今週末、12月3日(土)から一般公開される「東京モーターショー2011」
について、自動車ライターの小池りょう子さんにお話をお伺いしました。
今回のテーマは「世界はクルマで変えられる」
今年は、24年ぶりに、千葉幕張メッセから東京ビッグサイトへ会場を移して、
開催されます。
前回までと比べると、アクセスが格段に良くなったこと、
会場もコンパクトになったため、すべてのブースを見学しても疲れない!
というのも、今年の魅力の1つのようです。
そして、前回までは別館で開催されてた、二輪車や部品も
同じ館で展示されているので、より見学しやすくなっているそうです。
毎回注目されている「エコ・カー:環境にやさしい車」ですが、
今年の注目は、自動車や原付に代わる未来の移動手段として、提案していく
「一人もしくは二人乗りの電気コミューター」
将来的には、駐車も楽々、
気軽な交通手段として、原付やバイクの変わりのようになるのかもしれませんね。
そして、モーターショーの言えば、気になるのは、近未来の車。
スマートフォンで入力した場所まで迎えに来てたり、
スマートフォン操作のように、車のボディのデザインを自由にユーザーが変えられる
コンセプトカーなど、若者の心をくすぐるような、
車もたくさん展示されているそうです。
また、今年は東日本大震災もあり、自動車産業も様々な被害がありましたが、
日本のモノ作り根性や職人魂。そして復興しつつある日本へ、多くの海外メディアも
取材に来ているそうです。
車と人、地球と環境などについて、考えるきっかけにもなると思うので、
車好きもそうでない人も楽しめるのではないでしょうか。
小池さん、今日はとても興味深いお話ありがとうございました!