この春から大学生になって、初めて大学の「学食」を
利用した!という方も、昔よくお世話になったという方も
今日はそんな「学食」の最新情報をご紹介しました。
お話を伺ったのは、文化学院講師の大坪覚さん。
大坪さんが「学食」に改めて注目した理由は・・・
2009年に『TOKYO 大学博物館ガイド』という本を
出版するときの取材で
いろんな大学の「学食」を利用した際に
大学ごとに違った工夫やこだわりがあることに気づいた!
今やおしゃれなレストラン顔負け
デートスポットにもなっている。
今の「学食」は居心地が良く、美味しくて、安い!そうで
特に人気の学食は・・・
神奈川大学→契約農家から毎日新鮮な野菜を仕入れている。
人気メニューは「塩だれキャベツ」
女子栄養大学→レシピ本も出ているほど!栄養学的に
計算されたメニューが豊富。400円ほど!
バランスのとれた定食が人気!お米も雑穀米などを使用。
大学の「学食」は大学生だけでなく
地域住民を含め、誰でも利用可能なんです。
山口県の山口東京理科大学の「学食」では10月~春休みの期間
良いふぐが入荷した時だけ
「ふぐ鍋」を800円で提供しているそうですよ~☆
そんなお話をまとめた
大坪覚さんの著書『みんなの学食』は
夏ごろ発売予定です。