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6月2日(木)のデリフラは・・・

デリフラではおなじみの、今日は何の日?シリーズ!
              
今日6月2日は「甘露煮の日」なんです。
               
なぜこの日が?というと…これは甘露煮メーカーの平松食品が、
佃煮誕生のきっかけとなった「本能寺の変」に由来している事、
甘露煮の「露煮」と「62(ろに)」の語呂合わせが良いことからこの日に制定したものです。
               
皆さんは「甘露煮」と聞いて一体どんなものを思い浮かべますか?
なぜ本能寺の変と関係があるの?など、
意外と知らない甘露煮について探ってみました。
               
番組後半では、実際にいろいろな甘露煮を試食してみました!
               
■あゆの甘露煮(平松食品)
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世界食品コンクール「モンドセレクション」で、2010年度、2011年度と2年連続最高金賞を受賞!
       
愛知県三河地方の地元の霊峰「本宮山」の伏流水で育った活きのいいあゆを
丁寧に1尾ずつ串打ちし、焼きあげてじっくり炊きあげた一品。
骨まで軟らかく1尾まるごと頂けます。
              
               
■TERIYAKI-FISH(平松食品)
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海外のシェフたちのアドバイスから生まれた瓶詰めにされた『いわし甘露煮おりぃぶおいる漬け』
                        
日本ではよくあるけれど、海外では甘みを添加した料理法は意外に少なく、
故意に添加した甘さに違和感を覚えられることもあるそうですが、
こちらの甘露煮の製法は魚特有の臭みを抑え、長時間うまみを保つ効果があります。
      
また、甘露煮の瓶詰はあまりないそうですが、
瓶詰にすることで保存性が向上、立体陳列が容易になり、海外の食文化との共通点を持ちます。
リサイクルも容易になりますね。
こちらの商品は6月下旬~7月上旬に発売予定!番組では一足お先に頂いちゃいました。
                
                 
■ネットショッピングで売れ筋の「若桃の甘露煮」(あぶくま食品)
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平成21年度優良ふるさと食品中央コンクール農林水産総合食料局長賞を受賞したこちら。
            
福島県の福島市、伊達市などの県北地区は桃の生産が非常に盛んで、
これまで間引きで廃棄されてきた桃を、福島大学とともに、
熟す前の硬い実を種の部分まで均一に柔らかくする方法を共同開発。
青く渋い実を柔らかく煮て、皮がむいてあり、種まで丸ごと食べられます!
             
             
一口に「甘露煮」といっても、奥が深かったです。
あなたの周りの変わった甘露煮・佃煮を見つけてみてはいかがでしょうか。
           
               
♪MUSIC♪
M1:Everything Has Changed/TRAINCHA
M2:Sweetest Thing/U2
M3:Sweet Time/REO Speedwagon