« 4月30日(月)のオンエア・リスト♪ | メイン | 5月1日(火)のオンエア・リスト♪ »

和紙でできたファーストステップシューズ

今日のTOKYO“道草”LIFEは、
和紙でできた、手のひらサイズの靴をご紹介しました☆

お話を伺ったのは、この靴を作っている「かわひら」の川平勇雄さんです。

20120501%E2%91%A1.JPG

この靴のベースになっている紙は、島根県の伝統工芸品「石州和紙」。
昔ながらの製法を守って全て手漉きで作られています。
ちなみに、かわひらさんは石州半紙・和紙を製造販売して約100年の老舗なんです。


この和紙でできた靴の正式名称は、『「神の国から」紙のくつ』。
歩き始めから、一歳の赤ちゃんに初めて履いてもらう
ファーストステップシューズなんです。
室内で何度か履いて、歩き始めや一歳の誕生日の記念に残しておくのもいいですよね。


赤ちゃんの敏感な肌に触れることを考慮して化学漂白・着色は行わず、
楮の本来の色・風合いを生かした靴に仕上がっています。
記念に残しておけるということもあって保存性耐久性もありますよ!


かわひらさん販売している靴のサイズは、11センチ、12センチ、12.5センチの3サイズ。
お値段は全て18900円です。


どうしても自分で作って履かせてあげたいと希望される方のために
手作りキット6300円もあるそうなのですが、
川平さんによると自分でつくるのは、かなり難しいんだそう。
しかし、完成させて履かせてあげた感動や満足感は
言葉では言い表せないものがありそうですよね!


ぜひ自分のお子さんに、そして出産祝いに☆
20120501.jpg
伝統的工芸品フォーラム展2012でグランプリも受賞し、
今注目を集めている『「神の国から」紙のくつ』の詳細はコチラ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www2.jfn.co.jp/blog/mt/mt-tb.cgi/12993