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創刊0号
  80歳にして第40作の記念映画に取り組む岡本喜八監督、監督一代記をJFNCが独占取材。その昔、あの太宰治の娘と騒がれた太田治子はいま作家としてエッセイストとして第一人者、その太田治子が「たくさん恋をして良き人生の伴侶を見つけて下さい」と花と人にまつわる話を伝授。花といえば、JFN BSで放送している勅使河原城一による撮り下ろし<はなのある風景>がサウンドグラビアとして話題を集めつつある。勅使河原城一は若き草月流師範にして写真家、学と芸の華道とショップから生まれたフラワーアレンジメントを融合させたブーケを創造、その作品を頒布しはじめるとか。旬は買い。「ボブ・サップという除夜の鐘をいい音で鳴らせればと思います」とは、年末のイノキボンバイエでの対ボブ・サップ戦を前にした高山善広選手の一言だった。惜しくもリングに散ったが、ファイトマンとしての栄誉は、リングを超えて自分のものにした。今年世界最高齢70歳にしてエベレスト登頂に挑戦したのは
三浦雄一郎
(プロスキーヤー)「まずは夢を持つ。そしてそれに向けて一歩、また一歩。そうすれば夢は必ず叶う」とのこと。2002・2003と二年連続パリダカ総合優勝・2002年15年目にして初の総合優勝を果たした増岡浩「15年目にして初の総合優勝。ゴールが見えたときは涙がとまらなかった。もちろん来年もいろいろな意味で準備・トレーニングを重ねて、二連覇にチャレンジしたい」とコメント。山本一力(作家)「あかね空」で第126回直木賞受賞。今問われているのは家族の力。家族が力を合わせれば、日本全体が不景気で暗いムードに包まれていることをも含めて、なにか解決策が見つかるはず」そうだ、ほんとにそうだ、作家のコメントとしては異例かな?2002年F1第17戦で日本人としては2人目の6位入賞を果たしたF1レーサー佐藤琢磨「ツアー最終戦、それもこの日本でいい成績を残せたことの意味は大きい。応援もすごかった。スタジオがどよめいて地響きのようにうねっていた。でもF1レーサーとしては、まだまだこれから。来期にかけてもう車づくりなどスタートしている」荒木経惟(天才アラーキー・写真家)2002年「日本人の顔プロジェクト」を始動。「人間の究極は顔、いろんなものが全部詰まっている、面白いよ、その土地その土地、いろんなとこでね、風土や歴史、自然にお化粧されて、みんな顔がちがってる、これはずっと続けるね。10年ぐらいかかったかもしれないけどね」あのトレードマークともいえる丸縁メガネの奥は熱かった。吉田秀彦(柔道バルセロナ五輪金メダリスト)2002年格闘家デビューを前に一言。「もっと柔道をたくさんの人に知ってほしい、実際に見てほしい。柔道で暮らしが成り立つような仕組みを作っていきたい」と。確かにその道を極めてもそれだけで食えるのは極々少数。格闘家としての明日の基本もまた柔らの心なり!TOP
 
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荒木経惟
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