東京の「渋谷ヒカリエ」にも採用され、
最近、本格的に広まってきている「電気のいらない自動ドア」
皆さん、目にしたことはあるでしょうか?
今日のTOKYO“道草”LIFEでは、
この「電気のいらない自動ドア」を開発をした
株式会社有紀の橋本保さんにお話をお伺いしました☆
「電気のいらない自動ドア」の正式名称は「オートドアゼロ」
このドアは、「踏んだ力」が、そのまま「開く力」に変わるという仕組み。
電力ではなく”人の重さ”の力で扉が開くんです。
扉を開くには最低20kgの重さが必要なので、
赤ちゃんが勝手に外へ出て行ってしまうこともなく安心。
この「オートドアゼロ」のメリットは、
もちろん電気がいらないこと!
電気が止まっても開くため、停電、災害にも強い!
そして、ドアを開くのに手を使わないため、
両手がふさがっていても大丈夫ですし、衛生的でもあります。
電磁波も出ないので病院などにも最適ですよ。
スタンダードなタイプの他にも、
ドアが開く時に「いらっしゃいませ」と言うタイプや、
商業施設の従業員トイレ用に、洗面台にある消毒液の蛇口を使わないと、
ドアのロックが外れないなんてタイプもあるんだとか。
今後、注目の「オートドアゼロ」を開発した、
株式会社有紀さんのHPはコチラ♪