今日は秋の食べ合わせをテーマにお送りしました。
江戸時代の儒学者、貝原益軒の著書「養生訓」には、90種類もの食べ合わせに関する戒めが載せてあります。
例えば、「スイカとさんま」「たにしとそば」「うなぎと梅干し」など。
しかし今では、これらの食べ合わせはそれほど問題ではないと言われています。
　　　　　　　　　　
逆に良い食べ合わせのものもご紹介しました。
「体を冷やす食べ物」と「体を温める食べ物」。
両者をバランス良く食べることで、健康を維持するという、東洋的な考え方があります。
例えば野菜だと、キュウリやトマト、ナスは体を冷やし、かぼちゃやにんじん、ネギ、しょうがなどは体を温めるとされます。
そして主食となる食べ物も、分類が可能。
もち米や小豆、黒豆などは体を温めます。
普通のお米や大豆などは、とくにどちらでもなく、小麦は体を冷やす、とされています。
　　　　　　　　　　　　
ラーメンの麺は小麦から出来ています。
そこで、体を温める食べ物であるネギを一緒にたべるのがおススメです。
　　　　　　　　　　
ネガティブ、そしてポジティブな食べ合わせを知って、体をいたわりつつ、美味しい秋を過ごしましょう。
　　　　　　　　　
♩大橋画伯の一枚♩
　　　　　　　　　

　
♩MUSIC LIST♩
　　　　　　　　　　　　　　
M1:YOUR BODY / CHRISTINA AGUILERA
M2:FOREVER AUTUMN / THE MOODY BLUES
M3:LOVELY DAY / BILL WITHERS