今日は「箸」について書かれた1冊
『箸しらず』をご紹介しました。
著者は、福井県小浜市にある箸会社「兵左衛門(ひょうざえもん)」の
会長・浦谷兵剛さん。
「兵左衛門」は、大正10年の創業以来
江戸時代から続く若狭塗りの伝統技術と魂を引き継ぎつつ
時代の要請に応じた箸を作り続けてきました。
この本では、正しい箸の使い方マニュアルや箸の歴史
箸の知育教育、ビートたけしさんとの対談などなど
本物の箸づくりに生涯をかけてきた浦谷さんの想いが
ふんだんに書かれています。
箸は、日本・日本人を映し出す鏡!
是非この本から 正しい・美しい箸の使い方を学びたいものです。
また、自分にあった箸を選ぶのも
楽しいですね☆