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●「もし将来、女性の総理大臣が誕生するなら、その第一候補は、野田聖子議員だろうね」と語るのは作家大下英治（『激録！総理への道 戦後宰相列伝』他著作多数）、これ、予言でないことを承知のうえで記せば、2003年9月の自民党総裁選で、候補者として野田聖子の名が挙がっていた。●その野田聖子議員は選挙になると、橋本聖子議員ともども、自民党のマドンナとして全国各地の応援演説に走りまくるとのこと。そのせいか擦れ違い夫婦の典型で離婚の危機は常時とか？ 野田聖子議員が今一番会いたいのは、郷ひろみ、だとか。●「はあ！ 彼女が、あの消費の女王様ですか？ いやあ、まいった、まいった！」一方的にまくしたてられた
山崎拓自由民主党幹事長の嘆息、現在、副総裁。「意外！ステキなオジサマですね」とは中村うさぎ。消費の促進こそが不況を救うと盛りあがる二人。「いま商売になるのは＜女ごころのスキマ産業＞です」とも言い添える中村うさぎ女王サマでした。●伝説のあの一球・江夏豊は山崎拓に「誠」が基本という一言を投げ込む。「オールスター戦での９連続三振奪取は最初から狙っていました」「３５４個めの奪三振新記録は王さんから取ると決めていた」との由。ウーム！江夏豊は決め男か。その傲慢とも思える江夏豊の母を想う心は有名だが、親分大沢啓二監督の裏方スタッフを思いやる姿に感動して涙したエピソードを知る者は少ない。●財界のご意見番・
諸井虔×若き経営者との談義！ 「おたくのファッションを一言で表現すると？」と諸井虔に問われて「うちの商品は部品です」とユニクロ玉塚元一新社長は切り返した。●堀義貴ホリプロ新社長に諸井虔は「株を公開しているプロダクション、その新社長として、ま、株価が気になるのは、そういうものでしょうね、ところでタレントの低年齢化とか彼ら彼女らとの、おつきあい方法は？」とタレント行政のほうが気になるようす。「これまでの理屈はまったく通じませんね、業界には業界のルールがあります、ある種、精神論ですかね、どんなに相手が低年齢でもタレントはタレントとして、とことん話し合います」と堀はコミュニケーションの大切さを強調。「昔の流行歌じゃないですけど、誰もが口ずさめる曲とか、どこ行っても聞こえてくる曲ってのはほどんどなくなってますよね」と語りつつ「中学生くらいの時は自分が表側に……その、タレントになりたいっていう想いがありましたね。欽ちゃんの弟子になろうかなと。あのときから多分いずれは裏方になるんだろうなって昔から思ってましたねえ」●話題の楽天社長・三木谷浩史に諸井虔はやはり株価への関心を問う。「インターネットショッピングの展開、我々のグループ会社の展開、世界利益率というのを考えてみたときですかね、まあ楽天の最大の株主は自分自身なんですけれども、かなり将来的にわたっては自信があります」と。インターネットの面白さを問われ「離れた土地を引っ付けることが簡単にできるんですね。有楽町をディズニーランドの隣に作るって事が簡単にできちゃう」バーチャルの世界でのビジネス、並みの発想を超えた発想が基本ということかな！ |
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