優・蒼井優さんがサーフィンに挑戦している映像でおなじみのTVCMで聞こえてくる曲、 BOOKER.Tの「Jamaica Song」をご紹介しました。
→ブッカー・T とは現在64歳となるメンフィスソウルのオルガン奏者。
今年4月に20年ぶりとなるオリジナル・アルバム『ポテト・ホール』をリリース!(ニール・ヤングがギターで全面参加しています)
7月24〜26日に苗場スキー場で開催される『フジロック・フェスティバル』にも出演します。

2009年06月18日〜06月24日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第14回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

今日はエディさんばかりでしたが、名前が覚えられない。
顔だけじゃなく、外国人の名前もか?(笑)
いやいや、あまり聞いてこなかったアーティストの色々な情報を頭にインプットするのは大変なことですな。

まだまだ「エ」で始まるアーティスト特集続きます!

「エディ・コクラン」・・・50年代のロックンロール草創期に活躍した大スターの1人
   ♪サマータイム・ブルース(1958年、全米8位まで上昇)
   ♪カモン・エヴリバディ(1959年「サマータイム・ブルース」に続くシングルヒット)

「エディ・ブリケル&ニュー・ボヘミアンズ」
   ♪ホワット・アイ・アム(1989年の全米7位まで上昇)
    ※バンド解散後、エディ・ブリケルはポール・サイモンと結婚

「エディ・フロイド」・・・55〜61年、ザ・ファルコンズというグループで活動
   ♪ノック・オン・ウッド(1966年の(ソロ)デビュー曲)

「エディ・ホルマン」・・・46年生まれのR&B系シンガーソングライター
   ♪ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール(1970年、全米2位を記録)

「エディ・マネー」・・・デビュー前はN.Y.の警察官
   ♪ベイビー・ホールド・オン(1978年のデビューヒットシングル)
   ♪テイク・ミー・ホーム・トゥナイト(1986年の大ヒットシングル)

「エディ・マーフィー」
   ♪パーティ・オール・ザ・タイム(1985年、全米2位を記録する大ヒット)

「エディ・ラビット」
   ♪恋のレイニー・ナイト(1981年、全米1位を記録)

・・・・てなことで、今回は「エディ」でまとめてみました。
次回は、「エテ」の続き、「エト」からスタートです!

2009年06月11日〜06月17日放送

『坂崎音楽堂』&『気になるあの曲』

外国の方によるJ-POPのカヴァーをご紹介。

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

外国人アーティストが日本語で唄うってのは、それだけ日本の歌が評価されてきたってことですかねぇ。
特に洋風な曲ではなく、日本らしいメロディアスで表情豊かな曲を取り上げてくれるのはうれしいですね。
日本人もがんばれぇ。

『気になるあの曲』では
3月にゲスト出演してくれたスコット・マーフィーの6月24日リリースのシングル「バトル・グラウンド〜スコット・マーフィー VS Scott Murphy」 から「15の夜(オリジナルは尾崎豊)」と「プラネタリウム(オリジナルは大塚愛)」をご紹介しました。

[スコット・マーフィー情報]
*今年2月に行なわれたジャパンツアーの模様を収めたライヴDVD
 『ギルティ・プレジャーズDVD〜スコット・マーフィー・ジャパン・ツアー
 2009』も6月24日リリース!
*LIVE予定
 7月21日 東京・渋谷AX
 8月7〜9日に開催されるサマーソニック09にも出演!

『坂崎音楽堂』では
世界中のパンク好きにリスペクトされてるイギリスのバンド【SNUFF】のドラム兼ボーカル、ダンカン・レッドモンズによるカヴァープロジェクト ダンカンズ・ディーヴァズ(DUNCAN'S DIVAS)のアルバムをご紹介!
  *「ダンカンズ・ディーヴァズ」を直訳すると「ダンカンの歌姫達」。
   つまり、ダンカン・レッドモンズが大好きな女性ボーカルの楽曲を
   カヴァーするプロジェクトということです。

  *番組内では、日本の曲を日本語でカヴァーしている楽曲をピックアップしてみました。

 『スティックス・アップ・ガールズ』(2007リリース)
   01. Cities In Dust (Siouxsie and the Banshees)
   02. グラマラス・スカイ(NANA Starring Mika Nakashima)
   03. チェリーブロッサム(松田聖子)
   04. Can't Get You Out Of My Head (Kylie Minogue)
   05. 海へと(Puffy)
   06. Believe (Cher)
   07. あの娘(中島みゆき)
   08. プラネタリウム(大塚愛)
   09. Toxic (Britney Spears)
   10. All The Things She Said (t.A.T.u.)
   11. 恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)
   12. Nine Million Bicycles (Katy Melua)
   13. ハナミズキ(一青窈)
   14. We'll Meet Again (Vera Lynne) (INYA FACE:FACE−047)

 『アップ・アンド・エット・エム』(6月6日リリース)
   01. Will You (Hazel O'Connor)
   02. Jasper(木村カエラ)
   03. プレゼント(ジッタリン・ジン)
   04. My World Is Empty Without You (Dianna Ross & The Supremes)
   05. 気分を変えて(山崎ハコ)
   06. Bang Bang (Nancy Sinatra)
   07. Standing in the Way of Control (The Gossip)
   08. なごり雪 (イルカ)
   09. Sway (Rosemary Clooney with Perez Prado & His Orchestra)
   10. そばにいるね (青山テルマ)
   11. With Every Heartbeat (Robyn)
   12. ひまわり (あみん) (INYA FACE:FACE−074)

≪注≫曲名の後に書いてある(アーティスト名)は楽曲のオリジナルアーティスト名です。

どの曲もかなりパンク!な仕上がりとなっていて面白いです!

2009年06月04日〜06月10日放送

『坂崎音楽堂』

コンピレーションアルバム『横濱ノスタルジー』をご紹介

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ヨコハマは歌になるねぇ。
サマになるねぇ。
これが亀戸や平井じゃ、ちょっとなぁ。
僕自身もヨコハマは大好きです。
歴史も街も興味深い。
住んでみたいなぁ。

この夏、THE ALFEEの「最後の野外イベント」が開催される横浜。
現在、横浜開港150周年ということで盛り上がっています!
で、その横浜をテーマにしてヒット曲・名曲を集めたアルバムが『横濱ノスタルジー 〜あの歌が聴こえる、ヨコハマ〜』!

収録曲は
 01. ブルー・ライト・ヨコハマ/いしだあゆみ
 02. 恋人も濡れる街角/中村雅俊
 03. 海を見ていた午後/ハイ・ファイ・セット
 04. ベイ・ブリッジ・セレナーデ/浜田省吾
 05. Yokohama TwiLight Time 〜20th Anniversary Version/角松敏生
 06. 横浜いれぶん/木之内みどり
 07. 追いかけてヨコハマ/桜田淳子
 08. ドール/太田裕美
 09. 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ/ダウン・タウン・ブギ・ウギ・バンド
 10. ミニスカハコスカヨコハマヨコスカ/クレイジーケンバンド
 11. ヨコハマ・チーク/近藤真彦
 12. 悲しきロンリーガール/高田みづえ
 13. ビューティフル・ヨコハマ/平山三紀
 14. ゴーイン・バックトゥ・チャイナ/鹿取洋子
 15. ふりむけばヨコハマ/マルシア
 16. 赤い靴/岡田徹(オルゴールインストゥルメンタル)

夏のイベントの前に横浜への気分を盛り上げておきたい方、こんな1枚、いかがでしょうか??

そして『気になるあの曲』では5月8日にリリースされた南こうせつさんのセルフカバーアルバム 『ポロシャツの頃〜青春のとりこぼし〜』に収録されている南こうせつ with 坂崎幸之助による「酔いどれかぐや姫」 と1970年にリリースされた、南高節とかぐや姫(こうせつさんと森進一郎さん、大島三平さんの第1期かぐや姫) のデビューシングル「酔いどれかぐや姫」を聴き比べてみました。

※今年、デビュー40周年となる南こうせつさん、
  9/20(日)『サマーピクニック・フォーエバー in つま恋』を開催!
  坂崎さんも出演します!

2009年05月28日〜06月03日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYFD)』

第13回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

普段あまり聞かないアーティストの曲がここで聞けるので、なかなか楽しいッス。
エグザイルってバンドがあったんですねぇ。
そういえば、アルフィーも外国のアーティストでありましたわ。
同名バンドとか特集してみるかな。

今回は「エク・・・・」で始まるアーティストからスタート!

「エグザイル」
  ♪キッス・ユー・オール・オーヴァー
   (1963年米国ケンタッキー州リッチモンドで結成された男性5人組グループ)
   (1978年の彼らにとって最初で最後の全米NO.1ヒット曲)

「エクストリーム」
  ♪モア・ザン・ワーズ
   (1991年の全米NO.1ヒット曲)

「エジソン・ライトハウス」
  ♪恋のほのお
    (1970年、英国のスタジオミュージシャン達が作ったグループ)
    (1970年、全米5位まで上昇、全英ではNO.1を獲得)

「エース」
  ♪ハウ・ロング
    (1975年、全米3位まで上昇)
    (リードシンガーのポール・キャラックはこの後、
     「スクイーズ」「マイク&メカニックス」のヴォーカルとして活躍)

「エース・フレーリー」
  ♪ニューヨーク・グルーヴ
    (ご存知、KISSのリードギタリスト)
    (1979年、全米13位まで上昇)
    (元々はイギリスのグループ/Hello が放ったシングルヒットのカヴァー)

「エディ・グラント」
  ♪エレクトリック・アヴェニュー
    (英国ロンドン育ちのレゲエ・アーティスト)
    (1983年、全米2位まで上昇)

「エディ・ケンドリックス」
  ♪キープ・オン・トラッキン
    (1960〜1971までテンプテーションのリードシンガーとして活躍)
    (1973年、全米NO.1を記録。「最初のディスコソング」とも言われている)

次回も「エテ・・・」で始まるアーティスト、続きます。
「エ」のアーティストはけっこう多いです!!

2009年05月21日〜05月27日放送

『坂崎音楽堂スペシャル』

祝!S&G来日!来日記念アルバムを大特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

突然の来日で、これまた楽しみだ。
もちろん当時のハーモニーはう〜ん期待してるけど、う〜んどうかなぁ、う〜ん。
でも生で見られれば、それでいいのだ。
1969年のライブは意外とレアーかも。
「明日に架ける橋」が発売される直前だもんね。
ちゃんと聞こうっと。

今回はスペシャルヴァージョンとして7月に16年ぶりの来日を果すサイモン&ガーファンクルの来日記念アルバム『LIVE1969』を大特集!

『LIVE1969』は6月24日発売予定 (品番:SICP-2249)
傑作『明日に架ける橋』録音直後(つまり発売前)に全米6都市で行なわれたコンサートから未発表の17曲を厳選して収録したオフィシャル・ライヴアルバム。
絶頂期の未発表ライヴが40年の時を経て来日記念盤としてリリースされます。

番組内でもお伝えしましたが、発売前であったためS&Gが「明日に架ける橋」を歌い始めても観客からは拍手が沸き起こらない・・・
もちろん、名曲「ボクサー」を歌い始めても同じ反応・・・という今では考えられない、とっても興味深いライヴ音源です。

収録曲は
 01. 早く家に帰りたい
 02. 動物園にて
 03. 59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)
 04. ソング・フォー・ジ・アスキング
 05. エミリー・エミリー
 06. スカボロー・フェア/詠唱
 07. ミセス・スビンソン
 08. ボクサー
 09. 手紙が欲しい
 10. フランク・ロイド・ライトに捧ける歌
 11. ザット・シルバー・ヘアード・ダディ・オブ・マイン
 12. 明日に架ける橋
 13. サウンド・オブ・サイレンス
 14. アイ・アム・ア・ロック
 15. 旧友/ブックエンドのテーマ
 16. 木の葉は緑
 17. キャシーの歌

■「サイモン& ガーファンクル」来日公演スケジュール■
  7/8 (水) 名古屋・ナゴヤドーム
  7/10(金) 東京・東京ドーム
  7/11(土) 東京・東京ドーム
  7/13(月) 大阪・京セラドーム大阪
  7/18(土) 札幌・札幌ドーム
チケットを手に入れられたみなさん、ぜひ楽しんできてくださいね!!

2009年05月14日〜05月20日放送

『坂崎音楽堂スペシャル』

「細野晴臣の歌謡曲〜20世紀ボックス」大特集!

写真:坂崎幸之助 1960年前後の国産ガットギター!!“ちょうちょ”のピックガードがかわいいですなぁ。

坂崎さんから:

細野さんのメロディーや世界って、誰に作っても特長がありますねぇ。
独特だなぁ。
はっぴいえんど時代、いやエイプリルフール時代からプレてない。
天才は最初から天才なのだ。

細野晴臣さんの提供楽曲がひもとく日本の20世紀音楽、歌謡史のアーカイヴスでもある6枚組CD『細野晴臣の歌謡曲〜20世紀BOX』を大特集!

1969年に伝説のロックバンド「エイプリルフール」でデビューし、翌70年には「はっぴいえんど」結成。
その後、「ティン・パン・アレー」「Y.M.O.」結成。
日本の音楽界全体の動向に強い影響を及ぼしてきた細野さん。

その細野さんが、デビューしてから40年の間に数々のアーティストのために作曲したのが200曲以上。
その提供楽曲の中から細野さん本人が厳選し選曲した115曲が6枚のCDに収録されリリースされています。
松田聖子さんに提供された「ガラスの林檎」「ピンクのモーツアルト」森進一さんに提供された「紐育物語」 中森明菜さんに提供された「禁句」松本伊代さんに提供された「月下美人」薬師丸ひろ子さんに提供された「紅い花、青い花」 裕木奈江さんに提供された「青空挽歌」などのヒット曲も網羅!

その115曲の中から番組でOAした曲は (敬称略)
   ♪ありがとう/小坂忠
   ♪仁義なき戦い/かまやつひろし
   ♪ユー・メイ・ドリーム/シーナ&ロケット
   ♪ハイスクールララバイ/イモ欽トリオ
   ♪赤道小町、ドキッ/山下久美子
   ♪天国のキッス/松田聖子
   ♪風の谷のナウシカ/安田成美
   ♪日本人形/研ナオコ
   ♪連れてってファンタジェン/小泉今日子
   ♪ダンディ・ダンディ/ダーク・ダックス
   ♪TENGOKU NO YORU/ミッキー・カーチス
   ♪グッドグッド/小泉今日子&細野晴臣

・・・・と、歌謡曲からJ−POPへの歴史を紐解き、アイドルの歴史もわかっちゃう!
そんな第一線級の資料としても貴重なCDセットとなっています。
    レコード会社:Columba
    品番:COCP−35491〜6
    定価 10.000円(税込み)

2009年05月07日〜05月13日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第12回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

エヴァリーブラザーズがS&Gに多大な影響をもたらしてるのが、よくわかりますなぁ。
何となく、P.サイモンの声が聞こえてくるような・・・
「ニューヨークの少年」も改めて良い曲だわ。
7月のS&Gは、マジで見に行きたくなりました。
スケジュール押さえちゃお。

前回のエイス・オブ・ベイスに続く「エイ・・」で始まるアーティストからスタート!

「エイス・ワンダー」
  ♪ステイ・ウィズ・ミー(1987年、本国イギリスと日本でのデビューシングル)

「エイミー・スチュアート」
  ♪ノック・オン・ウッド(1979年、見事、全米NO.1獲得)

「エヴァリー・ブラザーズ」
  ♪バイ・バイ・ラヴ(1957年、全米2位まで上昇:S&Gがカバー)
  ♪起きろよスージー(1957年、初の全米NO.1:これもS&Gがカバー)
  ♪夢を見るだけ(1958年、2曲目の全米1位)

「エヴリシング・バット・ザ・ガール」
  ♪ドライヴィング (1990年のヒット曲)
  ♪ニューヨークの少年 (1993年の作品、S&Gのカバー)
  ♪ミッシング (1995年、全米チャート最高2位を記録)

「エキサイターズ」
  ♪テル・ヒム(1963年、全米4位のひっと曲:リンダ・ロンシュタットがカバー)

次回は「エキ・・・」の続き、「エク・・・・」で始まるアーティストからスタートです!

2009年04月30日〜05月6日放送

『坂崎音楽堂』

カーペンターズのトリビュートアルバムをご紹介!

写真:坂崎幸之助 “アトムまん”だ!

坂崎さんから:

カーペンターズファンは多いんだろうなぁ。
特にプロの女性シンガーに与えた影響は大きいと思います
そんな方々にとっては、この企画は「待ってました!!」ってな感じなんだろうなぁ。
みんなイキイキと歌っててステキです。もちろん上手いし。カーペンターズはやっぱり偉大だ。

今回は、カーペンターズのデビュー40周年を記念し、3月25日にリリースされた 『イエスタデイ・ワンス・モア〜TRIBUTE TO THE CARPENTERS 〜』を特集!

このアルバムは、J-POPを代表するプロデューサー&プレイヤーである門倉聡氏と根岸孝旨氏といったカーペンターズ・オタクの二人がカーペンターズ好きの邦楽アーティスト達を集めて制作したもの。

収録曲は
   ♪青春の輝き/鬼束ちひろ
   ♪愛のプレリュード /白鳥マイカ
   ♪SUPERSTAR)/BENI
   ♪雨の日と月曜日は/MONKEY MAJIK
   ♪TOP OF THE WORLD/佐藤竹善
   ♪SING /ベッキー
   ♪ONLY YESTERDAY /竹仲絵里
   ♪INTERMISSION /根岸孝旨 feat.植木智子
   ♪THIS MASQUERADE /akiko
   ♪愛は夢の中に/Ya-Kawl
   ♪SOLITAIRE/BEAT CRUSADERS
   ♪JAMBALAYA (ON THE BAYOU)/平松愛理
   ♪遙かなる影(CLOSE TO YOU)/つじあやの
   ♪YESTERDAY ONCE MORE/Song for Memories

番組内で全部はご紹介できませんでしたがどの曲もオリジナルに忠実で、違和感なく、気持ちよく聞ける1枚です。

そして『気になるあの曲』では“新潟のとこにん”さんのリクエストにお答えして、ユーミンのロックカバーアルバム『SHOUT AT YUMING ROCKS』をご紹介しました。
こちらは、過去にリリースされた“ユーミンのトリビュートアルバム”や各アーティストがそれぞれのアルバムに収録した数あるユーミン・カバーからロックアレンジしたものという「ロック縛り」という基準で選ばれた曲の集大成。
4月8日にリリースされています。

2009年04月23日〜04月29日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第11回

写真:坂崎幸之助+陣内大蔵

坂崎さんから:

もう15年位前でしょうか。
エアプレイのジェイ・グレイドンさんと一緒にベンチャーズをセッションしたなんて夢のようです。
僕のトレモロスリーフィンガーを聞いて「お〜クレイジー!!」って言ってくれたのが嬉しかったなあ。
エイジアは3人で見に行ったのを思い出しますが、何と言ってもリードヴォーカルが代わっていて「おいおい、何じゃそりゃ」って。
ライヴは良かったけど。

今回は「エ」で始まるアーティストからスタート!

『エアプレイ』
   ♪貴方には何も出来ない(Nothin’You Can Do About It)
   ♪彼女はウェイト・フォー・ミー
   ♪アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン(グラミー賞:最優秀R&Bソング受賞)

『エイジア』
   ♪ヒート・オブ・ザ・モーメント(1982年のデビューシングル)
   ♪ドンド・クライ

『AC/DC』
   ♪地獄のハイウェイ(Highway To Hell)
    (全米だけで700万枚ものセールスを記録したアルバムからのタイトルトラック)
   ♪ユー・ショック・ミー・オールナイト・ロング
    (アルバム『バック・イン・ブラック』から。全世界での総売り上げ枚数は4200万枚を突破!)
   ♪レッツ・ゲット・イット・アップ(1981年のアルバム『悪魔の招待状』から)

『エイス・オブ・ベイス』
   ♪オール・ザット・シー・ウォンツ (1993年のデビューシングル。全米シングルチャート2位を記録)
   ♪ザ・サイン (1994年、全米シングルチャート6週連続1位!)

次回はこの続き!「エイ・・・」で始まるアーティストからスタートです!

2009年04月16日〜04月22日放送

『坂崎音楽堂』

ジェイク・シマブクロの最新アルバムをご紹介!

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ポールのシークレットライブはめっちゃレアーで全部聞いてみたいなぁ。
しかもインストアライブでしょ。
いいな、いいな。
見てみたいなぁ。
ジェイクのビートルズ・カヴァーは、昨年末のセッションを思い出しました。
また一緒に演りたいっス。
日本に来たらば、ぜひ!!

今回は3月にリリースされたジェイク・シマブクロ君によるビートルズのトリビュートアルバム『アクロス・ザ・ユニバース』をご紹介!

収録曲は
   ♪ アクロス・ザ・ユニバース(vo. シンディ・ローパー)
   ♪ ヘルプ!
   ♪ ノルウェーの森・・・(ストラックキー風のギターも弾いてます)
   ♪ オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(愛こそはすべて)・・・(ギター弾いてます)
   ♪ ミッシェル
   ♪ アイ・ウィル
   ♪ イエスタデイ
   ♪ ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
   ♪ レット・イット・ビー
   ♪ イン・マイ・ライフ
   ♪ サムシング
   ♪ ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
   ♪ ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)(cello.ヨーヨー・マ)

このアルバムへ、ジョージ・ハリスンの奥様、オリビア・ハリスンさんからコメントが寄せられています。
『ジョージはウクレレを演奏することで心が自由になっていました。
そしてウクレレは周りのみんなを笑顔に変えるからそんなウクレレを愛していました。
私もジェイクが弾くジョージの曲が何よりも好きなの』

番組では、ジェイク君のウクレレに合わせてずっと坂崎さんがギターを弾いていましたので(笑) ジェイクの気持ちよいウクレレの世界を堪能したい方は是非アルバムを購入してお聴きください!

そして『気になるあの曲』で今回ピックアップしたのはこちらも3月にリリースされたポール・マッカートニーのライブシングル、アメーバーズ・シークレット』。
2007年6月、ハリウッドの巨大レコード・ショップ“アメーバ・ミュージアム”で開催されたシークレット・ライヴの模様を収録したシングルです。
900人を前に行われたインストア・ライブ・・・・

会場にはリンゴ・スター夫妻、オリビア・ハリスンの姿もあったそうです。 収録曲
   ♪オンリー・ママ・ノウズ
   ♪C.ムーン
   ♪ザット・ワズ・ミー
   ♪アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア (全4曲)

2009年04月09日〜04月15日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第10回

写真:坂崎幸之助 髪を赤く染めました!

坂崎さんから:

秋田以来のSYDFでしたがなかなか聞く機会の少ない曲やアーティストものが登場するのでやってるこっちとしてもオモロイです。
エアロスミスってヒット曲がバラード中心ってのも再発見勉強になりますなぁ。

今回は「ウ」で始まるアーティストから、「エ」で始まるアーティストへ突入!

『ウォー』
   ♪シスコ・キッド (1973年全米2位を記録)
   ♪ロー・ライダー (1975年全米7位まで上昇)
   ♪サマー (1976年全米7位まで上昇)

『ウォズ(ノット・ウォズ)』
   ♪ウォーク・ザ・ダイナソー (1989年全米7位を記録)

『エア・サプライ』
   ♪ロスト・イン・ラヴ (1980年全米3位を記録したデビューシングル)
   ♪シーサイド・ラヴ (1981年彼らにとっての唯一の全米1位)
   ♪あなたのいない朝 (1981年、日本独自のシングルカット)(ドラマ「いつか黄昏の街で」の主題歌でした)

『エアロスミス』
   ♪ドリーム・オン (デビューアルバム『野獣生誕』からのシングルカット)
   ♪ウォーク・ディス・ウェイ 1977年リリース当時、日本でのタイトルは「お説教」)
   ♪ウォーク・ディス・ウェイ/RUN D.M.C.
      (1986年、ランDMCにこの曲が取り上げられ再びヒット!)
   ♪エンジェル (1988年の大ヒット曲)
   ♪ミス・ア・シング (彼らにとって初の全米1位ヒットとなったシングル曲)
       (1998年の映画『アルマゲドン』の主題歌でした。)

次回はこの続き、「エア・・・」で始まるアーティストからスタートです!

2009年04月02日〜04月08日放送

『坂崎音楽堂』

TATSURO FROM NIAGARAを特集

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

ナイアガラ時代からほんとうに一貫してます、達郎さん。
いやぁ〜やっぱり名曲、名演ぞろいで、しかも大滝さんのリマスタリングということで良くないわけがない。
達郎さんのライブも久々に見に行けたのですが、これまたスゴかった。

山下達郎さんがナイアガラ・レーベル(大瀧詠一さん設立)に残した音源をまとめたアルバム『TATSURO FROM NIAGAR』をピックアップ!

ナイアガラ・レーベル時代の達郎さんの音源というのは「シュガーベイブ」名義でリリースされたものと大滝さん&伊藤銀次さんとのプロジェクト 「ナイアガラ・トライアングルVol.1」で発表されたもの。
すべて大瀧詠一さんのリマスタリングによってリリースされました。
収録曲は
  ♪DOWN TOWN
  ♪SHOW
  ♪パレード('95 リミックス・バージョン)
  ♪遅すぎた別れ
  ♪今日はなんだか
  ♪ドリーミング・デイ
  ♪すてきなメロディー
  ♪フライング・キッド
  ♪雨は手のひらにいっぱい
  ♪過ぎ去りし日々“60’s Dream ”
  <BONUS TRACKS>
  ♪幸せにさよなら (山下ヴォーカル・バージョン) ←初CD化音源
  ♪ドリーミング・デイ (シングル・モノ・バージョン)
  ♪SUGAR (オリジナル・ミックス)
以上13曲です。
     ※「おおたき」さんのお名前ですがアーティスト、歌手としては「大滝」
       レーベルオーナー、プロデュサーとしては「大瀧」という表記で使い分けています。

そして『気になるあの曲』でピックアップしたのは
*韓国で人気の女性歌手イ・スヨンさんがアルフィーの曲をカヴァー
 した「初恋の子」(原曲→Rockdom-風に吹かれて-)
*そして、アニメなどを中心に声優として活躍中の渕崎ゆり子さんの
 最新ミニアルバム『アフタヌーンキッチン』から
 アルフィーのカヴァー曲「あなたの歌が聞こえる」でした。

2009年03月26日〜04月02日放送

「FM秋田開局25周年記念特別公開録音」ヴァージョン

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第9回

写真:坂崎幸之助 無事、公開録音を終え夕食会のお店へ移動。「乾杯」を瞬間を待つ2人。

坂崎さんから:

今回は、3月11日(水)秋田拠点センター“アルヴェ”2階 多目的ホールにて午後7時30分からスタートした公開録音の模様をお届けしました。

この公開録音の裏テーマは“坂番はこうやって作られている!を会場の皆さまにお伝えする・・・”
ということで、普段、スタジオで行っている録音の流れをそのままステージで繰り広げてみました。
数百人のお客さんを前に録音したのは番組のレギュラーコーナーである「坂番データファイル(SYDF)」です。
ステージという大きなスペースに普段使っているラジカセを置き、ちんまり(笑)と番組収録は進みました。
ラジカセへのCDの出し入れでワサワサしている雰囲気もそのままお伝えできていれば良いのですが・・・。

ということで、今回の『SYDF 第9回』のラインナップは

「ヴィレッジ・ストンパーズ」
   ♪ワシントン広場の夜は更けて

「ヴィレッジ・ピープル」
   ♪Y.M.C.A.
   ♪イン・ザ・ネイヴィー

「ウィングス」
   ♪マイ・ラヴ
   ♪バンド・オン・ザ・ラン
   ♪あの娘におせっかい
   ♪心のラヴ・ソング

そして、普段メールをご紹介しているコーナーでは会場のみなさんに、開演前に書いていただいた『ちょっと教えて、坂崎さん&ムッシュ!』にお答えしていきました。
時間の都合で、あまりご紹介できませんでしたが寒い中、開演前に質問を色々と考え、書いてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

今回の秋田では、とても楽しい時間を過ごすことができました。
暖かく迎えてくださったみなさん、改めて本当にありがとうございました。

スタッフ一同、皆さんの前で番組収録ができる次の機会を楽しみにしてます!

2009年03月19日〜03月25日放送

ゲスト:ムッシュかまやつさん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

もう何も言うことはない位、ムッシュには世話になったし、いくら恩返しをしても足りません。
それでも、そんな態度を少しも見せない、尊敬すべき大先輩です。
このアルバムは、そんなムッシュへの愛がたくさんつまってます。
ぜひ、お聞き下さい!!

今週は2月18日にリリースされた生誕70周年記念のトリビュートアルバムがリリースされたムッシュかまやつさんをお迎えしました。

トリビュートアルバム『1939〜MONSIEUR(サンキュー・ムッシュ)』→スパイダース時代の楽曲からムッシュの代表曲まで豪華ゲスト・ミュージシャンとのコラボでセルフ・カヴァー!
さらに、総勢40名以上のスタジオ・ミュージシャンも集結!
アルバムジャケットのイラストは、水森亜土さん。

このアルバムをレコーディング時の裏話やエピソードもかまやつさんご本人に語っていただきつつ全曲ご紹介しました。
坂崎さんも仰るように、まさにムッシュへの愛がつまった1枚であり、新たに、その楽曲のパワーを感じることができるアルバムとなっています。

ぜひ、1枚通して聞いてみてください!

2009年03月12日〜03月18日放送

ゲスト:Scott Murphy

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

日本人よりも日本語をきれいに歌ってるんじゃないか?っていうところが好感持てますねぇ。
しかも上手い!!歌もギターも。
スコットが歌って元歌がより良く聞こえたりなんかもしてるような・・・・。
次はぜひアルフィーの楽曲を!!

今週は、誰もが知っている日本の名曲を“日本語”でパンクにカヴァーしたアルバムが大ヒット中のミュージシャンスコット・マーフィーさんをお迎えしました。

シカゴ在住、2001年に初来日、それをキッカケに日本に恋し、独学で日本語を勉強!
(日本の映画などを観て言葉を勉強したそうです!すごい!)

日本で最初に好きになった曲は“スピッツ”の「チェリー」。
この「チェリー」のカヴァーはアルバム『ギルティ・プレジャーズ』に収録。
(名義は、スコットが在籍していたバンド名「ALLiSTER」となっています)

今回で番組内で紹介した曲は・・・・
アルバム『ギルティ・プレジャーズ2』から
  ♪ドラえもんのうた
アルバム『ギルティ・プレジャーズ3』から
  ♪どんなときも。
  ♪LOVEマシーン
  ♪Falling Apart-Scott Murphy Original Song-

他にスコットが日本語でカヴァーしている曲は「乾杯」「涙そうそう」「となりのトトロ」「First Love」「愛唄」 そしてスコットが大好き!という椎名林檎の「歌舞伎町の女王」この「歌舞伎町の女王」は英語詞にしてカヴァーしてます。

公式日本語ブログ http://blog.livedoor.jp/scottie_allister/

2009年03月05日〜03月11日放送

『坂崎音楽堂』

コンピレーションアルバム『歌謡曲宇宙一周』をご紹介

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

何じゃ?このコンピレーションは、ってな感じではありますが、入ってる曲は、なかなかシブイ。
ガロ、赤い鳥あたりはアナログ時代の宇宙的で良いっすね。
ガリレオが作った望遠鏡とはどんなものだったのか?
そっちの方が気になるなあ。

今週は・・・・・
2009年は、発明されたばかりの天体望遠鏡をガリレオ・ガリレイが初めて空に向けてから400年となることを記念した「世界天文年」!
この「世界天文年」は“一人一人が空を見上げ、宇宙の中での自らの位置に思いをはせ、 宇宙、地球、人類というものについて自分なりの発見をすること”を目的とし、 人類を「地球人」として再確認し未来に向かって一緒に行動していくことを目指している・・・・んだそうです。

そして、この地球、美しい宇宙をいつまでも大切に・・・という願いをこめ作られたコンピレーションアルバムが『歌謡曲宇宙一周』。

収録曲は
「銀河鉄道999 / ゴダイゴ」「乙女座宮 /山口百恵」「UFO / ピンク・レディー」「銀河系まで飛んで行け! /キャンディーズ」 「パラダイス銀河 /光GENJI」「ポーラースター /八神純子」「You're My Only Shinin' Star / 中山美穂」「銀河伝説 /岩崎宏美」 「銀河のロマンス /ザ・タイガース」「地球はメリーゴーランド / GARO」 「美しい星 /赤い鳥」「星化粧ハレー /ハイ・ファイ・セット」 「THE BLACKHOLE / 須藤薫」「転校生は宇宙人 /爆風スランプ」「MOON /レベッカ」「Another Orion / 藤井フミヤ」 「瑠璃色の地球 /松田聖子」の全17曲

●「気になるあの曲」でご紹介したのは日本の伝統的楽器の「三味線」と「メタル」を合体させたケヴィン・メッツのアルバム『ゴッド・オブ・シャミセン』。
ケヴィン・メッツはアメリカで初の三味線ロッカーとしてソロ活動と共にメタルグループ「ゴッド・オブ・シャミセン」を結成し全米でライヴ活動を精力的に行っています!
YouTubeから盛り上がった!という彼の姿をみなさんもチェックしてみてください。

2009年02月26日〜03月04日放送

ゲスト:「うたまろ」のお二人

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

久々の2人。
いつも名古屋とかのライブには来てくれるのです。
声も良いし、曲も良いし、ルックスも可愛いし。
今後、もっともっと売れてゆくでしょう。
僕も改めて応援して行こうと思っとります。
ガンバレ!!

約2年10ヶ月ぶりの登場!
「うたまろ」の加藤一輝君&小堀力君をお迎えしました。

今回は財津和夫さんの「サボテンの花」を坂崎さんと一緒に生演奏!
普段、2人、部屋で歌っている時は1番だけだった・・・ということで初のフル楽曲演奏&歌となったそうです。
1回限り!やり直しなし!という状況の中での緊張感溢れる「サボテンの花」、いかがだったでしょうか?

※最新アルバム『Tea Time』 最新シングル「風と街」が好評発売中!
※『うたまろ Live 2009「まろ膳」〜サクラ和え〜』
   3/13島根県:松江eurus
   3/14鳥取県:米子Bel!er
   3/23大阪市:心斎橋OSAKA MUSE
   3/27東京南青山:月見ル君想フ
   4/1&2 名古屋市今池:ボトムライン
※うたまろプレゼンツ『〜逢〜』
   HeartLand STUDIO 25th Anniversary
   2009年3月5日(木) 開場18:30 開演19:00
   場所:名古屋伏見ハートランドスタジオ
≪他≫
   *2009年3月22日(日)開場15:30 開演16:00
     『BIWA ROCK FESTIVAL』
     場所:滋賀県 長浜文化芸術会館
   *三重出身の3組のアーティストによるライブ・イベント
     2009年3月30日(月)開場17:00 開演17:30
     『レディオキューブLIVE SUMMIT 2009』
     場所:松阪市民会館理

CD&LIVEの情報は http://www.utamaro.info/ でチェック!

みなさんもぜひ「うたまろ」を応援してくださいね!

2009年02月19日〜02月25日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第8回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

う〜ん、僕も普段あんまり聞かないジャンルだったりするので新鮮ですね。
ヴィクター・ヤング楽団は、何か、ラジオの良き時代を思い出してしまいました。
やっぱり音楽はラジオからだ!!
これからも良い音楽を流して行くぞォー!

今週も前回の「ウ」で始まるアーティストに続くアーティストをピックアップ!

『ヴァン・モリソン』
   ♪ブラウン・アイド・ガール
   ♪グローリア (ソロになる前のバンド「ゼム」名義の楽曲)

『ヴィクター・ヤング楽団』
   ♪アラウンド・ザ・ワールド (映画「80日間世界一周」のテーマ曲)
   ♪エデンの東 (映画「エデンの東」のテーマ曲)

『ヴィッキー』(本名:ヴィッキー・ヴァシリキ・レアンドロス・ババサナシュー)
   ♪恋はみずいろ
   ♪待ちくたびれた日曜日 (日本語ヴァージョン)

『ウィリー・ネルソン』
   ♪オン・ザ・ロード・アゲイン
   ♪オールウェイズ・オン・マイ・マインド
   ♪かつて愛した女性(ひと)へ(フリオ・イグレシアスとのデュエット曲)

『ウィルソン・ピケット』
   ♪ダンス天国

『ウィルソン・フィリップス』
   ♪ホールド・オン
   ♪リリース・ミー

今回、「ウア」から「ウイ」に入ってきました。
実は、「ウイ・・・」で始まるアーティストが多い!
ということで、次回のSYDFも「ウ」で始まるアーティストをピックアップ!
お楽しみに。

2009年02月12日〜02月18日放送

ゲスト:土屋公平さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

なんと初のソロアルバムですと!!
意外ですなぁ。
ツッチィとはスタジオで会ったり局であったりすることも多いのですが、こうして2人だけでセッションしたのは初めてでした。
リズム感がスゴイなぁ。
アルバムもメチャクチャかっこイイです。
キレが良い!!

今週はデビュー25周年の土屋公平さんをお迎えしました!

★☆土屋公平さんのサイン入りステッカーを10名さまにプレゼント!
  ご希望の方はステッカー欲しい!と明記の上、
  当サイトのメールフォームからお送りください。
  締め切りは2月28日。
  尚、当選者発表は発送をもってかえさせていただきます。

土屋公平25th Celebration Album『GET STONED』好評発売中!
四半世紀に渡る自らの音楽キャリアを、人的にも技術的にも集結濃縮した1枚です。
参加ミュージシャンはChara、清春、中島美嘉、大黒摩季、伴 都美子、武田真治、甲斐よしひろ、仲井戸麗市、吉田健(敬称略)・・・などなど豪華絢爛!
Funk、Soul、R&B、R&Rに深く根ざしたLOVE&SPACYなサウンドとなっています!

さらに、3月10日には、仲井戸麗市さんとのユニット「麗蘭」のLIVE CDもリリースされるそうです。
その他、土屋さんに関する情報はhttp://www.up-down.com/koheyでチェックできます。

ちなみに、今回、土屋&坂崎2人きりのセッションで選ばれた曲はクリームの「Sunshine of Your Love」アコギ2本でも、かなりブルージーな1曲となりました。

2009年02月05日〜02月11日放送

『坂崎音楽堂スペシャル』

和幸New Album[ひっぴいえんど]特集

写真:坂崎幸之助+島田秀平

坂崎さんから:

とうとう“ひっぴいえんど”の全貌が明らかに!!
いかがでしたかぁ?
70年代の音楽好きな人達には、ニヤッとしてもらえれば良いのですが、そんなの全く知らないよォ〜っていう方々の反応を聞いてみたい。
ライブもお楽しみに!!

噂のビッグユニット“和幸”が再始動!!

2月18日にリリースされる2nd Album『ひっぴいえんど』を全曲解説付きで大特集しました!

収録曲は
   1.ひっぴいえんど
   2.タイからパクチ
   3.ナスなんです
   4.あたし元気になれ
   5.池にゃ鯉
   6.もしも、もしも、もしも
   7.カレーライス
   8.OHAYOU
   9.花街ロマン
   10.ゴロワーズを吸ったことがあるかい
   11.自由への長い旅
   12.花

【通常盤】 ボーナストラック2曲収録
【初回限定スペシャル盤】秘蔵映像集(約60分)DVD付き70年代ロック台頭期へのオマージュをご堪能ください。

そして・・・・
   2月14日(土) グランキューブ大阪メインホール
   2月28日(土) 渋谷C.C.Lemonホール
でのライブも、ぜひ楽しんでくださいね!!

2009年01月29日〜02月04日放送

ゲスト:いちむじん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

お久しぶりの“いちむじん”でしたが、この二人のギター・デュオはホントに気持ちイイ。
しっかりとしたテクニックに裏づけされたアレンジとアンサンブル。これでもっと広いジャンルでレパートリーが増えていったら恐いモンなしだ!
先が楽しみ。

約1年3ヶ月ぶりにクラシックギター・デュオ“いりむじん”のお二人(宇高靖人さん&山下俊輔さん)をお迎えしました。

今回は、いちむじんの最新アルバム『Scene』にも収録されている「Scarborough Fair」を生で披露。
坂崎さんにも加わってもらい、3人のギターだけでの「Scarborough Fair」。
とにかくうつくしいギターの音色と、その表現力にすごさに心地良い時間となりました。

機会がありましたら、ぜひ彼らの音色を“生”でお聴きください。
☆3rdアルバム『Scene』発売記念コンサート
    2月7日・・・・東京 Hakuju Hall
    2月13日・・・高知県立美術館ホール
その他、下記のLIVEも予定されています。
    2月14日・・・・阿南福音ルーテル教会(徳島県)
    2月15日・・・・三加茂公民館多目的ホールふれあいプラザ
    2月22日・・・・南風会サロン(兵庫県)
    3月26日・・・・フィリアホール(神奈川県)
    3月27日・・・・和光市民文化センター(サンアゼリア)小ホール
詳細は“いちむじん”公式サイト
http://www.ichimujin.com でご確認下さい。

2009年01月22日〜01月28日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第7回

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

「う」はあまりいないようですが、「ヴ」はけっこうおります。
ヴァニラ・ファッジ、懐かしいですねぇ。
よく兄貴がかけていたけど、あの頃は子供だったせいか、あんまり好きじゃなかったなぁ。
すっかり僕も大人になったもんです。

7回目のSYDFは「ウ」で始まるアーティストをピックアップ!
でも、今回は「ウ・・・・」というより、「ヴァ・・・・・」のアーティストばかりのラインナップとなりました。

『ヴァニティ・フェア』
  ♪夜明けのヒッチハイク(Hitchin' A Ride)
  ♪しあわせの朝(Early In The Morning)

『ヴァニラ・ファッジ』
  ♪ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン

『ヴァンゲリス』
  ♪「炎のランナー(Chariots Of Fire)」メインテーマ

『ヴァン・ヘイレン』
  ♪ユー・リアリー・ガット・ミー
  ♪オー・プリティ・ウーマン
  ♪ジャンプ
  ♪ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ

『ヴァン・マッコイ』
  ♪ハッスル 

次回も「ウ」で始まるアーティストをピックアップしていきます。
お楽しみに!

2009年01月15日〜01月21日放送

ゲスト:藤田恵美さん

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

初対面ではありましたがお互いのスタッフや関係者に共通の方々がおりまして、曲の間とか、番組の後に盛り上がりました。
子供の頃「左卜全」さんのバックで「パパパヤぁ〜」をやっていたんですね。
アジアで大人気ということですし、今後も期待です。

2009年01月08日〜01月14日放送

『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』

第6回

写真:坂崎幸之助+スコット・マーフィー

坂崎さんから:

よくコピーしたなぁ。
ギターもコーラスも。
ライブハウス時代には何曲もやったのを思い出します。
今でも、たまぁ〜に「Take it easy」とかやるもんね。
聞き込んでいた曲やアルバムは、たぶん死ぬまで忘れないだろうな。

★☆★現在、HPのインフォメーションにアップされている坂崎さん直筆「新年のご挨拶」を抽選で1名の方にプレゼント!
   ご希望の方は、メールフォームからご応募下さい。
   締め切りは1月31日。連絡先も忘れずに書いてくださいね★☆★

今回は「イ」ではじまるアーティスト・・・ということでどど〜んと『イーグルス』特集でお送りしました。

 ♪Take It Easy
 ♪Witcy Woman
 ♪Doolin-Dalton
 ♪Tequila Sunrise
 ♪Saturday Night
 ♪Bitter Creek
 ♪Already Gone
 ♪The Best of My Love
 ♪One of These Nights(呪われた夜)
 ♪Too Many Hands
 ♪Lyin' Eyes
 ♪Take It To The Limit
 ♪Hotel California
 ♪New Kid In Town
 ♪The Last Resort

この「イーグルス」特集で「イ」で始まるアーティストは終了。
次回から「ウ」で始まるアーティストに突入!

2009年01月01日〜01月07日放送

『坂崎音楽堂』

「年末年始は恒例ビートルズ大作戦」

写真:坂崎幸之助

坂崎さんから:

しかし色々と出てくるものですなぁ。
カントリー系の人達もビートルズをカヴァーしていたのですね。
サージャントペッパーものでは、BEE GEESがやっぱり上手いわ。
ライバルじゃなかったのかねぇ、しかし。
まだまだ、いっくらでもありそうですなぁ。

今週、ビートルズ・ナンバーのカヴァーアルバムを6枚ご紹介!

ご紹介したアルバムは下記の通り・・・・
『モータウン・ミーツ・ザ・ビートルズ』
  ⇒タイトル通り、スティーヴィー・ワンダー、テンプテーションズ、
   ダイアナ・ロスなどがビートルズナンバーをカヴァーした曲を集めた1枚。
『カム・トゥゲザー』
  ⇒ウィリー・ネルソンをはじめ、カントリー界の人気者たちがビートルズナンバーをカヴァー。
   ちなみに、ヒューイ・ルイスもソロで参加してます。
『トム・シングス・ザ・ビートルズ』
  ⇒トム・ジョーンズがビートルズ&ジョン・レノンの曲をカヴァーしたものをまとめた1枚。
   但し、全て、ライヴ・ヴァージョンです。
『ザ・チップマンクス・シングス・ザ・ビートルズ・ヒッツ』
  ⇒1960年代はじめに登場し、アメリカのお茶の間で大人気となったシマリス
   3人組のアニメキャラ「チップマンクス」。
   数々のノベルティアルバムの中から、有名なビートルズカヴァーものが、このアルバム。
『サージャント・ペパーズ』
  ⇒1992年リリース。ロサンゼルスを拠点に活動してる8人組のロカビリーグループ
   「ビッグ・ダディ」のアルバム。
   タイトル通り、『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』をアルバムごとカヴァー。
『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』
  ⇒1978年公開の同名の映画のサントラ盤。
   主演はピーター・フランプトン&ビー・ジーズ。
   音楽は彼らを中心に、EW&Fやエアロスミスなども参加。
   『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の曲だけではなく、
   他のビートルズの曲も収められてます。
   音楽のアレンジ&プロデュースはジョージ・マーティン。

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