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あのワールドカップ開幕の当日に行われたマッチで主審を務め、ビシっとレッドカードを出す姿が鮮明に残っている、西村雄一さん。
今月は、サッカーの審判員という角度から見るサッカーの魅力をお伺いした。

サッカーに携わるお仕事はさまざまですが、立場が変わるとこれほどまでに考え方や取り巻く環境などが違うものなのだということを、改めて実感した。
ワールドカップという大舞台に臨む際の心構えにしても、選手のそれとは異なる。
アグレッシブに、本能で試合に臨む選手に対し、審判員は常に冷静で、時には選手の心理をコントロールすることも求められる。
そのご苦労、日々の地道な努力などにふれ、サッカーの奥深さを実感。

Jリーグの試合で西村さんの審判姿を拝見したら、心からエールを送りたい！
選手やゲームの流れとともに、審判の動きにも注目すると、サッカーに対しての新たな発見がありそう。