あなたとMOTHER 特別ページ

5月7日にリリースされたSEAMOニューシングル「MOTHER」をきっかけに、
お母さんに「アリガトウ」って言ってみちゃおう!!
天ゼミ春の一大プロジェクト【あなたとMOTHER feat.天ゼミ】。

みなさんがココロを込めて書いてくれた「お母さんへの手紙」をSEAMO塾長が「MOTHER」と共に電波にのせて届けました。
そして、手紙を送ってくれたみんなの中から代表して3名のお母さんへ、
恥ずかしがりやのアナタに代わって天ゼミから!! 母の日にカーネーションをお届けしました。


★福岡県・ラジオネーム「あい」ちゃん
★鹿児島県・ラジオネーム「たまご」ちゃん
★岩手県・ラジオネーム「ジョニー」くん

代表のみんな!!おめでとう!!
ここに、みんなが綴ってくれたお母さんへの手紙を特別展示したいと思います。
まだ遅くない!!今日だっていいんだ、お母さんにアリガトウの言葉、伝えよう。
あいちゃんからお母さんへ

いつもありがとう。。

どんなに疲れていても、必ず朝ゴハンのテーブルには、季節の果物が剥いてあるね。
自分が好きだからとか言っているけど、とても嬉しいです。ありがとう。

朝、私の機嫌が悪くても、必ず玄関で見送ってくれて、ありがとう。。

天狗ゼミナールの日は、私の仕事の帰り時間を心配して、間に合わない日には録音もしてくれる、そんなお母さんが、大好きです。

いい意味で、少しでも早く家を出れるように、一人立ちできるように頑張ります。
それまでは、少しでもお母さんが楽に過ごせるように、家のことももっと頑張ります。。
たまごちゃんからお母さんへ

私もMOTHER歌詞のように母を泣かしたことがあります。
中一ぐらいだったか・・・すっごくくだらないことで口げんかをしてしまいました。
たしか片づけをしたくないとかそんなことだったと思います。


『こんなことなら生まれてきたくなかった!』

私が思わず言った一言・・・怒鳴られると思いました。
しかし母は、口を押さえて泣き出したのです。
なんて馬鹿なことを言ったんだ・・とても後悔しました。

あの時は、確かバラを一輪買ってあやまりましたが、今でも思い出すたびに胸が痛みます。

そんな私の誕生日は5月7日。
MOTHERの発売日です☆
こんなちょっとした偶然にも喜べるのは、今があるはお母さんのおかげです。

『お母さん生んでくれてありがとう。』
ジョニーくん

僕の父は僕が高校二年生の秋に突然のすい臓がんにかかり、僕が高校三年生の秋に亡くなりました。
父がすい臓がんにかかったとき、医者には余命3ヶ月だと言われたけど、父は半年間生き続けました。


毎日毎日母さんがとなりで看病していました。
抗がん剤でもうどうにもならないほどの激痛で、意識が分からなくなっている父の手を「だいじょうぶだよ」「ここにいるよ」って
手をとってはげましていた母さん。
僕が父と喧嘩したとき、突然母さんが泣き出して部屋を飛び出したとき、母さんは暗い部屋で一人で泣いていました。
僕もよりそって、一緒に泣きました。
僕もとても辛かったけど母の方がもっと辛かったとそのとき感じました。
父を看病してた時一番辛いくせに一番明るかった母。
一番近くで、自分が愛した人ががんに苦しみ弱っていくのを見るのは、どんなにつらかったんだろうか、計り知れません。

父が亡くなった時、僕は母さんが泣いているのが、何故か一番悲しくて泣いていました。
父の死に目に会えなかったけど、父の死の知らせを聞いたとき
SEAMOさんの「マタアイマショウ」を聞いて病院に向かう車の後部座席で泣いていたのを覚えています。

それから母は女手ひとつで僕たち家族を支えてくれました。
朝起きると仕事でもういなくて、でも僕のお弁当はそこにあって、当たり前だけどそれがすごい大切なことだって知っています。
毎日毎日夜遅くにぼくのお弁当をつめていることも、家事をやっていることも。
休日ぐらい遊べばいいのに家の仕事をやってくれていることも。

自分のことより家族のこと。ほんとデッケエ存在だってこと。
母さんに代わる人なんて誰もいないです。

お母さんいつもありがとう。父の分までこれからも長生きしてください。

ほんとにありがとう。