PROGRAM  No.2016-036  09/01〜09/05  ON AIR
坂崎幸之助 ←クリック 『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』
第124回
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いよいよ「ナ」に突入した今回のラインナップは・・・

『ナイト・レンジャー(Night Ranger)』
★1981年、カリフォルニア州サンフランシスコで結成。
グループの特色としては「ブラッド・ギルス」と「ジェフ・ワトソン」のツインギターと「ジャック・ブレイズ」と「ケリー・ケイギー」のツインボーカル。
ブラッド・ギルス→紅いストラトキャスターでアームを使用、派手さはないが堅実なギター。
ジェフ・ワトソン→ゴールドのレスポールでタッピングや速弾きを多用。
ジャック・ブレイズ→アップテンポでハードな曲を得意とする。
ケリー・ケイギー→バラード系の歌を担当
そしてキーボードの「アラン・フィッツジェラルド」という、元々70年代に西海岸の数々のバンドで活躍してきた5人によって結成されたバンド。
 ♪炎の彼方(Don't Tell Me You Love Me)
  *1982年のデビューアルバム『ドーン・パトロール(原題"DAWN PATROL")』からのシングル。
  *1983年、全米チャートでは40位を記録。アメリカより日本でヒット。
 ♪ロック・イン・アメリカ(Rock In America)
  *1983年の2ndアルバム『ミッドナイト・マッドネス』からのシングル。
  *アルバム発売の翌年1984年に全米51位止まり。日本での人気が高い曲。
★本国アメリカで大ヒットが出ないナイト・レンジャーは「バラードで勝負!」ということで、 バラードが得意なケリー・ケイギーが書いてリードボーカルを担当した次の曲で勝負に出ました!
 ♪シスター・クリスチャン(Sister Christian)
  *1984年・全米シングルチャート5位を記録!
★その後、3枚目のアルバム『セヴン・ウィッシーズ』からのバラード「センチメンタル・ストリート」も全米8位と大ヒット。
しかし中心メンバーのジャック・ブレイズは、初心に戻り軽快でカラッとしたロックナンバーを発表しようと決意。
当時大人気だったマイケル・J・フォクス主演の映画『摩天楼はバラ色に』の主題歌となります。
 ♪シークレット・オブ・マイ・サクセス(The Secret of My Success)
  *1987年・全米64位。
★この曲を含む4枚目のアルバム『ビッグ・ライフ』(1987)はセールス的にも伸びず、(アメリカでは28位でしたが、日本では12位まで上昇!) キーボードのアラン・フィッツジェラルドが脱退。
1988年5枚目の『マン・イン・モーション』発表の翌年1989年、 オリジナルメンバーでリードボーカルのジャック・ブレイズもグループを去りバンドは解散。
しかし1996年、オリジナルラインナップで再結成を果たします。
その後メンバーチェンジを繰り返しつつ現在もナイト・レンジャーとして活動中。

『ナイロンズ(The Nylons)』
★1979年、カナダはオンタリオ州トロントで結成された4人組のアカペラグループ。
1982年にレコードデビュー、数々のヒット曲&名曲をアカペラでカバー。
そして、アメリカの架空のバンド「スティーム(Steam)」が1969年に全米ナンバーワンに送り込んだ曲のカバーが大ヒット!
 ♪キス・ヒム・グッバイ(Kiss Him Goodbye)
  *1987年・全米12位まで上昇。
  *ナイロンズは、これまで延べ12人のメンバーの出入りを経て現在も活動中。

『98°(98 Degrees)』
★1997年、ロサンゼルスで結成された4人組のボーイズグループ。
メンバーは「ニック」「ドリュー」のラシェイ兄弟と「ジェフ・ティモンズ」「ジャスティン・ジェフリー」。
1997年、モータウンからリリースされたデビューアルバム『98°(ナインティエイト・ディグリーズ) 』からは「インヴィジブル・マン」がヒット。
続いて1998年リリースの2ndアルバム『98°アンド・ライジング』からは初のトップ3ヒットが!
 ♪ビコーズ・オブ・ユー(Because Of You)
  *1998年・全米3位まで上昇。
★1999年の年末、当時多くのアーティスト達が共演を希望したマライア・キャリーと、 当時売り出し中だったR&Bアーティストのジョーと98°が一緒に歌った曲は全米No.1に輝いています。
 ♪サンク・ゴッド・アイ・ファウンド・ユー(Thank God I Found You) /マライア・キャリー feat.ジョー&98°
  *シングルリリースされた翌2000年に全米1位!
★98° は2002年に活動停止、れぞれソロ活動を経て2004年に再結成。現在も活動中。