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1/9(金)のデリフラは・・・

今年のお正月も、たくさんのお笑い番組が放送されていました。
でも、ネタは面白いけど、不況のせいで、どうも心の底から笑えない・・・
なんて方もいらっしゃったのではないでしょうか?
というわけで、本日のデリフラは、
  
「笑う門には福来たる 2009年 笑い協奏曲」
  
と題して、こんな時代に、笑いたくても笑えないリスナーのアナタへ、
クスリと笑うヒント、笑いにまつわる最新情報をご紹介しました。
  
まずは、本日1月9日の午後2時40分から、関西大学にてお披露目されました、
笑いの測定機「アッハ(aH)」。
関西大学社会学部教授の木村洋二(きむら・ようじ)さんが発明しました。
この「アッハ」は、横隔膜の周辺にセンサーを付け、
人間が笑う時に発生する特徴的な振動波を感知、リアルタイムで人の笑いを数値化する機械です。
「笑いの量」は「アッハaH」という単位で表示され、
「アッハッハ」と笑う際の標準的な1分節を「1aH」と定めました。
  
もし、今日の一般公開をきっかけに「アッハ」が広まってゆけば、
近い将来には、「いや~君のさっきの笑いは4アッハだったね~」
なんて会話が普通に交わされることになるかもしれません。
  
ちなみに、「アッハ」を発明した木村教授によると、
今後の目標は、チンパンジーをくすぐって笑いを測定すること、だそうです。
  
続いては、笑いのヨガ教室、「ラフターヨガ」。        
(「ラフター」は「笑い」という意味ですね)
「ラフターヨガ」は、インドで生まれた、笑いとヨガの呼吸法を合体させたエクササイズで、
今では世界60カ国以上で親しまれています。
日本でもじわじわと広がりつつありまして、
全国にいる150名の指導者がラフターヨガの普及に努めています。
番組では東京・吉祥寺で行われていたラフタークラブにおじゃましました。
伺った日は教室いっぱいに20名の受講者が集まっていました。
日本に初めてラフターヨガを紹介した、ラフタークラブ代表の田所メアリーさんの掛け声に合わせて、
リズムに乗って皆で笑う。
最初は作り笑いだったのが、いつの間にか、本当の笑いになってしまっているから、不思議です。
  
笑いには、自分だけでなく、周りを幸せにする力もあります。
アナタが笑顔になれば、職場や家族、お友達や恋人もハッピーに。
いくらでも笑うのはタダ!世知辛いご時世ですが、
2009年は、日本中に笑いの輪を広げていきましょう!
  
ラフタークラブWebサイト
  
ソングリスト
M1:笑顔のまんま/BEGIN with アホナスターズ
M2:Private Laughter/ボニー・ピンク
M3:Eyes to me/Dreams Come True