今日は、中央公論新社さんから出版されている
「『激安』のからくり」をご紹介しました。
著者はテレビ等でもおなじみの流通ジャーナリスト
金子哲雄さん。
『激安』の仕組というのは、買い手からものを作るということ!
製造流通過程における無駄を省くことで激安を実現しているんだそうです。
でも、『激安』は消費者にとってありがたいことですが
雇用が失われる可能性もある!ということで
「5」のうち「4」は安いもの。
「1」は自分の雇用を守るためにも地元の産品などを買うように
心がけましょう!!ということでした。
本の中には「100円ショップのかしこい利用法」なども
書かれてあります。
不景気なこのご時世、安いものは嬉しいですが
その仕組みを知ることも必要かもしれません。