今日のTOKYO“道草”LIFEでは、
環境配慮型のモデルハウス「雨デモ風デモハウス」をご紹介☆
雨デモ風デモライフ・ラボの小倉ヒラクさんにお話を伺いました!
雨デモ風デモハウスは、環境配慮型のモデルハウスということですが、
雨水や太陽光など自然エネルギーを冷暖房に活用しているお家のこと。
例えば、雨デモ風デモハウスの壁の中には水のチューブが埋め込まれていて、
夏は冷たい水が、冬は温かい水が循環しています。
夏は、その水の冷たさが勝手に放出。
この放出されたエネルギーで、冷房をつけなくても部屋の中が涼しくなる。
といったような仕組みです。
でも室温を測ってみると、実はそんなに低くないんだとか!
自然のエネルギーを使うことで木陰にいるような心地よい涼しさが
部屋の中に広がっているそうですよ。
「自然エネルギーを使う」というと、太陽や風で発電して
エアコンを使うようなことを思い浮かべがちですが、
雨デモ風デモハウスでは、自然のエネルギーを電気に変えることなく
そのまま冷暖房に使うことで、木陰の涼しさや陽だまりのような暖かさのような
“自然な快適さ”を最大まで引き出してくれるんだとか。
実際に見学に行った渡名喜さんも、そんな“自然でからだに優しい快適さ”
を味わえる空間で、和んできたようです☆
ステキなカフェも併設されている「雨デモ風デモハウス」のHPはコチラ♪