2月も半ばを過ぎると、そろそろ気になるのが、お花見ですよね。
本日は、今が見ごろの梅情報をお届けしました。
前半は、各地の梅見情報をご紹介。
●北野天満宮(京都)
約2万坪の境内に、50種・およそ2000本もの梅の木が植えられているそう。
菅原道真公の命日である2月25日には「梅花祭」が催され、野点などが行われます。
●湯島天神(東京)
正式には、「湯島天満宮」。2月8日~3月8日、「梅まつり」開催中です。
最終日の3月8日には、神楽の奉納や、和太鼓の演奏などが予定されているようです。
●和歌山県南部町
梅干し、南高梅の産地として知られるこの町では、なんと梅の木は7万本以上ともいわれています。これらは観光用ではなく梅の実をとる農業用ですが、この時期には農家の方の好意で、観光用に開放されるそうです。
ただ、今年は例年より咲くのが早く、一応3月8日までは開放されているそうですが、もうこの週末が最後の見頃かも…とのこと。
そして後半では、梅の名所にはなかなか行けない…という方のために、どこでも梅の香りが楽しめるグッズをご紹介しました!
●四季りらく「梅 お香」
株式会社 大香が発売している、梅のお香。冬枯れの庭に、小さな蕾をつける可憐な梅の花を
イメージした香りだそう。ほのか~に甘酸っぱい、なんとも優しい香りがしますよ。
15本入りで500円と、なかなかリーズナブル!
購入はこちらから→http://www.daikoshop.com/products/detail.php?product_id=22
●梅の香水「梅春薫」(うめはるか)
茨城は水戸にある、株式会社クリエイティヴ三愛が製造している、梅の香水。
水戸は偕楽園など、梅の名所としてよく知られていますよね。偕楽園にはおよそ3千本・100品種もの梅があるそうです。その梅の花を、日本で初めて、数年の年月を費やして研究・開発して創られた香りのエッセンスが、この「梅春薫」。新鮮な梅の花弁一輪一輪を採取して、調香されているんだそう。
購入はこちらから→http://www.umeharuka.com./umeharuka.shtml