今日は、節電調理法に注目!
テレビでも活躍中の節約アドバイザーで家事アドバイザーの
矢野きくの さん の著書『節電女子の野菜レシピ』を参考に
キッチンでできる節電についてお話を伺いました。
夏場の家庭での電力消費の70%は冷蔵庫とエアコン。
これらをいかにセーブするかが家庭での節電の重要なポイントになります。
キッチンで火を使っていると、暑くてついエアコンの温度を下げがちに
なったりしますが。。。
火を使う時間を短くして、エアコンの温度を1度でも上げれば
それが節電になるわけです!
そんな「時短料理」の1つ。 【時短酢豚】
これは、豚を油で揚げないこと。
野菜を火が通りやすい短冊切りにすることで 加熱時間を短縮。
調味料にポン酢とトマトケチャップを使って時間を短縮。
以上の3つがポイントになります。
■調理術での節電
・食材の切り方を工夫するだけでも加熱時間の短縮に!
・保温調理を利用して加熱時間を短くする!
→例えば、そうめんを茹でる時 ゆで時間が2分だったら
後半の1分は余熱でゆでる。
・同じガス調理でも、フライパンよりも魚焼きグリルを使った方が
台所の室温が上がらない。
・野菜をゆでる時などは、小さく切って電子レンジで加熱したほうが
結果的に節電になることもある。
■食材選びでの節電
・生で食べられる野菜や缶詰など、加熱の必要がない食材を選ぶ。
・冷蔵庫の省エネのために、常温保存できる食材を選ぶ。
・エアコンの省エネのために、体を冷やす食材
(キュウリ・トマト・ゴーヤなどの夏野菜)を選ぶ。
ご紹介したようなワザを参考に
キッチンでの節電にもチャレンジしたいですね。