2011年10月25日

『OH!HAPPY MORNING(10/25O.A)』に届けられたリスナーさんからのメッセージです。

10月25日(火)の「OH!HAPPY MORNING」に届いた
リスナーさんからのメッセージをご紹介します。


★福島県・トッチン さま


先週末、我が子の行っている中学校の吹奏楽部全国大会がありました。
初出場による緊張と不安、また震災の影響で満足に練習も出来ない状況で、
頑張ってきた自信と誇りを持ってステージに立ちました。
福島県○○市立○○中学校と紹介されたら、観客席の前列にいた他校の生徒や保護者が、
「えーー」って言って逃げたそうです。

悲しくなりました。

声を大にして言いたいです。

福島は安全です。福島は元気です。福島は諦めません!!


★福島県・キイコ さま


先日、久しぶりに中華料理を食べました。
そのお店は震災の影響でずっと休業していたのですが、
7カ月ぶりにオープンしました。
少しずつではあっても、元通りになるって安心しますね。

涙が出るくらい嬉しかったです。


★鹿児島県・セブンス太郎 さま


ちょっと嬉しい事があったのでメールしました。
夕食後、4歳の長男とテレビを見ていた時の事です。
ランドセルのCMを見た息子が一言。

息子「パパ!いっぱいいっぱいお利口さんにするから、小学校行く時、
   ランドセル沢山買ってね!」
パパ「ランドセルは1つでいいでしょ」
息子「だってだってね、津波でランドセルがなくなっちゃった遠くのお友達にも
   プレゼントしたいんだもん。」

・・・思わず涙目になり、抱きしめてしましました。
私自身、東日本大震災で20年以上付き合いのあった友人が未だ消息不明です。
高校卒業後、東京のスーパーに就職し同じ田舎者同士、意気投合して
仲良くやっていた友人です。
お互い帰郷した後も連絡を取り合い、お互いの嫁自慢や子供自慢をして
良い付き合いをしてきたのに。
今年の夏はディズニーランドで久々の再開を果たし、家族同士楽しい交流を深めよう
と約束していたのです。
震災当時、テレビの画面を見つめ、涙している私の頭を撫でながら、

息子「何で泣いているの?パパが泣くと僕も泣く。」

と言って一緒に泣いていた息子。
子供も成長は早いもので、泣くことしか出来なかった赤ちゃんが、
僅かではありますが、今では親を思いやり、人を思いやる事が少し出来ているのです。

一部風化しつつある震災の事を決して忘れる事なく、
世の中のため、家族のために、
毎日を精いっぱい生きていこうと改めて誓った今日の出来事でした。

2011年10月24日

『OH!HAPPY MORNING(10/24O.A)』に届けられたリスナーさんからのメッセージです。

10月24日(月)の「OH!HAPPY MORNING」に届いた
リスナーさんからのメッセージをご紹介します。


★山形県・そうたのママ さま


おはようございます。昨日 旦那様は会社内の試験を受ける為 宮城へ行きました。
会場の向かいには学校がありますが 廃校の様なグランドには車が山の様に積まれ
畑には船がそのまま… 辛い現実に電話口で言葉に詰まった様子でした。
隣の県に住んでいる私達…無力さを実感します。
明るい毎日の為、はぴもには必要でそれを支えるリスナーさんとの繋がりが
またはぴもにを楽しく盛り上げてます。
この繋がりがまだまだ辛い現実と向き合う沢山の方の癒しになり
励ましになり小さな希望になったら、1リスナーとして幸せです。
何気ない毎日のヒトコマをメッセージにして、はぴもにとずっと繋がっていたいです。


★岩手県・mylifemyway さま


毎日、旬な野菜、果物を積み産直に行く道中に聞いてます。
岩手県は一関市に住んでいます。
原発事故があってから、野菜の売れ行きがよくないです。
福島から一つ県をまたいでるのに風評被害が未だに絶えません。
お願いします(__)どうか東北の野菜、果物を食べて下さい。
検査もしてるし、安全なものしか出荷していません。
売れないことより、食べてもらえないのが一番辛いです。

2011年10月17日

『OH!HAPPY MORNING(10/17O.A)』に届けられたリスナーさんからのメッセージです。

10月17日(月)の「OH!HAPPY MORNING」に届いた
リスナーさんからのメッセージをご紹介します。


★山形県・次元大吉 さま


岩手県陸前高田市にボランティア活動に行ってきました。
これまで、宮城の石巻の方には何度か足を運んでいたのですが、岩手は初めて。
正直、地域によっての復興への速度の格差を感じました。
交通アクセスやボランティアの受け入れ体制の違いなどもあるのかもしれませんが、
宮城と比べると岩手は、ずいぶん瓦礫の撤去等も遅れている感じがありましたし、
あれから7か月以上たっているとは思えない町並みでした。
そんな中 番組でも以前、紹介していた「音Tプロジェクト」のデザインの中にもあった
「高田松原の奇跡の一本松」は実際この目で見ると、真っ直ぐと空に伸びるその姿は、
文字通りそこに住む人々の折れない気持ちのように見え涙が出ました。
ボランティアに行って毎回思うのは、一日で出来る作業はほんのわずかで、
それが、すぐに前へ進むことのお手伝いに繋がっているかというと、
本当に小さな力にしか過ぎない。でも、昨日も住民の方のお話の中で
「現地に人が来てくれる。それだけで、嬉しい。
話を少し聞いてくれるだけで、とても嬉しい」とおっしゃっていました。


その話を聞いて、ふと「ラジオ」・「ハピモニ」のことを思い出しました。
いつも、ハピモニの放送を聞いていると
「リスナーさんからの話を聞いてくれている」
そのことが伝わる放送をして下さっていることを感じます。
震災後は、被災地からのリスナーさんからのメッセージ紹介や番組としての
被災地のその後の紹介をし続けてくれているのは、きっと、そういう
「話を聞いてくれるだけで嬉しい」
という全国の方の気持ちを後押しして下さっていると思います。
自分も、同じ東北人として隣県へのボランティアに参加してみようと思う
きっかけとなったのも「ハピモニ」の放送だったりもします。


季節は、巡って 東北は、すっかり朝晩、寒くなりましたが、
どこかにいる誰かの話を暖かく聞いて、伝える放送をお願いします。


★石川県・暴れうま さま


昨日・おとといと宮城県方面へ車でかっ飛ばして来ました。
松島は津波の被害が嘘のように素敵な風景に戻り、
海岸沿いのお店やストリートもすごく綺麗になっていました。
お土産屋のお姉さんも「徐々に観光客の人も戻ってきていますよ」と言われてました。
5月からお土産屋さんのほとんどが再開しはじめていたとのことだし、
人の底力を感じてきました!焼き牡蠣や牛タンも絶品だったぁ~。
なんか心もお腹も満たされたぁ~。

2011年09月12日

『OH!HAPPY MORNING(9/12O.A)』に届けられたリスナーさんからのメッセージです。

9月12日(月)の「OH!HAPPY MORNING」に届いた
リスナーさんからのメッセージをご紹介します。


★福島県・みずいろ さま


震災から半年がたちました。

震災直後の混乱期、コンビニやスーパーからは一切の飲食料品がなくなり、わずかな在庫に長蛇の列ができ、ガソリンスタンドにも毎日毎日車列ができていました。
私の人生で初の経験でした。私は去年からトラックの運転手になりました。
運転手というと一般的に軽視されがちな職種だと思うのですが、
この震災で物流の重要性を痛感し、運転手の仕事に誇りを持ちました。
どこで何を作ろうと、私たちが走らなければみんなの生活は成り立たない、
私たちが走らなければ作りたくても何も作れない。
国内輸送の9割を占めるトラック運送が
日本の経済と生活の血液なんだと実感したからです。
震災で福島は多くの被害をうけました。
しかし私は震災を体験したからこそ得られたものもたくさんありました。
福島の復興には時間がかかりますが、私たちは走り続けます。

2011年08月29日

自然写真家の高砂淳二さんからメッセージ頂きました!

OH! HAPPY MORNING 8/29(月)~8/31(水)のゲスト、自然写真家の高砂淳二さんから
メッセージを頂きました!
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2011年08月23日

『OH!HAPPY MORNING(8/23O.A)』に届けられたリスナーさんからのメッセージです。

8月23日(火)の「OH!HAPPY MORNING」に届いた
リスナーさんからのメッセージをご紹介します。


★福島県・かずいつパパ さま


本日23日は、私たち夫婦の13回目の結婚記念日でございます。
海が好きだった私たちは、
地元の海岸に隣接する公園に仮設のチャペルを作り、
当日は式参加者はもちろん、サーファーやキャンプに来ていた人たちにも祝福され
これ以上無いくらいの式を挙げました。
しかし、あの震災の津波で2人の大事な思い出の場所が跡形も無く流され、
その景色は2人の記憶の中にだけ存在するものとなってしまいました。
そんな妻と2人の子供とは今、原発事故により別々の生活を余儀なくされています。
井門さんのよく言う
「当たり前の日常にこそ幸せがある」
の言葉が最近頭から離れず、
この言葉がいかに家族にとってどんなに大事なことか
こんな事態になって改めて感じさせられます。

★福島県・かみかむかめ さま


私の街は、津波被害こそなかったものの、揺れに耐えられなかった建物が多く、
どんどん建物が取り壊されていってます。街並みが変わり、
放射能の影響で人が少なくなっていくさみしい限りです。

2011年08月22日

『OH!HAPPY MORNING(8/22O.A)』に届けられたリスナーさんからのメッセージです。

8月22日(月)の「OH!HAPPY MORNING」に届いた
リスナーさんからのメッセージをご紹介します。


★徳島県・ラガラガポップ さま


昨日モンスターバッシュいってきました。
天気は雨が降ったりやんだりと残念でしたが、
湯気がでる ほど熱気に溢れていましたよ!
そのなかでも、KREVAさんが
『震災があった後、皆多くの応援チャリティーソングがでたり、
毎日のように報道されていた。
けど、今じゃあそれも減りまるで一時的なブームみたいになってきている。
細く長くじゃなく、太く長く支援してい かないとならない。
微力かも知れないけど俺はそうしたい 』
みたいなことをいっていました。
自分ではそのつもりがなかったけど、なんかハッとさせられました。
そんな自分が情けなくかんじました。
どっかでブームにのっていただけなのかと…
自分になにができるか改めて考えるきっかけになりました。
なかなか答えはでないけど考えていきたいです。


★秋田県・ビリーを愛する50代 さま


今、登米市の放送がありましたが、
会社の社長は登米市出身で、結婚して秋田に住んでいます。ご自宅は全壊したとか…。
昨日のテレビでたびたび流れる津波の映像、地震の後、
まだまだ復興にはほど遠いと、心が痛みます。
秋田は被害はありませんでしたが、
あの日のことは今思い出しても、恐怖感が出てきます。
被害に会われた方、早く光が見えればと願っています。
政治家さんに内輪もめしている場合じゃないですよ。って言いたいです。


★山形県たまこ。さま


震災を忘れたりしません。

宮城・福島ナンバーの車が身近に増えていて
宮城・福島ナンバーの車できていた人が生活用品を揃える光景をよく見かけます。
自分の生活でいっぱいいっぱいの私は、何も手を貸してあげれないけど…
山形で心地よく過ごせるように、迎え入れなければと思います。。。
早く安心して過ごする日がみんなに来ますように…(>人<)

2011年08月16日

『OH!HAPPY MORNING(8/16O.A)』に届けられたリスナーさんからのメッセージです。

8月16日(火)の「OH!HAPPY MORNING」に届いた
リスナーさんからのメッセージをご紹介します。


★秋田県・アイリーライダー さま


私はこのお盆は久しぶりに地元でゆっくりしています。
というのも、大卒後7年勤めた仕事を辞め、主人の勤め先の宮城に引っ越したためです。
今までお盆休みもなかったけど大っ好きだった仕事を辞めるのには抵抗がありました。
でも、また別のハッピーもあると信じて主人についていくことにしました。
宮城の引っ越し先はまだまだ津波の傷跡が残っています。
テレビでもあまり話題にならなくなり、
被災地とそうでなところの温度差を非常に感じています。
どうか、風化させないでほしいなぁと思います。

2011年08月09日

moumoonのYUKAさんからのメッセージ!

OH! HAPPY MORNING 8/8(月)~8/10(水)のゲスト、moumoonのYUKAさんから
メッセージを頂きました!
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2011年08月08日

『OH!HAPPY MORNING(8/8O.A)』に届けられたリスナーさんからのメッセージです。

8月8日(月)の「OH!HAPPY MORNING」に届いた
リスナーさんからのメッセージをご紹介します。


★秋田県・まっさん さま


東北の夏祭りの一つ、竿灯祭りが一昨日で終わりました。
私はこの祭りに参加をして5年目の新米ですが、
差し手として秋田の夜に、光の稲穂を実らせる事が出来ました。
今回の竿灯祭り、東日本大震災の被災者を招待しており、
宮古市、釜石市など各地から観に来られていました。
竿灯の演技が終わると、ふれあいの時間が設けられています。
その時間に、釜石からの被災者の方とお話をする機会がありました。
地震の影響で、家が流され、やっと仮設住宅にありつけた事を教えてくれました。
頑張って下さいとの激励に、頑張りますと応えてくれたその瞳は力強く、
時間は長く掛かっても必ず復興を成し遂げられると思いました。
今後とも、自分に出来る被災地支援をしたいと強く思いました。