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高架下の…

高架下の呑み屋さんは行ったことがありましたが、高架下の商業施設に初めて行きました!


2010年秋にオープンした
“2k540 aki-oka ARTISAN”

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2k540は、東京駅から2.54キロを表す鉄道用語。
aki-okaは、秋葉原と御徒町
ARTISANはフランス語で「職人」という意味。


秋葉原と御徒町を繋ぐ高架下に、工房を併設したショップやカフェなどが約50店舗並んでいます。

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白を貴重としたお洒落な空間は、以前は倉庫や駐車場だったとはとても思えません。


どこかヨーロッパの美術館を思わせる空間です。

高架下の店舗というと、高架下であることを隠した作りにしてある所をよく見ますが、
こちらはそれを逆手とって、特徴的な空間を作り上げています。


高架柱は隠さず白く塗装することにより、ギリシャ神殿のような印象的な雰囲気になっているし、
道路から続くショップは、歩きながら覗くのも楽しいです♪


そしてこちらのもう一つの特徴が、ショップに工房が併設してある所。


工房で作ったここでしか手に入らないようなオリジナリティ溢れる商品が
どこのショップにも並んでいます。


工房があるので、「このデザインで、違う色のものが欲しいんですけど…」
なんていう我が儘なリクエストにも応えてくれたりします。


また、職人さんやアーティストの方々が自ら作ったり加工した商品を販売しているので、
思いを直接伺うこともできます。


お話を聞きながら店内を見ていると、ついつい愛情のこもった魅力的な商品を買っちゃいます(^^)


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殺風景だったところに現れたユニークな商業施設“2k540 aki-oka ARTISAN”

今後、この様な特徴的な商業施設や街作りが増えていくかもしれませんね。

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