毎回お会いするのが楽しみな、小倉純二さん。
久々の再会となった。
不思議と周りの人を笑顔にさせ、エネルギーをもたらしてくれる力を持ったパワフルな方。
フットワークが軽く、常に好奇心旺盛でアグレッシブ。
心から尊敬をしている。
今回は会長職につかれて初めての対談となり、お伺いしたいことてんこ盛りの中、東京・お茶の水にある日本サッカー協会の9Fに足を運んだ。
9Fには、隣り合わせで副会長室と会長室がある。隣の部屋に移っただけとはいえ、会長室の居心地を改めてお伺いすると「もうこのビルに住み着いているからなぁ～」と特に変化はないご様子。
しかし、副会長時代はFIFAの理事やアジア国際連盟の理事など、国外のことを中心に指揮をとられていたのに対し、会長になると国内外の全てを引き受けないといけなくなる。
さらにお忙しい日々を送ってらっしゃる小倉さんを拝見し、「ひと休みしてほしい」という気持ちと同時に「やはり、2年と決めずに、一年でも長く会長職を務めて頂き、 日本サッカー界を更なる飛躍へと導いてほしい」という気持ちが湧き上がってしまう。
改めて、ワタクシ、小倉会長の手腕に多いに期待しています。