今日は、なかなか読めない難読な地名を特集しました。
●今年の干支「蛇」を使用した「南蛇井駅」。
群馬県富岡市、上新電鉄の駅名で、全国の私鉄駅名の中で蛇を使用した駅は実はココだけとか。
ヘビ年の今年は、駅名のPRを積極的に行っていて、写真とヘビのイラストをあしらった台紙付きの記念切符を1セットを500円で発売しています。
■日本一読みにくさを誇る町が、兵庫県にある、宍栗市。
「しそうし」と読みます。
こちら、文春新書刊「日本の珍地名」で「難読・誤読地名番付 横綱」になっています。
市役所では、逆にこれをアピールポイントにしようと発案し、CMコンテストなどを実施。
31本もの作品が集まりました。
2月には最終審査も行われるということですが、果たしてどんなCMが勝ち残るのでしょうか?
■「難読地名で町おこし」の発祥の地的な存在なのが、「温泉津(ゆのつ)」。
1300年前に開かれたとされる、古い温泉で、「石見銀山」のとなりに位置し、港町でもあったため、戦国時代から江戸にかけて、銀の出荷で大変ににぎわったそうです。
難読地名には歴史が感じられます。
今後も大切にしていって欲しいですね。
大橋画伯の一枚
♩MUSIC LIST♩
M1:NUCLEAR/DESTINY’S CHILD
M2:ALL THE PLACES/PETE ROCK & C.L. SMOOTH
M3:GOING PLACES/TEENAGE FANCLUB