PROGRAM  No.2016-020  05/12〜05/16  ON AIR
坂崎幸之助 ←クリック 『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』
第119回
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「ト」で始まるアーティスト特集、7回目となる今回のラインナップは・・・

『トミー・ロウ(Tommy Roe)』
★1942年5月9日、アメリカ・ジョージア州アトランタ生まれ。
高校時代に仲間とバンドを結成し地元で活躍。
1960年にマイナーレーベルからシングル「可愛いシェイラ」をリリース。
1962年大手のレコード会社に認められ契約、「可愛いシェイラ」を新たにレコーディングしメジャーデビュー。
いきなりの全米1位の大ヒットを記録。
 ♪可愛いシェイラス(Sheila)
★その後ヒットに恵まれず活動の拠点をイギリスはロンドンに移すことに。
すると全英チャートでは常に好成績を記録。1969年にリリースしたシングルは全英1位を皮切りに、ヨーロッパやカナダで大ヒット。
そして本国アメリカでも、ナンバーワンを獲得することに!
 ♪ディジー(Dizzy)
  *1969年、全米1位。
★74歳になったばかりのトミー・ロウ、現在も現役として活動中です。

『トム・ジョーンズ(Tom Jones)』
★1940年 6月7日生まれ、南ウェールズ出身。
若い頃≪トミー・スコット≫という芸名で歌っていたところをスカウトされ、1963年「セネターズ」というトリオに参加するものの売れず・・・。
翌1964年、ソロアーティストとしてプロデビュー。1stシングルこそ全くの不発でしたが、2ndシングルとしてリリースした曲が1965年本国イギリスで1位、全米でも10位と大ヒットを記録。
 ♪よくあることさ(It's Not Unusual)
  *彼がホストをしていたテレビ番組
『ジス・イズ・トム・ジョーンズ(THIS IS TOM JONES)(1969-71)のオープニングテーマ。
日本では1970年、テレビ東京で放映されました。
★この曲の大ヒットで一気にイギリスの国民的スター!
特に「セックス・シンボル」として女性(特に大人の女性)に人気を博しました。
その後、次々にシングルヒットを放ち、映画の主題歌も数多く依頼されいずれもヒット。
 ♪何かいいことないた子猫チャン(What's New Pussycat?)
  *1965年、全米3位。同名の映画主題歌。作ったのはバート・バカラック。
★1960年後半から1970年代はじめ、日本でも抜群の人気のトム・ジョーンズ。
日本の歌謡界にも影響を与え、尾崎紀世彦さんは、その迫力あるダイナミックな歌唱力から「和製トム・ジョーンズ」と言われ、トム・ジョーンズの曲をカヴァーしていました。
 ♪ラヴ・ミー・トゥナイト(Love Me Tonight)
  *尾崎紀世彦さんもカヴァーした曲。1969年、全米13位・全英9位
 ♪シーズ・ア・レディー(She's A Lady)
  *1971年、全米2位まで上昇、ポール・アンカが作ったことでも有名。
★年齢を重ねるに従って「伝説のセックスシンボル」として若手のアーティストやプロデューサー達から注目を集めたトム・ジョーンズ。1980年代に入っては数多くの依頼を受けて、たくさんのコラボに参加。
“アート・オブ・ノイズ”とのコラボによるプリンスの「キッス」のカバーをはじめ数々のヒットを放ちます。
そして1994年、特に日本のお茶の間でおなじみとなる大ヒットが誕生。
それが“アート・オブ・ノイズ”の中心人物「トレヴァー・ホーン」プロデュースのこの曲でした。
 ♪恋はメキ・メキ(If I Only Knew)
  *1994年・全米ダンスチャート4位、全英11位
★1999年にエリザベス女王からOBE勲章(大英帝国勲章)、2006年には大英帝国ナイトを授与されています。
つまり、現在のトム・ジョーンズの本名は「サー・トム・ジョーンズ・ウッドワード」。