今日は、食材が痛みやすい今の時期に便利な
冷凍庫の活用術を 料理研究家で管理栄養士の
牧野直子さんに伺いました。
■冷凍保存のメリットについて
この時期は特に、食中毒を防ぐという役割がある!
栄養価を損なわないで長期保存ができる!
まとめ買いして、冷凍することで節電ができる!
(冷凍庫は周りの冷凍されたものとの相乗効果でも
冷却されるので、実は冷蔵庫よりもエコなんですね~)
■食材によって冷凍に向いているものは?
基本的には何でもOK!
ただし、水分が多いもの(レタス、モッツァレラチーズなど)
繊維が多いもの(たけのこ、山菜類)
植物性油のもの(マヨネーズ、サラダ油)などは不向き。
■冷凍すると、どのくらい保存がきくのでしょう?
大体、2週間~1ヶ月が目安。
■上手に冷凍するためのコツは?
買ってきた食材は新鮮なうちに冷凍する!
水分をしっかり取ってから冷凍する!
熱伝導の良いアルミのトレイなどを使って、急速冷凍したほうが
味が落ちないので、そうやって冷凍してから
必要な分だけ取り出せるように、小分けにして
再度、冷凍する。
・・・などなど、たくさんの冷凍活用術やコツがあるんですね。
さらに詳しい情報は牧野直子さん監修の本
『アイデア満載!冷凍保存の便利帖』をチェックしてみてください。