PROGRAM  No.2016-014  03/31〜04/04  ON AIR
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第117回
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5回目となる「ト」で始まるアーティスト特集のラインナップは・・・

『トニー・ベネット(Tony Bennett)』
★1926年8月3日、アメリカはニューヨーク州クイーンズ生まれ(現在90歳!)
イタリア系アメリカ人で、本名は「アントニー・ドミニク・ベネデット」。
芸名は、それを短くしてアメリカ風(英語風)の発音にしたもの。
 ♪霧のサンフランシスコ(I Left My Heart in San Francisco)
  *あのフランク・シナトラが生前に「トニー・ベネットこそ、音楽業界最高の歌手だ」と
   言われ世界的な出世作からとなった曲。
  *1962年、全米では19位でしたがグラミー賞の最高峰「最優秀レコード賞」
   「最優秀男性ポップ歌手賞」を受賞。
★この10数年、アルバムやライヴでポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダー、バーブラ・ストライサンド等と共演(コラボ・デュエット)しているトニー・ ベネットが2014年、コラボの相手に選んだのがレディ・ガガ。
この二人によるゴージャスなアルバム『チーク・トゥ・チーク』は全米アルバムチャートで見事1位を獲得しています。
 ♪チーク・トゥ・チーク(Cheek To Cheek)

『ドノヴァン(Donovan)』
★1946年5月10日、スコットランド、グラスゴー生まれ(もうじき70歳!)
本名「ドノヴァン・フィリップス・レイッチ」。
子供の頃からトラッドフォークに影響を受け、高校卒業後は友人と共に数年かけてイギリス各地を演奏しながら放浪。
1960年代初め、「ボブ・ディラン」を筆頭に世界的にフォークブームだった頃、1965年にドノヴァンも「ブリティッシュ・ディラン」としてデビュー。
当初、イギリス国内のみでヒットを放っていましたが「アニマルズ」や「ハーマンズ・ハーミッツ」などでおなじみのプロデューサー/ミッキー・モストと出会うと一変!
フォークだけではなく、ジャズ、ポップ、ワールドミュージック、サイケデリックなどを取り入れて世界的なヒットを次々に放ちます。
 ♪サンシャイン・スーパーマン(Sunshine Superman)
  *1966年、初の全米ナンバーワン。
★「サンシャイン・スーパーマン」以降1970年にかけてヒットを連発。
ちなみに当時のドノヴァンのバンドには、のちに「レッド・ツェッペリン」を結成したジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナム、 それにジェフ・ベックなどが参加しています。
 ♪メロー・イエロー(Mellow Yellow)
  *1966年、全米2位。
  *ポール・マッカートニーがコーラス・ウィスパーズで参加しています。
 ♪ラレーニャ(Lalena)
  *1968年、全米33位。
  *ザ・タイガースのトッポこと加橋かつみさん、加藤和彦さんもカバーした曲。
 ♪バラバジャガ(Goo Goo Barabajagal)with The Jeff Beck Group
  *1969年、全米36位。
  *デビュー当初からレコーディングに参加していたジェフ・ベックと共演したロックナンバー。

『ドビー・グレイ(Dobie Gray)』
★1940年7月26日、アメリカ・テキサス出身の黒人のブルースアーティスト。
本名は「ローレンス・バロウ・ブラウン」。
幼い頃から教会で歌い始め、カントリーにも親しみ、ブルース、ソウル、ポップなど幅広い音楽に影響を受けています。
 ♪明日なきさすらい(Drift Away)
  *1973年、全米5位。
  *ロッド・スチュワートをはじめ、レイ・チャールズ、マイケル・ボルトンなど多くのアーティスト達がカバー
   しています。
  *元々は、スワンプロック・アーティストのジョン・ヘンリー・クルツが1972年に作った曲。