「海の日」の今日はホリデーエディッションでお送りしました。
今日から開催、海を舞台に行われる「瀬戸内国際芸術祭」をご紹介！
　　　　
「瀬戸内国際芸術祭２０１０」の総合ディレクター、北川フラムさんにお電話でお話をお伺いしながら、「瀬戸内国際芸術祭　アートと海を巡る百日間の冒険」の魅力を探りました。
10月31日までおよそ3か月に渡り、香川県の６つの島と岡山県の１つの島、さらに香川県高松市を舞台に、18の国と地域から75組のアーティストが参加する、こちら大きな芸術祭です。
　　　
「瀬戸内国際芸術祭」は、今年が第一回目。
しかし、決して一過性のイベントではなく、今後も３年に一度、瀬戸内海を舞台に開いていこうというもので、それだけに、アートそのものもさることながら、「瀬戸内海」というロケーションが、大事になってきます。
そこで、島々に伝わる伝統芸能や祭りも重要なアートイベントとみなし、小豆島では、昔から伝わる「農村歌舞伎」の公演も、芸術祭のプログラムの一つとして組み込まれています。
　　
最大の特徴は、町や家並みが完全にアートと溶け込んでいるところです。
よって、展示会場を作り、その中に作品を置くのではなく、実際に生活している民家や、町の中そのものにスポットをあてていて、町とアートが完全に溶け込むようになっています。
通常のアートフェスティバルとはかなり異なる性格をもっているんですネ。
　　　　　　　　
番組後半では、FM香川のアナウンサーで、四国FM4局ネットの番組、「サウンドシャッフル」を担当されています、井川達雄さんにも、お電話でお話をお伺いしました。
「芸術祭」に来た際のおススメは、自転車を借り、四国の自然を体感しながら、うどん巡りすることをあげて下さいました。
　　
「瀬戸内国際芸術祭」のご興味ある方、詳しくはこちら。
　　　
大橋さんによる一枚はこちら。　
　　　　　

　　　　　　
M1：BABY　feat．LUDACRIS/JUSTIN　BIEBER
M2：BEYOND　THE　SEA/BOBBY　DARIN
M3：ALL　SUMMER　LONG/THE　BEACH　BOYS