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6月17日(月)のデリフラは・・・

「お金を払って、有名人に会おう!」をテーマにお送りしました。
有名人と言えば、タレントや歌手、スポーツ選手、作家や画家、建築家、
大会社の社長や評論家など、色々います。
例えば、好きな歌手のライブに、お金を払って見に行けば、有名人に会えます。
野球場に行けば、プロ野球選手にも会えます。講演会に行けば、有名評論家にも会えます。

しかし、今日紹介するのは、そういう話ではありません。
チャリティー前提として、有名人に会えることなんです。
しかも今回のお話は、「お金を払って、有名人と、個人的に会える権利をもらえる。」
ということです。
その昔、ある日本のテレビ番組では、各界の有名人が出品した
私物や作品などを、オークションに出品し、それを、会場に集まった
一般視聴者がセリ落とすという、企画がありました。
その内容は、例えば、「有名雑誌の表紙を飾れる権利」。
また、「有名漫画家が書いているコミックに登場できる権利。」では、
落札者は、実際の連載マンガに登場しました。
中には、「有名人に会える企画」もあり、ファンにはたまらない豪華メニューだったこともあり、
オークションでは、100万円を超える落札額も生まれていました。
もちろん、オークションの収益金は、チャリティとして寄付されていました。

この流れが、現在も息づいていて、この手の企画が1番進んでいるの が、アメリカです。
アメリカでは昔から、お金で成功した人は、社会貢献をしなければならないし、
そうすることで初めて、社会から認められると言う文化が根付いています。
それが進化して、今では、様々な面白いチャリティ活動が生まれているんですね。

例えば、世界一の投資家と「一緒にランチを食べる権利」。
2000年続いており、毎年、100万ドルを超える額で落札されているそうです。
落札者は、ニューヨークのステーキハウスで昼食をとることが出来るのですが、
果たして、どんな儲け話が聞けるのでしょうかね? 
しかし、そもそも100万かけて落札している時点で、相当なお金持ちのような気がしますが!

それ以外にも、日本の超有名ロックスターが、愛用のクリスタルのピアノをオークションにかけ、
その落札価格である1100万円を東日本大震災の復興のために寄付したり、
ファンとディナーを食べる権利を出品し、収益を寄付するなど、非常に積極的に
チャリティに参加しています。

寄付大国のアメリカでは他にも、ビジネスマンやハリウッドスターなど、チャリティで、
権利をオークションにかける人がたくさんいます。

日本でも今後、このタイプのチャリティは増えていきそうですね。

大橋画伯の本日の作品

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♪本日のOA楽曲♪
M. 「抱きしめてよ、ミラクル」 by 岩崎宏美
M. 「CELEBRITY」 by THE SUBWAYS
M. 「NO MONEY BLUES」 by BEGIN