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これでイヌ・ネコと話ができる73の大切なこと

今日は、ワンちゃん・ネコちゃんの
鳴き声やしぐさ、表情などから
その本音を知ることが出来るようになる本
アース・スター・エンターテイメントから発売中の
『これでイヌと話ができる73の大切なこと』と
『これでネコと話ができる73の大切なこと』をご紹介しました。
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いくつかその中味をご紹介しましょう。
まずは、ワンちゃん!
                                            

【飼い主への報告のために使われる「ワンワン!」】
飼い主さんが気づくまで飼い主さんと何かを交互に見ながら
高い声で何度も熱心に鳴いているような時は
飼い主さんに何かの異常をうったえている可能性があります。
ワンちゃんの見ているものに注意してあげましょう。
                                           

【不満がたまると「スピー スピー」と鼻笛をならす】
鼻笛を鳴らすときのワンちゃんは
なにか不満を覚えています。
例えば、ごはんを用意している間や
飼い主さん以外の人がだっこしている時など。
希望がかなわないと不満をあらわします。
                                          
【寝ている時に手足がピクピク!】
ぐっすり眠っているワンちゃんが、手足をピクピクっとするしぐさを
することがあります。
まるで痙攣のようで心配になるかもしれませんが
これは熟睡しているという証拠。
ワンちゃんは一日12~15時間ほど眠ります。
その間、人間と同じように夢を見て寝言を行ったり
体を動かしたりします。
また、これも人間と同じようにノンレム睡眠とレム睡眠があるのです。
ワンちゃんは睡眠の8割がノンレム睡眠で残りの2割がレム睡眠。
眠りながら手足をピクピクっと動かしているようなときは
レム睡眠に入ったということなんです。
なので、心配になって起こさなくても大丈夫!
ゆっくり寝かせてあげてください。
                                              


続いてネコちゃんの本音!

【ネコちゃん自ら語りかける「ニャ~」はごきげんうかがい】
ネコちゃんが自分から飼い主さんに寄ってきて
明るく歯切れの良い声で「ニャ~」と話しかけることがあります。
これはネコちゃん自ら飼い主さんのごきげんをうかがっているのです。
これはかなりごきげんだといえます。
元来、気ままなネコちゃんは虫の居所が悪いとこんな素振りは見せません。
                                          


【前脚でフミフミしてくるのはどういうサイン?】
ネコちゃんが飼い主さんの膝などを前脚を交互に動かしてフミフミ。
それは、飼い主さんに甘えている証拠。
このフミフミは子猫が母猫のおっぱいを飲む時のしぐさなのです。
授乳時期を思い出して、フミフミして甘えているんです。
ただし!思春期のネコちゃんの場合は別です。
この時期のフミフミは性行動の一種だといわれています。
                                              

【ネコちゃんが窓の外を見ているのは、おでかけしたいから?】
最近は室内飼いのネコちゃんが増えてきました。
室内飼いのネコちゃんが窓の外をじっと見ていると
飼い主さんは一生家の中で過ごすのはかわいそうかしら?
と思うかもしれません。
でも、このときは外を恋しく思っているというわけではありません。
「怪しいやつはいないか?」と外を監視しているだけなのです。
ネコは発情期以外は自分の縄張りの中で生活します。
室内飼いのネコちゃんはお家の中が縄張りなわけですから
その縄張りが安全で快適であればストレスは感じません。
                                                

ゴールデンウィーク、お家で家族でのんびりという方!
家族であるワンちゃん・ネコちゃんと
じっくりお話するのも良いかもしれません☆

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